ほとんどの無料Wi-Fiサービスはセキュリテイを考慮されてなく、個人情報が盗まれる危険があると考えて良いと思います。
公衆Wi-Fi利用対策その1
公衆Wi-Fiでは。オンライショッピング、インターネットバンキングなど、個人情報を入力するサービスは、利用しない。
公衆Wi-Fi利用対策その2
もし、利用する場合は URLが ”https://”となっていることを確認しましょう!
なお、誤って公衆Wi-Fiに接続すると、その後、自動接続されるので、使わない場合は、自動接続を解除しましょう。以下は、ドコモ製 Android端末(v4.4.2)「SH-04F」での、自動接続解除の例です。
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■ 公衆Wi-Fiは何故危険なのか?
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公衆Wi-Fi含めた無線LANは、LANケーブルのような線を使用せず、無線を利用したコンピュータ間の接続です。これは、TV・ラジオなどのように、(目に見えない)電波を使う方法です。
この無線LAN、その便利さから普及してきましたが、無線を盗聴し、情報が盗まれる危険性があります。セキュリティ対策(安全対策)が大事です。暗号化などのセキュリティ対策をしっかり考え、利用することが必要です。
なお、公衆Wi-Fi、無線LANを安全に使うためには、暗号化などの対策が必要ですが、その場合、手続きが面倒になり、簡単に利用できるように”暗号化無し”、”安全対策無し”が多いと思います。
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■ 不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定
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2016年02月24日
空港で不正Wi-Fiの提供実験 2000人以上が接続、63.5%が端末や身元を特定される
- ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1602/24/news065.html
上記の記事によると、ウイルス対策ソフトメーカーのAvast Softwareが、実験用のWi-Fiネットワークを提供した結果、わずか4時間で2000人以上がこのネットワークに接続したとのこと。
その結果、63.5%の確率で端末やユーザーの身元を特定できたといい、ユーザーがアクセスしたサイトやインストールしているアプリも特定。
不正なWi-Fiネットワークに接続すれば、監視されたりハッキングされたりする危険もあるとAvastは警告しています。