いつものブラウザを使っていて、突然、GoogleカレンダーなどのGoogleサービスが使えなくなった経験はありませんか?
結論を言えば、いずれのWindowsOSやブラウザでも、
”Cookie(クッキー)を削除したら、Googleサービスが使えるようになった!!”
ということが分かりました。
今回は、私がよく使っているブラウザChrome、Firefoxでの”Cookie&キャッシュの削除方法”を紹介します。
ブラウザを使っていて、突然、Googleサービスが使えなくなどの怪奇現象?が起きたら、まずは、これを実行してみてください。
ただし、ブラウザの Cookieを削除(クリア)すると、Webサイトに関する設定が削除され、再ログインが必要になりますので注意下さい。
また、最後に、分かりづらいCookieについて、詳しい説明を追加していますので、これも参考にして下さい。
なお、Cookie(クッキー)は、Webサイト利用者の情報、アクセス履歴などの情報を、パソコンに記憶する仕組みです。ブラウザがこのクッキーを利用することで、次回のデータ入力時に、データ入力の手間を省いてくれます。
このCookieの特性から、Googleサービスなどを利用する際、前回の操作記録が残っていることで、うまくWebサービスが動作しなかったことが原因と思われます。
(注)Cookieに加え、キャッシュがたまりすぎると、ブラウザの動作に悪影響を与えますので、キャッシュの削除も効果があります。
Googleサービスが突然使えなくなる件、実は、私は、ブラウザFirefox、Chromeで4回経験しました。
①Windows8.1のFirefoxでGoogleカレンダーが使えなくなった。
②Windows10のChromeでGoogleブックマークが使えなくなった。
つまり、WindowsOSや、ブラウザに関係なく、突然、GoogleカレンダーなどのGoogleサービスが使えなくなりました。パソコンの環境を調べたり、インターネットでGoogleサービスに障害が出ていないか調べましたが、いずれも正常!!
まさかと思い、インターネット検索で、同じようなトラブルが無いか調べたら、ブラウザのキャッシュをクリア(削除)したら直ったと言う記事や、Cookieを削除したら直ったという記事をみました。
結果的には、Cookieを削除したら、無事にGoogleサービスが以前のように使えるようになりました。
なお、ブラウザが突然、不調になる原因に、Cookieやキャッシュは大きくからんでいるので、今回は、”Cookie&キャッシュの削除方法”を紹介します。
■
■ Chromeでの解決方法
■
■ ”すべての Cookieとキャッシュを削除する”
■
ブラウザの Cookieを削除(クリア)すると、ウェブサイトに関する設定(ログインに使用するユーザー名やパスワードなど)が削除され、再ログインが必要になります。
また、サイトによってはすべての画像を改めて読み込むため、表示が少し遅くなる場合があります。
(1) Google Chrome を開きます。
(2) ブラウザの上のツールバーの、一番右の”3つの点”をクリックし、[その他のツール] 次へ [閲覧履歴を消去] をクリック。
(3) [閲覧履歴データを削除する] ボックスで以下を設定。
①[次の期間のアイテムを消去]で”すべて”を選択
②”Cookieなどのサイトデータやプラグインデータ”にチェック(✔)
③”キャッシュされた画像とファイル”にチェック(✔)
④それ以外の項目のチェック(✔)は無しにする
(注)必要であれば、”閲覧履歴”、”ダウンロード履歴”にもチェック(✔)
(4) [閲覧履歴データを消去する] をクリック。
参考
キャッシュと Cookie をクリアする - Google アカウント ヘルプ -
https://goo.gl/G6gbVA
■
■ Firefoxでの解決方法
■
■ ”すべての Cookieとキャッシュを削除する”
■
ブラウザの Cookieを削除(クリア)すると、ウェブサイトに関する設定が削除され、再ログインが必要になります。
また、サイトによってはすべての画像を改めて読み込むため、表示が少し遅くなる場合があります。
(1) ブラウザの右上の3本線をクリックし、[履歴] をクリック。
(2) メニューから、[最近の履歴を消去]を選択。
(3) [消去する履歴の期間] から、”すべての履歴”を選択。
(4) [消去する項目] の隣の矢印をクリックして履歴項目のリストを展開(すでに表示されていればOK)。
(5) 項目の中で、”Cookie”、”キャッシュ”だけにチェック(✔)を入れる。
(6) [今すぐ消去]ボタンをクリックし、Cookie、キャッシュを消去し、最近の履歴を消去ウィンドウ を閉じる。
参考
Cookie を削除する | Firefox ヘルプ -
https://goo.gl/6K1p9c
■
■ [補足] Cookie(クッキー)、キャッシュとは
■
■《Cookie(クッキー)》
Webサイト利用者の情報、アクセス履歴などの情報を、パソコンに記憶する仕組みです。ブラウザがこのクッキーを利用することで、次回のデータ入力時に、データ入力の手間を省いてくれます。
前回のやりとりを記録しているため、Webサイトを見たときに、すでにログインされた状態でWebサイトを見ることができます。
そのため、Cookieを削除すると、Webサイトをみたときに再ログインが必要になります。
■《キャッシュ(一時ファイル)》
インターネットから読んだホームページ情報を、パソコンの中に一時的に格納しているものです。このことで、次回のアクセス時にホームページを読み込む必要が無くなり、表示時間が短縮できます。
但し、キャッシュにはホームページ閲覧情報が残り、またブラウザを長い間使うと、このキャッシュにデータがたまりディスク容量(時には数GBにも!)を消費するので、時々、クリア(削除)することが必要です。
■
■ [参考] Cookie(クッキー)とは
■
簡単に言えば、Webサイトを見たときの、様々なやりとり情報を、ブラウザの中に保存するしているデータ、これがCookie(クッキー)です。食べ物のクッキーと同じ名前とスペルです。
Cookie(クッキー)に、前回のやりとりを記録しているため、Webサイトを見たときに、「ようこそ○○さん」とか「前回のログインは、○月○日○時です」といった表示が可能になります。
また、IDやパスワードを入力しなくてもそのウェブサイトを訪れるだけでログインが完了している場合があります。これも、Cookieを利用して、Webサイトを訪れたことのあるユーザーのパソコンを識別して、自動的にIDとパスワードを入力済みにしています。
Cookieの仕組みは、WWWサーバがWebページを訪れたユーザーのパソコンに、そのユーザー情報であるCookieを保存しておくというシンプルな仕組みです。
そして、WWWサーバは次回から訪れたユーザーのパソコンに保存してあるクッキーを送信してもらい、それを確認することで、そのユーザー情報を認識します。
Cookieの内容は、Cookieの名前、有効期限、WWWサーバのドメイン名、またショッピングサイトであれば、カートに入れている商品名や購入した商品名などが記述されています。
もっとも、一般的にCookieにはパスワードや暗証番号といった秘匿性の高い情報は保存させないというのが基本的なルールで、パスワードの代わりにランダムな文字列を保存しておき、ログイン履歴等と照らし合わせて本人であることを確認して、ログイン状態(自動ログイン)を保っています。
2017年6月25日日曜日
2017年6月23日金曜日
ショッピングサイトのアカウント不正利用を防ぐ2段階認証とは Amazon、Yahoo! Japanの手順を詳しく紹介
クレジットカードの番号を保存し、毎回このカードを使う、AmazonやYahoo! Japanなどのショッピングサイト、もし、自分のアカウント(ID、パスワード)が盗まれ、不正利用されたら・・・こんなことを考えると不安になります。
アカウントが盗まれ、不正活用されないようにするためには、パスワードを複雑にすることも大事ですが、パスワードに加え、確認コードが必要な2段階認証を活用することが重要です。
今回は、2段階認証の考え方と注意事項を説明し、次に、Amazon、Yahoo! Japanでの2段階認証の設定方法、使い方を紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
私は楽天は使っていませんが、楽天には2段階認証がないようです。大丈夫なのかな?
