総務省の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり高校生が60.0%と最も高いそうです。
夏休みや冬休みは、家族での旅行も大切ですが、親子でスマホやインターネットの使い方についてよく話し合う絶好のチャンスです。今回は、このような時に役立つ内容を紹介したいと思います。
なお、以下のブログに、自分の娘達に、日頃から教えていること(これから教えたいこと)をまとめています。家庭や学校で、子供たちと話し合うときに、少しでも参考になれば有難いです。
インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと~ネット依存から子供を守るために
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_30.html
警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果で、携帯電話やインターネットへの依存が、中学生では3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めているそうです。なお、この調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。
平成26年のアンケート調査 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm
■まずは、子供たちがインターネット犯罪に巻き込まれるケースを理解しましょう!
以下のサイトで、保護者が知らないうちに、子供たちがインターネットを悪用した犯罪に巻き込まれるケースを動画で紹介しており、どんな危険があるのかよく分かります。
但し、対策は抽象的な内容で、少々物足りないですが、どんな危険があるのかが具体的に分かりよいです。
参考:インターネットの危険から子供を守るのは保護者のあなた!
http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12149.html
■ 悪いといって禁止しても解決にはならない
セキュリティ対策ソフト大手、カスペルスキーのブログに、LINEやFacebookなどのSNSが、いくら悪いといっても、友達がSNSを始めれば、自分も始めたくなるとして、「禁止しても何も解決しない」という説明がありました。
私も同感で、今の時代に、”インターネットやスマホは危険だから、使うのはやめよう”というのでは解決にはならないと思います。”便利な半面、危険もある”、”危険な反面、便利もある”で、一面だけみて判断するのは危険ですね。
子供の安全なSNS利用 | Kaspersky Daily - カスペルスキー公式ブログ
https://blog.kaspersky.co.jp/simple-rules-kids-social/3809/
悪いといって禁止するのではなく、どうすれば上手く活用できるのか、モラルの面でも技術の面でも、子供とよく話し合うことが大事ですね。そのためにも、親の方としても、インターネットについて勉強しておくことが必要です。
■ 子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解
セキュリティ対策ソフト大手、マカフィーのブログに、”親が自分たちにつく一般的な3つのウソ” という表現がありました。
[夏休み特集]子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ :
マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html
タイトルを見て、最初?と思いましたが、これは、”子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解”という意味で、なかなか興味深い内容でしたので、以下に簡単に紹介します。
1. オンラインでの子供の活動を信頼できる(という誤解)
オンラインの世界には、非常に賢い親にも、最も信頼できるティーンさえも予測できないような誘惑と脅威が存在します。
対策:『子供は信頼できますが、インターネットは信頼しないでください。(中略) ネット上での子供のお気に入りの場所を把握して、たとえば車の運転方法を教えるときと同じように指導しなければなりません。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
2. ネットの安全性についてならわかっている(という誤解)
テクノロジは進歩が速く、新しい誘惑も生まれます。簡単に言うと、子供はいつでも基本的なこと(歯を磨くことやごみを出すといったこと)を忘れてしまいます。ですから、日常の会話の中で親からのアドバイスが必要です。
対策:『子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなものです。親が周囲にいなければ、子供たちはチョコレートを食べるはずです。インターネットの安全性は、皆さんが頻繁に話し合うべきトピックです。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
3. 子供は自分よりもこのテクノロジについて知っているので大丈夫だろう(という誤解)
子供に技術的スキルがあっても、技術的な良識を持っているわけではありません。
対策:『子供たちが今ほど親を必要としているときはありません。子供のネットでの行く先、つまりどこで誰と過ごしているのかを把握してください。そして、強く賢いデジタル市民になるために必要な高潔さと意識を持ってください。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
《補足》
内閣府政府広報室は8月6日、「ネット犯罪から子供を守る 保護者ができる2つの安全対策」を発表。夏休みの時期にあわせて、子供たちをネット犯罪被害から守るための、保護者による安全対策・防衛策について詳しく紹介しています。
2015年8月6日 ネット犯罪から子供を守る 保護者ができる2つの安全対策
内閣府政府広報室のプレスリリース
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000007444.html
2015年8月9日日曜日
2015年7月30日木曜日
増える子供の携帯・スマホ依存及びネット依存 学校・家庭は子供を守れるか?
警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果によると、携帯電話やインターネットへの依存が、小学生では1割にも満たないですが、中学生になると一挙に3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めているそうです。
また、総務省 情報通信政策研究所の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっています。
なお、上記の警視庁の調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。
確かに、親子でよく話し合うことは大事ですが、今のスマホなどの技術は親の理解をはるかに越えています。そして、学校の先生たちも今のIT技術についていくのは容易ではありません。
携帯・スマホ依存及びネット依存は、子供たちにとって、危険に会う機会を増やし、大事な時間を奪い、現実からの逃避にもつながり、決して望ましいものではありません。
これからは、学校と家庭が連携して、子供たちにIT社会での生き方を教えていかなければならないと思います。なお、下記のブログに、 ”インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと” をまとめてみました。もしよければ参考にしてください。
インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと ~ネット依存から子供を守るために
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_30.html
セキュリティソフトの大手、マカフィーの公式ブログに、”子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなもの”というのがありました。
インターネットをうまく活用するには、嫌いな野菜(セキュリティ対策)も食べなければなりません。このこともしっかり教えるべきです。
子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ : マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html
■
■ 警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果
■
子供の携帯電話やインターネット利用について考えてみませんか!
平成26年のアンケート調査 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm
この調査結果の概要は以下になっています。なお、この調査結果の中で、以下のように提言していますが、家庭でルールを作るというより、”親子で携帯電話やインターネットについてよく話し合う”ことが大事だと考えます。
『年齢が上がるにつれて、依存を強める少年は増えているのに、ルールを作っている家庭は減少しています。年齢に応じたルールが必要です。家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』(上記、警視庁サイトから引用)
《調査結果概要》
携帯電話やインターネットへの依存状況
・高依存群の占める割合は、小学生では1割にも満たないですが、中学生になると一挙に3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めています。
・依存傾向の高い少年ほど、寝る時間が遅くなったり、メールをいつも気にするといった、好ましくない生活の変化が見られます。
・携帯電話やインターネットの利用について、家庭でルールを決めている少年は小学生・中学生では約6割ですが、高校生では3割しかいません。
・学年が進むごとに依存傾向が高い少年が増えており、よりルールが必要なのですが、高校生ではルールがない家庭が多くなっています。
・「ルールがある」と答えた保護者・少年に対して、「ルールを守っているか」を尋ねました。そうしたところ、「遵守している」又は「大体遵守している」と答えた割合を合わせると、保護者も少年も9割以上になります。この結果から、ルールを作ればほとんどの少年がルールを遵守してくれることが期待されます。
■
■ 青少年のインターネット利用と依存傾向に関する 調査結果報告書 (総務省)
■ ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目
■
青少年のネット依存に関する興味深い報告書が、総務省から発表されています。なお、この報告書で紹介されている「ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目」は、とても役立つ内容です。
この基準を使うことで、少しは客観的にネット依存を判断できるのでないかと思います。ちなみに自分自身を診断してみましたが、”25点”で、「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という結果になり、少し安心しました。
青少年のインターネット利用と依存傾向に関する 調査結果報告書 (回収サンプル 合計2,609名)
平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2013/internet-addiction.pdf
なお、この調査はオンラインアンケートであり、調査対象が比較的ネットに馴染んでいる層であると想定されることから、全ての値が高めになっている可能性があるとしています。
この報告書で実施された調査は、心理学者キンバリー・ヤング博士が『インターネット中毒』という著作で、提唱した、8項目、20項目の2種類の診断基準(それぞれYoung8、Young20と呼ばれる)の中の広く用いられているYoung20を用いています、
