これまでは、パソコンなどをインターネットに接続する場合、LANケーブルという線を使っていましたが、今では、線なしの無線LAN(Wi-Fi)で、パソコンやスマホをインターネットに接続するようになってきました。
無線LAN とはLANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え利用することが大事です。
今回は、無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)に関する内容と、安全に活用する方法をまとめてみましたので、参考にしてください。
なお、
「Wi-Fi(ワイファイ)は無線LANが安心して使えるシンボル」で、
「無線LAN=Wi-Fi(ワイファイ)」
と考えても問題ありません。
(注)電子レンジも、電波を使って、食べ物を温めています。そのため、無線LANを使う時に、電子レンジの電波で邪魔される場合があります。
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■ 無線LANの基礎とWi-Fi(ワイファイ)とは? テキスト公開
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1. 無線LANとは何?
2. Wi-Fi(ワイファイ): 安心して無線LANが使えるというシンボル
3. Wi-Fi(無線LAN)は情報を盗まれる危険が大きい!
4. LAN(ラン)
5. 有線(ワイヤ)と無線(ワイヤレス)
6. 親機(アクセスポイント)と子機
7. 無線LANを識別する名前 SSID
8. 無線LANの速度の規格 11b・11g・11a・11n・11ac
9. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)
10. 公衆無線LAN、公衆Wi-Fiの危険性
11. 公衆無線LANのWi-Fi自動接続を解除しよう!
12. Wi-Fi(無線LAN)の安全対策(セキュリティ)
13. 暗号化とは
《補足》自宅の無線LANは大丈夫?
《補足》WiMAX(ワイマックス)、モバイルWiMAX
《補足》LTE 携帯電話の高速通信サービスの規格
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無線LANの基礎とWi-Fiとは?— Docs.com