ショッピングサイトではクレジットカードを登録し、気楽に買い物ができますが、もし、自分のアカウントが盗まれると、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生する危険があります。
Amazonでは、アカウントが盗まれ、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生したり、自分のアカウントで身に覚えのない商品を勝手に出品される被害も相次いでいます。
Yahoo! Japanでもアカウントが盗まれ、他人が勝手にログインして、クレジットカードやポイントを利用された被害もあります。
このような被害を事前に防ぐために、ぜひ、2段階認証を活用ください。
なお、Yahoo! Japanには「ワンタイムパスワード」という機能がありますが、これが2段階認証のことです。Amazonの2段階認証は、なかなか提供されませんでしたが、今年2017年2月にようやく提供されました。
今回、紹介するAmazonやYahoo! Japanの2段階認証の設定方法などについて、画像付きで詳しく以下で説明しています。良ければ、参考にしてください。
Amazonの2段階認証でアカウントの不正利用を防ごう! 設定方法を画像付きで紹介
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/06/amazon2.html
Yahoo! Japanの2段階認証(ワンタイムパスワード)で不正利用を防ごう! 設定方法を画像付きで紹介
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/05/yahoo-japanid.html
■
■ 2段階認証の考え方 そして注意すべき点は
■
2段階認証方式にした場合、ユーザー名とパスワードに加えて、事前に登録した電話やスマホのメールで受け取る確認コード(単にコードやセキュリティコードとも呼ばれます)を入力しなければログインできません。
結果として不正アクセスを行われる危険を大幅に軽減することができます。
2段階認証プロセスを有効にすると、ユーザーのパスワードが盗まれた場合も、ユーザーのアカウントを不正アクセスから保護することができます。
[注意すべき点とは]
①2段階認証の確認コードはスマホで発行するため、自分が持っているスマホに”認証アプリ”を、事前にインストールする必要があります。
②パソコンやスマホで、端末毎・アプリ毎に、パスワードに加え確認コードを入力しなければならないので不便になります。
ただし、確認コードを入力する際に、次回からは[入力を不要にする]のような項目のチェックボックスをオンにして確認コードを入力すると次回からは、確認コードの入力が不要になります。
③2段階認証を活用しても、パソコンやスマホを紛失した場合、簡単に悪用されるので、パソコン立ち上げ時のログインパスワード入力や、スマホでの画面ロックは必ず活用ください。
④2段階認証にして不便な場合は、簡単な操作で2段階認証を無効にできます。ただし、この場合は、パスワードを安全なものにしてください。
パスワードは、少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合させ、定期的に更新する。
■
■ Amazonで2段階認証を活用する方法
■
参考:
Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証を有効にする
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202073820
■[スマホに認証アプリをインストール]
事前に、スマホに認証アプリ(Google認証システム、Microsoft Authenticatorなど)をインストールする必要があります。 *私は、Google認証システムを活用しました。
Google 認証システムのインストール方法
Google 認証システムを Android 搭載端末で使用するには、Android バージョン 2.1 以降が必要です。アプリをダウンロードする方法は以下。
①Google Play にアクセスします。
②Google 認証システムを検索します。
③アプリをダウンロードしてインストールします。
■[Amazonで2段階認証を有効にする方法]
1.アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、設定を開始をクリック。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
2.認証コードの受け取り方法を選択します。
①テキストメッセージ(SMS)を使用する場合:
②認証アプリを使用する場合:
①、②の2つが選択できますが、今回は②の認証アプリを使用しました。
3.スマホの認証アプリを起動し、アプリ内にAmazonのアカウントを追加 (これで2段階認証の確認コード)が発行可能になります。
スマホの認証アプリを起動し、画面に表示されるQRコードをスキャン。これにより、アプリ内にAmazonのアカウントが追加されます。
4.認証アプリに表示されるコードを入力し、コードを確認して[次に進む]をクリック。
5.バックアップ手段を追加
①テキストメッセージ(SMS)は音声電話を選択
②電話を受信し、ワンタイムパスワードを聞く
③ワンタイムパスワード(6桁)を入力
なお、聞き取りにくい場合があり、私は、3回チャレンジしました。
希望の受信方法をテキストメッセージ(SMS)か音声電話から選択しますが、テキストメッセージ(SMS)は、スマホで受信できなかったので、音声電話にしました。
6.設定前の最終確認
[現在の環境でサインインする場合はコードを不要にする]を✔し、[2段階認証を設定]をクリック。
注:現在の環境でサインインする場合はコードを不要にしますが、同じ端末の異なるブラウザやアプリでサインインする場合はコードの入力が必要です。
7.2段階認証が有効になった画面が表示
■[Amazonで2段階認証を使用してサインインする方法]
1.Eメールアドレスとパスワードを入力しサインイン
サインインすると2段階認証の画面が表示
2.スマホの認証アプリを開き確認コードを入手して、確認コードを入力
*確認コードの右に”変形する円形の印”がありますが、これは有効な時間を示します。この円が終了するまでに、確認コードを入力してください。
■
■ Yahoo! Japanで2段階認証(ワンタイムパスワード)を活用する方法
■ (スマホのアプリを利用する場合)
■
Yahoo! Japanの「ワンタイムパスワード」という機能は、Amazon、Goolgeなどが提供している2段階認証方式と同じです。
参考:
Yahoo! ワンタイムパスワードを設定する(アプリを利用する)
https://is.gd/AU1ka0
ワンタイムパスワード(確認コード)は「アプリ」もしくは「メール」で受け取れますが、以下では、スマホのアプリを利用した設定方法を説明します。
なお、スマホのアプリとして「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」をインストールする必要があります。
