実は、2016.11.23日に突然、Googleドライブのアプリケーションで、原因不明のエラー(エラーコード D41D)が発生し、Googleドライブが使えなくなった。
パソコンはWindows8.1。原因不明のエラーは、エラーコード”D41D”。
数日、アレコレしてもダメだったが、3日後の11.26日の朝、最新版をインストールしたら無事に解決。
今回のトラブルで分かったことは、誰もが普通に使っているGoogleドライブのような、インターネット・サービスのトラブル対応情報があまりにも少ないこと。
また、Googleが提供しているソフトのバージョン情報(どのような不具合があり、どんな点を改善したか)が、利用者からみて不透明なこと。まあ、これはGoogleだけに限らず、MicrosoftやYahoo! Japanでも同じだが。
Googleのサービスは私の日々のパソコン活用には欠かせないもの。それだからこそ、Googleには迅速に、利用者に分かりやすく、サービスのトラブル情報を提供して欲しい。
今回のGoogleドライブのトラブル、発生時は、仕方なく、Googleドライブで毎日使っているフォルダーを、Dropboxに移してパソコンの操作を継続。その後、様々な対策を実施するも、どれもダメ。
・Googleドライブをアンインストールとインストールを繰り返してもダメ ✕
・セキュリティソフトの設定を変更してもダメ ✕
・インターネットで調べても有効な方法が見つからずダメ ✕
・Googleのヘルプセンターにメールで連絡出来ないか調べたけれどダメ ✕
エッ! せっかく有料プランで使っているのにこれじゃなんにもならないと半分諦めていた状況で、3日後の11.26日の朝、インターネットを調べていたら、あるブログで、エラーコード”D41D”のトラブルが、最新バージョンで直っているとのこと。
さっそく、Googleドライブをアンインストールして、最新版をインストールしたら、無事に使えるようになった!! これで一安心。
今回のGoogleドライブのエラーで学んだ教訓
①Googleはソフトに関する情報(不具合、バージョンアップ情報など)をもっと分かりやすく提供して欲しい。
*今回のトラブルの対策は、たまたま見つけた個人のブログで発見。
*私のパソコンでは、今だにGoogle Play Music Managerが英語表記、有効で具体的な対策はインターネットを検索しても無い。フォーラムみたいなものはあるが、あまりにも専門的。
②Google提供のサービスに限らず、インターネットサービスが突然使えなくなった場合は、慌てず、復旧するのを待つ。
*今回は3日間待ったが、数年前のYahoo! Japanのメールトラブルは回復まで約1週間かかった。
③1つのサービスのみに片寄らず、複数のサービスを活用することで、不具合時に備える。
例えば、Webメールであれば、Gmail、Yahoo! Japanメールを活用。オンラインストレージであれば、Googleドライブ、Dropboxを活用。