2015年8月29日土曜日

Windows10への変更は慎重に! Windows10変更時の注意事項と危険性とは

最近、「Windows 10」がリリースされ話題ですね。自宅には、Windows7、8.1のパソコンがありますが、これらへのアップグレードが無償ということで、当初はWindows7のパソコンをWindows 10にアップグレードする予定でした。

しかし・・・Windows7をWindows 10にする必要性・危険性を考えてみると、今の時点では、それほど必要性を感じず、逆にアップグレード後のトラブルの危険性を考え、今回は ”Windows 10へのアップグレード” を中止しました。


Windows7のパソコン、起動と終了時は時間がかかりますが、すでに4年~5年も使いなじんでおり、更にメーカーのサイトで”Windows 10へのアップグレード対象外”の機種、また、対応のデバイスドライバが無くプリンターなどが使えなくなることも心配でした。

また、Windows8.1をWindows 10にアップグレードすることも考えましたが、これも中止しました。それほど必要性を感じなかったからです。

Windows8.1が、もし以前のWindows8だったら、実施していたかもしれませんが、Windows8.1になって、かなり操作性が改善され、いまでは、メインのパソコンとして使っており、使用しているソフトも数多く、これらが全て動くかどうかも心配でした。


新しいWindowsがでると、世の中の多くの記事は、今回のWindowsは高機能で今までのWindowsを改善していると内容が多数を占めますが、実際には、新しいWindowsにアップグレードすることは、かなり大変な作業になり、今まで動いていたものが使えなくなる危険性もあります。


これまでも、私自身、WindowsXP→Windows7、Windows7→Windows8/8.1と変更してきましたが、それまでのパソコン環境を新しいWindowsで使えるようにするまで時間がかかり、操作に慣れるまで数ヶ月はかかったように思います。


マイクロソフトが発表した「無料のWindows10アップグレード」、よく考えてみると、Windows10にアップグレード後、もしパソコンがうまく動作しない場合、その責任をとるのは誰でしょうか? 当然、私達一人ひとりですね。パソコン環境は一人ひとり違うので、マイクロソフトは何も対応できません。

と考えると、「無料のWindows10アップグレード」、無料と言っても、実行した際、自分以外、誰も責任をとってくれません。と考えると、無料という甘い話に乗らず、アップグレードして大丈夫か、自分でしっかり考えないといけません。



■Windows10 変更時の大事なポイント!!

その1: 自分のパソコンが、Windows10に対応しているかメーカーサイトで確認する

パソコン機種が、Windows10に対応していない場合があります。ぜひ、使っているパソコンのメーカーサイトでWindows10に対応しているかどうか確認下さい。

その2: Windows7の場合は、できればWindows10への変更を中止する

Windows7のパソコンの場合は、パソコンの機種が古く、Windows10に対応していない場合が多いと予想されます。また、Windows10にした場合、操作方法がかなり変わり、今まで使えていた機能が使えなかったり、最悪はデータが消えたりします。できればWindows10への変更はさし控えたほうが良いと思います。


■Windowsなどの基本ソフト(OS)のアップグレードには大きなリスクが伴う

なお、OS のアップグレードには大きなリスクが伴うという以下の記事があり、なるほど!と感じました。多分、システムエンジニアの方の記事だと思いますが、さすが専門家の意見だと感心しました。

 参考:バージョンアップは大変なのである - 現場からの「協働革新」 - ZDNet Japan
    http://japan.zdnet.com/blog/maekawa/2015/08/25/entry_30022769/


『むしろ、OS のアップグレードには大きなリスクが伴う。毎度のことながら、アップグレードの作業がすんなり終了することは期待できず、何らかゴタゴタが発生するのはお約束であるし、最悪の場合はパソコンが全く動かなくなる危険性すらある。たとえ、無事にアップグレードが完了したとしても、最低でも10回ぐらいは新しい OS の操作性に文句を言わなければならないのも決まり事である。』(上記のZDNet Japanの記事から引用)