■[Yahoo! JAPANでワンタイムパスワードを有効にする方法]
1.Yahoo! JAPAN IDでログイン。
2.次に、以下のURLでワンタイムパスワードの説明画面を表示します。そこで、「今すぐ設定する」をクリックします。
ワンタイムパスワード(OTP) - Yahoo! JAPAN IDガイド
https://id.yahoo.co.jp/security/otp.html
(注)以下の方法でもワンタイムパスワードの設定画面を表示できます。
①Yahoo! JAPANトップページで[登録情報]ボタンを押します。
②登録情報ページの「セキュリティー」にある[ワンタイムパスワード]をクリックします。
3.パスワードを入力します。
4.「設定の開始」で[アプリ]をクリックします。
5.アプリの設定ページが表示されます。ページの内容に従って、スマホにアプリ「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」をインストールします。
6.復帰用のメールアドレスの設定を行います。
復帰用メールアドレスを設定すると、ワンタイムパスワードの送信先に設定していたメールアドレスが使用できなくなった場合や、端末を紛失した場合に利用できます。
7.設定が完了すると、アプリ上でワンタイムパスワードを表示して利用できるようになります。
(注)「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」の使い方は以下を参照ください(難しくありません)。
Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード使い方 - Google Play の Android アプリ
https://is.gd/BMiwxg
■[Yahoo! JAPANでワンタイムパスワードでサインインする方法]
1.ログインID入力
2.パスワード入力
3.スマホのアプリ「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」を起動し、ワンタイムパスワード(数値6桁)を入手
4.ワンタイムパスワード(数値6桁)を入力し、[認証]をクリック
なお、ワンタイムパスワードは一定の時間内(30秒間)のみ有効です。この時間を過ぎたら、数値が変化しますので、改めてこの数値を入力ください。
ワンタイムパスワードを入力時に、「この端末では次回からワンタイムパスワードの入力を省略」にチェックを入れ、 [認証]ボタンをクリックすると、次回以降、登録した端末でログインする際にワンタイムパスワードの入力は省略されます。
アカウントが盗まれ、不正活用されないようにするためには、パスワードを複雑にすることも大事ですが、パスワードに加え、確認コードが必要な2段階認証を活用することが重要です。
今回は、2段階認証の考え方と注意事項を説明し、次に、Amazon、Yahoo! Japanでの2段階認証の設定方法、使い方を紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
私は楽天は使っていませんが、楽天には2段階認証がないようです。大丈夫なのかな?
ショッピングサイトではクレジットカードを登録し、気楽に買い物ができますが、もし、自分のアカウントが盗まれると、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生する危険があります。
Amazonでは、アカウントが盗まれ、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生したり、自分のアカウントで身に覚えのない商品を勝手に出品される被害も相次いでいます。
Yahoo! Japanでもアカウントが盗まれ、他人が勝手にログインして、クレジットカードやポイントを利用された被害もあります。
このような被害を事前に防ぐために、ぜひ、2段階認証を活用ください。
なお、Yahoo! Japanには「ワンタイムパスワード」という機能がありますが、これが2段階認証のことです。Amazonの2段階認証は、なかなか提供されませんでしたが、今年2017年2月にようやく提供されました。
今回、紹介するAmazonやYahoo! Japanの2段階認証の設定方法などについて、画像付きで詳しく以下で説明しています。良ければ、参考にしてください。
Amazonの2段階認証でアカウントの不正利用を防ごう! 設定方法を画像付きで紹介
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/06/amazon2.html
Yahoo! Japanの2段階認証(ワンタイムパスワード)で不正利用を防ごう! 設定方法を画像付きで紹介
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/05/yahoo-japanid.html
■
■ 2段階認証の考え方 そして注意すべき点は
■
2段階認証方式にした場合、ユーザー名とパスワードに加えて、事前に登録した電話やスマホのメールで受け取る確認コード(単にコードやセキュリティコードとも呼ばれます)を入力しなければログインできません。
結果として不正アクセスを行われる危険を大幅に軽減することができます。
2段階認証プロセスを有効にすると、ユーザーのパスワードが盗まれた場合も、ユーザーのアカウントを不正アクセスから保護することができます。
[注意すべき点とは]
①2段階認証の確認コードはスマホで発行するため、自分が持っているスマホに”認証アプリ”を、事前にインストールする必要があります。
②パソコンやスマホで、端末毎・アプリ毎に、パスワードに加え確認コードを入力しなければならないので不便になります。
ただし、確認コードを入力する際に、次回からは[入力を不要にする]のような項目のチェックボックスをオンにして確認コードを入力すると次回からは、確認コードの入力が不要になります。
③2段階認証を活用しても、パソコンやスマホを紛失した場合、簡単に悪用されるので、パソコン立ち上げ時のログインパスワード入力や、スマホでの画面ロックは必ず活用ください。
④2段階認証にして不便な場合は、簡単な操作で2段階認証を無効にできます。ただし、この場合は、パスワードを安全なものにしてください。
パスワードは、少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合させ、定期的に更新する。
■
■ Amazonで2段階認証を活用する方法
■
参考:
Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証を有効にする
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202073820
■[スマホに認証アプリをインストール]
事前に、スマホに認証アプリ(Google認証システム、Microsoft Authenticatorなど)をインストールする必要があります。 *私は、Google認証システムを活用しました。
Google 認証システムのインストール方法