また、ヤング博士の分類に従い、「70点以上(ネット依存的傾向 高)」「40-69点(ネット依存的傾向 中)」「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という形で3区分に分類されています。
なお、「ネット依存傾向」の得点が高いことをもって、治療が必要となる「ネット依存」である訳ではないことに留意することが必要とのこと。
また、専門家によると、治療が必要となる「ネット依存」は、時間のコントロールができないことに加え、ネットを取り上げるとパニックになる、何とかして手に入れようとする「探索行動」が見られる等の症状があり、その診断には専門家の受診が必要としています。
■調査結果 *一部紹介
私は、休みの日は、家の中でほぼ一日中、パソコンでブログを投稿したり、Twitterをみたり、検索したりしています。また、外出時もスマホは手放さず、家族からも自分自身も「ネット依存」と考えていました。
このような私でも、「ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目」で自分自身を診断した結果、”25点”で、「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という結果になりました。
診断した結果が、40点以上というのは、かなりネット依存、パソコン・スマホ依存だと思います。
なお、青少年のネット依存の結果は、40点以上(ネット依存的傾向 中・高)の割合は全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっていました。これは、かなり危険な状況です。
①70点以上(ネット依存的傾向 高)
②40-69点(ネット依存的傾向 中)
③20-39点(ネット依存的傾向 低)
(1) ネット依存傾向の得点を3区分に分類すると、「70点-100点」は6.3%、「40-69点」は37.5%、「20-39点」は56.2%であった。
(2) 学生別でみると、年代が高くなるにつれ、40点以上の割合が高くなり、高校生が60.0%と最も高い。大学生・社会人では減少。
(3) スマートフォン所有別にみると、所有者は、非所有者に比べ、40点以上の割合が高くなり、50.5%と半数を超える。
(4) ネットを利用するために犠牲にしている時間
・全体では、ネットを利用するために犠牲にしている時間がある人は57.2%と過半数。
最も高いのは「睡眠時間」37.1%、次いで「勉強の時間」31.9%。
・学齢別にみると、高校生、大学生で、ネットを利用するために犠牲にしている時間がある人が多い。
■ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目
上記の”平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所 調査結果報告書”から下記に紹介します。この”ネット依存 診断基準”は、実際に使ってみて、よく出来ていると思います。ぜひ、家庭や学校で実施してみると良いですね。
・70点以上(ネット依存的傾向 高)
・40-69点(ネット依存的傾向 中)
・20-39点(ネット依存的傾向 低)
1. 気がつくと、思っていたより長い時間ネットをしていることがありますか
2. ネットを長く利用していたために、家庭での役割や家事(炊事、掃除、洗濯など)をおろそかにすることがありますか
3. 配偶者や友だちと過ごすよりも、ネットを利用したいと思うことがありますか
4. ネットで新しく知り合いを作ることがありますか
5. 周りの人から、ネットを利用する時間や頻度について文句を言われたことがありますか
6. ネットをしている時間が長くて、学校の成績や学業に支障をきたすことがありますか
7. ネットが原因で、仕事の能率や成果に悪影響が出ることがありますか
8. 他にやらなければならないことがあっても、まず先に電子メールやSNSなどをチェックすることがありますか
9. 人にネットで何をしているのか聞かれたとき、いいわけをしたり、隠そうとしたりすることがありますか
10. 日々の生活の問題から気をそらすために、ネットで時間を過ごすことがありますか
11. 気がつけば、また次のネット利用を楽しみにしていることがありますか
12. ネットのない生活は、退屈で、むなしく、わびしいだろうと不安に思うことがありますか
13. ネットをしている最中に誰かに邪魔をされると、いらいらしたり、怒ったり、言い返したりすることがありますか
14 .夜遅くまでネットをすることが原因で、睡眠時間が短くなっていますか
15 .ネットをしていないときでも、ネットのことを考えてぼんやりしたり、ネットをしているところを空想したりすることがありますか
16. ネットをしているとき「あと数分だけ」と自分で言い訳していることがありますか
17. ネットをする時間や頻度を減らそうとしても、できないことがありますか
18. ネットをしている時間や頻度を、人に隠そうとすることがありますか
19. 誰かと外出するより、ネットを利用することを選ぶことがありますか
20. ネットをしていないと憂うつになったり、いらいらしたりしても、再開すると嫌な気持ちが消えてしまうことがありますか
また、総務省 情報通信政策研究所の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっています。
なお、上記の警視庁の調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。
確かに、親子でよく話し合うことは大事ですが、今のスマホなどの技術は親の理解をはるかに越えています。そして、学校の先生たちも今のIT技術についていくのは容易ではありません。
携帯・スマホ依存及びネット依存は、子供たちにとって、危険に会う機会を増やし、大事な時間を奪い、現実からの逃避にもつながり、決して望ましいものではありません。
これからは、学校と家庭が連携して、子供たちにIT社会での生き方を教えていかなければならないと思います。なお、下記のブログに、 ”インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと” をまとめてみました。もしよければ参考にしてください。
インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと ~ネット依存から子供を守るために
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_30.html
セキュリティソフトの大手、マカフィーの公式ブログに、”子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなもの”というのがありました。
インターネットをうまく活用するには、嫌いな野菜(セキュリティ対策)も食べなければなりません。このこともしっかり教えるべきです。
子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ : マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html
■
■ 警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果
■
子供の携帯電話やインターネット利用について考えてみませんか!
平成26年のアンケート調査 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm
この調査結果の概要は以下になっています。なお、この調査結果の中で、以下のように提言していますが、家庭でルールを作るというより、”親子で携帯電話やインターネットについてよく話し合う”ことが大事だと考えます。
『年齢が上がるにつれて、依存を強める少年は増えているのに、ルールを作っている家庭は減少しています。年齢に応じたルールが必要です。家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』(上記、警視庁サイトから引用)
《調査結果概要》
携帯電話やインターネットへの依存状況
・高依存群の占める割合は、小学生では1割にも満たないですが、中学生になると一挙に3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めています。
・依存傾向の高い少年ほど、寝る時間が遅くなったり、メールをいつも気にするといった、好ましくない生活の変化が見られます。
・携帯電話やインターネットの利用について、家庭でルールを決めている少年は小学生・中学生では約6割ですが、高校生では3割しかいません。
・学年が進むごとに依存傾向が高い少年が増えており、よりルールが必要なのですが、高校生ではルールがない家庭が多くなっています。
・「ルールがある」と答えた保護者・少年に対して、「ルールを守っているか」を尋ねました。そうしたところ、「遵守している」又は「大体遵守している」と答えた割合を合わせると、保護者も少年も9割以上になります。この結果から、ルールを作ればほとんどの少年がルールを遵守してくれることが期待されます。
■
■ 青少年のインターネット利用と依存傾向に関する 調査結果報告書 (総務省)
■ ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目
■
青少年のネット依存に関する興味深い報告書が、総務省から発表されています。なお、この報告書で紹介されている「ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目」は、とても役立つ内容です。
この基準を使うことで、少しは客観的にネット依存を判断できるのでないかと思います。ちなみに自分自身を診断してみましたが、”25点”で、「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という結果になり、少し安心しました。
青少年のインターネット利用と依存傾向に関する 調査結果報告書 (回収サンプル 合計2,609名)
平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2013/internet-addiction.pdf
なお、この調査はオンラインアンケートであり、調査対象が比較的ネットに馴染んでいる層であると想定されることから、全ての値が高めになっている可能性があるとしています。
この報告書で実施された調査は、心理学者キンバリー・ヤング博士が『インターネット中毒』という著作で、提唱した、8項目、20項目の2種類の診断基準(それぞれYoung8、Young20と呼ばれる)の中の広く用いられているYoung20を用いています、
また、ヤング博士の分類に従い、「70点以上(ネット依存的傾向 高)」「40-69点(ネット依存的傾向 中)」「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という形で3区分に分類されています。
なお、「ネット依存傾向」の得点が高いことをもって、治療が必要となる「ネット依存」である訳ではないことに留意することが必要とのこと。
また、専門家によると、治療が必要となる「ネット依存」は、時間のコントロールができないことに加え、ネットを取り上げるとパニックになる、何とかして手に入れようとする「探索行動」が見られる等の症状があり、その診断には専門家の受診が必要としています。
■調査結果 *一部紹介
私は、休みの日は、家の中でほぼ一日中、パソコンでブログを投稿したり、Twitterをみたり、検索したりしています。また、外出時もスマホは手放さず、家族からも自分自身も「ネット依存」と考えていました。
このような私でも、「ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目」で自分自身を診断した結果、”25点”で、「20-39点(ネット依存的傾向 低)」という結果になりました。
診断した結果が、40点以上というのは、かなりネット依存、パソコン・スマホ依存だと思います。
なお、青少年のネット依存の結果は、40点以上(ネット依存的傾向 中・高)の割合は全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっていました。これは、かなり危険な状況です。
①70点以上(ネット依存的傾向 高)
②40-69点(ネット依存的傾向 中)
③20-39点(ネット依存的傾向 低)
(1) ネット依存傾向の得点を3区分に分類すると、「70点-100点」は6.3%、「40-69点」は37.5%、「20-39点」は56.2%であった。
