Chromeの閲覧履歴を削除したい場合や、Chromeの動作がおかしいとき、これらを削除することで、改善することがありますので、その時に、今回紹介する方法を参考にして下さい。
Chromeの閲覧履歴データを削除するときのポイントは、削除するデータは、[基本]と[詳細設定]に分かれているということです。
通常は、以下の[基本]のデータの削除でOKです。
①閲覧履歴・・・アクセスしたウェブページのアドレスが保存されています。
②Cookie とサイトデータ・・・サイトを閲覧したときの情報が保存されています。
③キャッシュ・・・次回の表示を高速にするため、閲覧したサイトの画像とファイルが保存されています。
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閲覧履歴データの削除方法(Android編)
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①Chrome アプリ Chrome を開く。
②縦3点のメニューから [設定] をタップ。
③”詳細設定”の[プライバシー]をタップ。
④ [閲覧履歴データを消去する] をタップ。
⑤期間を選択(通常は[全期間]を選択)。
⑥削除する情報の種類を選択します。
**注意!**
削除するデータは、[基本]と[詳細設定]に分かれています。通常は[基本]でOKです。
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⑦[基本]で以下に✔
a.閲覧履歴
b.Cookieとサイトデータ
c.キャッシュされた画像とファイル
*通常は、a、cに✔、問題が解決しない場合は、bにも✔
⑧[データを消去] をタップ。
⑨”サイトのストレージを消去しますか?”というメッセージがでるので[クリア]をタップ。
(注)もし、[詳細設定]の内容を削除したい場合は、⑦で[詳細設定]のタブをタップして選んで下さい。
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[基本]、[詳細設定]で削除するデータの内容
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以下のサイトに詳しく紹介されています。このサイトの情報から、[基本]、[詳細設定]で削除するデータを以下に紹介します。
閲覧データを削除する - Android - Google Chrome ヘルプ
https://support.google.com/chrome/answer/2392709?co=GENIE.Platform%...
■[基本]で削除するデータの内容
①閲覧履歴
閲覧履歴にはアクセスしたウェブページのアドレスが保存されています。
②Cookie とサイトデータ
Cookie にはサイトを閲覧したときの情報が保存されています。
サイトデータにはHTML5 対応の各種ストレージのデータが保存されています。
③キャッシュ
閲覧したサイトの画像とファイルは保存されています。次回アクセス時の読み込み時間を短縮するためです。
■[詳細設定]で削除するデータの内容
①保存したパスワード
保存したパスワードが保存されています。
②自動入力フォームのデータ
住所やクレジット カードなど、自動入力の項目が保存されています。
③サイトの設定
サイトに行った設定と許可の内容が保存されています。
④メディア ライセンス
以前に視聴またはダウンロードした HTML5 の保護コンテンツ(映画、音楽など)のライセンスが保存されています。