Google 認証システムを Android 搭載端末で使用するには、Android バージョン 2.1 以降が必要です。アプリをダウンロードする方法は以下。
①Google Play にアクセスします。
②Google 認証システムを検索します。
③アプリをダウンロードしてインストールします。
■[Amazonで2段階認証を有効にする方法]
1.アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、設定を開始をクリック。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
2.認証コードの受け取り方法を選択します。
①テキストメッセージ(SMS)を使用する場合:
②認証アプリを使用する場合:
①、②の2つが選択できますが、今回は②の認証アプリを使用しました。
3.スマホの認証アプリを起動し、アプリ内にAmazonのアカウントを追加 (これで2段階認証の確認コード)が発行可能になります。
スマホの認証アプリを起動し、画面に表示されるQRコードをスキャン。これにより、アプリ内にAmazonのアカウントが追加されます。
4.認証アプリに表示されるコードを入力し、コードを確認して[次に進む]をクリック。
5.バックアップ手段を追加
①テキストメッセージ(SMS)は音声電話を選択
②電話を受信し、ワンタイムパスワードを聞く
③ワンタイムパスワード(6桁)を入力
なお、聞き取りにくい場合があり、私は、3回チャレンジしました。
希望の受信方法をテキストメッセージ(SMS)か音声電話から選択しますが、テキストメッセージ(SMS)は、スマホで受信できなかったので、音声電話にしました。
6.設定前の最終確認
[現在の環境でサインインする場合はコードを不要にする]を✔し、[2段階認証を設定]をクリック。
注:現在の環境でサインインする場合はコードを不要にしますが、同じ端末の異なるブラウザやアプリでサインインする場合はコードの入力が必要です。
7.2段階認証が有効になった画面が表示
■[Amazonで2段階認証を使用してサインインする方法]
1.Eメールアドレスとパスワードを入力しサインイン
サインインすると2段階認証の画面が表示
2.スマホの認証アプリを開き確認コードを入手して、確認コードを入力
*確認コードの右に”変形する円形の印”がありますが、これは有効な時間を示します。この円が終了するまでに、確認コードを入力してください。
■
■ Yahoo! Japanで2段階認証(ワンタイムパスワード)を活用する方法
■ (スマホのアプリを利用する場合)
■
Yahoo! Japanの「ワンタイムパスワード」という機能は、Amazon、Goolgeなどが提供している2段階認証方式と同じです。
参考:
Yahoo! ワンタイムパスワードを設定する(アプリを利用する)
https://is.gd/AU1ka0
ワンタイムパスワード(確認コード)は「アプリ」もしくは「メール」で受け取れますが、以下では、スマホのアプリを利用した設定方法を説明します。
なお、スマホのアプリとして「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」をインストールする必要があります。
■[Yahoo! JAPANでワンタイムパスワードを有効にする方法]
1.Yahoo! JAPAN IDでログイン。
2.次に、以下のURLでワンタイムパスワードの説明画面を表示します。そこで、「今すぐ設定する」をクリックします。
ワンタイムパスワード(OTP) - Yahoo! JAPAN IDガイド
https://id.yahoo.co.jp/security/otp.html
(注)以下の方法でもワンタイムパスワードの設定画面を表示できます。
①Yahoo! JAPANトップページで[登録情報]ボタンを押します。
②登録情報ページの「セキュリティー」にある[ワンタイムパスワード]をクリックします。
3.パスワードを入力します。
4.「設定の開始」で[アプリ]をクリックします。
5.アプリの設定ページが表示されます。ページの内容に従って、スマホにアプリ「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」をインストールします。
6.復帰用のメールアドレスの設定を行います。
復帰用メールアドレスを設定すると、ワンタイムパスワードの送信先に設定していたメールアドレスが使用できなくなった場合や、端末を紛失した場合に利用できます。
7.設定が完了すると、アプリ上でワンタイムパスワードを表示して利用できるようになります。
(注)「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」の使い方は以下を参照ください(難しくありません)。
Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード使い方 - Google Play の Android アプリ
https://is.gd/BMiwxg
■[Yahoo! JAPANでワンタイムパスワードでサインインする方法]
1.ログインID入力
2.パスワード入力
3.スマホのアプリ「Yahoo! JAPAN ワンタイムパスワード」を起動し、ワンタイムパスワード(数値6桁)を入手
4.ワンタイムパスワード(数値6桁)を入力し、[認証]をクリック
なお、ワンタイムパスワードは一定の時間内(30秒間)のみ有効です。この時間を過ぎたら、数値が変化しますので、改めてこの数値を入力ください。
ワンタイムパスワードを入力時に、「この端末では次回からワンタイムパスワードの入力を省略」にチェックを入れ、 [認証]ボタンをクリックすると、次回以降、登録した端末でログインする際にワンタイムパスワードの入力は省略されます。
2017年6月19日月曜日
Amazonの2段階認証でアカウントの不正利用を防ごう! 設定方法を画像付きで紹介
Amazonのアカウントが何者かに乗っ取られ、身に覚えのない商品を勝手に出品される被害が相次いでいるそうです。
また、Amazonアカウントが第三者にばれると、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生している場合もあります。
とにもかくにも、Amazonのアカウントが不正利用されないよう、最新の注意が必要です。まずは、パスワードを強化しましょう。次に、パスワードに加え、確認コードが必要な2段階認証を活用しましょう。
なお、2段階認証をスタートする場合、少々面倒な手続きが必要なので、今回は、2段階認証の設定方法、2段階認証を使用してサインインする方法を、画像付きで紹介します。
まずは、パスワードの強化から
Amazonのパスワードが簡単なものであったら危険です。パスワードは複雑なものにしましょう! 少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合することが大事です。
Amazon.co.jp ヘルプ: より安全なパスワードを設定する
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909100
次に、2段階認証もぜひ活用しましょう!