(2) 学生別でみると、年代が高くなるにつれ、40点以上の割合が高くなり、高校生が60.0%と最も高い。大学生・社会人では減少。
(3) スマートフォン所有別にみると、所有者は、非所有者に比べ、40点以上の割合が高くなり、50.5%と半数を超える。
(4) ネットを利用するために犠牲にしている時間
・全体では、ネットを利用するために犠牲にしている時間がある人は57.2%と過半数。
最も高いのは「睡眠時間」37.1%、次いで「勉強の時間」31.9%。
・学齢別にみると、高校生、大学生で、ネットを利用するために犠牲にしている時間がある人が多い。
■ネット依存 診断基準 Young(1998)の20項目
上記の”平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所 調査結果報告書”から下記に紹介します。この”ネット依存 診断基準”は、実際に使ってみて、よく出来ていると思います。ぜひ、家庭や学校で実施してみると良いですね。
・70点以上(ネット依存的傾向 高)
・40-69点(ネット依存的傾向 中)
・20-39点(ネット依存的傾向 低)
1. 気がつくと、思っていたより長い時間ネットをしていることがありますか
2. ネットを長く利用していたために、家庭での役割や家事(炊事、掃除、洗濯など)をおろそかにすることがありますか
3. 配偶者や友だちと過ごすよりも、ネットを利用したいと思うことがありますか
4. ネットで新しく知り合いを作ることがありますか
5. 周りの人から、ネットを利用する時間や頻度について文句を言われたことがありますか
6. ネットをしている時間が長くて、学校の成績や学業に支障をきたすことがありますか
7. ネットが原因で、仕事の能率や成果に悪影響が出ることがありますか
8. 他にやらなければならないことがあっても、まず先に電子メールやSNSなどをチェックすることがありますか
9. 人にネットで何をしているのか聞かれたとき、いいわけをしたり、隠そうとしたりすることがありますか
10. 日々の生活の問題から気をそらすために、ネットで時間を過ごすことがありますか
11. 気がつけば、また次のネット利用を楽しみにしていることがありますか
12. ネットのない生活は、退屈で、むなしく、わびしいだろうと不安に思うことがありますか
13. ネットをしている最中に誰かに邪魔をされると、いらいらしたり、怒ったり、言い返したりすることがありますか
14 .夜遅くまでネットをすることが原因で、睡眠時間が短くなっていますか
15 .ネットをしていないときでも、ネットのことを考えてぼんやりしたり、ネットをしているところを空想したりすることがありますか
16. ネットをしているとき「あと数分だけ」と自分で言い訳していることがありますか
17. ネットをする時間や頻度を減らそうとしても、できないことがありますか
18. ネットをしている時間や頻度を、人に隠そうとすることがありますか
19. 誰かと外出するより、ネットを利用することを選ぶことがありますか
20. ネットをしていないと憂うつになったり、いらいらしたりしても、再開すると嫌な気持ちが消えてしまうことがありますか
インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと ~ネット依存から子供を守るために
警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果によると、携帯電話やインターネットへの依存が、中学生では3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めているそうです。
平成26年のアンケート調査 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm
また、総務省 情報通信政策研究所の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっています。
平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2013/internet-addiction.pdf
なお、上記の警視庁の調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。
家庭でルールを作るというより、まずは”親子で携帯電話やインターネットについてよく話し合う”ことが大事ですね。
そこで、自分の娘達に、日頃から教えていること(これから教えたいこと)を考えてみました。家庭や学校で、子供たちと話し合うときに、少しでも参考になれば有難いです。
■
■ インターネット時代に子供に教えたいこと
■
(1) インターネットは手段で目的ではありません。あくまでも現実の生活をより便利にする手段がインターネットです。
(2) 大事なのは日常の生活です。メールやSNSで人と交流する前に、実際に会って話すことが大事です。メールやSNSから、相手の本音や本心を知ることは難しいです。
(3) インターネットに発信する内容には責任を持つ必要があります、十分注意しないといけません。また、一度、発信してしまった内容は永久に削除できません。
(4) インターネットには役立つ情報もありますが、それと同じくらい嘘の情報もあります。自分で正しく判断する力を身につけることが大事です。
(5) パソコンやスマホを使う時間が多いと、体にも精神的にも悪い影響があります。音楽を聞いたり、本を読んだり、運動したり、勉強したり、買い物したりする時間こそ貴重です。
(6) ”人に面と向かって言えないことは、インターネット上に書き込まない”ことが基本です。パソコンやスマホで相手を傷つける発言をしてはいけません。そんなことをしたら相手を傷つけ、結局は自分自身も損します。
(7) 自分の情報(名前、自宅や学校の住所など)を公開しないで下さい。また、オンライン上でのやりとりが困ったことになったら、親か信頼できる大人へすぐに知らせて下さい。
(8) パソコンなどのデータを削除したり個人情報を盗むウイルス、パスワードなどを盗むフィッシング詐欺などインターネットには危険がたくさんあります。パソコンやスマホでは、ウイルス対策などのセキュリティ対策を実施して下さい。
(9) インターネット上の有害な情報を除外するのに便利な、”フィルタリング”というソフトやサービスがあります。これらを利用すれば、知らないうちに有害情報を見てしまう危険を避ける事ができます。
(10) インターネットには騙そうとする人もたくさんいます。知らない人に応答しないようにして下さい。
(11) 人が作成したもの(文書や画像など)を勝手に使うと、著作権法で罰せられます。これは”情報やデータ”を盗むようなものです。
(12) たまには、スマホ・パソコンを全く使用しない日をつくって下さい。「ちょっと最近調子が悪いな」とか「疲れているかな」と思ったら、スマホ・パソコンから一定期間離れてリフレッシュしてください。
(13) スマホ・パソコン以外のリラックスする時間、例えば、音楽、散歩、風呂、食事、人との交流をつくってください。
(14) 長時間のスマホ・パソコン作業は不健康になります。1時間ごとに10~15分の休けいをとり、遠くの景色をながめたりして目を休めてください。また、健康のために、1日のスマホ・パソコンの使用時間を制限して下さい。
(15) 寝付きをよくし良い睡眠をとるため、寝る前にはスマホ・パソコンを使用しないでください。
今回のことを考えるにあたり、以下の内容は大変参考になりました。ぜひとも、学校の関係者及び親の方には一読して欲しい内容です。
13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より - Hana.bi | Japan + YOU
http://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/
(原文)Gregory’s iPhone Contract | Janell Burley Hofmann
http://www.janellburleyhofmann.com/postjournal/gregorys-iphone-contract/
娘への手紙--インターネット世代のプライバシー - ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/article/35046879/
子供の安全なSNS利用 | Kaspersky Daily - カスペルスキー公式ブログ
https://blog.kaspersky.co.jp/simple-rules-kids-social/3809/
なお、以下には、様々な子供たちのインターネットトラブル事例が紹介されており、参考になります。
インターネットトラブル事例集(平成26年度版) 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
インターネットトラブル事例解説集(平成26年度版) 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311612.pdf
■
■ 子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解
■
[夏休み特集]子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ :
マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html
上記のブログで、最近実施されたIntel Securityの調査の結果、子供がオンラインで行なっていると親が思い込んでいることと、実際の子供たちのネットいじめやオンラインで過ごす時間にはギャップがあることがわかりました。
このブログでは ”親が自分たちにつく一般的な3つのウソ” という表現がありますが、これは、”子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解”という意味です。
マカフィーのブログの最後に ”デジタル時代の子供たちの親としての最大のチャレンジは何ですか?自分は子供のオンラインでの行動を理解していると考えていますか?”とあります。
この言葉、いつも頭の中に入れておきたいですね。
このブログで紹介されている内容を以下に簡単に紹介します。
1. オンラインでの子供の活動を信頼できる(という誤解)
オンラインの世界には、非常に賢い親にも、最も信頼できるティーンさえも予測できないような誘惑と脅威が存在します。
対策:
『子供は信頼できますが、インターネットは信頼しないでください。子供を大都市に遊びに行かせるときと同じような用心深さが必要です。子供に教育、コーチングを施すとともに、ネット上での子供のお気に入りの場所を把握して、たとえば車の運転方法を教えるときと同じように指導しなければなりません。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
2. ネットの安全性についてならわかっている(という誤解)
テクノロジは進歩が速く、新しい誘惑も生まれます。簡単に言うと、子供はいつでも基本的なこと(歯を磨くことやごみを出すといったこと)を忘れてしまいます。ですから、日常の会話の中で親からのアドバイスが必要です。
対策:
『子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなものです。親が周囲にいなければ、子供たちはチョコレートを食べるはずです。インターネットの安全性は、皆さんが頻繁に話し合うべきトピックです。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
3. 子供は自分よりもこのテクノロジについて知っているので大丈夫だろう(という誤解)
子供に技術的スキルがあっても、技術的な良識を持っているわけではありません。
対策:
『子供たちが今ほど親を必要としているときはありません。子供のネットでの行く先、つまりどこで誰と過ごしているのかを把握してください。そして、強く賢いデジタル市民になるために必要な高潔さと意識を持ってください。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
■
■ 親が知っている以上に、現実的には子供はネットで危険にさらされている
■
深刻化する中高生のLINEいじめ、知らぬ間に「あなたも」加害者に? - まぐまぐニュース!
