町に出ると、最近は、自由に使える”公衆無線LAN”が増えました。自由に使える分、安全性がおろそかにされているのが、今の”公衆無線LAN”です。
公衆無線LANを使う場合は、暗号化が実施されているかの確認が必要です。
もし、暗号化が実施されていないと、スマホなどの入力データがそのままの状態で通信され、盗聴される危険があります。
実は、2017年9月まで住んでいた福岡市が提供している公衆無線LANには暗号化が実施されていませんでした。このような公衆無線LANでは、盗聴される危険があります。
公衆無線LAN(無料で使えるWi-Fi)とは、郊外で自由に使えるようにしたWi-Fiで、自宅のWi-Fiと同じ仕組みで、ある特定の狭い範囲で、誰でもWi-Fiでインターネットを使えるようにしたものです。
しかし、この誰でも使える公衆無線LANですが、実は、危険な公衆無線LANを設置し、どれぐらい危険か実験したデータがあります。それによると、
”危険な公衆無線LANに、わずか4時間で2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定できた”
ということです。詳しくは、以下を参照ください。
参考情報:2016年02月24日
空港で不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定される
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1602/24/news065.html
不正な公衆無線LANに接続すれば、監視されたりハッキングされたりする危険もあると、ウイルス対策ソフトメーカーのAvastは警告しています。
なお、2017年12月現在、公開されている「福岡市公衆無線LANサービス接続ガイド」によると、”暗号化無し”になっています。
【福岡市公衆無線LAN】 SSID:Fukuoka_City_Wi-Fi 暗号化:なし
http://www.city.fukuoka.lg.jp/data/open/cnt/3/33175/1/H260801serviceguideVer2.3.pdf
今の福岡市の公衆無線LANには暗号化が適応されておらず、入力データがそのままの状態で通信されるので、盗聴される危険があります。
2017年12月15日のITproの記事では、一部の公衆無線LANはユーザーの認証や通信の暗号化などの対策をまともに実施しておらず、危険な状態で提供されており、総務省が有識者会議で本格的な検討に入ったそうです。
パスワードなしの公衆無線LANに規制?総務省が苦悩する問題:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/atcl/column/14/346926/121401245/
少し、古い記事ですが、外国人など観光客らがインターネットを使えるように整備が進む、自治体提供の公衆無線LAN、自治体間で接続環境の安全性に格差が生じているようです。この、状況、今も変わっていないと考えられます。
京都市の公衆WiFi「危険」 府警「犯罪インフラに」警告 : 京都新聞
2015年04月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150408000010
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公衆無線LAN利用時の注意事項
①公衆無線LANは、そもそも便利さを重視しているため、安全性が十分ではないと考える。
②公衆無線LANでは、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは、利用しない。
③利用する場合は URLが ”https://” となっていることを確認する(”https://”であると通信が暗号化されます)。
なお、誤って公衆Wi-Fiに接続すると、その後、自動接続されるので、使わない場合は、自動接続を解除しましょう。
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なお、以前、Wi-Fiサービス、無線LANの安全対策について、まとめたブログがありますので、参考にしてください。
日本人の半数は無料Wi-Fiを利用 無料Wi-Fiは暗号化されておらず危険! 対策とは?
https://lifesecurityup.blogspot.jp/2017/07/wi-fiwi-fi.html
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
https://lifesecurityup.blogspot.jp/2014/07/lan.html
■■□―――――――――――――――――――□■■
安全な公衆無線LANの見分け方
■■□―――――――――――――――――――□■■
①スマホのWi-Fi設定画面で、接続する公衆無線LANに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
②”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
暗号化方式
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
2017年12月16日土曜日
2017年10月17日火曜日
Wi-Fiの暗号化技術「WPA2」に脆弱性が見つかった「KRACK」問題 ユーザーの対応とは
Wi-Fiの暗号化技術で、現在、最も安全と言われている「WPA2」に関して、「WPA2に仕様レベルの脆弱性が見つかった」「完全にハックされた」「世界中で大混乱になる」という情報が流れているようですが、あまり神経質にならないほうがよさそうです。
「WPA2」を使用する全ての端末に影響があるが、パッチの適用で対処可能
「WPA2」の脆弱性「KRACKs」の詳細が公開、各メーカーの提供するソフトウェアアップデートで解決可能 | CoRRiENTE.top
https://corriente.top/post-51540/
上記の記事によると、Wi-Fiの規格標準化団体であるWi-Fi Allianceは16日、同脆弱性に対して「脆弱性を修正したアップデートで対処することができる」とコメント。
この脆弱性の発見から、すでに対策に取り組んでおり、各メーカー宛に脆弱性の検証スクリプトを配布済みだそうです。
なお、以下のITmedia NEWSによると、Microsoftは10月10日の月例セキュリティ更新で対処しています。
WPA2の脆弱性「KRACK」対処パッチ、Microsoftは対応済み、AppleのOSとAndroidは数週間中 - ITmedia NEWS -
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/17/news044.html
また、スマホ関係も、GoogleとAppleは11月8日時点で修正情報を提供しています(《補足》参照)。ただし、私たちに提供されるのは、各携帯メーカーからなので、しばらく後になりそう。
すべてのメーカーが脆弱性に対応するまではしばらく時間がかかる見通しですが、上記のCoRRiENTE.topの記事によると、この問題を発見したMathy Vanhoef氏は、
『だからと言って「WEP」などのセキュリティが高くないものを使用することよりも、引き続き「WPA2」を使用する方が良い』
と、上記の記事で言っています。
ちなみに、①「Wi-Fiを使わない」、②「有線LANを使う」、③「WPA2に変わる暗号化システムが作られるのを待つ」という解決策もありますが、いずれも非現実ですね。
《補足》2017.11.8追記 Google、Apple、Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正
Googleは11月6日「Android」に対し、Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正するパッチをリリースしました。詳しくは下記。
グーグル、「Android」でKRACK脆弱性に対処 - ZDNet Japan
https://japan.zdnet.com/article/35110019/
Appleは10月31日、「iPhone」と「iPad」向けの最新ソフトウェアアップデート「iOS 11.1」をリリース。Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正しています。詳しくは下記。
「iOS 11.1」リリース--70以上の絵文字を追加、「KRACK」脆弱性に対処
- CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35109680/
■
■ 無線LANの暗号化技術 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
「WEP」は古い暗号化技術で、暗号化した内容を簡単に解読されてしまい、その後作られた「WPA」も時間をかければ解読できてしまうと言われています。
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されており、現在、最も安全な無線の暗号化技術です。
安全性から言えば、以下のようになります。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 「WPA2」の脆弱性「KRACKs」とは
■
「WPA2」の脆弱性「KRACKs」の詳細が公開、各メーカーの提供するソフトウェアアップデートで解決可能 | CoRRiENTE.top
https://corriente.top/post-51540/
上記の記事に詳しく紹介されていますが、今回の脆弱性は、Wi-Fiのアクセスポイントと接続する際の認証手続き「4-way handshake」が原因だそうです。
「4-way handshake」は、接続する側と接続される側(アクセスポイント)で情報を送り合うことで、お互いの端末情報や暗号キーのやり取りをおこなう。
しかし、この仕様を悪用することで外部から攻撃ができ、情報のやり取りの間に割って入り、ユーザーが意図しないWebサイトへ飛ばしたり、端末のデータ通信から情報を盗み見ることが可能だそうです。
今回の脆弱性は特定の端末が対象になるものではなく、「WPA2」を使用する端末全てが対象。AppleやAndroid、Windows、Linuxなど主要な製品にまで影響が及ぶので、Microsoft、Apple、Googleからソフトの修正版が出たら、PC、スマホ、タブレット全てで、今後、対応しなければなりません。
「WPA2」を使用する全ての端末に影響があるが、パッチの適用で対処可能
「WPA2」の脆弱性「KRACKs」の詳細が公開、各メーカーの提供するソフトウェアアップデートで解決可能 | CoRRiENTE.top
https://corriente.top/post-51540/
上記の記事によると、Wi-Fiの規格標準化団体であるWi-Fi Allianceは16日、同脆弱性に対して「脆弱性を修正したアップデートで対処することができる」とコメント。
この脆弱性の発見から、すでに対策に取り組んでおり、各メーカー宛に脆弱性の検証スクリプトを配布済みだそうです。
なお、以下のITmedia NEWSによると、Microsoftは10月10日の月例セキュリティ更新で対処しています。
WPA2の脆弱性「KRACK」対処パッチ、Microsoftは対応済み、AppleのOSとAndroidは数週間中 - ITmedia NEWS -
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1710/17/news044.html
また、スマホ関係も、GoogleとAppleは11月8日時点で修正情報を提供しています(《補足》参照)。ただし、私たちに提供されるのは、各携帯メーカーからなので、しばらく後になりそう。
すべてのメーカーが脆弱性に対応するまではしばらく時間がかかる見通しですが、上記のCoRRiENTE.topの記事によると、この問題を発見したMathy Vanhoef氏は、
『だからと言って「WEP」などのセキュリティが高くないものを使用することよりも、引き続き「WPA2」を使用する方が良い』
と、上記の記事で言っています。
ちなみに、①「Wi-Fiを使わない」、②「有線LANを使う」、③「WPA2に変わる暗号化システムが作られるのを待つ」という解決策もありますが、いずれも非現実ですね。
《補足》2017.11.8追記 Google、Apple、Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正
Googleは11月6日「Android」に対し、Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正するパッチをリリースしました。詳しくは下記。
グーグル、「Android」でKRACK脆弱性に対処 - ZDNet Japan
https://japan.zdnet.com/article/35110019/
Appleは10月31日、「iPhone」と「iPad」向けの最新ソフトウェアアップデート「iOS 11.1」をリリース。Wi-Fiの脆弱性「KRACK」を修正しています。詳しくは下記。
「iOS 11.1」リリース--70以上の絵文字を追加、「KRACK」脆弱性に対処
- CNET Japan
https://japan.cnet.com/article/35109680/
■
■ 無線LANの暗号化技術 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
「WEP」は古い暗号化技術で、暗号化した内容を簡単に解読されてしまい、その後作られた「WPA」も時間をかければ解読できてしまうと言われています。
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されており、現在、最も安全な無線の暗号化技術です。
安全性から言えば、以下のようになります。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 「WPA2」の脆弱性「KRACKs」とは
■
「WPA2」の脆弱性「KRACKs」の詳細が公開、各メーカーの提供するソフトウェアアップデートで解決可能 | CoRRiENTE.top
https://corriente.top/post-51540/
上記の記事に詳しく紹介されていますが、今回の脆弱性は、Wi-Fiのアクセスポイントと接続する際の認証手続き「4-way handshake」が原因だそうです。
「4-way handshake」は、接続する側と接続される側(アクセスポイント)で情報を送り合うことで、お互いの端末情報や暗号キーのやり取りをおこなう。
しかし、この仕様を悪用することで外部から攻撃ができ、情報のやり取りの間に割って入り、ユーザーが意図しないWebサイトへ飛ばしたり、端末のデータ通信から情報を盗み見ることが可能だそうです。
今回の脆弱性は特定の端末が対象になるものではなく、「WPA2」を使用する端末全てが対象。AppleやAndroid、Windows、Linuxなど主要な製品にまで影響が及ぶので、Microsoft、Apple、Googleからソフトの修正版が出たら、PC、スマホ、タブレット全てで、今後、対応しなければなりません。
2017年7月28日金曜日
日本人の半数は無料Wi-Fiを利用 無料Wi-Fiは暗号化されておらず危険! 対策とは?
駅やコーヒーショップなどの町で使える無料Wi-Fi(公共Wi-Fi)、なかなか便利ですが、使っていますか?
セキュリティソフトウェアベンダーのAvastが、日本人ユーザーを対象にしたセキュリティ関連調査の結果を発表。
これによると、日本では、ノートPCまたはスマートフォンユーザーの46.5%が、外出時に無料Wi-Fiを利用し、このうち58.2%は、接続時に登録やパスワードを要求されないネットワークを好んでいることが分かったそうです。
参考:日本人の半数はフリーWi-Fi利用も個人情報漏えいを懸念--Avast調査 - ZDNet Japan -
https://japan.zdnet.com/article/35104877/
この無料Wi-Fi、通信を暗号化するためのパスワードを入力せず、すぐに使えるようになっています。つまり、無料Wi-Fiは、セキュリティがほとんど考慮されておらず、安全性は確保されていません。
セキュリティ対策を実施していないWi-Fiに接続することで、ハッカーにインターネットのログイン情報、写真、動画、電子メール、コメントなどをのぞき見される可能性があります。
またハッカーは、無料Wi-Fiを作成し、ユーザーの個人情報を詐取することもあります。
Wi-Fiを使う場合、パスワードが必要な場合がありますが、このパスワードで暗号化します。そのため、パスワード入力せずに使える無料Wi-Fiは、通信を暗号化しておらず、通信する内容を盗まれる可能性が高くなります。
私が住んでいる福岡市の地下鉄で利用できた無料Wi-Fiのほとんどが、”セキュリティ無し” でした。
ほとんどの無料Wi-Fiサービスはセキュリテイを考慮されてなく、個人情報が盗まれる危険があると考えて良いと思います。
■
■ 無料Wi-Fiを利用するときの注意事項
■
①公共Wi-Fiは、そもそも利便性を重視しているため、セキュリティが十分ではないことを認識する。
②公衆Wi-Fiでは、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは利用しない。
③個人情報を入力するサービスを利用する場合は、無料Wi-Fiではなく、通常の携帯会社の回線を利用する。
④なお、どうしても公衆Wi-Fiを利用したい場合は、暗号化通信を実施しているかどうかを確認する。
(注)日本では46%が「主に公共Wi-Fiを使ってインターネットに接続している」
下記の記事によると、日本では公共Wi-Fiが普及し、公共Wi-Fiでインターネットに接続している人は46%で、セキュリティ上のリスクが高いとしています。
参考:
夏の安易なWi-Fi接続にはリスクも! 公衆無線LAN利用時に留意すべきこと -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1071889.html
■
■ 安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
暗号化方式
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
セキュリティソフトウェアベンダーのAvastが、日本人ユーザーを対象にしたセキュリティ関連調査の結果を発表。
これによると、日本では、ノートPCまたはスマートフォンユーザーの46.5%が、外出時に無料Wi-Fiを利用し、このうち58.2%は、接続時に登録やパスワードを要求されないネットワークを好んでいることが分かったそうです。
参考:日本人の半数はフリーWi-Fi利用も個人情報漏えいを懸念--Avast調査 - ZDNet Japan -
https://japan.zdnet.com/article/35104877/
この無料Wi-Fi、通信を暗号化するためのパスワードを入力せず、すぐに使えるようになっています。つまり、無料Wi-Fiは、セキュリティがほとんど考慮されておらず、安全性は確保されていません。
セキュリティ対策を実施していないWi-Fiに接続することで、ハッカーにインターネットのログイン情報、写真、動画、電子メール、コメントなどをのぞき見される可能性があります。
またハッカーは、無料Wi-Fiを作成し、ユーザーの個人情報を詐取することもあります。
Wi-Fiを使う場合、パスワードが必要な場合がありますが、このパスワードで暗号化します。そのため、パスワード入力せずに使える無料Wi-Fiは、通信を暗号化しておらず、通信する内容を盗まれる可能性が高くなります。
私が住んでいる福岡市の地下鉄で利用できた無料Wi-Fiのほとんどが、”セキュリティ無し” でした。
ほとんどの無料Wi-Fiサービスはセキュリテイを考慮されてなく、個人情報が盗まれる危険があると考えて良いと思います。
■
■ 無料Wi-Fiを利用するときの注意事項
■
①公共Wi-Fiは、そもそも利便性を重視しているため、セキュリティが十分ではないことを認識する。
②公衆Wi-Fiでは、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは利用しない。
③個人情報を入力するサービスを利用する場合は、無料Wi-Fiではなく、通常の携帯会社の回線を利用する。
④なお、どうしても公衆Wi-Fiを利用したい場合は、暗号化通信を実施しているかどうかを確認する。
(注)日本では46%が「主に公共Wi-Fiを使ってインターネットに接続している」
下記の記事によると、日本では公共Wi-Fiが普及し、公共Wi-Fiでインターネットに接続している人は46%で、セキュリティ上のリスクが高いとしています。
参考:
夏の安易なWi-Fi接続にはリスクも! 公衆無線LAN利用時に留意すべきこと -INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/1071889.html
■
■ 安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
暗号化方式
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
2016年10月27日木曜日
無料Wi-Fiスポットは危険!? 安全な無料Wi-Fiスポットの見分け方とは
今やコンビニ、コーヒーショップ、地下鉄など、あらゆる場所で、無料Wi-Fiスポットに接続して、インターネットが利用できる時代になりました。
この無線を使う無料Wi-Fiスポット、個人情報(ログインID、パスワードなど)が流れてしまいますが、安全なのでしょうか?