サインインするときに、パスワードに加え確認コード(セキュリティコード)を入力するので、さらに安全になり、アカウントの不正アクセスを防ぐことができます。
なお、2段階認証、使ってみて面倒であれば、簡単に無効にできます。もし、2段階認証が合わない場合は無効して、必ずパスワードを強化しましょう。
[参考] 次のブログに、Google、Yahoo! Japanの”2段階認証”の方法をまとめていますので、参考にして下さい。
Googleの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html
Yahoo! JapanのID不正利用を防ぐ 「ワンタイムパスワード」 を活用しよう!
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/05/yahoo-japanid.html
■
■ 2段階認証とは そして注意すべき点は
■
2段階認証方式にした場合、ユーザー名とパスワードに加えて、事前に登録した電話やスマホのメールで受け取る確認コード(単にコードやセキュリティコードとも呼ばれます)を入力しなければログインできません。
結果として不正アクセスを行われる危険を大幅に軽減することができます。
2段階認証プロセスを有効にすると、ユーザーのパスワードが盗まれた場合も、ユーザーのアカウントを不正アクセスから保護することができます。
[注意すべき点とは]
①パソコンやスマホで、端末毎・アプリ毎に、パスワードに加え確認コードを入力しなければならないので不便になります。
ただし、[このデバイスで再度コードを要求しないでください]のチェックボックスをオンにして確認コードを入力すると次回からは、確認コードの入力が不要になります。
②2段階認証を活用しても、パソコンやスマホを紛失した場合、簡単に悪用されるので、パソコン立ち上げ時のログインパスワード入力や、スマホでの画面ロックは必ず活用ください。
③2段階認証にして不便な場合は、簡単な操作で2段階認証を無効にできます。ただし、この場合は、パスワードを安全なものにしてください。
パスワードは、少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合させ、定期的に更新する。
(注)2段階認証の無効方法
アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、2段階認証の無効化をクリックします。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
■
■ 2段階認証の準備 (スマホに認証アプリをインストール)
■
事前に、スマホに認証アプリ(Google認証システム、Microsoft Authenticatorなど)をインストールする必要があります。 *私は、Google認証システムを活用しました。
[Google 認証システムのインストール方法]
Google 認証システムを Android 搭載端末で使用するには、Android バージョン 2.1 以降が必要です。アプリをダウンロードする方法は以下。
①Google Play にアクセスします。
②Google 認証システムを検索します。
③アプリをダウンロードしてインストールします。
使い方は、次を参照ください。
Google 認証システムのインストール - Google アカウント ヘルプ
https://support.google.com/accounts/answer/1066447?hl=ja
■
■ 2段階認証を有効にする方法
■
参考:
Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証を有効にする
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202073820
1.アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、設定を開始をクリック。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
2.認証コードの受け取り方法を選択します。
①テキストメッセージ(SMS)を使用する場合:
②認証アプリを使用する場合:
①、②の2つが選択できますが、今回は②の認証アプリを使用しました。
3.スマホの認証アプリを起動し、アプリ内にAmazonのアカウントを追加 (これで2段階認証の確認コード)が発行可能になります。
スマホの認証アプリを起動し、画面に表示されるQRコードをスキャン。これにより、アプリ内にAmazonのアカウントが追加されます。
4.認証アプリに表示されるコードを入力し、コードを確認して[次に進む]をクリック。
5.バックアップ手段を追加
①テキストメッセージ(SMS)は音声電話を選択
②電話を受信し、ワンタイムパスワードを聞く
③ワンタイムパスワード(6桁)を入力
なお、聞き取りにくい場合があり、私は、3回チャレンジしました。
希望の受信方法をテキストメッセージ(SMS)か音声電話から選択しますが、テキストメッセージ(SMS)は、スマホで受信できなかったので、音声電話にしました。
注: バックアップの電話番号を追加しない限り、2段階認証を有効にできません。登録の電話番号にアクセスできなくなったとしても、バックアップ手段で認証コードを受信できます。
6.設定前の最終確認
[現在の環境でサインインする場合はコードを不要にする]を✔し、[2段階認証を設定]をクリック。
注:現在の環境でサインインする場合はコードを不要にしますが、同じ端末の異なるブラウザやアプリでサインインする場合はコードの入力が必要です。
7.2段階認証が有効になった画面が表示
以下は画像での説明です。
■
■ 2段階認証を使用してサインインする方法
■
1.Eメールアドレスとパスワードを入力しサインイン
サインインすると2段階認証の画面が表示
2.スマホの認証アプリを開き確認コードを入手して、確認コードを入力
*確認コードの右に”変形する円形の印”がありますが、これは有効な時間を示します。この円が終了するまでに、確認コードを入力してください。
同じパソコンやスマホであっても、異なるブラウザやアプリでサインインする場合は確認コードの入力が必要になります。
ただし、[このデバイスで再度コードを要求しないでください]のチェックボックスをオンにすると、次回から、そのブラウザやアプリでは、確認コードの入力が不要になります。
(注)確認コード(セキュリティコード)の入力画面が表示されない場合。パスワードの後に続けて確認コードを入力し、再度 [サインイン] をクリックすると良いそうです。
[参考]Amazon IDのメールアドレス変更
今回の内容とは関係無いですが、Amazon IDのメールアドレス変更で少々ゴタゴタしたので、備忘録として書いておきます。
①メールアドレス変更の場合、パスワードの変更も必要になります
②パソコンの各ブラウザで利用しているAmazonログインを新しいID・パスワードでログイン
③スマホのAmazonアプリはいったんアンインストール後、再インストールし、新しいID・パスワードでログイン。もしかしたら、ログアウト→再ログインでうまく行くかもしれません。
(注)スマホのAmazonアプリ以外の、Amazon系のアプリ(Kindleなど)は、新しいID・パスワードでOKか自動的に確認してくるのでOKをクリック
また、Amazonアカウントが第三者にばれると、クレジットカードが不正使用され、思わぬ請求が発生している場合もあります。
とにもかくにも、Amazonのアカウントが不正利用されないよう、最新の注意が必要です。まずは、パスワードを強化しましょう。次に、パスワードに加え、確認コードが必要な2段階認証を活用しましょう。
なお、2段階認証をスタートする場合、少々面倒な手続きが必要なので、今回は、2段階認証の設定方法、2段階認証を使用してサインインする方法を、画像付きで紹介します。
まずは、パスワードの強化から
Amazonのパスワードが簡単なものであったら危険です。パスワードは複雑なものにしましょう! 少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合することが大事です。
Amazon.co.jp ヘルプ: より安全なパスワードを設定する
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=201909100
次に、2段階認証もぜひ活用しましょう!
