マイナビニュースによると、セキュリティ対策ソフトで有名な、カスペルスキーが2月28日、「モバイル向けマルウェアの進化2013」と題した調査レポートを発表したそうです。マルウェアというのは、ウイルスなどの不正ソフトのことですが、これが2013年は前年度の3倍以上検知されたそうです。
2013年のモバイル向けマルウェアの大半は金銭の詐取が目的、2013年では、モバイルデバイスを標的とした14万3211個の新たな悪性プログラムが検知。これは、2012年のサンプル数4万59個の3倍以上にあたるそうです。
モバイル端末を狙ったマルウェアは進化している - Kaspersky調査レポート
マイナビニュース [2014/03/04]
http://news.mynavi.jp/news/2014/03/04/148/index.html
以前から言われていますが、Android・iOSなどのスマホ、タブレットも、パソコンと同じように、ウイルス対策などのセキュリティ対策が必要で、そのための一番の方法が、セキュリティ対策ソフトを導入することですね。
スマホ、タブレットには、パソコンと同じくらい、いやそれ以上に個人情報が多数あるので、それらを保護するためにも必要ですね。
なお、セキュリティソフトは、以下のサイトを参照ください。
Androidのセキュリティ対策 | セキュリティソフト比較サイト
http://securitysoft.asia/smartphone/android.php
iPhone/iPad/iPod touch(iOS)のセキュリティアプリ セキュリティソフト比較サイト
http://securitysoft.asia/smartphone/iphone.php
また、下記の記事も参考になります。
IPA対策のしおり:スマートフォンのセキュリティ
https://www.ipa.go.jp/files/000011456.pdf