実は、無線は、その信号が空間に流れており、情報が盗聴される危険があります。一般に、無料Wi-Fiスポットは、利便性が優先されるため、安全性は低くなりがちです。
もし、安全対策が取られていない、または不十分な無料Wi-Fiスポットを利用すると、個人情報が盗まれる可能性があります。
なお、Wi-Fiには、通信する内容を暗号化する機能があります。
この暗号化機能を使用していない、または、
弱い暗号化機能を利用している無料Wi-Fiスポットでは、
ログインが必要なページにアクセスせず、WEBページの閲覧程度にとどめることが必要です。
ネットバンキングで入力した口座番号やパスワード、ショッピングサイトの買い物でクレジットカードのカード番号や有効期限が、盗み見される危険があります。
また、無料Wi-Fiスポット付近では、悪質な犯罪者が、盗聴の機会を狙って、暗号化されていないネットワークを公開していることも多いです。
お店がサービスとして開放しているWi-Fiに接続したつもりが、見知らぬアクセスポイントに接続していることもあるので、注意が必要です。
■
■ Wi-Fiスポットを利用する際の注意点
■
1.Wi-Fiへは必要なときのみ接続ONにする
Wi-Fiを常に接続許可してしまうと、知らぬ間に正体不明のアクセスポイントに接続してしまう危険があります。
Wi-Fiでインターネットの利用が終了したら、Wi-Fi機能を OFF にしましょう。
2.暗号化されていないアクセスポイントは使わない
Wi-Fiネットワーク表示画面を開けたときに、カギのアイコンのないWi-Fiスポットには暗号化が実施されていないので、注意が必要です。
3.弱い暗号化「WEP」「WPA」のWi-Fiスポットは使わず、強い暗号化「WPA2」を使っているWi-Fiスポットを使う。
4.暗号化していない、弱い暗号化(WEP、WPA)のWi-Fiスポットでは、ログインが必要なページにアクセスせず、WEBページの閲覧程度にとどめる。
ID・パスワードを使ってログインするネット利用は、パスワードなどの個人情報を盗まれる可能性があります。
5.Wi-Fiの詳細設定で「スキャンを常に実行する」をはずす
設定 → Wi-Fi → 右下の三のマークをタップ → 詳細設定 → 「スキャンを常に実行する」のチェックをはずす。これは電池の節約にもなります。
これがオンの場合だと、Wi-Fiがオフの場合でも、Googleの位置情報サービスと他のアプリでネットワークがスキャンされ、Wi-Fiが自動接続される場合があります。
6.正体不明のアクセスポイントに接続しない。
気づかずに怪しいWi-Fiに接続していることもあります。もしもおかしなWi-Fiに接続していたら、すぐに接続を切りましょう。
■
■安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
暗号化方式
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
この無線を使う無料Wi-Fiスポット、個人情報(ログインID、パスワードなど)が流れてしまいますが、安全なのでしょうか?
実は、無線は、その信号が空間に流れており、情報が盗聴される危険があります。一般に、無料Wi-Fiスポットは、利便性が優先されるため、安全性は低くなりがちです。
もし、安全対策が取られていない、または不十分な無料Wi-Fiスポットを利用すると、個人情報が盗まれる可能性があります。
なお、Wi-Fiには、通信する内容を暗号化する機能があります。
この暗号化機能を使用していない、または、
弱い暗号化機能を利用している無料Wi-Fiスポットでは、
ログインが必要なページにアクセスせず、WEBページの閲覧程度にとどめることが必要です。
ネットバンキングで入力した口座番号やパスワード、ショッピングサイトの買い物でクレジットカードのカード番号や有効期限が、盗み見される危険があります。
また、無料Wi-Fiスポット付近では、悪質な犯罪者が、盗聴の機会を狙って、暗号化されていないネットワークを公開していることも多いです。
お店がサービスとして開放しているWi-Fiに接続したつもりが、見知らぬアクセスポイントに接続していることもあるので、注意が必要です。
■
■ Wi-Fiスポットを利用する際の注意点
■
1.Wi-Fiへは必要なときのみ接続ONにする
Wi-Fiを常に接続許可してしまうと、知らぬ間に正体不明のアクセスポイントに接続してしまう危険があります。
Wi-Fiでインターネットの利用が終了したら、Wi-Fi機能を OFF にしましょう。
2.暗号化されていないアクセスポイントは使わない
Wi-Fiネットワーク表示画面を開けたときに、カギのアイコンのないWi-Fiスポットには暗号化が実施されていないので、注意が必要です。
3.弱い暗号化「WEP」「WPA」のWi-Fiスポットは使わず、強い暗号化「WPA2」を使っているWi-Fiスポットを使う。
4.暗号化していない、弱い暗号化(WEP、WPA)のWi-Fiスポットでは、ログインが必要なページにアクセスせず、WEBページの閲覧程度にとどめる。
ID・パスワードを使ってログインするネット利用は、パスワードなどの個人情報を盗まれる可能性があります。
5.Wi-Fiの詳細設定で「スキャンを常に実行する」をはずす
設定 → Wi-Fi → 右下の三のマークをタップ → 詳細設定 → 「スキャンを常に実行する」のチェックをはずす。これは電池の節約にもなります。
これがオンの場合だと、Wi-Fiがオフの場合でも、Googleの位置情報サービスと他のアプリでネットワークがスキャンされ、Wi-Fiが自動接続される場合があります。
6.正体不明のアクセスポイントに接続しない。
気づかずに怪しいWi-Fiに接続していることもあります。もしもおかしなWi-Fiに接続していたら、すぐに接続を切りましょう。
■
■安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
暗号化方式
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
2016年3月17日木曜日
公衆Wi-Fiの安易な利用は個人情報が盗まれる危険性が大! 何故 危険なのか?
公衆Wi-Fiなどの無料Wi-Fiサービス、安全性が不明なものが多いですね。2016年2月8日、福岡市の地下鉄で利用できた ”公衆Wi-Fiほとんどがセキュリティ無し” でした。
ほとんどの無料Wi-Fiサービスはセキュリテイを考慮されてなく、個人情報が盗まれる危険があると考えて良いと思います。
公衆Wi-Fi利用対策その1
公衆Wi-Fiでは。オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは、利用しない。
公衆Wi-Fi利用対策その2
もし、利用する場合は URLが ”https://”となっていることを確認しましょう!
なお、誤って公衆Wi-Fiに接続すると、その後、自動接続されるので、使わない場合は、自動接続を解除しましょう。以下は、ドコモ製 Android端末(v4.4.2)「SH-04F」での、自動接続解除の例です。
■
■ 公衆Wi-Fiは何故危険なのか?
■
公衆Wi-Fi含めた無線LANは、LANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え、利用することが必要です。
なお、公衆Wi-Fi、無線LANを安全に使うためには、暗号化などの対策が必要ですが、その場合、手続きが面倒になり、簡単に利用できるように”暗号化無し”、”安全対策無し”が多いと思います。
■
■ 不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定
■
2016年02月24日
空港で不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定される
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1602/24/news065.html
上記の記事によると、ウイルス対策ソフトメーカーのAvast Softwareが、実験用のWi-Fiネットワークを提供した結果、わずか4時間で2000人以上がこのネットワークに接続したとのこと。
その結果、63.5%の確率で端末やユーザーの身元を特定できたといい、ユーザーがアクセスしたサイトやインストールしているアプリも特定。
不正なWi-Fiネットワークに接続すれば、監視されたりハッキングされたりする危険もあるとAvastは警告しています。
ほとんどの無料Wi-Fiサービスはセキュリテイを考慮されてなく、個人情報が盗まれる危険があると考えて良いと思います。
公衆Wi-Fi利用対策その1
公衆Wi-Fiでは。オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは、利用しない。
公衆Wi-Fi利用対策その2
もし、利用する場合は URLが ”https://”となっていることを確認しましょう!
なお、誤って公衆Wi-Fiに接続すると、その後、自動接続されるので、使わない場合は、自動接続を解除しましょう。以下は、ドコモ製 Android端末(v4.4.2)「SH-04F」での、自動接続解除の例です。
■
■ 公衆Wi-Fiは何故危険なのか?
■
公衆Wi-Fi含めた無線LANは、LANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え、利用することが必要です。
なお、公衆Wi-Fi、無線LANを安全に使うためには、暗号化などの対策が必要ですが、その場合、手続きが面倒になり、簡単に利用できるように”暗号化無し”、”安全対策無し”が多いと思います。
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■ 不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定
■
2016年02月24日
空港で不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定される
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1602/24/news065.html
上記の記事によると、ウイルス対策ソフトメーカーのAvast Softwareが、実験用のWi-Fiネットワークを提供した結果、わずか4時間で2000人以上がこのネットワークに接続したとのこと。
その結果、63.5%の確率で端末やユーザーの身元を特定できたといい、ユーザーがアクセスしたサイトやインストールしているアプリも特定。
不正なWi-Fiネットワークに接続すれば、監視されたりハッキングされたりする危険もあるとAvastは警告しています。
2016年2月24日水曜日
無線LAN(Wi-Fi)活用に必要な機器と接続方法 ~分厚い説明書を読む前に
無線LAN(Wi-Fi)を自宅で利用する場合、分厚い説明書の中に、SSIDだの暗号化キーだの、ネットワークの専門用語の嵐で、少しはコンピュータの知識がある私でも、何が何やら分からないことが多いですね。
そこで、無線LAN(Wi-Fi)の分厚い説明書を読む前に、理解しておくと良いポイントを資料にまとめ、Googleドライブで公開しましたので紹介します。
実は、無線LAN(Wi-Fi)を自宅で使いたいけど、ハードウェア含め、何が必要か、どのような手順で接続するのか教えて欲しいと言われました。
そこで、専門家ではありませんが、これまでの経験をもとに、家庭などで無線LAN環境を作るために必要な機器と、ハードウェア構成の内容を簡単にまとめています。
また、無線LANを活用するために必要な基礎知識として、無線LANの接続方式、暗号方式と、パソコン・スマホなどの無線LAN接続方法も説明しています。
専門家の人からみたら、ここは少し変? ここはもう少し説明が欲しい とか言われそうですが、そこは大目に見て頂き、出来るだけ、分かりやすく説明したつもりです。少しでも、参考になれば幸いです。
なお、無線LAN(Wi-Fi)を自宅で利用するには、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)が必要です。インターネット接続機器“ブロードバンドルーター”が、この機能を持っている場合があります。
■
■ 無線LAN(Wi-Fi)活用に必要な機器と接続方法
■
資料をGoogle ドライブで公開しています。画像をクリック下さい。

無線LAN(Wi-Fi)活用に必要な機器と接続方法.pdf - Google ドライブ -
https://goo.gl/kBYL66
1. 無線LANとは何?
2. 無線LAN(Wi-Fi)環境を作る時の注意事項
3. 無線LAN(Wi-Fi)のハードウェア構成概要
4. 無線LANの基礎(接続方式)
5. 無線LANの基礎(暗号方式)
6. パソコン・スマホなどの無線LAN接続方法
Docs.comでも公開しています。
無線LAN(Wi-Fi)活用に必要な機器と接続方法 - Docs.com -
https://goo.gl/M83uoJ
[補足]無線LAN(Wi-Fi)とは 基礎の確認と安全に活用する方法
無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)に関する内容と、安全に活用する方法を、以下のブログにまとめていますので、こちらも参考にしてください。
http://lifesecurityup.blogspot.com/2016/02/lanwi-fi_16.html
2016年2月16日火曜日
無線LAN(Wi-Fi)とは 基礎の確認と安全に活用する方法
これまでは、パソコンなどをインターネットに接続する場合、LANケーブルという線を使っていましたが、今では、線なしの無線LAN(Wi-Fi)で、パソコンやスマホをインターネットに接続するようになってきました。
無線LAN とはLANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え利用することが大事です。
今回は、無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)に関する内容と、安全に活用する方法をまとめてみましたので、参考にしてください。
なお、
「Wi-Fi(ワイファイ)は無線LANが安心して使えるシンボル」で、
「無線LAN=Wi-Fi(ワイファイ)」
と考えても問題ありません。
(注)電子レンジも、電波を使って、食べ物を温めています。そのため、無線LANを使う時に、電子レンジの電波で邪魔される場合があります。
■
■ 無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)とは? テキスト公開
■
Google ドライブで公開しています。画像をクリック下さい。
無線LANの基礎とWi-Fiとは?.pdf - Google ドライブ -
https://goo.gl/1VxZJD
1. 無線LANとは何?
2. Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル
3. Wi-Fi(無線LAN)は情報を盗まれる危険が大きい!
4. LAN(ラン)
5. 有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)
6. 親機(アクセスポイント)と子機
7. 無線LANを識別する名前 SSID
8. 無線LANの速度の規格 11b・11g・11a・11n・11ac
9. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)
10. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fiの危険性
11. 公衆無線LANのWi-Fi自動接続を解除しよう!
12. Wi-Fi(無線LAN)の安全対策(セキュリティ)
13. 暗号化とは
《補足》自宅の無線LANは大丈夫?
《補足》WiMAX(ワイマックス)、モバイルWiMAX
《補足》LTE 携帯電話の高速通信サービスの規格
Docs.comでも公開しています。
無線LANの基礎とWi-Fiとは?— Docs.com
無線LAN とはLANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え利用することが大事です。
今回は、無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)に関する内容と、安全に活用する方法をまとめてみましたので、参考にしてください。
なお、
「Wi-Fi(ワイファイ)は無線LANが安心して使えるシンボル」で、
「無線LAN=Wi-Fi(ワイファイ)」
と考えても問題ありません。
(注)電子レンジも、電波を使って、食べ物を温めています。そのため、無線LANを使う時に、電子レンジの電波で邪魔される場合があります。
■
■ 無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)とは? テキスト公開
■
Google ドライブで公開しています。画像をクリック下さい。
無線LANの基礎とWi-Fiとは?.pdf - Google ドライブ -
https://goo.gl/1VxZJD
1. 無線LANとは何?
2. Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル
3. Wi-Fi(無線LAN)は情報を盗まれる危険が大きい!
4. LAN(ラン)
5. 有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)
6. 親機(アクセスポイント)と子機
7. 無線LANを識別する名前 SSID
8. 無線LANの速度の規格 11b・11g・11a・11n・11ac
9. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)
10. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fiの危険性
11. 公衆無線LANのWi-Fi自動接続を解除しよう!
12. Wi-Fi(無線LAN)の安全対策(セキュリティ)
13. 暗号化とは
《補足》自宅の無線LANは大丈夫?