■某パソコンメーカーからの案内

私のパソコンは、某メーカーサイトで”Windows 10へのアップグレード対象外”の機種でしたが、下記のような案内が来て、”アップグレードせずにご利用ください”ということでした。安易にアップグレードしなくて正解でした。

『Windows 10へのアップグレード後のトラブルが増えています

Windows 10へのアップグレードに失敗して、パソコンが操作できなくなり、修理が必要になるケースが急増しているため、お客様にお知らせします。
本パソコンは、Windows 10へアップグレードすると、パソコンの機能がご利用いただけなくなったり、動作が不安定になったりする場合があります。このままアップグレードせずにご利用ください。』


以下に、パソコンのソフトウェア、基本ソフト(Windowsなど)をアップグレードする危険性について、少し、簡単に説明したいと思います。



■ パソコンのソフトウェアとは?


まず、パソコンのソフトウェアには、どんなものがあるか考えてみたいと思います。大きく、以下に分かれます。

  ・パソコンやスマートフォン全体を動かす基本ソフト(OS)・・・Windows、Androidなど
 

  ・ブラウザ、メール、ワープロなどのアプリケーションソフト(アプリ)
 

  ・プリンター、デジカメなどの機器を制御するデバイスドライバ



■ パソコンやスマートフォン全体を動かす基本ソフト(OS)

パソコンやスマートフォンの頭脳であるCPUを動かすのが、Windows、Androidなどの基本ソフト(OS)です。

画面表示、文字入力、インターネット接続、プリンター出力、USB機器接続 などなどの動作を一手に引き受けて実行します。また、基本ソフト(OS)があることで、ブラウザ、メール、ワープロ、画像編集などのソフトが同時に動くことができます。


■ ブラウザ、メール、ワープロなどのアプリケーションソフト(アプリ)

特定の目的のために作られたものを、アプリケーションソフト(アプリ)と言います。つまり、ブラウザ、メール、ワープロなどのことです。

(注)「アプリケーションソフトウェア」というと長いので、略して「アプリ」と呼ばれます。

なお、アプリはOS(基本ソフト)の元で動くので、購入時は、それが動く基本ソフトを確認する必要があります。購入時は、必ず自分のパソコンの基本ソフトで動くものを購入しましょう。


■ プリンター、デジカメなどの機器を制御するデバイスドライバ

パソコンにプリンター、デジカメなどを接続した際に、大事な役目をするのが「デバイスドライバ」というソフトです。デバイスドライバは、プリンターなどの機器毎・基本ソフト毎に必要です。

プリンターなどの機器がパソコンに接続されると、基本ソフトは、対応するデバイスドライバを見つけ出し、機器とのデータのやりとりを、デバイスドライバに任せます。



■ 基本ソフト(Windowsなど)をアップグレードする危険性とは?



基本ソフト(OS)をグレードアップすると、パソコンやスマートフォンを動かす土台が変わります。







注意1: パソコン機種が新しい基本ソフト(Windowsなど)に対応しているか?
 

パソコン機種が、新しい基本ソフトに対応していない場合があります。ぜひ、使っているパソコンのメーカーサイトで新しい基本ソフトに対応しているかどうか確認下さい。

 

注意2: 使っているアプリケーションは新しい基本ソフトに対応しているか?
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、新しい基本ソフトでは動かなくなるアプリケーションがあるので、注意が必要です。メーカーサイトで新しい基本ソフトに対応しているかどうか確認下さい。

注意3: 周辺機器のデバイスドライバは新しい基本ソフトに対応しているか?
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、新しい基本ソフトに対応するデバイスドライバが必要になります。もし、それがないとプリンターなどの機器が動かなくなります。メーカーサイトで新しい基本ソフトのドライバがあるかどうか確認下さい。

注意4: 基本ソフトを新しくする前に、必ずデータをバックアップしよう!!
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、データの保存方法が変更になる場合があります。グレードアップする前に、必ず パソコン内のデータをバックアップしてください。




 参考:パソコンの基本用語をまとめて覚えよう!
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/01/blog-post_31.html

 参考:パソコン、スマホで良く聞く、OSとは?、アプリとは? 知っておくと便利な基本用語
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/01/os.html