Googleドライブ有料プランが「Google One」に改名されるという話がありましたが、ようやく、今回(2018年10月3日)Googleから、メールで「新しいストレージ、Google One へようこそ」との連絡がありました。*私は有料プランを活用中(100GB)
なお、有料プランのブランド名は「Google One」になりましたが、Googleドライブは、これまで通り使用できそうですね。ひとまずは安心しました。
「Google One」の特徴(変更点)は、簡単にいうと、①料金プランの変更 ②新しく家族共有オプションが追加 ③Googleのサポートスタッフに相談可能。
なお、今回、200 GB(月額 ¥380 年額 ¥3,800)のプランが追加されたことは、個人ユーザーにとっては、かなりうれしいですね。
これまでの有料プランは、100GBの次は1TBで、個人ユーザにとって1TBは少々敷居が高かったので、200GBのプランは有りがたいです。多分、200GBもあれば、個人的には、ほぼ十分な容量です。
私も、さっそく、「Google One」を100GBから200GBプランにアップデートして、別の某オンラインストレージの100GB有料プランを解約しました。それでもトータルの価格は安くなりました。
(注)変更がストレージ プランに反映され、新しい容量が利用可能になるまでに最長で 1日かかる場合があります。
今回、Google Oneで料金プランが変更になったことで、他社のオンラインストレージと比較して価格、容量面でも有利になりましたね。
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「Google One」の特徴 *Googleドライブからの変更点
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①料金プランの変更
100GB 1.99ドル/月はそのままで、あらたに200GB 2.99ドル/月が追加。1TBプランは廃止され、同じ価格で2TB 9.99ドル/月にアップグレード。10TB、20TB、30TBのプランに変更はありません。
日本円にすると、2018年10月時点で以下。
100 GB・・・月額 ¥230
200 GB・・・月額 ¥380 年額 ¥3,800(¥760 お得)
2 TB・・・月額 ¥1,300 年額 ¥13,000(¥2,600 お得)
②新しく家族共有オプションが追加
1つのストレージプランを最大5人の家族(自分を含めて6人)と共有するもの。それぞれの家族には他の人からは見られない独自のストレージが割り当てられます。
③Googleのサポートスタッフに相談できる
あらゆるGoogleサービスから、Google Expertsにアクセスして援助を受けることが可能。Expertsサービスは24時間年中無休、メールでも電話でも受け付ける。
④(特典)Google Playクレジット600円が進呈
Google Play の映画やゲームなどに利用できる¥600分のクレジットが進呈されます。
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代表的なオンラインストレージの料金プラン比較
*2018年10月時点
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今回、Google Oneで料金プランが変更になり、他社のサービスと比較して価格、容量面でも有利になったと言えます。
■Google Oneの料金プラン
100GBで230円/月、200GBで380円/月(3,800円/年)、2TBで1,300円/月(13,000円/年)、10TBで13,000円/月、20TBで26,000円/月、30TBで39,000円/月
■Amazon Driveの料金プラン(支払方法は年額のみ)
100GBで2,490円/年、1TBで13,800円/年、さらに追加の1TBごとに13,800円/年で最大30TBまで契約が可能。
■OneDriveの料金プラン
50GBで249円/月、1TBで1,274円/月(12,744円/年)
1TBプランでは、Office 365をオンラインで利用することができるようになります。
■Dropboxの料金プラン
1TBで1,200円/月(12,000円/年)、2TBで2,400円/月(24,000円/年)