2015年3月20日金曜日

スマホの紛失・盗難のリスク対策、紛失・盗難時にすべきこと

最近は、インターネットをスマホで使う人も増えました。そのため、スマホには、パソコンと同じ個人情報が一杯つまっています。

例えば、インターネットサービスのID・パスワードが、スマホの中には、数多くあります。更に、パソコンにはなかった電話帳もあるので、パソコンより個人情報が多いですね。

なお、パソコンと違い、スマホは外出時に必ず持ち歩きしますので、パソコンに比べ紛失・盗難の確率も、かなり高いです。

ここで、もし、スマホを紛失した場合、または、誰かに盗まれた場合を考えてみましょう。そうすると、次の可能性が考えられますね。


 危険1:スマホのAmazonアプリから他人に勝手に品物を購入される

 危険2:電話帳から多くの人の電話番号、メールアドレスが盗まれ悪用される

 危険3:Webメール(例えばGmail)を勝手に利用される

 危険4:オンライン・ストレージに保管している情報を盗まれる

 ・・・・これ以外にも様々な危険があります。

もし、スマホ紛失時の対策を何も実施していないとしたら、スマホ紛失時の危険は本当に大きいですね。今回は、”スマホの紛失・盗難のリスク対策”、”スマホの紛失・盗難時にすべきこと”をまとめてみました。



■ スマホの紛失・盗難のリスク対策


紛失や盗難のリスク対策を以下に紹介します。スクリーンロック機能、「ロックアプリ」の活用は、紛失や盗難のリスクを考えた場合、最低限実施したいですね。


■対策1. スクリーンロック機能を使う

Android 4.0以上のOSを搭載した端末では、何種類かの画面ロックの解除方法を選択できます。その中で、最も効果的で私が気に入っているのが「パスワード」です。英数字を組み合わせ、出来るだけ8文字以上にしましょう。

端末の画面ロックを有効にし、一定時間操作しないでいると、自動でスクリーンロックがかかります。

使用を再開する場合、事前に設定したパスワードを入力してロックを解除する必要があるため、第三者の不正使用を防止することが可能です。

最初は、いちいちパスワードを入力するので大変ですが、使っているうちに慣れてきます。紛失・盗難のリスクを考え、辛抱しましょう!

参考:
Androidスマートフォンで画面ロック(自動ロック)を設定する方法 - モバレコ
https://mobareco.jp/a65907/

iPhoneロック画面のセキュリティを強化しよう | AppBank – iPhone, スマホのたのしみを見つけよう
http://www.appbank.net/2016/12/23/iphone-application/1292394.php


■対策2. 「ロックアプリ」を活用し、アプリ別にロックをかける

次に大事なのが、アプリの起動をロックできるアプリです。指定のアプリを起動しようとするとパスワードなどの入力が促され、第三者による不正な閲覧を防止できます。
Google関係のアプリ、Amazonなどの商品購入のアプリ、オンラインストレージなどのアプリには、この「アプリ起動をロックできる」アプリが必要です。これらのアプリを用いれば、手軽にアプリの起動を抑制できます。

私が使っているのは、シンプルな国産アプリ「隠したいアプリだけロック(アプリ金庫)」。大事なアプリだけを選択し、パスワードを設定し、設定したアプリがアプリ一覧の先頭に表示されるなど、シンプル イズ ベスト のアプリで良いですね。

以下のサイトで様々なアプリが紹介されていますので、自分好みのものを使って見て下さい。

 アプリ起動時にパスワードを求めるAndroid向け「ロックアプリ」7選 - CNET Japan
 http://japan.cnet.com/app/android/35058278/


上記の対策以外に、「SIMカードのロック設定」があり、SIMカードのロックを設定すると、事前に登録した「PIN」と呼ばれるコード入力を端末利用時に要求され、第三者の不正な通信利用を防ぐことができます。