《補足》WiMAX(ワイマックス)、モバイルWiMAX
《補足》LTE 携帯電話の高速通信サービスの規格
Docs.comでも公開しています。
無線LANの基礎とWi-Fiとは?— Docs.com
2016年2月14日日曜日
無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)とは? 図でイメージ理解
無線LAN、Wi-Fi、簡単にインターネットに接続できるので便利ですね。しかし、どんな仕組みなのか? 本当に安全かのか? を考えると、なかなか難しいです。
そこで、イメージ的に理解できるよう、図でまとめてみましたので、参考にしてください。
あー、こんなイメージだったんだ! と分かってもらえれば幸いです。
これまでは、パソコンなどをインターネットに接続する場合、LANケーブル(ラン ケーブル)という線を使っていました。
しかし、今では、線なし(無線)で、パソコンやスマホをインターネットに接続するようになってきました。線なしでインターネットに接続する方法を“無線LAN(ラン)”と言います。
無線LAN とはLANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
なお、
「Wi-Fi(ワイファイ)は無線LANが安心して使えるシンボル」で、
「無線LAN=Wi-Fi(ワイファイ)」
と考えても問題ありません。
(注)電子レンジも、電波を使って、食べ物を温めています。そのため、無線LANを使う時に、電子レンジの電波で邪魔される場合があります。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え、利用しましょう。
そこで、イメージ的に理解できるよう、図でまとめてみましたので、参考にしてください。
あー、こんなイメージだったんだ! と分かってもらえれば幸いです。
これまでは、パソコンなどをインターネットに接続する場合、LANケーブル(ラン ケーブル)という線を使っていました。
しかし、今では、線なし(無線)で、パソコンやスマホをインターネットに接続するようになってきました。線なしでインターネットに接続する方法を“無線LAN(ラン)”と言います。
無線LAN とはLANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
なお、
「Wi-Fi(ワイファイ)は無線LANが安心して使えるシンボル」で、
「無線LAN=Wi-Fi(ワイファイ)」
と考えても問題ありません。
(注)電子レンジも、電波を使って、食べ物を温めています。そのため、無線LANを使う時に、電子レンジの電波で邪魔される場合があります。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え、利用しましょう。
2016年2月8日月曜日
無料Wi-Fiサービス 本当に安全なの? 安全性不明、セキュリティ無しのサービスが多い?
東京メトロは、訪日外国人向けに提供する駅構内の無料Wi-Fiサービスについて、今年(2016年)6月1日から東京メトロ全駅に拡大し、また車両内にも2016年度から順次導入するそうです。・・・でも、本当に安全なのでしょうか?
東京メトロ、無料Wi-Fiサービスを6月1日から全駅対応--車両内にも導入へ -
CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35077493/
下記の東京メトロの案内をみましたが、無料Wi-Fiサービスの便利さだけが説明され、安全性に関する説明はありませんでした。
訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!
2016年ニュースリリース|東京メトロ
http://www.tokyometro.jp/news/2016/811.html
最近、無料Wi-Fiサービスが様々な場所で提供されていますが、安全性について触れた案内を、ほとんど見たことがありません。逆にいうと、安全性は確保されていないと考えたほうが良いですね。
無料Wi-Fiサービスの安全性が不明ということは、無線の情報が盗聴される危険があり、大事な個人情報が盗まれる危険が大きいということです。
無料Wi-Fiサービスで安全性をはっきり明言していない場合は、個人情報を扱うサービスの利用はやめて、情報検索サービスのみの利用に限定したほうが安全ですね。
外国人など観光客らがインターネットを使えるように整備が進む、自治体提供の公衆無線Wi-Fiでも、自治体間で安全性に格差が生じているようです。
京都市の公衆WiFi「危険」 府警「犯罪インフラに」警告 : 京都新聞
2015年04月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150408000010
なお、2015年04月08日の段階では、京都市、福岡市が提供している公衆Wi-Fiは、暗号化されていないということです、とても危険ですね。
私は、福岡の地下鉄で時々、福岡市のWi-Fiを使っていますが、暗号化されていないので、利用するときは、個人情報を扱うサイトにはアクセスしないようにしています。
なお、以前、Wi-Fiサービス、無線LANの安全対策について、まとめたブログがありますので、参考にしてください。
ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/wi-fi.html
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/07/lan.html
東京メトロ、無料Wi-Fiサービスを6月1日から全駅対応--車両内にも導入へ -
CNET Japan
http://japan.cnet.com/news/service/35077493/
下記の東京メトロの案内をみましたが、無料Wi-Fiサービスの便利さだけが説明され、安全性に関する説明はありませんでした。
訪日外国人のお客様向け無料Wi-Fiサービスを東京メトロ全駅・車両内に拡大します!
2016年ニュースリリース|東京メトロ
http://www.tokyometro.jp/news/2016/811.html
最近、無料Wi-Fiサービスが様々な場所で提供されていますが、安全性について触れた案内を、ほとんど見たことがありません。逆にいうと、安全性は確保されていないと考えたほうが良いですね。
無料Wi-Fiサービスの安全性が不明ということは、無線の情報が盗聴される危険があり、大事な個人情報が盗まれる危険が大きいということです。
無料Wi-Fiサービスで安全性をはっきり明言していない場合は、個人情報を扱うサービスの利用はやめて、情報検索サービスのみの利用に限定したほうが安全ですね。
外国人など観光客らがインターネットを使えるように整備が進む、自治体提供の公衆無線Wi-Fiでも、自治体間で安全性に格差が生じているようです。
京都市の公衆WiFi「危険」 府警「犯罪インフラに」警告 : 京都新聞
2015年04月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150408000010
なお、2015年04月08日の段階では、京都市、福岡市が提供している公衆Wi-Fiは、暗号化されていないということです、とても危険ですね。
私は、福岡の地下鉄で時々、福岡市のWi-Fiを使っていますが、暗号化されていないので、利用するときは、個人情報を扱うサイトにはアクセスしないようにしています。
なお、以前、Wi-Fiサービス、無線LANの安全対策について、まとめたブログがありますので、参考にしてください。
ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/wi-fi.html
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/07/lan.html
2016年1月25日月曜日
ネット接続の複合機などのデータがインターネットで丸見え セキュリティ対策が急務!
インターネットに機器を接続すると便利ですが、パスワードを設定していなかったり、簡単にしていると、当然ですが、誰でも見れる状態になります。
簡単にわかることですが、意外と、見落としがち、担当者任せになるので要注意です。
監視カメラの映像がインターネットに丸見えになっており、国内では6000台以上が誰でも見られる状態になっている事件がありました。
なお、朝日新聞デジタルによると、ネット接続の複合機などでも、データ丸見えの機器が多数あるとのことです。
このような監視カメラや、ネット接続の複合機のデータ丸見え事件を考えると、いかに、安易にインターネット接続しているか分かりますね。
以下に、インターネットに機器を接続する場合の対策を紹介しますので、参考にして下さい。
■インターネット接続の複合機などのセキュリティ対策
下記のIPA 独立行政法人 情報処理推進機構の記事に分かりやすく対策が紹介されていましたので、整理した上で、紹介します。
2015年3月17日
ネットワーク対応機器を利用する際のセキュリティ上の注意点:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20150317-netdevice.html
対応策 1:インターネットに直接接続している機器を洗い出す。
対応策 2:設置している機器の説明書にあるセキュリティ設定を確認する。
対応策 3:機器の設定
①機器の管理者パスワードを出荷時のものから変更する。
②機器のアクセス制御機能を有効にし、データアクセス時にID、パスワード等の認証を求める運用にする。
対応策 4:ネットワークでの保護
①必要性がない場合には、機器をインターネットに接続しない。
②インターネットと機器を接続する場合には、原則ファイアウォールやブロードバンドルーターを設置し、外部からの通信を制限する。
■ネット接続の複合機など、データ丸見え 朝日新聞デジタル
以下に、朝日新聞デジタルの記事から簡単に紹介します。
2016年1月5日
ネット接続の複合機など、データ丸見え 大学など26校:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASHDD3SMNHDDPTIL006.html
インターネットとつながる複合機やプリンターのセキュリティー対策がとられず、内部データが外部から見えていた大学などが多数あることが分かったそうです。
朝日新聞の調査では、26校の計140台に蓄積された文書や画像を第三者が取り出したり、文書の表題(ファイル名)を読んだりできる状態にありました。
2016年1月23日
データ丸見え、企業でも ネット接続の複合機、対策漏れ:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ1R5F2LJ1RPTIL00D.html
朝日新聞では、ネットにつながる全機器に割り当てられたIPアドレス(日本国内に約9400万)を無作為にたどり、約125万のアドレスを抽出。大学などのほか、企業のものとみられる複合機のデータが閲覧できるケースが多数あったそうです。
簡単にわかることですが、意外と、見落としがち、担当者任せになるので要注意です。
監視カメラの映像がインターネットに丸見えになっており、国内では6000台以上が誰でも見られる状態になっている事件がありました。
なお、朝日新聞デジタルによると、ネット接続の複合機などでも、データ丸見えの機器が多数あるとのことです。
このような監視カメラや、ネット接続の複合機のデータ丸見え事件を考えると、いかに、安易にインターネット接続しているか分かりますね。
以下に、インターネットに機器を接続する場合の対策を紹介しますので、参考にして下さい。
■インターネット接続の複合機などのセキュリティ対策
下記のIPA 独立行政法人 情報処理推進機構の記事に分かりやすく対策が紹介されていましたので、整理した上で、紹介します。
2015年3月17日
ネットワーク対応機器を利用する際のセキュリティ上の注意点:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/announce/20150317-netdevice.html
対応策 1:インターネットに直接接続している機器を洗い出す。
対応策 2:設置している機器の説明書にあるセキュリティ設定を確認する。
対応策 3:機器の設定
①機器の管理者パスワードを出荷時のものから変更する。
②機器のアクセス制御機能を有効にし、データアクセス時にID、パスワード等の認証を求める運用にする。
対応策 4:ネットワークでの保護
①必要性がない場合には、機器をインターネットに接続しない。
②インターネットと機器を接続する場合には、原則ファイアウォールやブロードバンドルーターを設置し、外部からの通信を制限する。
■ネット接続の複合機など、データ丸見え 朝日新聞デジタル
以下に、朝日新聞デジタルの記事から簡単に紹介します。
2016年1月5日
ネット接続の複合機など、データ丸見え 大学など26校:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASHDD3SMNHDDPTIL006.html
インターネットとつながる複合機やプリンターのセキュリティー対策がとられず、内部データが外部から見えていた大学などが多数あることが分かったそうです。
朝日新聞の調査では、26校の計140台に蓄積された文書や画像を第三者が取り出したり、文書の表題(ファイル名)を読んだりできる状態にありました。
2016年1月23日
データ丸見え、企業でも ネット接続の複合機、対策漏れ:朝日新聞デジタル
http://www.asahi.com/articles/ASJ1R5F2LJ1RPTIL00D.html
朝日新聞では、ネットにつながる全機器に割り当てられたIPアドレス(日本国内に約9400万)を無作為にたどり、約125万のアドレスを抽出。大学などのほか、企業のものとみられる複合機のデータが閲覧できるケースが多数あったそうです。
2016年1月23日土曜日
監視カメラの映像がインターネットに丸見え! パスワードが大事、見破られないパスワードに
店舗や企業などの監視カメラを覗き見できるサイトが問題になっています。国内でも6000台以上が誰でも見られる状態になっているそうです。
読売新聞(YOMIURI ONLINE)によると、これらの監視カメラは、IPカメラと呼ばれるインターネット接続された監視カメラで、ネットワークカメラとも呼ばれ、無線LAN・有線LANでインターネットに接続されているそうです。
監視カメラ覗き見? パスワード未設定が原因か : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/goshinjyutsu/20160122-OYT8T50085.html
なお、この問題、全てが問題にはならず、公開しているIPカメラであれば、当然、パスワード無しで設定されていると思います。
問題は、非公開にも関わらず、パスワードを簡単に(もしくは初期値のままで)設定している場合ですね。
取扱説明書 操作・設定編 - PGQP1366XAC1_WV-SW598_OI_ja.pdf
http://ssbu-t.psn-web.net/Products/IP_camera/WV-SW598/Manual/PGQP1366XAC1_WV-SW598_OI_ja.pdf
上記の有名な某メーカーの取扱説明書には、初期設定のユーザー名とパスワードが、ユーザー名: admin、パスワード: 12345であり、以下のように、パスワード変更を勧めています。
『セキュリティを確保するため、ユーザー名が「admin」のパスワードは必ず変更してください。パスワードは定期的に変更することをお勧めします。』(上記の取扱説明書より)
当然ながら、このパスワードを変更していないと、知らないうちに覗き見できる監視カメラになります。
■コンビニの防犯カメラのセキュリティも危ない
防犯カメラ映像丸見えの問題、Yahoo!ニュースによると、スーパー、老人ホーム、飲食店、街頭さまざまな映像が並ぶなか、目立ったのがコンビニ店内の映像だそうです。
この記事をみると、慌ててコンビニで全店の防犯カメラのセキュリティをチェックしたとか。エッ!設置段階で考えていないの? コンビニのセキュリティの甘さを感じますね。
肉まん買う客の姿もくっきり 防犯カメラ映像丸見え「全く想定外の状況だ」
セブン社員2500人が奔走 (withnews) - Yahoo!ニュース -
http://goo.gl/OBs40d
■見破られないパスワードに
Announcing Our Worst Passwords of 2015 | TeamsID
https://www.teamsid.com/worst-passwords-2015/
米SplashDataは、「最悪なパスワード」2015年版ランキング、「Worst Passwords List」の2015年版を、上記で発表しています。
少なくとも、このようなパスワードにしないこと、「英文字(小文字・大文字)、数字などを組合せ12桁以上にする」ことが大事です。
「最悪なパスワード」2015年版ランキング(カッコ内は前年順位)
1:123456 (1)
2:password (2)
3:12345678 (4)
4:qwerty (5)
5:12345 (3)
6:123456789(6)
7:football (10)
8:1234 (7)
9:1234567 (11)
10:baseball(8)
11:welcome (New)
12:1234567890 (New)
13:abc123 (14)
14:111111 (15)
15:1qaz2wsx(New)
16:dragon (9)
17:master (19)
18:monkey (12)
19:letmein (13)
20:login (New)
21:princess(New)
22:qwertyuiop (New)
23:solo (New)
24:passw0rd (New)
25:starwars (New)
2015年の最悪なパスワードは「123456」 - 「starwars」が初のランクイン
| マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/20/172/
上記のマイナビニュースに、米SplashData発表の詳しい解説がありますので、マイナビニュースの内容から、以下に簡単に紹介します。
マイナビニュースによると、Worst Password Listは同社が2011年より実施している年次調査で、消費者に見破られやすいパスワードを知らせることで、強固なパスワード利用を奨励することを目的としたもの。1年間に漏えいした約200万件のパスワード情報を集計しているそうです。
また、米SplashDataでは、ユーザーに、以下の3つのアドバイスを推奨しています。
①12文字以上でさまざまな文字数字を組み合わせたパスワードやパスフレーズを使う
②同じパスワードの使い回しをしない
③パスワードマネージャーを利用してパスワードの管理と保護を行い、ランダムなパスワードを生成し、自動的にログインする
■利用者側、ベンダー側双方のセキュリティ意識が重要
しかし、この問題、利用者側だけの問題でしょうか?