http://www.mag2.com/p/news/20277
上記のサイトに以下の内容がありました。詳しくは上記サイトを参照下さい。
・今、中学校の7割でLINEでのトラブルが起きているのが現実です。
・アメリカの中学生の調査結果によると、12~18歳の若い年齢の人は、攻撃的なメッセージを投稿する傾向が他の世代に比べて40%も高かった。
・子供たちのグループの中で、悪口大会が始まってしまうと、どんどんエスカレートしてしまい、LINEの中だけでなく、現実の世界でもいじめが始まってしまうという危険性がある。
・まずはルールを決めることが大切。子供たちもLINEの怖いところは、理解しており、間違った方向に行かないようにとは思っています。
・親としては、変な遠慮はせず、子供とルールを決めておくことが大切です。
■
■ 10代は他の年代に比べて著作権を守る意識が低い
■ 違法ダウンロードには罪悪感を感じない
■
2012年10月に施行された著作権法改正案により、違法にアップロードされたコンテンツをダウンロードすることは違法となりました。
YouTubeなどを閲覧するだけなら問題はありませんが、違法でアップロードされている動画や音声などの有償著作物を、違法と知りながらダウンロードする行為は著作権違反になります。
無料なら違法もいとわない--「動画はテレビよりネット」の高校生 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35067711/
なお、上記サイトで、オリコンの違法ダウンロード意向などについてのインターネット調査(2015年2月)が紹介されています。
この内容によると、2014年の1年間における違法ダウンロード経験について、10代だけは前年の16.5%から18.7%へと上がっており、10代は他の年代に比べて違法ダウンロードをしてしまう割合が高いそうです。
平成26年のアンケート調査 警視庁
http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm
また、総務省 情報通信政策研究所の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり、高校生が60.0%と最も高くなっています。
平成25年6月 総務省 情報通信政策研究所
http://www.soumu.go.jp/iicp/chousakenkyu/data/research/survey/telecom/2013/internet-addiction.pdf
なお、上記の警視庁の調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。
家庭でルールを作るというより、まずは”親子で携帯電話やインターネットについてよく話し合う”ことが大事ですね。
そこで、自分の娘達に、日頃から教えていること(これから教えたいこと)を考えてみました。家庭や学校で、子供たちと話し合うときに、少しでも参考になれば有難いです。
■
■ インターネット時代に子供に教えたいこと
■
(1) インターネットは手段で目的ではありません。あくまでも現実の生活をより便利にする手段がインターネットです。
(2) 大事なのは日常の生活です。メールやSNSで人と交流する前に、実際に会って話すことが大事です。メールやSNSから、相手の本音や本心を知ることは難しいです。
(3) インターネットに発信する内容には責任を持つ必要があります、十分注意しないといけません。また、一度、発信してしまった内容は永久に削除できません。
(4) インターネットには役立つ情報もありますが、それと同じくらい嘘の情報もあります。自分で正しく判断する力を身につけることが大事です。
(5) パソコンやスマホを使う時間が多いと、体にも精神的にも悪い影響があります。音楽を聞いたり、本を読んだり、運動したり、勉強したり、買い物したりする時間こそ貴重です。
(6) ”人に面と向かって言えないことは、インターネット上に書き込まない”ことが基本です。パソコンやスマホで相手を傷つける発言をしてはいけません。そんなことをしたら相手を傷つけ、結局は自分自身も損します。
(7) 自分の情報(名前、自宅や学校の住所など)を公開しないで下さい。また、オンライン上でのやりとりが困ったことになったら、親か信頼できる大人へすぐに知らせて下さい。
(8) パソコンなどのデータを削除したり個人情報を盗むウイルス、パスワードなどを盗むフィッシング詐欺などインターネットには危険がたくさんあります。パソコンやスマホでは、ウイルス対策などのセキュリティ対策を実施して下さい。
(9) インターネット上の有害な情報を除外するのに便利な、”フィルタリング”というソフトやサービスがあります。これらを利用すれば、知らないうちに有害情報を見てしまう危険を避ける事ができます。
(10) インターネットには騙そうとする人もたくさんいます。知らない人に応答しないようにして下さい。
(11) 人が作成したもの(文書や画像など)を勝手に使うと、著作権法で罰せられます。これは”情報やデータ”を盗むようなものです。
(12) たまには、スマホ・パソコンを全く使用しない日をつくって下さい。「ちょっと最近調子が悪いな」とか「疲れているかな」と思ったら、スマホ・パソコンから一定期間離れてリフレッシュしてください。
(13) スマホ・パソコン以外のリラックスする時間、例えば、音楽、散歩、風呂、食事、人との交流をつくってください。
(14) 長時間のスマホ・パソコン作業は不健康になります。1時間ごとに10~15分の休けいをとり、遠くの景色をながめたりして目を休めてください。また、健康のために、1日のスマホ・パソコンの使用時間を制限して下さい。
(15) 寝付きをよくし良い睡眠をとるため、寝る前にはスマホ・パソコンを使用しないでください。
今回のことを考えるにあたり、以下の内容は大変参考になりました。ぜひとも、学校の関係者及び親の方には一読して欲しい内容です。
13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より - Hana.bi | Japan + YOU
http://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/
(原文)Gregory’s iPhone Contract | Janell Burley Hofmann
http://www.janellburleyhofmann.com/postjournal/gregorys-iphone-contract/
娘への手紙--インターネット世代のプライバシー - ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/article/35046879/
子供の安全なSNS利用 | Kaspersky Daily - カスペルスキー公式ブログ
https://blog.kaspersky.co.jp/simple-rules-kids-social/3809/
なお、以下には、様々な子供たちのインターネットトラブル事例が紹介されており、参考になります。
インターネットトラブル事例集(平成26年度版) 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
インターネットトラブル事例解説集(平成26年度版) 総務省
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311612.pdf
■
■ 子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解
■
[夏休み特集]子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ :
マカフィー株式会社 公式ブログ
http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html
上記のブログで、最近実施されたIntel Securityの調査の結果、子供がオンラインで行なっていると親が思い込んでいることと、実際の子供たちのネットいじめやオンラインで過ごす時間にはギャップがあることがわかりました。
このブログでは ”親が自分たちにつく一般的な3つのウソ” という表現がありますが、これは、”子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解”という意味です。
マカフィーのブログの最後に ”デジタル時代の子供たちの親としての最大のチャレンジは何ですか?自分は子供のオンラインでの行動を理解していると考えていますか?”とあります。
この言葉、いつも頭の中に入れておきたいですね。
このブログで紹介されている内容を以下に簡単に紹介します。
1. オンラインでの子供の活動を信頼できる(という誤解)
オンラインの世界には、非常に賢い親にも、最も信頼できるティーンさえも予測できないような誘惑と脅威が存在します。
対策:
『子供は信頼できますが、インターネットは信頼しないでください。子供を大都市に遊びに行かせるときと同じような用心深さが必要です。子供に教育、コーチングを施すとともに、ネット上での子供のお気に入りの場所を把握して、たとえば車の運転方法を教えるときと同じように指導しなければなりません。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
2. ネットの安全性についてならわかっている(という誤解)
テクノロジは進歩が速く、新しい誘惑も生まれます。簡単に言うと、子供はいつでも基本的なこと(歯を磨くことやごみを出すといったこと)を忘れてしまいます。ですから、日常の会話の中で親からのアドバイスが必要です。
対策:
『子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなものです。親が周囲にいなければ、子供たちはチョコレートを食べるはずです。インターネットの安全性は、皆さんが頻繁に話し合うべきトピックです。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
3. 子供は自分よりもこのテクノロジについて知っているので大丈夫だろう(という誤解)
子供に技術的スキルがあっても、技術的な良識を持っているわけではありません。
対策:
『子供たちが今ほど親を必要としているときはありません。子供のネットでの行く先、つまりどこで誰と過ごしているのかを把握してください。そして、強く賢いデジタル市民になるために必要な高潔さと意識を持ってください。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)
■
■ 親が知っている以上に、現実的には子供はネットで危険にさらされている
■
深刻化する中高生のLINEいじめ、知らぬ間に「あなたも」加害者に? - まぐまぐニュース!
http://www.mag2.com/p/news/20277
上記のサイトに以下の内容がありました。詳しくは上記サイトを参照下さい。
・今、中学校の7割でLINEでのトラブルが起きているのが現実です。
・アメリカの中学生の調査結果によると、12~18歳の若い年齢の人は、攻撃的なメッセージを投稿する傾向が他の世代に比べて40%も高かった。
・子供たちのグループの中で、悪口大会が始まってしまうと、どんどんエスカレートしてしまい、LINEの中だけでなく、現実の世界でもいじめが始まってしまうという危険性がある。
・まずはルールを決めることが大切。子供たちもLINEの怖いところは、理解しており、間違った方向に行かないようにとは思っています。
・親としては、変な遠慮はせず、子供とルールを決めておくことが大切です。
■
■ 10代は他の年代に比べて著作権を守る意識が低い
■ 違法ダウンロードには罪悪感を感じない
■
2012年10月に施行された著作権法改正案により、違法にアップロードされたコンテンツをダウンロードすることは違法となりました。
YouTubeなどを閲覧するだけなら問題はありませんが、違法でアップロードされている動画や音声などの有償著作物を、違法と知りながらダウンロードする行為は著作権違反になります。
無料なら違法もいとわない--「動画はテレビよりネット」の高校生 - CNET Japan
http://japan.cnet.com/sp/smartphone_native/35067711/
