もし、今見ているAmazonサイトが偽物だったら・・・! 実は、偽のAmazonサイトが出現したそうです。これは、本当に危険です。
フッシング詐欺メールというのがあり、Amazonからのメールとダマして、このような偽のサイトに誘い込み、パスワードなどのアカウント情報を盗みます。
もし、Amazonのアカウント情報が盗まれたら、自分が知らないうちにカード情報が使われるなどの問題が発生するので、危ないですね。私もAmazonはよく利用するので注意したいと思います。
なお、アカウント情報などの個人情報を、メールで要求することは決してないので、ダマされないように注意下さい。
アマゾンジャパンでは、「Amazon.co.jp」から送信されたメールであるか識別する方法をアナウンスしていますので、今回、紹介します。
問題の偽サイトは、メールアドレスやパスワードといったアカウント情報を盗む目的に、正規サイトのデザインを盗用して作成されているそうです。詳しくは以下を参照下さい。
正規サイトそっくりのアマゾン偽サイトに注意を BIGLOBEセキュリティニュース
http://blog.security.biglobe.ne.jp/201602/article_1.html
■Amazonからの注意「Amazon.co.jp を装った詐欺メールの見分け方」
Amazon.co.jp ヘルプ: Amazon.co.jp からのEメールかどうかの識別について
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201304810
上記で、「Amazon.co.jp を装った詐欺メールの見分け方」を紹介されていますので、以下に簡単に紹介します。
『Amazon.co.jp では、お客様の個人情報をEメールで送っていただくようお願いすることは決してありません。』(上記サイトより)とも説明されています。
《Amazon.co.jp を装った詐欺メールの見分け方》
詐欺メール(フィッシングメール)の特徴には以下があります。
①注文していない商品の注文確認をする内容
②Amazon.co.jp のアカウントに登録の名前やパスワード、その他個人情報を求める内容
③支払い情報の更新を求める内容
④Amazon.co.jp のWebサイトではないサイトへのリンク。「http://××.amazon.co.jp」で始まらないWebサイト
⑤添付ファイルやソフトウェアのインストールを求める内容
⑥誤字や文法の間違い
⑦送信元が、Amazon.co.jp やAmazon.com を装ったメールアドレス