メーカー側にも問題があるように感じます。上記の取扱説明書は200頁以上もあり、パスワードの重要性も、なかなか分かりづらい内容になっています。
今回の「監視カメラの映像がインターネットに丸見え」の問題、セキュリティ上の注意点を利用者が明確に分かるように、メーカー側も注意すべきだと思います。出来れば、設置する際に、パスワード変更を必ず実施するような手順にするほうが良いと思います。
下記のトレンドマイクロ セキュリティブログにも、すべてをつなぐインターネット(IoE)が広まるにつれ、ネットワークカメラだけでなくインターネットに接続された機器すべてについて、利用者側、ベンダー側双方のセキュリティ意識が重要になっていく
と警告しています。
「ネットワークカメラ画像無断公開サイト」報道から考えるべきこと | トレンドマイクロ セキュリティブログ
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/10546
読売新聞(YOMIURI ONLINE)によると、これらの監視カメラは、IPカメラと呼ばれるインターネット接続された監視カメラで、ネットワークカメラとも呼ばれ、無線LAN・有線LANでインターネットに接続されているそうです。
監視カメラ覗き見? パスワード未設定が原因か : 科学 : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
http://www.yomiuri.co.jp/science/goshinjyutsu/20160122-OYT8T50085.html
なお、この問題、全てが問題にはならず、公開しているIPカメラであれば、当然、パスワード無しで設定されていると思います。
問題は、非公開にも関わらず、パスワードを簡単に(もしくは初期値のままで)設定している場合ですね。
取扱説明書 操作・設定編 - PGQP1366XAC1_WV-SW598_OI_ja.pdf
http://ssbu-t.psn-web.net/Products/IP_camera/WV-SW598/Manual/PGQP1366XAC1_WV-SW598_OI_ja.pdf
上記の有名な某メーカーの取扱説明書には、初期設定のユーザー名とパスワードが、ユーザー名: admin、パスワード: 12345であり、以下のように、パスワード変更を勧めています。
『セキュリティを確保するため、ユーザー名が「admin」のパスワードは必ず変更してください。パスワードは定期的に変更することをお勧めします。』(上記の取扱説明書より)
当然ながら、このパスワードを変更していないと、知らないうちに覗き見できる監視カメラになります。
■コンビニの防犯カメラのセキュリティも危ない
防犯カメラ映像丸見えの問題、Yahoo!ニュースによると、スーパー、老人ホーム、飲食店、街頭さまざまな映像が並ぶなか、目立ったのがコンビニ店内の映像だそうです。
この記事をみると、慌ててコンビニで全店の防犯カメラのセキュリティをチェックしたとか。エッ!設置段階で考えていないの? コンビニのセキュリティの甘さを感じますね。
肉まん買う客の姿もくっきり 防犯カメラ映像丸見え「全く想定外の状況だ」
セブン社員2500人が奔走 (withnews) - Yahoo!ニュース -
http://goo.gl/OBs40d
■見破られないパスワードに
Announcing Our Worst Passwords of 2015 | TeamsID
https://www.teamsid.com/worst-passwords-2015/
米SplashDataは、「最悪なパスワード」2015年版ランキング、「Worst Passwords List」の2015年版を、上記で発表しています。
少なくとも、このようなパスワードにしないこと、「英文字(小文字・大文字)、数字などを組合せ12桁以上にする」ことが大事です。
「最悪なパスワード」2015年版ランキング(カッコ内は前年順位)
1:123456 (1)
2:password (2)
3:12345678 (4)
4:qwerty (5)
5:12345 (3)
6:123456789(6)
7:football (10)
8:1234 (7)
9:1234567 (11)
10:baseball(8)
11:welcome (New)
12:1234567890 (New)
13:abc123 (14)
14:111111 (15)
15:1qaz2wsx(New)
16:dragon (9)
17:master (19)
18:monkey (12)
19:letmein (13)
20:login (New)
21:princess(New)
22:qwertyuiop (New)
23:solo (New)
24:passw0rd (New)
25:starwars (New)
2015年の最悪なパスワードは「123456」 - 「starwars」が初のランクイン
| マイナビニュース
http://news.mynavi.jp/news/2016/01/20/172/
上記のマイナビニュースに、米SplashData発表の詳しい解説がありますので、マイナビニュースの内容から、以下に簡単に紹介します。
マイナビニュースによると、Worst Password Listは同社が2011年より実施している年次調査で、消費者に見破られやすいパスワードを知らせることで、強固なパスワード利用を奨励することを目的としたもの。1年間に漏えいした約200万件のパスワード情報を集計しているそうです。
また、米SplashDataでは、ユーザーに、以下の3つのアドバイスを推奨しています。
①12文字以上でさまざまな文字数字を組み合わせたパスワードやパスフレーズを使う
②同じパスワードの使い回しをしない
③パスワードマネージャーを利用してパスワードの管理と保護を行い、ランダムなパスワードを生成し、自動的にログインする
■利用者側、ベンダー側双方のセキュリティ意識が重要
しかし、この問題、利用者側だけの問題でしょうか?
メーカー側にも問題があるように感じます。上記の取扱説明書は200頁以上もあり、パスワードの重要性も、なかなか分かりづらい内容になっています。
今回の「監視カメラの映像がインターネットに丸見え」の問題、セキュリティ上の注意点を利用者が明確に分かるように、メーカー側も注意すべきだと思います。出来れば、設置する際に、パスワード変更を必ず実施するような手順にするほうが良いと思います。
下記のトレンドマイクロ セキュリティブログにも、すべてをつなぐインターネット(IoE)が広まるにつれ、ネットワークカメラだけでなくインターネットに接続された機器すべてについて、利用者側、ベンダー側双方のセキュリティ意識が重要になっていく
と警告しています。
「ネットワークカメラ画像無断公開サイト」報道から考えるべきこと | トレンドマイクロ セキュリティブログ
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/10546
2015年7月9日木曜日
自宅の無線LANは大丈夫? 暗号化「WEP」でも解読され“ただ乗り”悪用される危険性!
他人の無線LANを“ただ乗り”したなどとして、警視庁と愛媛県警が6月、電波法違反容疑で、容疑者を逮捕した事件。
実は、“ただ乗り”した無線LAN、「WEP」という暗号化技術を使っていたそうですが、「WEP」は古い暗号化技術で単純なため、パスワードがすぐに見破られる欠点があります。
今回の事件も「パスワード解析ソフト」で簡単にパスワードが見破られたそうです。詳しくは、下記を参照下さい。
狙われる自宅の無線LAN ただ乗り簡単、犯罪に巻き込まれる可能性 (1/4) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/30/news055.html
この記事によると、警視庁幹部は「簡単にただ乗りできる環境は整っている」と指摘。ただ乗りされれば、気付かぬうちに犯罪に加担することになり、捜査対象となることもあり、また、通信内容を盗聴され、重要情報を盗まれる可能性もあるということです。
今回の事件の「WEP」という暗号化技術、古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られることを知っていましたが、改めて、無線LANの安全対策がいかに大事か考えさせる事件です。
無線LAN、一般家庭にも普及しています、セキュリティーが甘いと、知らないうちに他人から利用されるので本当に危険ですね。
無線LANは、通信を無線で行うため、知らない人が無断でデータを受信する危険性が高いので、通信するデータを保護するため、多数の暗号化方式があります。
無線LANの暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」がありますが、「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いと言われています。
安全性から言えば、以下のようになります。出来るだけ「WPA2」方式を利用しましょう!
×WEP ◯WPA ◎ WPA2
■
■ 無線LANの暗号化技術「WEP」は危険!!
■
今回の事件、容疑者は解析ソフトを利用して、無線LANのパスワードを解読。自宅から数十メートル離れた家の、無線LANをただ乗りしインターネットに接続。90回以上接続し、発信元を隠してインターネットバンキングの不正送金などを行っていたそうです。
実は、今回の事件の「WEP」は暗号化技術が単純で、パスワードがすぐに見破られる欠点があります。
容疑者は、すでに廃刊になったコンピューター雑誌の付録の「パスワード解析ソフト」で、他人の無線LANの「WEP」のパスワードを解析し、無線LANをただ乗りして悪用していました。
ソフトはネットで無料でダウンロードできるものあります。無線LANの「WEP」という暗号化技術、本当に危険ですね。使わないようにしましょう!!
■
■ 無線LANの安全対策とは
■
家庭内における無線LANのセキュリティ設定の確認を:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert270612.html
上記の記事によると、IPAが2014年10月に実施した意識調査では、自宅の無線LANの暗号化について、
・「通信の暗号化を行っているかどうかわからない」が32.7%
・「通信の暗号化を行っていない」が19.1%
となっており、全体の半数以上が不明または設定なしという状況だったそうです。
また、IPAでは、下記記事で、“ただ乗り”されないための対策として、(1) 「適切な暗号化方式の選択」と(2) 「適切なパスワードの設定」を指摘しています。
“ただ乗り”を するなさせるな 無線LAN :IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/12outline.html#5
(1) 適切な暗号化方式の選択
「WEP」、「WPA」、「WPA2」の3種類がありますが、「WPA2-PSK(AES)」は現時点で解読方法が確立されていない最もセキュリティ強度が高い方式です。設定ではこの方式を選択してください。
(2) 適切なパスワードの設定
・英語の辞書に載っている単語を使用しない
・大文字、小文字、数字、記号の全てを含む文字列とする
・文字数は半角で最低でも20文字(最大は63文字)とする
私のこれまでの経験で言うと、無線LANルーターに最初から設定されているパスワードは、上記のような解読しにくい内容になっており、これを、そのまま使用すると良いと思います。
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので利用しないほうがよいです。出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 《補足》 TKIP/AESは暗号化アルゴリズム
■
WPA = TKIP、WPA2 = AES ということではなく、WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムが使用可能です。
つまりWPAとして「WPA-TKIP」、「WPA-AES」、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」が暗号化の方式として選択可能ということになります。
■TKIP
TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES
AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
■
■ ≪補足≫ PSK(プリシェアードキー、Pre-Shared Key)とは認証方法
■
WPAやWPA2では、通信中に暗号キーが自動的に変更されますが、一番最初の設定ではアクセスポイントと子機に共通の文字列(キー)を入力して接続を確立します。
この認証方法を PSK (プリシェアードキー)といいます。
これはPSKという事前共有鍵を用いて認証します。PSKはパスワードと同じと思ってよく、通信の暗号化に使うする鍵ではなく、単なる認証用の合言葉と考えたほうがよいですね。
WPAやWPA2は認証方式を活用しているため、家庭内LANの場合、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」と表現されることが多いですね。
そのため、WPA2の場合、暗号化アルゴリズムの「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」と合わせ、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
実は、“ただ乗り”した無線LAN、「WEP」という暗号化技術を使っていたそうですが、「WEP」は古い暗号化技術で単純なため、パスワードがすぐに見破られる欠点があります。
今回の事件も「パスワード解析ソフト」で簡単にパスワードが見破られたそうです。詳しくは、下記を参照下さい。
狙われる自宅の無線LAN ただ乗り簡単、犯罪に巻き込まれる可能性 (1/4) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1506/30/news055.html
この記事によると、警視庁幹部は「簡単にただ乗りできる環境は整っている」と指摘。ただ乗りされれば、気付かぬうちに犯罪に加担することになり、捜査対象となることもあり、また、通信内容を盗聴され、重要情報を盗まれる可能性もあるということです。
今回の事件の「WEP」という暗号化技術、古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られることを知っていましたが、改めて、無線LANの安全対策がいかに大事か考えさせる事件です。
無線LAN、一般家庭にも普及しています、セキュリティーが甘いと、知らないうちに他人から利用されるので本当に危険ですね。
無線LANは、通信を無線で行うため、知らない人が無断でデータを受信する危険性が高いので、通信するデータを保護するため、多数の暗号化方式があります。
無線LANの暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」がありますが、「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いと言われています。
安全性から言えば、以下のようになります。出来るだけ「WPA2」方式を利用しましょう!
×WEP ◯WPA ◎ WPA2
■
■ 無線LANの暗号化技術「WEP」は危険!!
■
今回の事件、容疑者は解析ソフトを利用して、無線LANのパスワードを解読。自宅から数十メートル離れた家の、無線LANをただ乗りしインターネットに接続。90回以上接続し、発信元を隠してインターネットバンキングの不正送金などを行っていたそうです。
実は、今回の事件の「WEP」は暗号化技術が単純で、パスワードがすぐに見破られる欠点があります。
容疑者は、すでに廃刊になったコンピューター雑誌の付録の「パスワード解析ソフト」で、他人の無線LANの「WEP」のパスワードを解析し、無線LANをただ乗りして悪用していました。
ソフトはネットで無料でダウンロードできるものあります。無線LANの「WEP」という暗号化技術、本当に危険ですね。使わないようにしましょう!!
■
■ 無線LANの安全対策とは
■
家庭内における無線LANのセキュリティ設定の確認を:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
http://www.ipa.go.jp/security/topics/alert270612.html
上記の記事によると、IPAが2014年10月に実施した意識調査では、自宅の無線LANの暗号化について、
・「通信の暗号化を行っているかどうかわからない」が32.7%
・「通信の暗号化を行っていない」が19.1%
となっており、全体の半数以上が不明または設定なしという状況だったそうです。
また、IPAでは、下記記事で、“ただ乗り”されないための対策として、(1) 「適切な暗号化方式の選択」と(2) 「適切なパスワードの設定」を指摘しています。
“ただ乗り”を するなさせるな 無線LAN :IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
https://www.ipa.go.jp/security/txt/2013/12outline.html#5
(1) 適切な暗号化方式の選択
「WEP」、「WPA」、「WPA2」の3種類がありますが、「WPA2-PSK(AES)」は現時点で解読方法が確立されていない最もセキュリティ強度が高い方式です。設定ではこの方式を選択してください。
(2) 適切なパスワードの設定
・英語の辞書に載っている単語を使用しない
・大文字、小文字、数字、記号の全てを含む文字列とする
・文字数は半角で最低でも20文字(最大は63文字)とする
私のこれまでの経験で言うと、無線LANルーターに最初から設定されているパスワードは、上記のような解読しにくい内容になっており、これを、そのまま使用すると良いと思います。
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので利用しないほうがよいです。出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 《補足》 TKIP/AESは暗号化アルゴリズム
■
WPA = TKIP、WPA2 = AES ということではなく、WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムが使用可能です。
つまりWPAとして「WPA-TKIP」、「WPA-AES」、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」が暗号化の方式として選択可能ということになります。
■TKIP
TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES
AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
■
■ ≪補足≫ PSK(プリシェアードキー、Pre-Shared Key)とは認証方法
■
WPAやWPA2では、通信中に暗号キーが自動的に変更されますが、一番最初の設定ではアクセスポイントと子機に共通の文字列(キー)を入力して接続を確立します。
この認証方法を PSK (プリシェアードキー)といいます。
これはPSKという事前共有鍵を用いて認証します。PSKはパスワードと同じと思ってよく、通信の暗号化に使うする鍵ではなく、単なる認証用の合言葉と考えたほうがよいですね。
WPAやWPA2は認証方式を活用しているため、家庭内LANの場合、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」と表現されることが多いですね。
そのため、WPA2の場合、暗号化アルゴリズムの「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」と合わせ、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
2015年4月14日火曜日
自治体提供の公衆wi-fi、安全性に格差 暗号化してしていない場合も
外国人など観光客らがインターネットを使えるように整備が進む、自治体提供の公衆無線wi-fi、自治体間で接続環境の安全性に格差が生じているようです。
京都市の公衆WiFi「危険」 府警「犯罪インフラに」警告 : 京都新聞
2015年04月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150408000010
なお、今の段階で、京都市、福岡市が提供している公衆wi-fiは、暗号化されていないということですが、この状況は、とても危険です。
万が一、利用者が安全だと思って利用し、個人情報が漏れた場合、自治体は、どうやって責任をとるのでしょうか?