なお、上記サイトで、オリコンの違法ダウンロード意向などについてのインターネット調査(2015年2月)が紹介されています。
この内容によると、2014年の1年間における違法ダウンロード経験について、10代だけは前年の16.5%から18.7%へと上がっており、10代は他の年代に比べて違法ダウンロードをしてしまう割合が高いそうです。
2015年4月15日水曜日
約半数の子供がネットいじめに ネットいじめから子供を守るためには
コンピュータセキュリティ会社、”カスペルスキー”の公式ブログで、ネットいじめは非常に広い範囲で横行、約半数の子供がオンラインでいじめられた経験があり、4人に1人が2回以上いじめに遭っていると報告しています。
この”約半数の子供がネットいじめに”という数値、子供を持つ親にとっては、とてもショッキングな数値です。
ネットいじめから子供を守る | Save the Worldの思いを伝えたい
– カスペルスキー公式ブログ
http://blog.kaspersky.co.jp/cyberbullying-advice-for-parents/7002/
今回は、上記の”カスペルスキー”の公式ブログの内容を参考に、ネットいじめから子供を守るために、親として何をすべきか考えてみたいと思います。
■
■ ”ネットいじめ”とは
■
簡単に言えば、”インターネットでの子供に対する嫌がらせと侮辱”です。
メール、チャット、ブログ、SNSなどの、インターネット上のコミュニケーション手段が生み出した、新たないじめの形態です。
スマホやパソコンを利用した、悪意に満ちた書き込みや、わいせつ画像などを流出させるといった、インターネット上のいじめです。
インターネットでは匿名性が保たれるため、加害者が不特定多数に広がり、より陰湿にエスカレートしやすいのが特徴。
また、何年も経ってからネット上の情報で就職が不利になるなど、被害が長期間におよぶことも懸念されています。
参考: “ネットいじめ” の脅威|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/140908.html
■
■ 子供をネットいじめ から守るには
■
ネットいじめから子供を守る | Save the Worldの思いを伝えたい
– カスペルスキー公式ブログ
http://blog.kaspersky.co.jp/cyberbullying-advice-for-parents/7002/
カスペルスキー公式ブログによると、大きな問題は、
① 親がネットいじめになかなか気付かないこと
② 親や大人にいじめについて知らせる子はほとんどいない
ということです。
なお、上記のブログでは、大人がすべきこととして7点をあげていますが、その中で、大事な点を以下に紹介します。
①子供が自分から問題を言いに来るまで待たない。待っていても来てくれない。親から話を切り出す。
②子供とネットいじめについて話し、いじめに遭ったときは親に相談するように言って、誰もがネットいじめの被害者になり得ることを説明する。
③ネット禁止にしない。スマートフォンを取り上げる、インターネットに接続できないようにする、などの対策は効果がない。
④基本的なオンラインセキュリティとプライバシーについて話す。SNSのプライバシー設定の変更のしかたを教えて、知らない人が子供の個人情報を閲覧できないようにする。
なお、④については、難しい場合もあり、最低限①~③は必要だと思います。少なくとも、ネットいじめや、インターネットの危険性・有効性について、親子で話し合える雰囲気を作ることが大切だと思います。
ネットは危険だからと、スマホを子供から取り上げるような行為は、逆効果になる可能性が大いにあります。
■
■ 親として大人として知っておくべき知識
■
コンピュータセキュリティ会社、”トレンドマイクロ”の以下の記事で、子供がスマホデビューをするにあたり、保護者として最低限配慮すべき情報が紹介されています。
お子さまのスマホデビュー前に確認したいこと | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1733/partner/12_t/
この記事では、スマホを渡す前に、子供と話し合いながら、一緒にルールを決めることが、大事だと説明しています。
”話し合いながら”というのが大事で、このことで、相談しやすい関係を作ることに役立つそうです。
なお、ルールの例として以下があげられています。詳細は、上記のサイトを参考にしてください。
・使ってよい時間を決める
・新しいアプリを入れる前には、保護者に相談する
・困ったり、怖くなったりしたらすぐに相談する
(保護者は頭ごなしに叱らないことも約束)
・インターネット上の知らない人に応答しない
・インターネット上で誰かを中傷するような発言をしない
また、同じ”トレンドマイクロ”から、簡単なアンケートに答えるだけで、各種の学習資料が無料でダウンロードできるサイトが公開されています。
学習資料ダウンロード | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/download/
次の資料は、子供向けですが、親・大人・先生にとっても、なかなか有益です。
■小・中学生向け インターネットあんしんガイド【SNS編】
公開日 2013年5月 対象 小学生~中学生
SNSのメリット、使う際のマナーやルール、利用時のトラブルを避けるための対策を、子供の視点にあわせてわかりやすく網羅。SNSを知らない大人にも手軽なスタートガイドとしても役立つ。
■小・中学生向け インターネットあんしんガイド 【スマホ&タブレット編】
公開日 2013年4月 対象 小学生~中学生
スマホ(スマートフォン)やタブレット環境でインターネットを使う際のマナーやルール、およびトラブルを避けるための対策を、子供の視点にあわせてわかりやすく解説。巻末には保護者・教職員の方向けの解説も記載。
■インターネット上の危険からお子さまを守るために
公開日 2013年1月 対象 小学生~中学生
子供の安全なインターネット環境を作るために、保護者が理解しておきたいリスクと対処について、SNSやスマートフォンの観点などを取り入れ、分かりやすく紹介。
他の参考情報:
親子で安全対策!~ネット犯罪から子供を守る~
- マカフィーセキュリティニュース
http://www.mcafee.com/japan/home/security/news/003.html
インターネットの危険からお子さまを守る 保護者が知っておくべき脅威とその対策
トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1532/partner/12_t/
■
■ アメリカのお母さんが13歳の息子にiPhoneを与えたときに作った使用契約書(約束事)
■
クリスマスの日に米国のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。
そのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容、子供にスマホなどを与えるときなどに、参考になるので、下記サイトを参考に、少し紹介します。
13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
- Hana.bi | Japan + YOU
http://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/
上記のサイトには、お母さんが息子の為に作成した使用契約書(約束事)の18項目の和訳が紹介されています。
以下に、18項目のうち6項目の一部を紹介しますので、詳しくは、このサイトを参照下さい。
・学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。
・このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。
・人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。
・公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。
・ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。
・上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。
この”約半数の子供がネットいじめに”という数値、子供を持つ親にとっては、とてもショッキングな数値です。
ネットいじめから子供を守る | Save the Worldの思いを伝えたい
– カスペルスキー公式ブログ
http://blog.kaspersky.co.jp/cyberbullying-advice-for-parents/7002/
今回は、上記の”カスペルスキー”の公式ブログの内容を参考に、ネットいじめから子供を守るために、親として何をすべきか考えてみたいと思います。
■
■ ”ネットいじめ”とは
■
簡単に言えば、”インターネットでの子供に対する嫌がらせと侮辱”です。
メール、チャット、ブログ、SNSなどの、インターネット上のコミュニケーション手段が生み出した、新たないじめの形態です。
スマホやパソコンを利用した、悪意に満ちた書き込みや、わいせつ画像などを流出させるといった、インターネット上のいじめです。
インターネットでは匿名性が保たれるため、加害者が不特定多数に広がり、より陰湿にエスカレートしやすいのが特徴。
また、何年も経ってからネット上の情報で就職が不利になるなど、被害が長期間におよぶことも懸念されています。
参考: “ネットいじめ” の脅威|BS世界のドキュメンタリー|NHK BS1
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/140908.html
■
■ 子供をネットいじめ から守るには
■
ネットいじめから子供を守る | Save the Worldの思いを伝えたい
– カスペルスキー公式ブログ
http://blog.kaspersky.co.jp/cyberbullying-advice-for-parents/7002/
カスペルスキー公式ブログによると、大きな問題は、
① 親がネットいじめになかなか気付かないこと
② 親や大人にいじめについて知らせる子はほとんどいない
ということです。
なお、上記のブログでは、大人がすべきこととして7点をあげていますが、その中で、大事な点を以下に紹介します。
①子供が自分から問題を言いに来るまで待たない。待っていても来てくれない。親から話を切り出す。
②子供とネットいじめについて話し、いじめに遭ったときは親に相談するように言って、誰もがネットいじめの被害者になり得ることを説明する。
③ネット禁止にしない。スマートフォンを取り上げる、インターネットに接続できないようにする、などの対策は効果がない。
④基本的なオンラインセキュリティとプライバシーについて話す。SNSのプライバシー設定の変更のしかたを教えて、知らない人が子供の個人情報を閲覧できないようにする。
なお、④については、難しい場合もあり、最低限①~③は必要だと思います。少なくとも、ネットいじめや、インターネットの危険性・有効性について、親子で話し合える雰囲気を作ることが大切だと思います。
ネットは危険だからと、スマホを子供から取り上げるような行為は、逆効果になる可能性が大いにあります。
■
■ 親として大人として知っておくべき知識
■
コンピュータセキュリティ会社、”トレンドマイクロ”の以下の記事で、子供がスマホデビューをするにあたり、保護者として最低限配慮すべき情報が紹介されています。
お子さまのスマホデビュー前に確認したいこと | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1733/partner/12_t/
この記事では、スマホを渡す前に、子供と話し合いながら、一緒にルールを決めることが、大事だと説明しています。
”話し合いながら”というのが大事で、このことで、相談しやすい関係を作ることに役立つそうです。
なお、ルールの例として以下があげられています。詳細は、上記のサイトを参考にしてください。
・使ってよい時間を決める
・新しいアプリを入れる前には、保護者に相談する