サインインするときに、パスワードに加え確認コード(セキュリティコード)を入力するので、さらに安全になり、アカウントの不正アクセスを防ぐことができます。
なお、2段階認証、使ってみて面倒であれば、簡単に無効にできます。もし、2段階認証が合わない場合は無効して、必ずパスワードを強化しましょう。
[参考] 次のブログに、Google、Yahoo! Japanの”2段階認証”の方法をまとめていますので、参考にして下さい。
Googleの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html
Yahoo! JapanのID不正利用を防ぐ 「ワンタイムパスワード」 を活用しよう!
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/05/yahoo-japanid.html
■
■ 2段階認証とは そして注意すべき点は
■
2段階認証方式にした場合、ユーザー名とパスワードに加えて、事前に登録した電話やスマホのメールで受け取る確認コード(単にコードやセキュリティコードとも呼ばれます)を入力しなければログインできません。
結果として不正アクセスを行われる危険を大幅に軽減することができます。
2段階認証プロセスを有効にすると、ユーザーのパスワードが盗まれた場合も、ユーザーのアカウントを不正アクセスから保護することができます。
[注意すべき点とは]
①パソコンやスマホで、端末毎・アプリ毎に、パスワードに加え確認コードを入力しなければならないので不便になります。
ただし、[このデバイスで再度コードを要求しないでください]のチェックボックスをオンにして確認コードを入力すると次回からは、確認コードの入力が不要になります。
②2段階認証を活用しても、パソコンやスマホを紛失した場合、簡単に悪用されるので、パソコン立ち上げ時のログインパスワード入力や、スマホでの画面ロックは必ず活用ください。
③2段階認証にして不便な場合は、簡単な操作で2段階認証を無効にできます。ただし、この場合は、パスワードを安全なものにしてください。
パスワードは、少なくとも12文字以上で、英文字の小文字・大文字、数字を混合させ、定期的に更新する。
(注)2段階認証の無効方法
アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、2段階認証の無効化をクリックします。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
■
■ 2段階認証の準備 (スマホに認証アプリをインストール)
■
事前に、スマホに認証アプリ(Google認証システム、Microsoft Authenticatorなど)をインストールする必要があります。 *私は、Google認証システムを活用しました。
[Google 認証システムのインストール方法]
Google 認証システムを Android 搭載端末で使用するには、Android バージョン 2.1 以降が必要です。アプリをダウンロードする方法は以下。
①Google Play にアクセスします。
②Google 認証システムを検索します。
③アプリをダウンロードしてインストールします。
使い方は、次を参照ください。
Google 認証システムのインストール - Google アカウント ヘルプ
https://support.google.com/accounts/answer/1066447?hl=ja
■
■ 2段階認証を有効にする方法
■
参考:
Amazon.co.jp ヘルプ: 2段階認証を有効にする
https://www.amazon.co.jp/gp/help/customer/display.html?nodeId=202073820
1.アカウントサービスの高度なセキュリティ設定にアクセスし、設定を開始をクリック。
Amazon.co.jp 2段階認証
https://www.amazon.co.jp/a/settings/approval
2.認証コードの受け取り方法を選択します。
①テキストメッセージ(SMS)を使用する場合:
②認証アプリを使用する場合:
①、②の2つが選択できますが、今回は②の認証アプリを使用しました。
3.スマホの認証アプリを起動し、アプリ内にAmazonのアカウントを追加 (これで2段階認証の確認コード)が発行可能になります。
スマホの認証アプリを起動し、画面に表示されるQRコードをスキャン。これにより、アプリ内にAmazonのアカウントが追加されます。
4.認証アプリに表示されるコードを入力し、コードを確認して[次に進む]をクリック。
5.バックアップ手段を追加
①テキストメッセージ(SMS)は音声電話を選択
②電話を受信し、ワンタイムパスワードを聞く
③ワンタイムパスワード(6桁)を入力
なお、聞き取りにくい場合があり、私は、3回チャレンジしました。
希望の受信方法をテキストメッセージ(SMS)か音声電話から選択しますが、テキストメッセージ(SMS)は、スマホで受信できなかったので、音声電話にしました。
注: バックアップの電話番号を追加しない限り、2段階認証を有効にできません。登録の電話番号にアクセスできなくなったとしても、バックアップ手段で認証コードを受信できます。
6.設定前の最終確認
[現在の環境でサインインする場合はコードを不要にする]を✔し、[2段階認証を設定]をクリック。
注:現在の環境でサインインする場合はコードを不要にしますが、同じ端末の異なるブラウザやアプリでサインインする場合はコードの入力が必要です。
7.2段階認証が有効になった画面が表示
以下は画像での説明です。
■
■ 2段階認証を使用してサインインする方法
■
1.Eメールアドレスとパスワードを入力しサインイン
サインインすると2段階認証の画面が表示
2.スマホの認証アプリを開き確認コードを入手して、確認コードを入力
*確認コードの右に”変形する円形の印”がありますが、これは有効な時間を示します。この円が終了するまでに、確認コードを入力してください。
同じパソコンやスマホであっても、異なるブラウザやアプリでサインインする場合は確認コードの入力が必要になります。
ただし、[このデバイスで再度コードを要求しないでください]のチェックボックスをオンにすると、次回から、そのブラウザやアプリでは、確認コードの入力が不要になります。
(注)確認コード(セキュリティコード)の入力画面が表示されない場合。パスワードの後に続けて確認コードを入力し、再度 [サインイン] をクリックすると良いそうです。
[参考]Amazon IDのメールアドレス変更
今回の内容とは関係無いですが、Amazon IDのメールアドレス変更で少々ゴタゴタしたので、備忘録として書いておきます。
①メールアドレス変更の場合、パスワードの変更も必要になります
②パソコンの各ブラウザで利用しているAmazonログインを新しいID・パスワードでログイン
③スマホのAmazonアプリはいったんアンインストール後、再インストールし、新しいID・パスワードでログイン。もしかしたら、ログアウト→再ログインでうまく行くかもしれません。
(注)スマホのAmazonアプリ以外の、Amazon系のアプリ(Kindleなど)は、新しいID・パスワードでOKか自動的に確認してくるのでOKをクリック
2017年6月12日月曜日
スマホで動画撮影しネット活用する方法(注意すべき点) 「Google フォト」活用が便利
動画といえば、これまでビデオカメラで撮影していましたが、1年前からスマホでも動画が撮れることに気づき(遅いですね!)、最近では、写真はデジカメ、動画はスマホで撮っています。
スマホでもビデオカメラに負けない綺麗な動画が撮れ、かつ、ビデオカメラのような特殊な動画形式ではなく、パソコンやインターネットでも、そのまま活用できる「MPEG4(拡張子mp4)」なので便利ですね。
かさばるビデオカメラではなく、いつも持ち歩いているスマホで気楽に動画が撮影でき、Goolgeの「Google フォト」を使えば、スマホから自動的にインターネットに保存され、無料でありながら無制限に保存できます。
ただし、スマホでの動画活用の際には、少々注意すべき点がありますので、活用する場合は気をつけることが大事です。
[スマホ動画活用時の注意事項]
①データサイズが大きいので注意。私の場合、約10分程度の動画で約1GB程度になり、写真の約1000倍!!