公衆wi-fiが暗号化されていない場合、個人情報入力は避けることが必要
暗号化されていない自治体の公衆wi-fiは、その旨を知らせる責任
そもそも、自治体の公衆wi-fi構築のセキュリティ方針は総務省の責任では
*総務省のホームページには以下のコメント
国民の安全の確保、情報通信の高度化といった取り組みを重点的に推進
なお、上記記事によると、京都府警は、京都市提供の公衆wi-fi、利用者の無線通信が暗号化されず、他人に傍受されたり個人情報が漏れる恐れもあり、「ネット環境があまりに危険」として3月、市にセキュリティーの向上を求めたようです。
この記事によると、福岡市提供の公衆wi-fiも暗号化していないため危険です。
なお、全国では、福岡市、京都市は、使いやすさを優先し、利用時に身分証明書の提示を求めず、通信情報の暗号化も無し。一方、神戸市は安全対策として、IDとパスワードを発行するなど、自治体間で管理態勢にばらつきが出ているようです。
私は、福岡の地下鉄で時々、福岡市のwi-fiを使っています。でも、暗号化されていないとすると、今後、福岡市のwi-fiを使うときは、個人情報を扱うサイトにはアクセスしないほうがよさそうです。
これから、他の自治体でも、自治体提供の公衆wi-fiが拡大してくると思いますが、暗号化しているのかどうかは、非常に大事ですね。
通信するデータを暗号化していないと、通信途中の情報を盗まれる可能性があります。自治体提供の公衆wi-fi、暗号化の仕組みを取り入れて欲しいですね。
なお、以前、Wi-Fiサービス、無線LANの安全対策について、まとめたブログがありますので、参考に示します。
ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/wi-fi.html
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/07/lan.html
京都市の公衆WiFi「危険」 府警「犯罪インフラに」警告 : 京都新聞
2015年04月08日
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20150408000010
なお、今の段階で、京都市、福岡市が提供している公衆wi-fiは、暗号化されていないということですが、この状況は、とても危険です。
万が一、利用者が安全だと思って利用し、個人情報が漏れた場合、自治体は、どうやって責任をとるのでしょうか?
公衆wi-fiが暗号化されていない場合、個人情報入力は避けることが必要
暗号化されていない自治体の公衆wi-fiは、その旨を知らせる責任
そもそも、自治体の公衆wi-fi構築のセキュリティ方針は総務省の責任では
*総務省のホームページには以下のコメント
国民の安全の確保、情報通信の高度化といった取り組みを重点的に推進
なお、上記記事によると、京都府警は、京都市提供の公衆wi-fi、利用者の無線通信が暗号化されず、他人に傍受されたり個人情報が漏れる恐れもあり、「ネット環境があまりに危険」として3月、市にセキュリティーの向上を求めたようです。
この記事によると、福岡市提供の公衆wi-fiも暗号化していないため危険です。
なお、全国では、福岡市、京都市は、使いやすさを優先し、利用時に身分証明書の提示を求めず、通信情報の暗号化も無し。一方、神戸市は安全対策として、IDとパスワードを発行するなど、自治体間で管理態勢にばらつきが出ているようです。
私は、福岡の地下鉄で時々、福岡市のwi-fiを使っています。でも、暗号化されていないとすると、今後、福岡市のwi-fiを使うときは、個人情報を扱うサイトにはアクセスしないほうがよさそうです。
これから、他の自治体でも、自治体提供の公衆wi-fiが拡大してくると思いますが、暗号化しているのかどうかは、非常に大事ですね。
通信するデータを暗号化していないと、通信途中の情報を盗まれる可能性があります。自治体提供の公衆wi-fi、暗号化の仕組みを取り入れて欲しいですね。
なお、以前、Wi-Fiサービス、無線LANの安全対策について、まとめたブログがありますので、参考に示します。
ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/wi-fi.html
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/07/lan.html
2015年3月31日火曜日
ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも、注意下さい
ホテルでのインターネット活用、どうしていますか? ホテルのインターネット活用、個人情報が漏れたり、ウイルスに感染したり、決して安全とはいえません。最近も、ホテル向けネットワーク機器に脆弱性があり、ホテルのWi-Fi利用の宿泊客が攻撃される危険が指摘されています。
ホテルでの、インターネット活用、無料Wi-Fiサービス、ホテル設置のパソコン活用の際は、注意が必要です。
①個人情報入力を避け、②商品購入サイトなどのWebサービス利用を避けて、③Web閲覧程度にとどめた方がいいですね。
ネットワークの専門家、メーカーの支援がないと、インターネット環境を安全に保つことはできません。果たして、そのことを知り実現しているホテルが、どれぐらいあるのでしょうか? 本当に不安になります。
1. ホテルでのWi-Fiサービス、安全かどうか分からない
2. ホテルでのインターネット接続、安全かどうか分からない
3. ホテルに設置されているパソコン、安全かどうか分からない
私は、基本的にホテルではパソコンを使わず、また、ホテルの無料の「Wi-Fiサービス」も極力使わないことにしています。
使うのは、スマホで携帯会社の専用回線を使ったインターネット活用。もし、パソコンを使う場合は、個人情報が必要なWebサービスは使わず、インターネット検索だけにしています。
ホテルでのインターネット接続、本当に安全なのか、なかなか分かりづらいです。以下に、ホテルのネットワーク、インターネット利用での最近の問題点を整理して見ます。
■ホテル向けネットワーク機器に脆弱性、Wi-Fi利用の宿泊客が攻撃される恐れ
ホテルなどに使われている、特定のネットワーク機器に脆弱性(不具合)があり、このWi-Fiサービスを使うと、情報を盗まれたり、ウイルスに感染するとして、ホテルなどのWi-Fiサービス提供者に注意が出されています。
下記の記事によると、Wi-Fiサービスに使われているANTlabsのゲートウェイ機器に、深刻な脆弱性が発覚。利用客が通信を傍受されたりマルウェアに感染させられたりする恐れもあるそうです。
2015年03月30日
ホテル向けゲートウェイ機器に脆弱性、Wi-Fi利用の宿泊客が攻撃される恐れ
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1503/30/news041.html
■宿泊施設などが運営する「公衆Wi-Fiサービス」、運用体制は心許ない面も
下記の記事によると、異常な通信や攻撃の兆候などを監視する運用体制は重要で、宿泊施設や市町村などが自ら運営する場合は、独力では心許ない面もあるとのこと。
また、Wi-Fiネットワークの監視・運用を支援する製品はあるものの、「無料Wi-Fi」提供に投資はかけられず、導入事例はまだ少ないとのこと。
宿泊施設や市町村などが提供する「無料のWi-Fiサービス」利用時は、セキュリティに充分注意して、個人情報を利用しないことが大事ですね。
無料でも攻撃と盗聴から利用者を守る、最強のセキュアWi-Fiへの道
http://pc.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032300523/
■高級ホテルのWi-Fiが危険すぎる!? 宿泊客の端末を狙った攻撃「DarkHotel」
2014年11月、ロシアのセキュリティー会社カスペルスキーが運営するKaspersky Labが、アジアの高級ホテルのWi-Fiを通じて機密情報を盗み出そうとする攻撃「DarkHotel」について公表しています。
下記の記事によると、Kaspersky Labは「攻撃者は優れた運用能力、数学的・暗号分析的な攻撃機能の能力を持っている。信用ある商用ネットワークを悪用し、特定の標的を極めて正確に攻撃している」とのこと。
この事件、「高級ホテルのWi-Fiを通じての攻撃」であり、高級ホテルの信用ある商用ネットワークでさえも、ネットワークが悪用される危険があるとのことです。
2014年11月13日
高級ホテルのWi-Fiが危険すぎる!? 宿泊客の端末を狙った攻撃「DarkHotel」が公表される
iPhoneひとすじ! かみあぷ速報
http://www.appps.jp/135866/
■ホテルのネット接続でマルウェア(不正ソフト)に感染、FBIが注意喚起
2012年5月、ホテルのインターネット接続を使って利用客のPCにマルウェアを感染させようとする手口が報告され、米連邦捜査局(FBI)の犯罪苦情センター(IC3)が、海外旅行客に注意を呼び掛けました。
2012年05月10日
ホテルのネット接続でマルウェアに感染、FBIが注意喚起 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/10/news019.html
この手口では利用客がホテルの部屋でインターネット接続を確立しようとすると、ソフトウェアの更新を促す画面がポップアップ表示され、アップデートのインストールを許可すると、マルウェアに感染するというものでした。
■大手ホテルの公共PCにマルウェア(不正ソフト)、客情報が大量流出
2014年7月、米国の大手ホテルで公共のパソコンにマルウェア(不正ソフト)が仕込まれ、利用客のパスワードや決済情報が大量に盗み出されているのが見つかりました。
2014年07月15日
大手ホテルの公共PCにマルウェア、客情報が大量流出 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1407/15/news038.html
このマルウェア(不正ソフト)は、客がキーボードに入力した内容を記録して、その情報をメールで送信する仕掛けで、攻撃者は客の個人情報や、オンラインバンキングやWebメールのパスワードといった情報を大量に入手していたそうです。
ホテルでの、インターネット活用、無料Wi-Fiサービス、ホテル設置のパソコン活用の際は、注意が必要です。
①個人情報入力を避け、②商品購入サイトなどのWebサービス利用を避けて、③Web閲覧程度にとどめた方がいいですね。
ネットワークの専門家、メーカーの支援がないと、インターネット環境を安全に保つことはできません。果たして、そのことを知り実現しているホテルが、どれぐらいあるのでしょうか? 本当に不安になります。
1. ホテルでのWi-Fiサービス、安全かどうか分からない
2. ホテルでのインターネット接続、安全かどうか分からない
3. ホテルに設置されているパソコン、安全かどうか分からない
私は、基本的にホテルではパソコンを使わず、また、ホテルの無料の「Wi-Fiサービス」も極力使わないことにしています。
使うのは、スマホで携帯会社の専用回線を使ったインターネット活用。もし、パソコンを使う場合は、個人情報が必要なWebサービスは使わず、インターネット検索だけにしています。
ホテルでのインターネット接続、本当に安全なのか、なかなか分かりづらいです。以下に、ホテルのネットワーク、インターネット利用での最近の問題点を整理して見ます。
■ホテル向けネットワーク機器に脆弱性、Wi-Fi利用の宿泊客が攻撃される恐れ
ホテルなどに使われている、特定のネットワーク機器に脆弱性(不具合)があり、このWi-Fiサービスを使うと、情報を盗まれたり、ウイルスに感染するとして、ホテルなどのWi-Fiサービス提供者に注意が出されています。
下記の記事によると、Wi-Fiサービスに使われているANTlabsのゲートウェイ機器に、深刻な脆弱性が発覚。利用客が通信を傍受されたりマルウェアに感染させられたりする恐れもあるそうです。
2015年03月30日
ホテル向けゲートウェイ機器に脆弱性、Wi-Fi利用の宿泊客が攻撃される恐れ
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1503/30/news041.html
■宿泊施設などが運営する「公衆Wi-Fiサービス」、運用体制は心許ない面も
下記の記事によると、異常な通信や攻撃の兆候などを監視する運用体制は重要で、宿泊施設や市町村などが自ら運営する場合は、独力では心許ない面もあるとのこと。
また、Wi-Fiネットワークの監視・運用を支援する製品はあるものの、「無料Wi-Fi」提供に投資はかけられず、導入事例はまだ少ないとのこと。
宿泊施設や市町村などが提供する「無料のWi-Fiサービス」利用時は、セキュリティに充分注意して、個人情報を利用しないことが大事ですね。
無料でも攻撃と盗聴から利用者を守る、最強のセキュアWi-Fiへの道
http://pc.nikkeibp.co.jp/atcl/news/15/032300523/
■高級ホテルのWi-Fiが危険すぎる!? 宿泊客の端末を狙った攻撃「DarkHotel」
2014年11月、ロシアのセキュリティー会社カスペルスキーが運営するKaspersky Labが、アジアの高級ホテルのWi-Fiを通じて機密情報を盗み出そうとする攻撃「DarkHotel」について公表しています。
下記の記事によると、Kaspersky Labは「攻撃者は優れた運用能力、数学的・暗号分析的な攻撃機能の能力を持っている。信用ある商用ネットワークを悪用し、特定の標的を極めて正確に攻撃している」とのこと。
この事件、「高級ホテルのWi-Fiを通じての攻撃」であり、高級ホテルの信用ある商用ネットワークでさえも、ネットワークが悪用される危険があるとのことです。
2014年11月13日
高級ホテルのWi-Fiが危険すぎる!? 宿泊客の端末を狙った攻撃「DarkHotel」が公表される
iPhoneひとすじ! かみあぷ速報
http://www.appps.jp/135866/
■ホテルのネット接続でマルウェア(不正ソフト)に感染、FBIが注意喚起
2012年5月、ホテルのインターネット接続を使って利用客のPCにマルウェアを感染させようとする手口が報告され、米連邦捜査局(FBI)の犯罪苦情センター(IC3)が、海外旅行客に注意を呼び掛けました。
2012年05月10日
ホテルのネット接続でマルウェアに感染、FBIが注意喚起 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1205/10/news019.html
この手口では利用客がホテルの部屋でインターネット接続を確立しようとすると、ソフトウェアの更新を促す画面がポップアップ表示され、アップデートのインストールを許可すると、マルウェアに感染するというものでした。
■大手ホテルの公共PCにマルウェア(不正ソフト)、客情報が大量流出
2014年7月、米国の大手ホテルで公共のパソコンにマルウェア(不正ソフト)が仕込まれ、利用客のパスワードや決済情報が大量に盗み出されているのが見つかりました。
2014年07月15日
大手ホテルの公共PCにマルウェア、客情報が大量流出 - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1407/15/news038.html
このマルウェア(不正ソフト)は、客がキーボードに入力した内容を記録して、その情報をメールで送信する仕掛けで、攻撃者は客の個人情報や、オンラインバンキングやWebメールのパスワードといった情報を大量に入手していたそうです。
2015年3月17日火曜日
日本人観光客、公衆無線LAN利用時のセキュリティ意識が甘い結果に その対策とは
総務省は3月16日、観光客を対象に実施した公衆無線LANのセキュリティ意識に関する調査の結果を公表。日本人は外国人に比べてセキュリティ対策をしていないことが分かりました。
「観光地で利用するインターネット接続手段」として、外国人の48.8%、日本人の78.5%が、無料公衆無線LANを利用していましたが、脅威への対策については、実施率が低く、特に日本人においては48.6%が対策が未実施でした。
総務省|公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000091.html
カフェ、コンビニ、駅・空港内など、公衆無線LANスポットが増加していますが、完全に安全とは言えません。
無線LANには、「暗号化されている」ものと「暗号化されていない」ものがあり、「暗号化されていない」場合、通信が丸見えの可能性があり、注意が必要です。
なお、暗号化されている無線LANの場合、アクセスポイントの設定には、以下の項目があります。もし、無線LAN接続時に、何も入力せずに接続できたら、暗号化されていない無線LANであり、注意が必要です。
・SSID(ネットワーク名)
・セキュリティの種類/暗号化の種類
・セキュリティキー(暗号化キー)
暗号化されていない無線LANでは、通信が丸見えで、情報が盗まれる可能性があり、ID、パスワードが必要なホームページへのアクセスは避けた方が無難です。
なお、スマホの場合は、常にWi-Fiをオンにしているのは危険です。
スマホ端末が勝手にキャリアのWi-Fiスポット等を探して自動接続してしまうので、気付かないうちに、安全でない通信を行っている場合があります。外を移動する場合はWi-Fiをオフにして、必要なときだけオンにするのが良いですね。
総務省では、無線LANを安全に利用するための基本的な対策として、以下の3点を挙げています。
1.アクセスポイントのSSIDを確認し、意図したアクセスポイントに接続しているか確かめるとともに、知らないアクセスポイントには接続しないようにする。
2.アクセスポイントがWPA2等の適切な暗号化方式に対応しているか確認する。
3.ID、パスワードやクレジットカード番号等の大事な情報を入力する際はSSLを利用しているサイトか確認する(URLが「https://」とhttpに"s"が付いていれば、SSL利用で安全)。
詳しくは下記を参照下さい。
利用者向け無線LANマニュアル
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/cmn/wi-fi/Wi-Fi_manual_for_Users.pdf
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 安全なホームページは、SSLという暗号化の仕組みを活用
■ URLが「https://」とhttpに"s"が付く
■
インターネットのホームページをみるときに、ブラウザのURL表示を確認していますか?