・困ったり、怖くなったりしたらすぐに相談する
(保護者は頭ごなしに叱らないことも約束)
・インターネット上の知らない人に応答しない
・インターネット上で誰かを中傷するような発言をしない
また、同じ”トレンドマイクロ”から、簡単なアンケートに答えるだけで、各種の学習資料が無料でダウンロードできるサイトが公開されています。
学習資料ダウンロード | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/download/
次の資料は、子供向けですが、親・大人・先生にとっても、なかなか有益です。
■小・中学生向け インターネットあんしんガイド【SNS編】
公開日 2013年5月 対象 小学生~中学生
SNSのメリット、使う際のマナーやルール、利用時のトラブルを避けるための対策を、子供の視点にあわせてわかりやすく網羅。SNSを知らない大人にも手軽なスタートガイドとしても役立つ。
■小・中学生向け インターネットあんしんガイド 【スマホ&タブレット編】
公開日 2013年4月 対象 小学生~中学生
スマホ(スマートフォン)やタブレット環境でインターネットを使う際のマナーやルール、およびトラブルを避けるための対策を、子供の視点にあわせてわかりやすく解説。巻末には保護者・教職員の方向けの解説も記載。
■インターネット上の危険からお子さまを守るために
公開日 2013年1月 対象 小学生~中学生
子供の安全なインターネット環境を作るために、保護者が理解しておきたいリスクと対処について、SNSやスマートフォンの観点などを取り入れ、分かりやすく紹介。
他の参考情報:
親子で安全対策!~ネット犯罪から子供を守る~
- マカフィーセキュリティニュース
http://www.mcafee.com/japan/home/security/news/003.html
インターネットの危険からお子さまを守る 保護者が知っておくべき脅威とその対策
トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1532/partner/12_t/
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■ アメリカのお母さんが13歳の息子にiPhoneを与えたときに作った使用契約書(約束事)
■
クリスマスの日に米国のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。
そのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容、子供にスマホなどを与えるときなどに、参考になるので、下記サイトを参考に、少し紹介します。
13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
- Hana.bi | Japan + YOU
http://hana.bi/2013/01/13sai-iphonekeiyaku/
上記のサイトには、お母さんが息子の為に作成した使用契約書(約束事)の18項目の和訳が紹介されています。
以下に、18項目のうち6項目の一部を紹介しますので、詳しくは、このサイトを参照下さい。
・学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。
・このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。
・人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。
・公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。
・ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。
・上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。
2015年4月12日日曜日
子供がスマホを扱う上で知っておきたいトラブル事例とフィルタリング
子供のスマホ、どんな事件が起きており、どんな危険があるか、意外に知らないものですね。実は、総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」を読んで、いかに自分が知らなすぎるか分かりました。
今回は、この資料の紹介と、子供がスマホを扱う上で、取り入れたい「フィルタリング」について、紹介したいと思います。なお、フィルタリングとは“有害な情報を遮断すること”です。
なお、携帯各社はそれぞれ、フィルタリングサービスを提供しています。詳しくは、下記を参照下さい。
有害サイトアクセス制限サービス|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html
次の総務省制作の資料は、学校の先生や専門家から集めたインターネットトラブルの事例に、その予防法と対処法が紹介されています。
総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
大人が子供に伝えるべきこと、そのために大人が知るべきことが中心にまとめられた資料です。スマホのトラブル、誹謗中傷やいじめ、ウイルス、個人情報流出、著作権など、多岐にわたる事例が豊富で、家庭や学校などでとても役にたちます。
なお、この資料には、特集として、「スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること」として、以下も示されています。
①フィルタリング未設定によるリスク
②トラブルにあった子供のフィルタリング設定状況
③スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること
なお、③については次のチェックリストが付いています。
■
■ スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること
■
■ 総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」から
■
子供がスマートフォン購入前にチェックしたい項目として、以下が紹介されています。
①スマートフォンの購入目的が明確である
②保護者自身がスマートフォンを操作できる。設定方法などに一般知識がある
③保護者自身がスマートフォンの正しい扱いを態度で示せる
④報モラルとフィルタリングの基礎知識がある
⑤家庭内でスマートフォンの利用ルールを、子供と相談しながら決められる
⑥家庭内で決めたルールを定期的に話し合い、見直せる
■
■ 子供たちのインターネットトラブルの事例
■
■ 総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」から
■
スマホ・パソコンを扱う上でのトラブル内容について、具体的な事例と気をつけることが紹介されており、参考になります。インターネットトラブルに関するデータもあります。
以下に、紹介されている事例タイトルを示しますが、本当に事例が豊富です。
詳しくは、総務省の資料を参照下さい。かなりのページ数で専門的なことも書いてありますので、時間がかかると思いますが・・・
総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
1.スマートフォン特有のトラブル
事例1-1 不審な無線LANのアクセスポイントへの接続に伴う通信内容の流出
事例1-2 不正アプリのインストールによる意図しない個人情報の流出
2.書込みやメールでの誹謗中傷やいじめ
事例2-1 SNSやプロフなどでのいじめ
事例2-2 なりすまし投稿による誹謗中傷
事例2-3 動画共有サイトを用いたいじめ
3.ウイルスの侵入や個人情報の流出
事例3-1 パソコンのコンピューターウイルスの感染
事例3-2 SNSやプロフからの個人情報流出による嫌がらせ
事例3-3 ID・パスワードを他人に教えたことによる不正アクセス
事例3-4 複数投稿サイトの情報が関連付けられることによる情報の流出
事例3-5 SNS型チェーンメールによる情報流出・被害誘発
4.ショッピングサイトなどからの思いがけない代金請求や詐欺
事例4-1 大人名義のクレジットカードの使用
事例4-2 ショッピングサイトなどの利用に伴う代金詐取
事例4-3 ワンクリック請求などの不正請求
5.著作権法などの違反
事例5-1 ゲームソフトの違法ダウンロード
事例5-2 動画の違法なアップロードとダウンロード
6.誘い出しにより性的被害や暴力行為
事例6-1 ネットを通じて知り合った人からの誘い出し・脅迫・画像の強要
事例6-2 掲示板などへの書込みをきっかけとした暴力行為
7.ソーシャルゲームなどの中毒性がもたらす悪影響
事例7-1 ソーシャルゲーム上での金銭の浪費
事例7-2 オンラインゲームの瞬間利用による日常生活への悪影響
8.犯行予告など
事例8-1 地域社会に不安を与える犯行予告
事例8-2 掲示板での特定した個人に対する脅迫行為
事例8-3 出会い系サイトやコミュニティサイトでの子供による違法な誘い出し
■
■ 「フィルタリング」とは“有害な情報を遮断すること”
■
フィルタリングとは、インターネット上のさまざまな情報の中から、有害情報を遮断して、パソコンの画面に表示させない事を意味します。
「フィルタリングサービス」、どういうものかが動画で紹介されています。
家族で話そうケータイ・スマホのルール 「フィルタリングサービス」動画
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html?page=02
このフィルタリングを活用することによって、アダルトサイト、暴力的又は残虐なホームページ、薬物情報のホームページ、出会い系ホームページ等を、子供に見せないようにすることが可能になります。
インターネットには有益な情報もたくさんありますが、有害な情報もたくさん存在します。暴力、ポルノ、出会い系、差別などの情報のほか、中には、ドラッグの入手方法、自殺の仲間募集、爆弾の作り方など、危険な情報も自由に閲覧することができるのがインターネットです。
但し、注意しないといけないのは、インターネットには有害な情報があるからと、あまりに極端に利用制限に走るのも考えものです。大事なのは、「有益な情報を活用しながら、いかに有害な情報を遮断するか」ということだと思います。
■ウェブ汚染社会
以前読んだ本の中に、インターネットの有害情報がいかに子どもたちに危険かを具体的に教えてくれる本がありました。
「ウェブ汚染社会」(尾木直樹著、講談社+α新書)
この本に次のことが書かれていました。
『「自殺」をキーワードに検索すると、30万件以上ヒットする。「自殺サークル」は1万8千件、「自殺仲間募集」は300件。画面を興味半分に眺めていた ある女子高生は「気分が悪くなった」と全部読み続けることができなかったという。それほど具体的な内容がびっしりと紹介されている。』(「ウェブ汚染社 会」から引用)
たとえ、小さな子供たちでも、検索エンジンやリンク集からワンクリックで、有害な情報を、いとも簡単に目にしてしまう、これが現状です。
犯罪を連想させるような言葉、露骨な性的表現などを使って検索すると、驚くほど多量の検索結果が表示される筈です。
■フィルタリングソフトの活用
ネット先進国の欧米では 有害ホームページから身を守る手段として、フィルタリング・ソフトウェアの導入が既に常識化しており、子供を持つ家庭、教育機関、公共機関、各企業では必需品となっているようです。
なお、フィルタリング・ソフトウェアの導入によって、有害ホームページへのアクセスを遮断することは 「知る権利の侵害」ではなく、「有害情報から身を守る権利の行使」と理解されています。
国境もないインターネットの世界では、「自分の身は自分で守る」が基本で、「誰かが守ってくれる、誰かが責任をとってくれる」といった期待を持つことは間違いですね。
各種フィルタリングソフトが以下で紹介されています。
フィルタリングを知っていますか
http://www.iajapan.org/filtering/
■携帯電話での”フィルタリング”サービス活用
以下を参照下さい。
有害サイトアクセス制限サービス|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html