②スマホの動画を「Google フォト」でインターネットに保存するときはWi-Fiで!!
データサイズが大きいので、携帯会社の回線でネット接続し保存すると、すぐに通信量をオーバする
③動画に他人が写っている場合は、その分をカットしてインターネットに公開する
他人が写った動画を公開すると他人のプライバシーを侵害し、著作権に関係する
「肖像権」を侵害する
④動画に音楽を付ける場合は、フリーの音楽を探し活用する
自分のCDの音楽を動画に使い、インターネットに公開すると著作権の「公衆送信権」
を侵害するので注意が必要です
[私がスマホで動画を撮影し、Youtubeに公開した例]
スマホの動画撮影は、まだまだ初心者ですが、参考に私がYoutubeに公開したものを参考に示します。
福岡市 筥崎宮 「花庭園」 ユリ & アジサイ 2017年6月9日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=485aajxSei8
福岡市 筥崎宮 「あじさい苑」 2017年6月9日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VegIrH2hVJg
■
■ 私のスマホ動画活用方法
■
①スマホで普通のカメラアプリを使い動画を撮影
②自宅でスマホをWi-Fiに接続し、その後、「Google フォト」でインターネットに自動保存
③パソコンで「Google フォト」のサイトをみて、保存された動画をダウンロード
フォト - Google フォト https://photos.google.com/
④マイクロソフトの無料動画編集ソフト「ムービーメーカー」で動画編集
「ムービーメーカー」はWindows10にはないので、Windows8.1のパソコンで編集
(注)動画の中に他の人が写っている場合、それを公開すると肖像権を侵害するので
人物が写った箇所をカットする
(注)音楽は以下のフリーのクラシック音楽を活用
クラシック名曲サウンドライブラリー
http://classical-sound.seesaa.net/
⑤④で編集した動画をYoutube公開
■
■ 「Google フォト」 Goolgeの写真共有・フォトストレージサービス
■
「Google フォト」は、PC・スマートフォンなどの各デバイスに保存した写真を、Googleのクラウドサービスにアップロードする無料サービス。。
一言で言えば、「Googleのオンラインアルバム(写真保存)サービス」で、インターネットに繋がっていればどこからでも簡単にアクセスすることができるサービスです。スマホ内にある写真や動画を、全部「Googleフォト」上にバックアップできます。
もともとGoogleは写真の共有・フォトストレージサービスに「Picasa」を持っており、それがGoogle+のタイミングで「Google+」へ統合。再度独立して「Google フォト」として提供されています。
①無料(画像:解像度1600万画素まで・動画:1080p HDまで)
②容量無制限
③スマホ・タブレット・PCから自動バックアップ
■
■ 肖像権(しょうぞうけん)とは
■
「肖像権」というのは誰でも持っている権利で、むやみに自分の写真や名前などを公表されて、嫌な思いをしないための権利です。
各個人は、人格的権利の一貫として、自分の顔写真や肖像画(似顔絵も含む)は、自分の知らないところで勝手に使われないようにする権利を持っています。
従って、他人を映した写真、肖像画の類をWebページ等に掲載する場合には、映っている本人の許諾が必要です。街を歩いている人を撮影した場合も、その人の許可なく勝手に写真を掲載できません(動画も同じです)。
親しい友人であっても、本人の了解をとるのがエチケットです。この肖像権は、どこの法律にも出てきませんが、著作権法上の問題として良く議論されます。
■
■ 《参考》動画形式
■
たくさんの動画形式がありますが、代表的な動画形式には、以下があります。
(1) MPEG4(拡張子mp4)
(2) Flash(拡張子flv)
(3) AVI(拡張子avi)
(4) WMV(拡張子wmv)
(5) QuickTime(拡張子mov、qt)
(6) AVCHD (拡張子.mts)
スマホで撮影した動画は(1)の「MPEG4」でした。MPEG4はインターネットに、そのまま公開でき、動画のデータサイズが小さくなるので、スマホには最適な形式です。
ちなみに、私がビデオカメラで撮影した動画は(6)の「AVCHD」で、インターネットに公開するにはMPEG4形式に変換する必要があり、少々大変でした。
■ MPEG4形式 (拡張子 .mp4 )
低速・低画質の用途から、ハイビジョンテレビ放送などの大容量・高画質の動画まで幅広い用途に用いられます。また、インターネットでの利用に適したフォーマットで、高い圧縮率でデータ容量を小さくすることができます。最近のWindowsパソコンとMac両方で標準でサポートされており、特にソフトを入れないでも再生することができます。
■ FLV形式 (拡張子.flv)
YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトで採用されている形式です。通常、ブラウザに組み込まれているソフト「FlashPlayer」で再生し見る動画形式です。
ストリーミング配信において、OSやブラウザなどの環境を選ばず再生が可能で、誰でも手軽に動画配信が出来るため爆発的に広まりました。
スマホでもビデオカメラに負けない綺麗な動画が撮れ、かつ、ビデオカメラのような特殊な動画形式ではなく、パソコンやインターネットでも、そのまま活用できる「MPEG4(拡張子mp4)」なので便利ですね。
かさばるビデオカメラではなく、いつも持ち歩いているスマホで気楽に動画が撮影でき、Goolgeの「Google フォト」を使えば、スマホから自動的にインターネットに保存され、無料でありながら無制限に保存できます。
ただし、スマホでの動画活用の際には、少々注意すべき点がありますので、活用する場合は気をつけることが大事です。
[スマホ動画活用時の注意事項]
①データサイズが大きいので注意。私の場合、約10分程度の動画で約1GB程度になり、写真の約1000倍!!