信頼のおけるページでは
①アドレスバーに南京錠(鍵)マークがつき、
②URLが”https”(httpに”s”が付く)になっています。
下記の画像は、Amazonのレジに進むページ、楽天トラベルの予約状況に進むページの例です。
①南京錠(鍵)マークがつき、②URLが”https”になっています。

これは、SSLという暗号化の仕組みを使っており、ホームページを表示したり、個人情報を入力したとき、「データのやり取りが暗号化されており、安全ですよ」という意味です。また、ホームページを運営している会社を証明しています。
アマゾンなどの個人情報を扱う、オンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と httpに”s”が付いていることを確認してください。
なお、オンラインバンキングなどの更に重要なホームページの場合は、この”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認してください。これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。
詳しい内容を以下のブログで紹介しています、参考にしてください。
インターネット安全教室
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html
「観光地で利用するインターネット接続手段」として、外国人の48.8%、日本人の78.5%が、無料公衆無線LANを利用していましたが、脅威への対策については、実施率が低く、特に日本人においては48.6%が対策が未実施でした。
総務省|公衆無線LAN利用に関する情報セキュリティ意識調査結果
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000091.html
カフェ、コンビニ、駅・空港内など、公衆無線LANスポットが増加していますが、完全に安全とは言えません。
無線LANには、「暗号化されている」ものと「暗号化されていない」ものがあり、「暗号化されていない」場合、通信が丸見えの可能性があり、注意が必要です。
なお、暗号化されている無線LANの場合、アクセスポイントの設定には、以下の項目があります。もし、無線LAN接続時に、何も入力せずに接続できたら、暗号化されていない無線LANであり、注意が必要です。
・SSID(ネットワーク名)
・セキュリティの種類/暗号化の種類
・セキュリティキー(暗号化キー)
暗号化されていない無線LANでは、通信が丸見えで、情報が盗まれる可能性があり、ID、パスワードが必要なホームページへのアクセスは避けた方が無難です。
なお、スマホの場合は、常にWi-Fiをオンにしているのは危険です。
スマホ端末が勝手にキャリアのWi-Fiスポット等を探して自動接続してしまうので、気付かないうちに、安全でない通信を行っている場合があります。外を移動する場合はWi-Fiをオフにして、必要なときだけオンにするのが良いですね。
総務省では、無線LANを安全に利用するための基本的な対策として、以下の3点を挙げています。
1.アクセスポイントのSSIDを確認し、意図したアクセスポイントに接続しているか確かめるとともに、知らないアクセスポイントには接続しないようにする。
2.アクセスポイントがWPA2等の適切な暗号化方式に対応しているか確認する。
3.ID、パスワードやクレジットカード番号等の大事な情報を入力する際はSSLを利用しているサイトか確認する(URLが「https://」とhttpに"s"が付いていれば、SSL利用で安全)。
詳しくは下記を参照下さい。
利用者向け無線LANマニュアル
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/joho_tsusin/security/cmn/wi-fi/Wi-Fi_manual_for_Users.pdf
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 安全なホームページは、SSLという暗号化の仕組みを活用
■ URLが「https://」とhttpに"s"が付く
■
インターネットのホームページをみるときに、ブラウザのURL表示を確認していますか?
信頼のおけるページでは
①アドレスバーに南京錠(鍵)マークがつき、
②URLが”https”(httpに”s”が付く)になっています。
下記の画像は、Amazonのレジに進むページ、楽天トラベルの予約状況に進むページの例です。
①南京錠(鍵)マークがつき、②URLが”https”になっています。

これは、SSLという暗号化の仕組みを使っており、ホームページを表示したり、個人情報を入力したとき、「データのやり取りが暗号化されており、安全ですよ」という意味です。また、ホームページを運営している会社を証明しています。
アマゾンなどの個人情報を扱う、オンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と httpに”s”が付いていることを確認してください。
なお、オンラインバンキングなどの更に重要なホームページの場合は、この”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認してください。これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。
詳しい内容を以下のブログで紹介しています、参考にしてください。
インターネット安全教室
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html
2014年10月4日土曜日
無線LAN、暗号化方式のWPA・WPA2を使わないと危険!
無線LANは”線がなく”便利ですが、有線LANと違い、盗聴される危険があるので、安全対策が必要です。
最近は、スマホ購入時に、レンタルWi-Fiルーターを無料で使え(ドコモ「Home Wi-Fi」、au「HOME SPOT CUBE」)、簡単に無線LANが使えるようになりました。
なお、無線LANは「無線」なので、スマホやパソコンの通信は”線無し”、つまり、TVやラジオのように電波で通信します。但し、無線LANの場合は、TVやラジオのような長距離ではなく、短い距離での通信になります。
私も、無線LANを活用している一人ですが、「WEP・WPA・WPA2」という言葉があり、最初はチンプンカンプンでした。「WEP・WPA・WPA2」は無線LANを安全使うもので、”電波で通信するデータを暗号化する”方法です。
盗聴されても問題が無いようにするためには、データを暗号化する「WEP・WPA・WPA2」を利用することが必要です。
なお、「WEP」→「WPA」→「WPA2」の順に、暗号化方式は進化しています。
WEP ≪ WPA < WPA2 *右に行くほど暗号が強い
暗号の強さ(解読されない)は、このようになっています。WEPによる暗号は、簡単に見破られるので、あまり使用しないほうが良いです。
少なくとも、パソコンやスマホは 「WPAまたはWPA2」 で接続する必要があります。
また、暗号化アルゴリズムにTKIP、AESがあり、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力なAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
なお、「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」は、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
■暗号化方式「WEP」は安心して利用できない!
2008年の下記の情報によると、WEPの暗号キーは1分以内にも解読できてしまうそうです。これでは安心して使えません。
参考情報:2008年07月28日
記者の眼 - 無線LAN、WEPでは危ないってご存知ですか?:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080722/311280/
また、2008年の下記の情報によると、当時発売された輸入品のUSB無線LANアダプタ「GS-27USB」には、「付属ソフトでWEPキーを解読する手順」が書かれたマニュアルが付属していたそうです。
参考情報:2009年10月17日
WEPの危険度がさらに拡大、解析ソフトつきの無線LANアダプタが発売される
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091017/etc_gsky.html
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。強度を高めた方式もありますが、鍵が固定であるため、時間をかければ解析できるという危険性を持っています。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
なお、WPA2ではAESが義務化されていますが、WPA2準拠でもTKIPを使用することが可能となっています。セキュリティ強度の高さからすれば、AESを使用するのが望まれます。
■
■ 《補足》TKIP/AESは暗号化アルゴリズム
■
WPA = TKIP、WPA2 = AES ということではなく、WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムが使用可能です。
つまりWPAとして「WPA-TKIP」、「WPA-AES」、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」が暗号化の方式として選択可能ということになります。
■TKIP
TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES
AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
■
■ ≪補足≫PSK(プリシェアードキー、Pre-Shared Key)とは認証方法
■
WPAやWPA2では、通信中に暗号キーが自動的に変更されますが、一番最初の設定ではアクセスポイントと子機に共通の文字列(キー)を入力して接続を確立します。
この認証方法を PSK (プリシェアードキー)といいます。
これはPSKという事前共有鍵を用いて認証します。PSKはパスワードと同じと思ってよく、通信の暗号化に使うする鍵ではなく、単なる認証用の合言葉と考えたほうがよいですね。
WPAやWPA2は認証方式を活用しているため、家庭内LANの場合、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」と表現されることが多いですね。
そのため、WPA2の場合、暗号化アルゴリズムの「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」と合わせ、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
最近は、スマホ購入時に、レンタルWi-Fiルーターを無料で使え(ドコモ「Home Wi-Fi」、au「HOME SPOT CUBE」)、簡単に無線LANが使えるようになりました。
なお、無線LANは「無線」なので、スマホやパソコンの通信は”線無し”、つまり、TVやラジオのように電波で通信します。但し、無線LANの場合は、TVやラジオのような長距離ではなく、短い距離での通信になります。
私も、無線LANを活用している一人ですが、「WEP・WPA・WPA2」という言葉があり、最初はチンプンカンプンでした。「WEP・WPA・WPA2」は無線LANを安全使うもので、”電波で通信するデータを暗号化する”方法です。
盗聴されても問題が無いようにするためには、データを暗号化する「WEP・WPA・WPA2」を利用することが必要です。
なお、「WEP」→「WPA」→「WPA2」の順に、暗号化方式は進化しています。
WEP ≪ WPA < WPA2 *右に行くほど暗号が強い
暗号の強さ(解読されない)は、このようになっています。WEPによる暗号は、簡単に見破られるので、あまり使用しないほうが良いです。
少なくとも、パソコンやスマホは 「WPAまたはWPA2」 で接続する必要があります。
また、暗号化アルゴリズムにTKIP、AESがあり、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力なAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
なお、「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」は、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
■暗号化方式「WEP」は安心して利用できない!
2008年の下記の情報によると、WEPの暗号キーは1分以内にも解読できてしまうそうです。これでは安心して使えません。
参考情報:2008年07月28日
記者の眼 - 無線LAN、WEPでは危ないってご存知ですか?:ITpro
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20080722/311280/
また、2008年の下記の情報によると、当時発売された輸入品のUSB無線LANアダプタ「GS-27USB」には、「付属ソフトでWEPキーを解読する手順」が書かれたマニュアルが付属していたそうです。
参考情報:2009年10月17日
WEPの危険度がさらに拡大、解析ソフトつきの無線LANアダプタが発売される
http://akiba-pc.watch.impress.co.jp/hotline/20091017/etc_gsky.html
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があり、そのために、暗号化方式として、「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、以下のようになります。「WEP」は暗号化方式としては最も古く、解読される危険性が高いので、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
” WEP ≪ WPA < WPA2 ”
WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」がありますが、強力な暗号化アルゴリズムであるAES を使う「WPA2-AES」が最も安全です。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され続けるため、解析された場合に、長期間に渡って通信を傍受されるおそれがあります。強度を高めた方式もありますが、鍵が固定であるため、時間をかければ解析できるという危険性を持っています。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムの採用が義務化され、さらに高い安全性を持つAESと呼ばれるアルゴリズムの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化され2004年に標準化
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
なお、WPA2ではAESが義務化されていますが、WPA2準拠でもTKIPを使用することが可能となっています。セキュリティ強度の高さからすれば、AESを使用するのが望まれます。
■
■ 《補足》TKIP/AESは暗号化アルゴリズム
■
WPA = TKIP、WPA2 = AES ということではなく、WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムが使用可能です。
つまりWPAとして「WPA-TKIP」、「WPA-AES」、WPA2として「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」が暗号化の方式として選択可能ということになります。
■TKIP
TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES
AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
■
■ ≪補足≫PSK(プリシェアードキー、Pre-Shared Key)とは認証方法
■
WPAやWPA2では、通信中に暗号キーが自動的に変更されますが、一番最初の設定ではアクセスポイントと子機に共通の文字列(キー)を入力して接続を確立します。
この認証方法を PSK (プリシェアードキー)といいます。
これはPSKという事前共有鍵を用いて認証します。PSKはパスワードと同じと思ってよく、通信の暗号化に使うする鍵ではなく、単なる認証用の合言葉と考えたほうがよいですね。
WPAやWPA2は認証方式を活用しているため、家庭内LANの場合、「WPA-PSK」、「WPA2-PSK」と表現されることが多いですね。
そのため、WPA2の場合、暗号化アルゴリズムの「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」と合わせ、それぞれ「WPA2-PSK(TKIP)」、「WPA2-PSK(AES)」と表現されることがあります。
2014年9月6日土曜日
「パーソナルファイアーウォール」とは?インターネットの不正アクセスを防ぐ
最近のウイルス対策ソフトは、”セキュリティソフト”と呼ばれるようになり、ウイルス/スパイウェア対策に加え、フィッシング詐欺対策、迷惑メール対策、そして、パーソナル・ファイアウォール機能も持っています。
これらの機能の中で、分かりづらいのが「パーソナル・ファイアウォール機能」ですね。この機能、簡単に言えば、インターネットからの不正侵入を防ぐ機能です。
パーソナル・ファイアウォール
パーソナル : 個人のコンピュータ
ファイアウォール: 攻撃を防ぐ防火壁
個人のパソコンがインターネットにつながっている場合、極端に言うと、パソコンは「インターネットから丸見え」の状態になっています。
この「丸見え」の状態からパソコンを守り、インターネットからの不正な攻撃や、パソコンからの情報流出を防ぐのが「パーソナルファイヤーウォール」です。
最近は、ADSL、光ファイバーで、パソコンはインターネットに常時接続する時代になり、パソコンはインターネットから常に「丸見え」の状態になっています。
インターネットに常時接続されている場合、この「パーソナルファイヤーウォール」は大事な機能になります。
なお、”パーソナル”という言葉があるように、パーソナルファイアウォールは、主に個人利用のパーソナルコンピュータを対象とし、インターネットからの侵入、パソコン内部からインターネットへの通信を検知、不正なアクセスを防ぐことを目的としています。
なお、「パーソナルファイヤーウォール」があればウイルスやスパイウェア対策のソフトは不要、との話を聞く事がありますが、やはり、ウイルスやスパイウェア対策のソフトは必須です。
「パーソナルファイヤーウォール」では、メールの中のウイルスやスパイウェアは防ぐことができないからです。
パーソナルファイヤーウォールは”ガードマン”、不審者を見つけます
しかし、”ガードマン”の目をごまかし、不正侵入する不正ソフトがいます
この不正ソフトを検出し駆除するのがウイルス対策・スパイ対策になります。
■パーソナルファイヤーウォールの使い方
最近のセキュリティソフトには、ほとんど、パーソナルファイアウォールの機能が付いています。