今回は、この資料の紹介と、子供がスマホを扱う上で、取り入れたい「フィルタリング」について、紹介したいと思います。なお、フィルタリングとは“有害な情報を遮断すること”です。
なお、携帯各社はそれぞれ、フィルタリングサービスを提供しています。詳しくは、下記を参照下さい。
有害サイトアクセス制限サービス|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html
次の総務省制作の資料は、学校の先生や専門家から集めたインターネットトラブルの事例に、その予防法と対処法が紹介されています。
総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
大人が子供に伝えるべきこと、そのために大人が知るべきことが中心にまとめられた資料です。スマホのトラブル、誹謗中傷やいじめ、ウイルス、個人情報流出、著作権など、多岐にわたる事例が豊富で、家庭や学校などでとても役にたちます。
なお、この資料には、特集として、「スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること」として、以下も示されています。
①フィルタリング未設定によるリスク
②トラブルにあった子供のフィルタリング設定状況
③スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること
なお、③については次のチェックリストが付いています。
■
■ スマートフォンを子供に買い与えるとき、保護者が気を付けること
■
■ 総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」から
■
子供がスマートフォン購入前にチェックしたい項目として、以下が紹介されています。
①スマートフォンの購入目的が明確である
②保護者自身がスマートフォンを操作できる。設定方法などに一般知識がある
③保護者自身がスマートフォンの正しい扱いを態度で示せる
④報モラルとフィルタリングの基礎知識がある
⑤家庭内でスマートフォンの利用ルールを、子供と相談しながら決められる
⑥家庭内で決めたルールを定期的に話し合い、見直せる
■
■ 子供たちのインターネットトラブルの事例
■
■ 総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」から
■
スマホ・パソコンを扱う上でのトラブル内容について、具体的な事例と気をつけることが紹介されており、参考になります。インターネットトラブルに関するデータもあります。
以下に、紹介されている事例タイトルを示しますが、本当に事例が豊富です。
詳しくは、総務省の資料を参照下さい。かなりのページ数で専門的なことも書いてありますので、時間がかかると思いますが・・・
総務省制作 「インターネットトラブル事例集(平成26年度版)」
http://www.soumu.go.jp/main_content/000311574.pdf
1.スマートフォン特有のトラブル
事例1-1 不審な無線LANのアクセスポイントへの接続に伴う通信内容の流出
事例1-2 不正アプリのインストールによる意図しない個人情報の流出
2.書込みやメールでの誹謗中傷やいじめ
事例2-1 SNSやプロフなどでのいじめ
事例2-2 なりすまし投稿による誹謗中傷
事例2-3 動画共有サイトを用いたいじめ
3.ウイルスの侵入や個人情報の流出
事例3-1 パソコンのコンピューターウイルスの感染
事例3-2 SNSやプロフからの個人情報流出による嫌がらせ
事例3-3 ID・パスワードを他人に教えたことによる不正アクセス
事例3-4 複数投稿サイトの情報が関連付けられることによる情報の流出
事例3-5 SNS型チェーンメールによる情報流出・被害誘発
4.ショッピングサイトなどからの思いがけない代金請求や詐欺
事例4-1 大人名義のクレジットカードの使用
事例4-2 ショッピングサイトなどの利用に伴う代金詐取
事例4-3 ワンクリック請求などの不正請求
5.著作権法などの違反
事例5-1 ゲームソフトの違法ダウンロード
事例5-2 動画の違法なアップロードとダウンロード
6.誘い出しにより性的被害や暴力行為
事例6-1 ネットを通じて知り合った人からの誘い出し・脅迫・画像の強要
事例6-2 掲示板などへの書込みをきっかけとした暴力行為
7.ソーシャルゲームなどの中毒性がもたらす悪影響
事例7-1 ソーシャルゲーム上での金銭の浪費
事例7-2 オンラインゲームの瞬間利用による日常生活への悪影響
8.犯行予告など
事例8-1 地域社会に不安を与える犯行予告
事例8-2 掲示板での特定した個人に対する脅迫行為
事例8-3 出会い系サイトやコミュニティサイトでの子供による違法な誘い出し
■
■ 「フィルタリング」とは“有害な情報を遮断すること”
■
フィルタリングとは、インターネット上のさまざまな情報の中から、有害情報を遮断して、パソコンの画面に表示させない事を意味します。
「フィルタリングサービス」、どういうものかが動画で紹介されています。
家族で話そうケータイ・スマホのルール 「フィルタリングサービス」動画
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html?page=02
このフィルタリングを活用することによって、アダルトサイト、暴力的又は残虐なホームページ、薬物情報のホームページ、出会い系ホームページ等を、子供に見せないようにすることが可能になります。
インターネットには有益な情報もたくさんありますが、有害な情報もたくさん存在します。暴力、ポルノ、出会い系、差別などの情報のほか、中には、ドラッグの入手方法、自殺の仲間募集、爆弾の作り方など、危険な情報も自由に閲覧することができるのがインターネットです。
但し、注意しないといけないのは、インターネットには有害な情報があるからと、あまりに極端に利用制限に走るのも考えものです。大事なのは、「有益な情報を活用しながら、いかに有害な情報を遮断するか」ということだと思います。
■ウェブ汚染社会
以前読んだ本の中に、インターネットの有害情報がいかに子どもたちに危険かを具体的に教えてくれる本がありました。
「ウェブ汚染社会」(尾木直樹著、講談社+α新書)
この本に次のことが書かれていました。
『「自殺」をキーワードに検索すると、30万件以上ヒットする。「自殺サークル」は1万8千件、「自殺仲間募集」は300件。画面を興味半分に眺めていた ある女子高生は「気分が悪くなった」と全部読み続けることができなかったという。それほど具体的な内容がびっしりと紹介されている。』(「ウェブ汚染社 会」から引用)
たとえ、小さな子供たちでも、検索エンジンやリンク集からワンクリックで、有害な情報を、いとも簡単に目にしてしまう、これが現状です。
犯罪を連想させるような言葉、露骨な性的表現などを使って検索すると、驚くほど多量の検索結果が表示される筈です。
■フィルタリングソフトの活用
ネット先進国の欧米では 有害ホームページから身を守る手段として、フィルタリング・ソフトウェアの導入が既に常識化しており、子供を持つ家庭、教育機関、公共機関、各企業では必需品となっているようです。
なお、フィルタリング・ソフトウェアの導入によって、有害ホームページへのアクセスを遮断することは 「知る権利の侵害」ではなく、「有害情報から身を守る権利の行使」と理解されています。
国境もないインターネットの世界では、「自分の身は自分で守る」が基本で、「誰かが守ってくれる、誰かが責任をとってくれる」といった期待を持つことは間違いですね。
各種フィルタリングソフトが以下で紹介されています。
フィルタリングを知っていますか
http://www.iajapan.org/filtering/
■携帯電話での”フィルタリング”サービス活用
以下を参照下さい。
有害サイトアクセス制限サービス|一般社団法人 電気通信事業者協会(TCA)
http://www.tca.or.jp/mobile/filtering.html
2014年7月18日金曜日
スマホの子供達への急拡大、インターネットの危険も子供達に拡大
NHKの「特報フロンティア」(2014.07.18放送[九州沖縄地方])で、”危ない ネット友だち あなたの子どもは大丈夫!?”を放送していました。下記の記事によると、スマホ依存、最近はLINEやFacebookなどのソーシャルメディア依存が圧倒的に多いということです。
中高生の9%が病的との説も!? “ネット依存”とは何か、治療が必要なのか - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teens/20140613_653164.html
中でも目立つのがLINEで、友だちのトークに対する返事がやめられず、ずっと返事をし続けてしまう子供達が増えているそうです。
この傾向は、今後も増え続け、子供達のスマホ依存の危険性は高まると思います。このような状況の中で、一刻も早く、親や学校側が、スマホの危険性や利点について理解し、子供達に教え指導できるようにならないといけないと感じています。
従来のフィーチャーフォン(携帯)でもインターネットが可能でしたが、スマホは「小型のパソコン」で、インターネットがパソコンのように自由に使え、更に、アプリというソフトは、パソコンよりも充実しています。LINEは、スマホで使われるアプリです。
なお、上記のINTERNET Watchの記事では、専門家の次の言葉を紹介しています。
『「携帯電話やスマホを持たせるのは、少なくとも中学生になってから。さらに『1日○時間』『夜中はやらない』『LINEも時間を区切って嫌なものは嫌と言う』などの一定のルールを決めてやるべき。ルールを決めても破ることは多いが、『こういうルールを決めただろう』と言えるという意味で意味がある」』
■
■ アメリカのお母さんが13歳の息子にiPhoneを与えたときに作った使用契約書(約束事)
■
クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。そのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容、親として、子供にスマホなどを与えるときなどに、参考になるので、ここに紹介します。
(和訳)13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
http://blogos.com/article/53423/
上記に、お母さんが息子の為に作成した使用契約書(約束事)の18項目の和訳が紹介されています。18項目のうち6項目の一部を紹介しますので、詳しくは、このサイトを参照下さい。
・学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。
・このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。
・人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。
・公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。
・ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。
・上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。
■
■ ≪補足≫総務省「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」
■
総務省の調査報告者が、子供達のスマホ利用実態の参考になると思いますので、その内容の一部を紹介します。東京都立高校生約15000人を対象にした調査です。
総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」(速報)の公表
平成26年5月14日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000016.html
(1) スマートフォン/フィーチャーフォン(携帯)でのネット利用時間。依存傾向「高」の生徒は一日262.8分。依存傾向の高低を問わずソーシャルメディアが長く、とりわけ女子は男子の2倍。
