2018年2月20日火曜日

ブラウザの動きが?と感じたときは【キャッシュとクッキーを削除】その方法とは

ブラウザの動きが遅くなったり、いつものWebサービスが使えなくなったりと、いつもとブラウザの動作がおかしいと感じたとき、実は、ブラウザのキャッシュとクッキーを削除すると、正常に戻る場合があります。

今回は、ブラウザのキャッシュとクッキーは、一体なにものなのか、そして、その削除方法をChromeとIE11の場合で紹介します。

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なお、ブラウザの動きがおかしいときは、

①まずは、「キャッシュ」を削除ください。

②それでも、まだブラウザが正常に戻らないときは、「クッキー」+「キャッシュ」を削除ください。 *ネットカフェや共通パソコン利用後も必要

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なお、クッキー・キャッシュには、ホームページ閲覧の情報が残っており、ネットカフェや共通パソコンなどでホームページ閲覧をした場合などには、「クッキー」と「キャッシュ」を削除することが必要です。

まず、キャッシュとクッキーについて。

【キャッシュ】とは、ブラウザがホームページの情報を一時的に記録しているもの

ブラウザでは、次回のアクセス時にホームページを読み込む時間を短縮するために、キャッシュに、読み込んだホームページ情報を保存しています。「キャッシュ」は「一時ファイル」とも呼ばれます。


【クッキー(Cookie)】とは、ブラウザが利用者情報を記憶したもの(仕組み)

ホームページの利用者情報、アクセス履歴などの情報を記憶したもの(仕組み)で、次回のデータ入力時にそれを利用することで、ブラウーの操作を省力化させる仕組みです。

例えば、会員制のホームページを利用した際に、各パソコンに、会員番号等の情報がクッキーとして保存され、次回にアクセスした際にそのクッキー情報を、会員制のコンピュータが抽出し、どの会員がアクセスしたかを認識します。


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ブラウザの動作が?と感じたときは、まずは、この方法

「キャッシュ(一時ファイル)」を削除

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以下にChrome (ver64)とIE11(Internet Explorer)のキャッシュ(一時ファイル) 削除方法を示します。

【Chrome (ver64) キャッシュ(一時ファイル) 削除方法】

(注)バージョンにより少し操作が異なります。

①設定メニューの[設定]をクリック
②[詳細設定]をクリック (注)見にくいので注意
③プライバシーとセキュリティの[閲覧履歴データを消去する]をクリック
④[閲覧履歴]、[キャッシュ]を✔して [データを消去]をクリック




【IE11(Internet Explorer) キャッシュ(一時ファイル) 削除方法】

①ツールの[インターネット オプション]をクリック
②閲覧の履歴の[削除]をクリック
③以下のみ✔ *その他は無し
 ・「お気に入りWebサイトデータを保持する
 ・「インターネット一時ファイル・・・・」
 ・「履歴」
 ・「ダウンロードの履歴」
④[削除]をクリック




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キャッシュ削除ではブラウザの動作が正常にならないとき

「クッキー」+「キャッシュ」を削除

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以下にChrome (ver64)とIE11(Internet Explorer)の「クッキー」+「キャッシュ」の削除方法を示します。

【Chrome (ver64)の “クッキー+キャッシュ“ を削除する方法】

(注)バージョンにより少し操作が異なります。

①設定メニューの[設定]をクリック
②[詳細設定]をクリック (注)見にくいので注意
③プライバシーとセキュリティの[閲覧履歴データを消去する]をクリック
④ [閲覧履歴]、 [Cookie]、[キャッシュ・・]を✔して[データを消去]をクリック




【IE11(Internet Explorer) “クッキー+キャッシュ“ 削除方法】

①ツールの[インターネット オプション]をクリック
②閲覧の履歴の[削除]をクリック
③以下のみ✔ *その他は無し
 ・「お気に入りWebサイトデータを保持する
 ・「インターネット一時ファイル・・・・」
 ・「クッキーとWebサイトデータ」
 ・「履歴」
 ・「ダウンロードの履歴」
④[削除]をクリック