セキュリティソフトをインストールすると、大体のソフトの場合、ファイヤーウォールが有効になります。その場合は、そのまま使用したほうが、設定に混乱することなく使用できると思います
なお、Windowsにも、簡易的な「パーソナルファイヤーウォール機能」が付いていますので、これを活用するのも一つの方法です。
また、「パーソナルファイヤーウォール」を実現するフリーソフトもあり、使用してみましたが、パソコンに詳しい人でないと使い方が面倒で、あまりお勧めしません。
■ブロードバンドルーターも簡単なパーソナルファイヤーウォール
ブロードバンドルータとは、ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド回線利用環境で、複数台のパソコンをインターネットに接続するものです。
ブロードバンドルータを使用すると、パソコンはブロードバンドルータを通じてインターネットに接続しているので、直接、パソコンがインターネットから不正攻撃を受けることはありません。
しかし、パソコンがインターネットの情報をみたとき、その応答で、不正攻撃を受けることがあります。
変な例えですが、出前を注文した時に、不審者が出前を持って来る人になることが考えられます。
「ブロードバンドルータ」は家を守る簡易的なガードマン
「パーソナルファイヤーウォール」は優秀なガードマン
と考えると良いと思います。
「パーソナルファイヤーウォール」は、出前を持ってくる人になりすました不審者も検出します。
■パーソナルファイヤーウォールとは
・インターネットからの不正な攻撃(侵入)を防ぐ
・パソコンのソフトによるインターネットへの勝手な通信を防ぐ
パーソナルファイヤーウォールとは、インターネットと個人のパソコン間の「通信を監視するソフトウェア」です。
インターネットから個人のパソコンに不正な通信があった場合、それを止めたり、また、パソコンからインターネットへの通信も監視して、インターネットへの不正な通信を止めてくれます。
個人のパソコンのインターネットとの通信を監視し、外からの攻撃を防ぎ、またパソコンのソフトウェアがインターネットに情報を流出させるのを止めてくれるソフトウェアが「パーソナルファイヤーウォール」です。
”ガードマン”にも、優秀なガードマンと普通のガードマンがあるように、「パーソナルファイヤーウォール」にも、厳重なものと簡易的なものがあります。
最近のセキュリティソフトは、ほとんどが、この「パーソナルファイヤーウォール機能」を持っています。一番、機能的に優れ使いやすいのは、このセキュリティソフトの「パーソナルファイヤーウォール機能」です。ぜひ、この機能を活用しましょう。
なお、ADSLや光ファイバーでインターネットに接続している場合、ブロードバンドルータを導入している場合があり、これも外部からの攻撃をある程度防いでくれますが、万全とはいえません、この「パーソナルファイヤーウォール機能」も利用したほうが安全です。
《補足》
パーソナルファイヤーウォールは、"個人で使うファイヤーウォール"ですが、このファイアーウォール (Fire Wall) は "防火壁" の意味で、ネットワークの外側からの攻撃や侵入を防ぐための仕組みです。以下の機能があります。
・内部、外部からの通信を選択的に透過、遮断する
・ログに攻撃などの記録を残す
パーソナルファイアーウォールは、「パソコン用のソフト」としてパソコンにインストールして使うソフトです。
企業などがインターネットに接続するところに置くファイアーウォール専用装置は、専用装置がネットワーク全体を守るのに対し,パーソナルファイアーウォールは1台のパソコンを守るという点にあります。
これらの機能の中で、分かりづらいのが「パーソナル・ファイアウォール機能」ですね。この機能、簡単に言えば、インターネットからの不正侵入を防ぐ機能です。
パーソナル・ファイアウォール
パーソナル : 個人のコンピュータ
ファイアウォール: 攻撃を防ぐ防火壁
個人のパソコンがインターネットにつながっている場合、極端に言うと、パソコンは「インターネットから丸見え」の状態になっています。
この「丸見え」の状態からパソコンを守り、インターネットからの不正な攻撃や、パソコンからの情報流出を防ぐのが「パーソナルファイヤーウォール」です。
最近は、ADSL、光ファイバーで、パソコンはインターネットに常時接続する時代になり、パソコンはインターネットから常に「丸見え」の状態になっています。
インターネットに常時接続されている場合、この「パーソナルファイヤーウォール」は大事な機能になります。
なお、”パーソナル”という言葉があるように、パーソナルファイアウォールは、主に個人利用のパーソナルコンピュータを対象とし、インターネットからの侵入、パソコン内部からインターネットへの通信を検知、不正なアクセスを防ぐことを目的としています。
なお、「パーソナルファイヤーウォール」があればウイルスやスパイウェア対策のソフトは不要、との話を聞く事がありますが、やはり、ウイルスやスパイウェア対策のソフトは必須です。
「パーソナルファイヤーウォール」では、メールの中のウイルスやスパイウェアは防ぐことができないからです。
パーソナルファイヤーウォールは”ガードマン”、不審者を見つけます
しかし、”ガードマン”の目をごまかし、不正侵入する不正ソフトがいます
この不正ソフトを検出し駆除するのがウイルス対策・スパイ対策になります。
■パーソナルファイヤーウォールの使い方
最近のセキュリティソフトには、ほとんど、パーソナルファイアウォールの機能が付いています。
セキュリティソフトをインストールすると、大体のソフトの場合、ファイヤーウォールが有効になります。その場合は、そのまま使用したほうが、設定に混乱することなく使用できると思います
なお、Windowsにも、簡易的な「パーソナルファイヤーウォール機能」が付いていますので、これを活用するのも一つの方法です。
また、「パーソナルファイヤーウォール」を実現するフリーソフトもあり、使用してみましたが、パソコンに詳しい人でないと使い方が面倒で、あまりお勧めしません。
■ブロードバンドルーターも簡単なパーソナルファイヤーウォール
ブロードバンドルータとは、ADSL、光ファイバーなどのブロードバンド回線利用環境で、複数台のパソコンをインターネットに接続するものです。
ブロードバンドルータを使用すると、パソコンはブロードバンドルータを通じてインターネットに接続しているので、直接、パソコンがインターネットから不正攻撃を受けることはありません。
しかし、パソコンがインターネットの情報をみたとき、その応答で、不正攻撃を受けることがあります。
変な例えですが、出前を注文した時に、不審者が出前を持って来る人になることが考えられます。
「ブロードバンドルータ」は家を守る簡易的なガードマン
「パーソナルファイヤーウォール」は優秀なガードマン
と考えると良いと思います。
「パーソナルファイヤーウォール」は、出前を持ってくる人になりすました不審者も検出します。
■パーソナルファイヤーウォールとは
・インターネットからの不正な攻撃(侵入)を防ぐ
・パソコンのソフトによるインターネットへの勝手な通信を防ぐ
パーソナルファイヤーウォールとは、インターネットと個人のパソコン間の「通信を監視するソフトウェア」です。
インターネットから個人のパソコンに不正な通信があった場合、それを止めたり、また、パソコンからインターネットへの通信も監視して、インターネットへの不正な通信を止めてくれます。
個人のパソコンのインターネットとの通信を監視し、外からの攻撃を防ぎ、またパソコンのソフトウェアがインターネットに情報を流出させるのを止めてくれるソフトウェアが「パーソナルファイヤーウォール」です。
”ガードマン”にも、優秀なガードマンと普通のガードマンがあるように、「パーソナルファイヤーウォール」にも、厳重なものと簡易的なものがあります。
最近のセキュリティソフトは、ほとんどが、この「パーソナルファイヤーウォール機能」を持っています。一番、機能的に優れ使いやすいのは、このセキュリティソフトの「パーソナルファイヤーウォール機能」です。ぜひ、この機能を活用しましょう。
なお、ADSLや光ファイバーでインターネットに接続している場合、ブロードバンドルータを導入している場合があり、これも外部からの攻撃をある程度防いでくれますが、万全とはいえません、この「パーソナルファイヤーウォール機能」も利用したほうが安全です。
《補足》
パーソナルファイヤーウォールは、"個人で使うファイヤーウォール"ですが、このファイアーウォール (Fire Wall) は "防火壁" の意味で、ネットワークの外側からの攻撃や侵入を防ぐための仕組みです。以下の機能があります。
・内部、外部からの通信を選択的に透過、遮断する
・ログに攻撃などの記録を残す
パーソナルファイアーウォールは、「パソコン用のソフト」としてパソコンにインストールして使うソフトです。
企業などがインターネットに接続するところに置くファイアーウォール専用装置は、専用装置がネットワーク全体を守るのに対し,パーソナルファイアーウォールは1台のパソコンを守るという点にあります。
2014年7月19日土曜日
これだけ知っていれば大丈夫 無線LANの基本用語と安全対策
(注)2017.3.18 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」の内容を修正
無線LANは、LANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続(ネットワーク)です。「ワイヤレス」とも呼ばれ、LANケーブルを使用しないネットワークを構築することができます。
無線LAN、最近は家庭でもよく使われ、ケーブルを使用しないため、パソコンやスマホなどが、どこにあっても、インターネットに接続でき便利です(但し、接続できる範囲はありますが)。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、聞き慣れない専門用語も多く、安全対策も難しいですね。今回は、無線LAN活用に関して知っておきたい基本用語、そして、安全に利用する方法を紹介します。
なお、専門家の皆様からは?の内容があるかもしれませんが、ご了承下さい。
また、今回の内容は、以下のサイトの内容を参考に致しました、ありがとうございました。
無線LANの規格・速度とセキュリティ | WPA・WPA2・WEP・TKIP・AES
http://electric-facilities.jp/denki5/musen.html
■
■ Wi-Fi HOME SPOT 「au HOME SPOT CUBE」の例
■
なお、私が使っている、無線LAN「au HOME SPOT CUBE」には、次のような説明がありました。
(1) SSID1・・・無線周波数=2.4GHz、ネットワーク認証方式=WPA2、接続機器=スマホ、パソコン
(2) SSID2・・・無線周波数=2.4GHz、ネットワーク認証方式=WEP、 接続機器=ゲーム機
(3) SSID3・・・無線周波数= 5GHz、ネットワーク認証方式=WPA2、 接続機器=スマホ、パソコン
簡単に言うと、無線として、SSID1、SSID2、SSID3の3種類が使えることになります。
なお、SSID1、SSID3は認証方式(暗号化)がWPA2と安全性が高く、スマホやパソコン接続に適してり、SSID2は認証方式がWEPで安全性が低いため、ゲーム機接続に適しています。
また、SSID1、SSID3では、無線周波数がそれぞれ2.4GHz、5GHzなので、以下の利用に適しています。
SSID1(2.4GHz)
・・・壁などの障害物に強いため、違う部屋で利用する場合
SSID3( 5GHz)
・・・電子レンジなどの影響を受けにくい為、それらの機器と同じ場所で利用する場合
■
■ LAN、無線とは
■
LANとは狭い範囲のコンピュータがつながったもの
ネットワーク(Network)とは、「コンピュータが網の目のようにつながったもの」です。インターネットは、世界で一番大きなネットワークになります。
なお、LAN (Local Area Network、ラン)とは、「狭いネットワーク」のことで、家庭や建物内の、「狭い範囲のコンピュータがつながったネットワーク」を言います。
有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)
ネットワークは、つなぐ形態で、有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)に分けられます。
有線(ワイヤ) : 線でつなぐ方式
無線(ワイヤレス): 線でつながず無線(電波)でつなぐ方式
有線の場合は”有線”という言葉はつけず、無線の場合だけ「無線LAN(ワイヤレスLAN)」というように呼ばれることが多いです。
■
■ 親機(アクセスポイント)と子機
■
無線でのインターネット接続の窓口を「親機(アクセスポイント)」といい、それにパソコンなどの「子機」をつなぐことで、インターネットを利用します。
なお、家庭では、通常、「親機(アクセスポイント)」は、ルータが兼ねる場合が一般的で、無線LAN機能を有したルータをアクセスポイントとして無線LANを構築します。
■
■ 無線LANを識別する名前 SSID
■
SSIDは Service Set ID と呼ばれ、無線LANに付けられた名前(ID)です。IDを知らなければ通信することができません。
無線LANに接続するためには、無線LANが持っている名前、SSIDを探して接続します。アクセスポイントとクライアントのIDを一致させ、一致しないIDでは通信できないよう規格されています。
■
■ 無線LANの接続設定を行う規格 WPS
■
WPSは「Wi-Fi Protected Setup」の略称で、無線LAN端末を容易に認証し、接続設定を行うための機能を示した仕様です。2007年までは、各々のメーカーが独自の規格で「簡単に設定ができる機能」としての規格化をしていましたが、2007年1月に Wi-Fi Alliance によってWPSが規格化されました。
無線LANのアクセスポイント機のプッシュボタンを押し、一定時間内に無線LAN機器からアクセスがあれば、自動的に認証とパスワード設定が完了する「プッシュボタン方式」、発行されるPINコードを子機に入力する「PINコード方式」など、設定を簡易に行うための方式がいくつか用意されています。
■
■ 無線LANの規格(種類) *規格=種類と考えて良いです
■
無線LANの規格は、使用する周波数帯や最大速度などによって「11b」「11g」「11a」「11n」といった規格があります。正式には、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11a・・・といいますが、ここでは、”IEEE802.”を省略します。
■11b・・・周波数帯域2.4GHz帯を使用した規格、最大速度は11Mbps
ほとんどの無線LAN機器が対応しており、速度は遅いですが無線LANを安価に導入することが可能です。壁などの障害物に強く、伝送距離も比較的長いため、オフィスや壁面の多い家庭内の1階と2階の通信などに向いています。
なお、周波数帯域2.4GHz帯は電子レンジと同じ周波数帯域を利用するため、電子レンジや Bluetooth を利用することで電波が乱され、接続できなくなったり、速度低下が発生します。
■11g・・・周波数帯域2.4GHz帯を使用した規格で、最大速度は54Mbps
11gは11bとの互換性があり、最大で54Mbpsの高速通信を実現します。既存の11b環境を利用してグレードアップしたいときに適しています。通信速度が速い上、11bと互換性があるため、通信可能な接続機器が多いという特徴があります。
ただし、2.4Ghz帯を使用するため、電子レンジなどの周波数帯域と重なり、接続できなくなったり、速度低下が発生します。
■11a・・・周波数帯域5.2GHz帯を使用した規格で、最大速度は54Mbps
通信速度が速く、電子レンジや Bluetooth などの周波数帯域を使用しないため、干渉による速度低下などの心配がありません。ただし、周波数が高い(波長が短い)ため、障害物による影響を受けやすい欠点があります。
■11n・・・周波数帯域2.4GHz帯と5.2GHz帯の両方を使用した規格で、速度は300Mbps~450Mbpsまで高速化
通信距離の長く、障害物があっても高い安定性を持つなど多くの利点があります。5.2Ghz帯を使用すれば、電子レンジなどによる干渉もありません。
■11ac・・・周波数帯域5GHz帯を使用した通信規格で、速度は433Mbps~約7Gbpsの光束データ通信
アンテナを複数使用して通信帯域を拡張するMIMO(Multiple Input Multiple Output)を駆使し、電波の効率的な送受信を行うものとしています。但し、まだ、本格的な普及には至っていません(平成26年6月現在)。
《補足》Wi-Fi・・・無線LANの認定規格
Wi-Fiに準拠していれば、同様にWi-Fiに準拠した他社製品とも相互に通信可能であることが保障されます。
Wi-Fi準拠品であることの認定は、「11a」「11b」「11g」「11n」それぞれ個別に行われ、通信機能や互換性が十分であれば、Wi-Fi準拠品であることを証明するロゴが使用可能となります。
■
■ Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル
■
Wi-Fiは、無線LANを活用する通信機器が、11b・11g・11a・11nなどに対応し、安心して無線LANが使えることを示しています。
Wi-Fiに対応していれば、他のWi-Fi対応の他社製品とも通信可能であることが保障されます。Wi-Fiの認定は、「11a」「11b」「11g」「11n」など、それぞれ個別に行われます。
最近では、パソコン以外にも、スマホ、携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、デジタルカメラ等にもWi-Fiが搭載されており、Wi-Fiのお陰で、無線で安心して相互に接続出来ます。
■
■ 公衆無線LAN、公衆Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)
■
無線LANを使用し、ごく限られたエリアでインターネットへの接続ができるサービスです。空港、駅、ファーストフードなどにおかれ、街中でブロードバンド環境でインターネットが利用できます。
公衆無線LANはWi-Fiで接続されており、ホットスポット、Wi-Fiスポットなどと呼ばれます。
最近では、カフェやファーストフード店、空港や駅など、無料でWi-Fiを利用できるスポットが増えてきて、外出先で、これらのWi-Fiスポットを利用することで、パソコン・スマホを手軽にインターネットに接続できます。
しかし、公衆無線LANの中には安全対策が不完全なものや、入力情報を盗むことを目的とした人も接続している可能性がありますので、メール、SNS、オンライショッピング、オンラインバンキングなどを利用するときは注意しましょう。できれば、このようなサービスは利用しないほうが無難です。
このような安全性が不明な場所でインターネットを使う場合、個人情報を使うサイトはURLが ”https://”となっていることを確認してください。
公衆Wi-Fiでは URLが ”https://”となっていることを確認
URLが ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは通信が暗号化され安心
なお、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、重要な個人情報の入力するサービスは、公衆無線LAN、公衆Wi-Fiでは利用しないほうが良いです。
公衆Wi-Fiでは ショッピング、オンラインバンキングは利用しない!