②スマホの動画を「Google フォト」でインターネットに保存するときはWi-Fiで!!
データサイズが大きいので、携帯会社の回線でネット接続し保存すると、すぐに通信量をオーバする
③動画に他人が写っている場合は、その分をカットしてインターネットに公開する
他人が写った動画を公開すると他人のプライバシーを侵害し、著作権に関係する
「肖像権」を侵害する
④動画に音楽を付ける場合は、フリーの音楽を探し活用する
自分のCDの音楽を動画に使い、インターネットに公開すると著作権の「公衆送信権」
を侵害するので注意が必要です
[私がスマホで動画を撮影し、Youtubeに公開した例]
スマホの動画撮影は、まだまだ初心者ですが、参考に私がYoutubeに公開したものを参考に示します。
福岡市 筥崎宮 「花庭園」 ユリ & アジサイ 2017年6月9日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=485aajxSei8
福岡市 筥崎宮 「あじさい苑」 2017年6月9日 - YouTube
https://www.youtube.com/watch?v=VegIrH2hVJg
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■ 私のスマホ動画活用方法
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①スマホで普通のカメラアプリを使い動画を撮影
②自宅でスマホをWi-Fiに接続し、その後、「Google フォト」でインターネットに自動保存
③パソコンで「Google フォト」のサイトをみて、保存された動画をダウンロード
フォト - Google フォト https://photos.google.com/
④マイクロソフトの無料動画編集ソフト「ムービーメーカー」で動画編集
「ムービーメーカー」はWindows10にはないので、Windows8.1のパソコンで編集
(注)動画の中に他の人が写っている場合、それを公開すると肖像権を侵害するので
人物が写った箇所をカットする
(注)音楽は以下のフリーのクラシック音楽を活用
クラシック名曲サウンドライブラリー
http://classical-sound.seesaa.net/
⑤④で編集した動画をYoutube公開
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■ 「Google フォト」 Goolgeの写真共有・フォトストレージサービス
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「Google フォト」は、PC・スマートフォンなどの各デバイスに保存した写真を、Googleのクラウドサービスにアップロードする無料サービス。。
一言で言えば、「Googleのオンラインアルバム(写真保存)サービス」で、インターネットに繋がっていればどこからでも簡単にアクセスすることができるサービスです。スマホ内にある写真や動画を、全部「Googleフォト」上にバックアップできます。
もともとGoogleは写真の共有・フォトストレージサービスに「Picasa」を持っており、それがGoogle+のタイミングで「Google+」へ統合。再度独立して「Google フォト」として提供されています。
①無料(画像:解像度1600万画素まで・動画:1080p HDまで)
②容量無制限
③スマホ・タブレット・PCから自動バックアップ
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■ 肖像権(しょうぞうけん)とは
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「肖像権」というのは誰でも持っている権利で、むやみに自分の写真や名前などを公表されて、嫌な思いをしないための権利です。
各個人は、人格的権利の一貫として、自分の顔写真や肖像画(似顔絵も含む)は、自分の知らないところで勝手に使われないようにする権利を持っています。
従って、他人を映した写真、肖像画の類をWebページ等に掲載する場合には、映っている本人の許諾が必要です。街を歩いている人を撮影した場合も、その人の許可なく勝手に写真を掲載できません(動画も同じです)。
親しい友人であっても、本人の了解をとるのがエチケットです。この肖像権は、どこの法律にも出てきませんが、著作権法上の問題として良く議論されます。
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■ 《参考》動画形式
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たくさんの動画形式がありますが、代表的な動画形式には、以下があります。
(1) MPEG4(拡張子mp4)
(2) Flash(拡張子flv)
(3) AVI(拡張子avi)
(4) WMV(拡張子wmv)
(5) QuickTime(拡張子mov、qt)
(6) AVCHD (拡張子.mts)
スマホで撮影した動画は(1)の「MPEG4」でした。MPEG4はインターネットに、そのまま公開でき、動画のデータサイズが小さくなるので、スマホには最適な形式です。
ちなみに、私がビデオカメラで撮影した動画は(6)の「AVCHD」で、インターネットに公開するにはMPEG4形式に変換する必要があり、少々大変でした。
■ MPEG4形式 (拡張子 .mp4 )
低速・低画質の用途から、ハイビジョンテレビ放送などの大容量・高画質の動画まで幅広い用途に用いられます。また、インターネットでの利用に適したフォーマットで、高い圧縮率でデータ容量を小さくすることができます。最近のWindowsパソコンとMac両方で標準でサポートされており、特にソフトを入れないでも再生することができます。
■ FLV形式 (拡張子.flv)
YouTubeやニコニコ動画などの動画投稿サイトで採用されている形式です。通常、ブラウザに組み込まれているソフト「FlashPlayer」で再生し見る動画形式です。
ストリーミング配信において、OSやブラウザなどの環境を選ばず再生が可能で、誰でも手軽に動画配信が出来るため爆発的に広まりました。
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