なお、私は、この機能を利用しておらず、詳しい説明ができないので、「SIMカードのロック設定」については説明を省略します。申し訳ありません。


なお、紛失や盗難のリスク対策以外に、スマホの安全対策として、以下の対策も必要です。別な機会に詳しく紹介します。


(1) 信頼できる場所からアプリをインストールする


信頼できる場所とは、メーカーや携帯電話会社が用意する正規のアプリケーション・ストア(アプリ・ストア)です。

もし、信頼できない場所からアプリをインストールした場合、ウイルスの被害に会ったり、個人情報を盗まれたり、不正なサイトに誘導されたり、ワンクリック詐欺にあう危険性があります。

 中国のアプリストアで人気の「無料」アプリ、個人情報や金銭窃取の恐れ
 http://blog.trendmicro.co.jp/archives/11108


(2) 基本ソフトOS(Android、iOS)、アプリを最新版にする

パソコンのWindowsと同じように、古いバージョンのままで使用し続けると、不正アクセスや情報が盗み出される危険性があります。スマホの基本ソフトOS、ブラウザなどのアプリも、バージョンアップが必要です。


(3) セキュリティ対策アプリをインストールする

スマートフォンを狙うウイルスが増えています、パソコンと同じようにウイルス対策専用のアプリを利用することが大事です。パソコンと同じ機能を持ったスマートフォンにもウイルス対策ソフトは必須ですね。

なお、キャリアが独自に提供するセキュリティ対策サービスもあります。ドコモは「ドコモあんしんスキャン」、ソフトバンクモバイルは「スマートセキュリティ powered by McAfee」を提供。ドコモは無料、ソフトバンクは有料サービスです。KDDIはauスマートパス内で「ウイルスバスター」を提供しており、スマートパス会員なら誰でも利用できます。


参考情報:

 お子さまのスマホデビュー前に確認したいこと | 特集 | トレンドマイクロ is702
 http://www.is702.jp/special/1733/

 スマホの画面ロック、慎重に設定していますか? | トレンドマイクロ is702
 http://www.is702.jp/manga/1702/

 Androidのセキュリティを格段にアップするためにすぐやるべき4つのこと
 https://japan.norton.com/android-security-77



■ スマホの紛失・盗難時にすべきこと


以下のサイトで紹介されている”5ヶ条”に、”1ヶ条を追加”した内容を、簡単に紹介します。詳しくは、下記サイトを参照下さい。



 スマホ盗難・紛失時にすべき5ヶ条 | web R25
 http://r25.yahoo.co.jp/fushigi/wxr_detail/?id=20150210-00040556-r25&vos=str20130901001


① 「位置検索」で端末の現在地を探す

iPhoneであれば、標準機能のiCloudから「iPhoneを探す」を実行。Android端末の場合は、Googleの「Androidデバイスマネージャー」や、一部のセキュリティアプリを利用。

 紛失したAndroid端末の探知・データ消去ができるGoogleのWebサービス
 :Androidデバイスマネージャー《ビジネスで力を発揮! 使えるWebアプリ》
 http://pc.nikkeibp.co.jp/atcl/column/15/1147163/042000011/

 「Android デバイス マネージャー」の使い方:Android活用入門:第5回- @IT
 http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1308/28/news110.html


② キャリアに紛失を伝える
紛失を確認したら、契約しているキャリアにスマホを失くしたことを伝え、回線の悪用を防ぐ。

③ おサイフケータイを解約する

悪用を防ぐためにはサービスの解約手続きを行う。

④ オンラインサービスのパスワードを変更する
Gmailなどのクラウドサービスのパスワードをはじめ、Twitter、Facebookなど、利用しているSNSなどのパスワード変更手続きを行おう。

⑤ 警察に遺失届を出す

最寄りの交番や警察署に足を運び、遺失届を提出する。

⑥ 必要であれば金融機関の口座を停止する

クレジットカードや銀行口座の情報をスマホに保存している場合、金融機関に連絡し口座を停止する