・依存傾向「高」の生徒による機器毎のネット利用時間は、スマートフォン/フィーチャーフォンは262.8分、パソコンは89.5分、タブレット端末が23.1分。
・スマートフォン/フィーチャーフォンのサービス毎の利用時間は、「ソーシャルメディアを見る」「ソーシャルメディアに書き込む」がそれぞれ全体では57.0分、31.9分。
これを男女別に見ると、男子は37.2分、21.1分であるのに対し、女子はそれぞれ74.2分、41.3分と2倍。
・依存傾向「高」の生徒の利用時間は、「ソーシャルメディアを見る」が113.1分、「ソーシャルメディアに書き込む」が78.6分等と全体の2倍。
(2) 高校生のネット利用ー機器毎の利用時間
・機器毎のネット利用時間を見ると、パソコン、タブレット端末に比べ、スマートフォン・フィーチャーフォン利用時間が161.9分と圧倒的に長い。
・スマートフォン・フィーチャーフォンの利用については、女子が186.9分に対し、男子が132.8分と女子が顕著に長い。
・パソコンについては学年が上がるほど利用時間が長くなり、スマートフォン・フィーチャーフォンについては、学年が下がるほど利用時間が長くなる。
・パソコン、スマートフォン/フィーチャーフォン、タブレット端末いずれの機器もネット依存傾向が高いほど利用時間が長い傾向。特にスマートフォンでこの傾向が顕著。
■
■ ≪補足≫総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」
■
総務省情報通信政策研究所は、東京大学情報学環 橋元研究室との共同研究として、まとめた報告書も参考になるので、その一部を紹介します。東京都立高校生約15,000人を対象にした報告書です。
総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」の公表
平成26年7月18日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000020.html
(1) 高校生のソーシャルメディア利用の現状ーソーシャルメディア利用の有無
・ソーシャルメディアを利用しているのは全体の91.0%。
・女子(93.4%)の方が男子(88.7%)より利用率が高い。また、学年が下がるほど利用率が上がる傾向。
・スマートフォン利用者のソーシャルメディア利用率が97.1%であるのに対し、非利用者では57.6%と大きな差が見られる。
・依存傾向が高いほど利用率が高い傾向。
(2) 高校生のソーシャルメディア利用の現状-利用するソーシャルメディア(見る/書き込みをする)
・LINEの利用率が全体で85.5%で最も高く、Twitter(66.9%)やFacebook(24.3%)がこれに続く。
・LINE、Facebook、Twitterは女子が男子より利用。GREE、Mobageといったゲーム系のサービスは男子が女子より利用。
・いずれのメディアの利用率も、スマートフォン利用者がスマートフォン非利用者より高いが、とりわけLINE(93.9%)、Twitter(73.6%)においてその傾向が顕著。
・LINEは依存傾向に関わりなく利用率が高いが、Twitterは依存傾向「中」及び「高」の生徒の利用率が、「低」の生徒に比べて20ポイント前後高い。その他は、全体に依存傾向が高いほど利用率が高い傾向。
(3) 高校生のネット利用の現状ースマートフォン利用に関する家庭内ルール
・家庭でのスマートフォン利用ルールについて、スマートフォン購入時点では「特に約束していることはない」(35.5%)が最多で、「有料のアプリやサービスは使わない」(33.0%)、「食事中は使わない」(32.9%)、「怪しいサイトにはいかない」(27.5%)と続く。
・依存傾向「高」の生徒は、スマートフォン購入時点で、「利用時間帯を制限している」(12.1%)、「利用時間の上限を決めている」(8.5%)、「成績が下がったら利用を制限する」(15.5%)が全体平均の2倍前後。依存傾向「高」の生徒の方が、親が利用時間や利用を制限するルールを設けた上で購入している。
中高生の9%が病的との説も!? “ネット依存”とは何か、治療が必要なのか - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/column/teens/20140613_653164.html
中でも目立つのがLINEで、友だちのトークに対する返事がやめられず、ずっと返事をし続けてしまう子供達が増えているそうです。
この傾向は、今後も増え続け、子供達のスマホ依存の危険性は高まると思います。このような状況の中で、一刻も早く、親や学校側が、スマホの危険性や利点について理解し、子供達に教え指導できるようにならないといけないと感じています。
従来のフィーチャーフォン(携帯)でもインターネットが可能でしたが、スマホは「小型のパソコン」で、インターネットがパソコンのように自由に使え、更に、アプリというソフトは、パソコンよりも充実しています。LINEは、スマホで使われるアプリです。
なお、上記のINTERNET Watchの記事では、専門家の次の言葉を紹介しています。
『「携帯電話やスマホを持たせるのは、少なくとも中学生になってから。さらに『1日○時間』『夜中はやらない』『LINEも時間を区切って嫌なものは嫌と言う』などの一定のルールを決めてやるべき。ルールを決めても破ることは多いが、『こういうルールを決めただろう』と言えるという意味で意味がある」』
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■ アメリカのお母さんが13歳の息子にiPhoneを与えたときに作った使用契約書(約束事)
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クリスマスの日に米国マサチューセッツ州のあるブロガーお母さん(Janel Burley Hofmanさん)が13歳の息子にiPhoneをクリスマスプレゼントとしてあげました。そのiPhoneの箱には彼女が作った使用契約書も入っていました。その内容、親として、子供にスマホなどを与えるときなどに、参考になるので、ここに紹介します。
(和訳)13歳の息子へ、新しいiPhoneと使用契約書です。愛を込めて。母より
http://blogos.com/article/53423/
上記に、お母さんが息子の為に作成した使用契約書(約束事)の18項目の和訳が紹介されています。18項目のうち6項目の一部を紹介しますので、詳しくは、このサイトを参照下さい。
・学校がある日は7:30pmに携帯を私に返却します。週末は9:00pmに返却します。
・このテクノロジーを使って嘘をついたり、人を馬鹿にしたりしないこと。人を傷つけるような会話に参加しないこと。人のためになることを第一に考え、喧嘩に参加しないこと。
・人に面と向かって言えないようなことをこの携帯を使ってSMSやメールでしないこと。
・公共の場では消すなり、サイレントモードにすること。
・ときどき家に携帯を置いて出かけてください。そしてその選択に自信を持ってください。携帯は生きものじゃないし、あなたの一部でもありません。
・上を向いて歩いてください。あなたの周りの世界を良く見てください。
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■ ≪補足≫総務省「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」
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総務省の調査報告者が、子供達のスマホ利用実態の参考になると思いますので、その内容の一部を紹介します。東京都立高校生約15000人を対象にした調査です。
総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査」(速報)の公表
平成26年5月14日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000016.html
(1) スマートフォン/フィーチャーフォン(携帯)でのネット利用時間。依存傾向「高」の生徒は一日262.8分。依存傾向の高低を問わずソーシャルメディアが長く、とりわけ女子は男子の2倍。
・依存傾向「高」の生徒による機器毎のネット利用時間は、スマートフォン/フィーチャーフォンは262.8分、パソコンは89.5分、タブレット端末が23.1分。
・スマートフォン/フィーチャーフォンのサービス毎の利用時間は、「ソーシャルメディアを見る」「ソーシャルメディアに書き込む」がそれぞれ全体では57.0分、31.9分。
これを男女別に見ると、男子は37.2分、21.1分であるのに対し、女子はそれぞれ74.2分、41.3分と2倍。
・依存傾向「高」の生徒の利用時間は、「ソーシャルメディアを見る」が113.1分、「ソーシャルメディアに書き込む」が78.6分等と全体の2倍。
(2) 高校生のネット利用ー機器毎の利用時間
・機器毎のネット利用時間を見ると、パソコン、タブレット端末に比べ、スマートフォン・フィーチャーフォン利用時間が161.9分と圧倒的に長い。
・スマートフォン・フィーチャーフォンの利用については、女子が186.9分に対し、男子が132.8分と女子が顕著に長い。
・パソコンについては学年が上がるほど利用時間が長くなり、スマートフォン・フィーチャーフォンについては、学年が下がるほど利用時間が長くなる。
・パソコン、スマートフォン/フィーチャーフォン、タブレット端末いずれの機器もネット依存傾向が高いほど利用時間が長い傾向。特にスマートフォンでこの傾向が顕著。
■
■ ≪補足≫総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」
■
総務省情報通信政策研究所は、東京大学情報学環 橋元研究室との共同研究として、まとめた報告書も参考になるので、その一部を紹介します。東京都立高校生約15,000人を対象にした報告書です。
総務省|「高校生のスマートフォン・アプリ利用とネット依存傾向に関する調査報告書」の公表
平成26年7月18日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01iicp01_02000020.html
(1) 高校生のソーシャルメディア利用の現状ーソーシャルメディア利用の有無
・ソーシャルメディアを利用しているのは全体の91.0%。
・女子(93.4%)の方が男子(88.7%)より利用率が高い。また、学年が下がるほど利用率が上がる傾向。
・スマートフォン利用者のソーシャルメディア利用率が97.1%であるのに対し、非利用者では57.6%と大きな差が見られる。
・依存傾向が高いほど利用率が高い傾向。
(2) 高校生のソーシャルメディア利用の現状-利用するソーシャルメディア(見る/書き込みをする)
・LINEの利用率が全体で85.5%で最も高く、Twitter(66.9%)やFacebook(24.3%)がこれに続く。
・LINE、Facebook、Twitterは女子が男子より利用。GREE、Mobageといったゲーム系のサービスは男子が女子より利用。
・いずれのメディアの利用率も、スマートフォン利用者がスマートフォン非利用者より高いが、とりわけLINE(93.9%)、Twitter(73.6%)においてその傾向が顕著。
・LINEは依存傾向に関わりなく利用率が高いが、Twitterは依存傾向「中」及び「高」の生徒の利用率が、「低」の生徒に比べて20ポイント前後高い。その他は、全体に依存傾向が高いほど利用率が高い傾向。
(3) 高校生のネット利用の現状ースマートフォン利用に関する家庭内ルール
・家庭でのスマートフォン利用ルールについて、スマートフォン購入時点では「特に約束していることはない」(35.5%)が最多で、「有料のアプリやサービスは使わない」(33.0%)、「食事中は使わない」(32.9%)、「怪しいサイトにはいかない」(27.5%)と続く。
・依存傾向「高」の生徒は、スマートフォン購入時点で、「利用時間帯を制限している」(12.1%)、「利用時間の上限を決めている」(8.5%)、「成績が下がったら利用を制限する」(15.5%)が全体平均の2倍前後。依存傾向「高」の生徒の方が、親が利用時間や利用を制限するルールを設けた上で購入している。
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