参考:公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべき3つのこと | 特集 | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1752/partner/12_t/
セキュリティ対策ソフトで有名な、上記のトレンドマイクロの記事に、公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべきポイントが紹介されていましたので、簡単に紹介します。特にポイント1は大事ですね。子供たちにも注意するように伝えました。
ポイント1: のぞき見される可能性があることを想定して利用する
公衆Wi-Fiでは、だれかに盗み見られると悪用される可能性のある通信は行わないようにしましょう。特に金銭に結びつくような重要な情報のやり取りをするのは望ましくありません。
ポイント2: より安全な公衆Wi-Fiを利用する
携帯電話会社や自宅で利用しているインターネットプロバイダなどが提供する、事前申し込みや本人確認を経て利用できるタイプの公衆Wi-Fiを利用しましょう。
ポイント3: 公衆Wi-Fiに接続する端末にセキュリティ対策を行う
公衆Wi-Fiにつなぐスマホやタブレット、パソコンにはセキュリティソフトを入れておきましょう。またOSやソフトに最新のセキュリティ更新プログラムを適用し、脆弱性対策を行っておくことも重要です。
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
■
無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があります。
そのため、暗号化方式として「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、” WEP < WPA < WPA2 ”
のため、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され、鍵が固定であるため、時間をかければ解析できるという危険性を持っています。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
セキュリティを高めるため、TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムが採用されました。WEPよりは安全ですが、セキュリティレベルは少々不安です。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、強固な暗号「AES」を採用、2004年に標準化
WPA2では、強固な暗号化アルゴリズム「AES」が用いられており、一番安全です。
(注)WEP、WPA、WPA2の詳細
WEP
暗号鍵の長さ 64/128、暗号化アルゴリズム RC4、改ざん検出 ICV
セキュリティレベル・・・低い
WPA
暗号鍵の長さ 128、暗号化アルゴリズム RC4(TKIP)、改ざん検出 MIC
セキュリティレベル・・・やや高い
WPA2
暗号鍵の長さ 128/192/256、暗号化アルゴリズム AES、改ざん検出 CCM
セキュリティレベル・・・高い
《補足》TKIP/AESとは
WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムも使用可能です。
そのため、「WPA-TKIP」「WPA-AES」「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」の4種類が、暗号化の方式として選択可能です。
AESを使用するのが最も安全と考えれば問題はなく、WPA-AES、WPA2-AESのどちらも、セキュリティ強度には違いがないとされています。
■TKIP・・・TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES・・・AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府(米国商務省標準技術局 NIST)も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。暗号化アルゴリズムには Rijndael が使用されています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
■
■ WiMAX(ワイマックス)、モバイルWiMAX : 高速無線ネットワーク
■
無線LANの技術を拡張して規格化され、広範囲でインターネットなどの通信ができる高速ワイヤレスインターネットです。無線LANとは異なり、広いエリアで利用可能で、外出中や移動中も高速の通信が可能です。
ひとつの基地局でカバーできる範囲が、無線LANに比べて広く、技術的には最大半径3kmまでアクセス可能です。
“無線LAN”の延長線上に生まれた規格であり、元々は光やADSLなどの敷設が難しい地域に向け、無線による固定ブロードバンド通信網を提供するための技術としてスタートしたものです。
また規格策定には、パソコン向けのCPUで知られるインテルが大きく関わっていることから、現在多くのノートパソコンに、モバイルWiMAXによる通信機能が内蔵されるようになってきています。
無線LANは、LANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続(ネットワーク)です。「ワイヤレス」とも呼ばれ、LANケーブルを使用しないネットワークを構築することができます。
無線LAN、最近は家庭でもよく使われ、ケーブルを使用しないため、パソコンやスマホなどが、どこにあっても、インターネットに接続でき便利です(但し、接続できる範囲はありますが)。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、聞き慣れない専門用語も多く、安全対策も難しいですね。今回は、無線LAN活用に関して知っておきたい基本用語、そして、安全に利用する方法を紹介します。
なお、専門家の皆様からは?の内容があるかもしれませんが、ご了承下さい。
また、今回の内容は、以下のサイトの内容を参考に致しました、ありがとうございました。
無線LANの規格・速度とセキュリティ | WPA・WPA2・WEP・TKIP・AES
http://electric-facilities.jp/denki5/musen.html
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■ Wi-Fi HOME SPOT 「au HOME SPOT CUBE」の例
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なお、私が使っている、無線LAN「au HOME SPOT CUBE」には、次のような説明がありました。
(1) SSID1・・・無線周波数=2.4GHz、ネットワーク認証方式=WPA2、接続機器=スマホ、パソコン
(2) SSID2・・・無線周波数=2.4GHz、ネットワーク認証方式=WEP、 接続機器=ゲーム機
(3) SSID3・・・無線周波数= 5GHz、ネットワーク認証方式=WPA2、 接続機器=スマホ、パソコン
簡単に言うと、無線として、SSID1、SSID2、SSID3の3種類が使えることになります。
なお、SSID1、SSID3は認証方式(暗号化)がWPA2と安全性が高く、スマホやパソコン接続に適してり、SSID2は認証方式がWEPで安全性が低いため、ゲーム機接続に適しています。
また、SSID1、SSID3では、無線周波数がそれぞれ2.4GHz、5GHzなので、以下の利用に適しています。
SSID1(2.4GHz)
・・・壁などの障害物に強いため、違う部屋で利用する場合
SSID3( 5GHz)
・・・電子レンジなどの影響を受けにくい為、それらの機器と同じ場所で利用する場合
■
■ LAN、無線とは
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LANとは狭い範囲のコンピュータがつながったもの
ネットワーク(Network)とは、「コンピュータが網の目のようにつながったもの」です。インターネットは、世界で一番大きなネットワークになります。
なお、LAN (Local Area Network、ラン)とは、「狭いネットワーク」のことで、家庭や建物内の、「狭い範囲のコンピュータがつながったネットワーク」を言います。
有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)
ネットワークは、つなぐ形態で、有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)に分けられます。
有線(ワイヤ) : 線でつなぐ方式
無線(ワイヤレス): 線でつながず無線(電波)でつなぐ方式
有線の場合は”有線”という言葉はつけず、無線の場合だけ「無線LAN(ワイヤレスLAN)」というように呼ばれることが多いです。
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■ 親機(アクセスポイント)と子機
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無線でのインターネット接続の窓口を「親機(アクセスポイント)」といい、それにパソコンなどの「子機」をつなぐことで、インターネットを利用します。
なお、家庭では、通常、「親機(アクセスポイント)」は、ルータが兼ねる場合が一般的で、無線LAN機能を有したルータをアクセスポイントとして無線LANを構築します。
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■ 無線LANを識別する名前 SSID
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SSIDは Service Set ID と呼ばれ、無線LANに付けられた名前(ID)です。IDを知らなければ通信することができません。
無線LANに接続するためには、無線LANが持っている名前、SSIDを探して接続します。アクセスポイントとクライアントのIDを一致させ、一致しないIDでは通信できないよう規格されています。
■
■ 無線LANの接続設定を行う規格 WPS
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WPSは「Wi-Fi Protected Setup」の略称で、無線LAN端末を容易に認証し、接続設定を行うための機能を示した仕様です。2007年までは、各々のメーカーが独自の規格で「簡単に設定ができる機能」としての規格化をしていましたが、2007年1月に Wi-Fi Alliance によってWPSが規格化されました。
無線LANのアクセスポイント機のプッシュボタンを押し、一定時間内に無線LAN機器からアクセスがあれば、自動的に認証とパスワード設定が完了する「プッシュボタン方式」、発行されるPINコードを子機に入力する「PINコード方式」など、設定を簡易に行うための方式がいくつか用意されています。
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■ 無線LANの規格(種類) *規格=種類と考えて良いです
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無線LANの規格は、使用する周波数帯や最大速度などによって「11b」「11g」「11a」「11n」といった規格があります。正式には、IEEE802.11b、IEEE802.11g、IEEE802.11a・・・といいますが、ここでは、”IEEE802.”を省略します。
■11b・・・周波数帯域2.4GHz帯を使用した規格、最大速度は11Mbps
ほとんどの無線LAN機器が対応しており、速度は遅いですが無線LANを安価に導入することが可能です。壁などの障害物に強く、伝送距離も比較的長いため、オフィスや壁面の多い家庭内の1階と2階の通信などに向いています。
なお、周波数帯域2.4GHz帯は電子レンジと同じ周波数帯域を利用するため、電子レンジや Bluetooth を利用することで電波が乱され、接続できなくなったり、速度低下が発生します。
■11g・・・周波数帯域2.4GHz帯を使用した規格で、最大速度は54Mbps
11gは11bとの互換性があり、最大で54Mbpsの高速通信を実現します。既存の11b環境を利用してグレードアップしたいときに適しています。通信速度が速い上、11bと互換性があるため、通信可能な接続機器が多いという特徴があります。
ただし、2.4Ghz帯を使用するため、電子レンジなどの周波数帯域と重なり、接続できなくなったり、速度低下が発生します。
■11a・・・周波数帯域5.2GHz帯を使用した規格で、最大速度は54Mbps
通信速度が速く、電子レンジや Bluetooth などの周波数帯域を使用しないため、干渉による速度低下などの心配がありません。ただし、周波数が高い(波長が短い)ため、障害物による影響を受けやすい欠点があります。
■11n・・・周波数帯域2.4GHz帯と5.2GHz帯の両方を使用した規格で、速度は300Mbps~450Mbpsまで高速化
通信距離の長く、障害物があっても高い安定性を持つなど多くの利点があります。5.2Ghz帯を使用すれば、電子レンジなどによる干渉もありません。
■11ac・・・周波数帯域5GHz帯を使用した通信規格で、速度は433Mbps~約7Gbpsの光束データ通信
アンテナを複数使用して通信帯域を拡張するMIMO(Multiple Input Multiple Output)を駆使し、電波の効率的な送受信を行うものとしています。但し、まだ、本格的な普及には至っていません(平成26年6月現在)。
《補足》Wi-Fi・・・無線LANの認定規格
Wi-Fiに準拠していれば、同様にWi-Fiに準拠した他社製品とも相互に通信可能であることが保障されます。
Wi-Fi準拠品であることの認定は、「11a」「11b」「11g」「11n」それぞれ個別に行われ、通信機能や互換性が十分であれば、Wi-Fi準拠品であることを証明するロゴが使用可能となります。
■
■ Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル
■
Wi-Fiは、無線LANを活用する通信機器が、11b・11g・11a・11nなどに対応し、安心して無線LANが使えることを示しています。
Wi-Fiに対応していれば、他のWi-Fi対応の他社製品とも通信可能であることが保障されます。Wi-Fiの認定は、「11a」「11b」「11g」「11n」など、それぞれ個別に行われます。
最近では、パソコン以外にも、スマホ、携帯ゲーム機、音楽プレイヤー、デジタルカメラ等にもWi-Fiが搭載されており、Wi-Fiのお陰で、無線で安心して相互に接続出来ます。
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■ 公衆無線LAN、公衆Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)
■
無線LANを使用し、ごく限られたエリアでインターネットへの接続ができるサービスです。空港、駅、ファーストフードなどにおかれ、街中でブロードバンド環境でインターネットが利用できます。
公衆無線LANはWi-Fiで接続されており、ホットスポット、Wi-Fiスポットなどと呼ばれます。
最近では、カフェやファーストフード店、空港や駅など、無料でWi-Fiを利用できるスポットが増えてきて、外出先で、これらのWi-Fiスポットを利用することで、パソコン・スマホを手軽にインターネットに接続できます。
しかし、公衆無線LANの中には安全対策が不完全なものや、入力情報を盗むことを目的とした人も接続している可能性がありますので、メール、SNS、オンライショッピング、オンラインバンキングなどを利用するときは注意しましょう。できれば、このようなサービスは利用しないほうが無難です。
このような安全性が不明な場所でインターネットを使う場合、個人情報を使うサイトはURLが ”https://”となっていることを確認してください。
公衆Wi-Fiでは URLが ”https://”となっていることを確認
URLが ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは通信が暗号化され安心
なお、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、重要な個人情報の入力するサービスは、公衆無線LAN、公衆Wi-Fiでは利用しないほうが良いです。
公衆Wi-Fiでは ショッピング、オンラインバンキングは利用しない!
参考:公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべき3つのこと | 特集 | トレンドマイクロ is702
http://www.is702.jp/special/1752/partner/12_t/
セキュリティ対策ソフトで有名な、上記のトレンドマイクロの記事に、公衆Wi-Fiを利用する時に知っておくべきポイントが紹介されていましたので、簡単に紹介します。特にポイント1は大事ですね。子供たちにも注意するように伝えました。
ポイント1: のぞき見される可能性があることを想定して利用する
公衆Wi-Fiでは、だれかに盗み見られると悪用される可能性のある通信は行わないようにしましょう。特に金銭に結びつくような重要な情報のやり取りをするのは望ましくありません。
ポイント2: より安全な公衆Wi-Fiを利用する
携帯電話会社や自宅で利用しているインターネットプロバイダなどが提供する、事前申し込みや本人確認を経て利用できるタイプの公衆Wi-Fiを利用しましょう。
ポイント3: 公衆Wi-Fiに接続する端末にセキュリティ対策を行う
公衆Wi-Fiにつなぐスマホやタブレット、パソコンにはセキュリティソフトを入れておきましょう。またOSやソフトに最新のセキュリティ更新プログラムを適用し、脆弱性対策を行っておくことも重要です。
■
■ 無線LANの安全対策(セキュリティ) 「WEP」「WPA」「WPA2」
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無線LANは、通信を無線で行うため、傍受される危険性が高いので、通信される情報を適切に保護する必要があります。
そのため、暗号化方式として「WEP」「WPA」「WPA2」があります。
安全性から言えば、” WEP < WPA < WPA2 ”
のため、出来るだけ「WPA2」方式を利用して下さい。
■WEP・・・暗号化の鍵が固定されており時間をかければ解析される危険性有り
暗号化に使用される鍵は、パスワードを変更しない限り同じものが使用され、鍵が固定であるため、時間をかければ解析できるという危険性を持っています。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
セキュリティを高めるため、TKIPと呼ばれる暗号化アルゴリズムが採用されました。WEPよりは安全ですが、セキュリティレベルは少々不安です。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、強固な暗号「AES」を採用、2004年に標準化
WPA2では、強固な暗号化アルゴリズム「AES」が用いられており、一番安全です。
(注)WEP、WPA、WPA2の詳細
WEP
暗号鍵の長さ 64/128、暗号化アルゴリズム RC4、改ざん検出 ICV
セキュリティレベル・・・低い
WPA
暗号鍵の長さ 128、暗号化アルゴリズム RC4(TKIP)、改ざん検出 MIC
セキュリティレベル・・・やや高い
WPA2
暗号鍵の長さ 128/192/256、暗号化アルゴリズム AES、改ざん検出 CCM
セキュリティレベル・・・高い
《補足》TKIP/AESとは
WPA、WPA2それぞれTKIP、AESのいずれかの暗号化アルゴリズムも使用可能です。
そのため、「WPA-TKIP」「WPA-AES」「WPA2-TKIP」「WPA2-AES」の4種類が、暗号化の方式として選択可能です。
AESを使用するのが最も安全と考えれば問題はなく、WPA-AES、WPA2-AESのどちらも、セキュリティ強度には違いがないとされています。
■TKIP・・・TKIPは Temporal Key Integrity と呼ばれ、秘密鍵を一定パケット数毎に更新することで、セキュリティ強度を高めた方式です。しかし、暗号化にRC4を使用しているためセキュリティ強度に不安が残り、解析ツールによってセキュリティが破られるおそれがあります。
■AES・・・AESは Advanced Encryption Standard と呼ばれ、アメリカ政府(米国商務省標準技術局 NIST)も採用している暗号化で、解読が不可能とされています。暗号化アルゴリズムには Rijndael が使用されています。現在、最も信頼できる暗号化技術とされていますので、セキュリティ向上の観点から、強く推奨される方式です。
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■ WiMAX(ワイマックス)、モバイルWiMAX : 高速無線ネットワーク
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無線LANの技術を拡張して規格化され、広範囲でインターネットなどの通信ができる高速ワイヤレスインターネットです。無線LANとは異なり、広いエリアで利用可能で、外出中や移動中も高速の通信が可能です。
ひとつの基地局でカバーできる範囲が、無線LANに比べて広く、技術的には最大半径3kmまでアクセス可能です。
“無線LAN”の延長線上に生まれた規格であり、元々は光やADSLなどの敷設が難しい地域に向け、無線による固定ブロードバンド通信網を提供するための技術としてスタートしたものです。
また規格策定には、パソコン向けのCPUで知られるインテルが大きく関わっていることから、現在多くのノートパソコンに、モバイルWiMAXによる通信機能が内蔵されるようになってきています。
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