2012年から2014年に終了した(または無料版の廃止の)人気のインターネット・サービスを、自分なりにまとめてみました。以前はインターネットや雑誌などで、便利なサービスとして紹介されていたものです。
これからは、このようにサービスが終了したり、無料版が廃止されたりすることが増えてくると予想されます。この事は、インターネット・サービスの選び方、使い方について教えてくれますね。
例えば、オンラインストレージサービスであれば、安心できる企業で利用者が多いサービスを選ぶとか、大事なデータは複数のサービスに保存するとか、USBなどの媒体にバックアップしておくことが必要ですね。
なお、さいごに「インターネット・サービスを使うときの注意事項」をまとめてみたので参考にして下さい。
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■ 2012年から2014年に終了した主なインターネット・サービス
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■ *個人的に把握できた内容です。
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(1) 「Picnik」 オンライン画像編集サービス 2012年4月サービス終了
(2) 「ZumoDrive」 オンラインストレージサービス 2012年5月サービス終了
(3) 「Googleリーダー」 RSSリーダー 2013年7月サービス終了
(4) 「Nドライブ」 オンラインストレージサービス 2013年11月サービス終了
(5) 「KDrive(無料版)」 オンラインストレージサービス 2014年2月サービス終了
(6) 「livedoorメール」 Webメール 2013年10月サービス終了
(7) 「gooメール(無料版)」 Webメール 2014年3月サービス終了
(8) 「Yahoo!グループ」コミュニティサービス 2014年5月サービス終了
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■ インターネット・サービスを使うときの注意事項
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(1) 安心できる企業が提供しており、利用者の多いサービスを選ぶ。
Google、マイクロソフトなど安心できる企業や利用者の多いサービスを選ぶと良いですね。
(2) サービスが突然中止されることを考え、一つのサービスに依存しすぎない。
Webメールやオンラインストレージサービスなどは複数のサービスを活用する。
(3) 使わなくなったサービスは、できるだけ速やかに解約(会員登録削除)する。
何ヶ月以上も使っていないサービスはありませんか?
登録しているサービスを定期的に確認して、利用していないサービス、
今後は利用しないサービスがあれば、できるだけ速やかに解約しましょう。
(4) 大事なデータは、別にバックアップしておく。
サービスが永遠に存続することは不可能。別なサービスにバックアップしたり、
自分のパソコンのハードディスクやUSBディスクなどにバックアップすること。
(5) 流出した場合の危険性を考え、重要な個人情報はサービスに保管しないようにする。
もし、保管する必要がある場合は、データを暗号化する。
(6) サービスをFacebookやGmailなどのID・パスワードで使用せず、独自に会員登録する。
最近のサービスは他のID、例えばFacebookやGmaiのIDで利用可能なものも多い。
便利なようだが、FacebookやGmaiのID・パスワードが悪用される危険性があり、
面倒でも、個々のサービスで会員登録する。
(7) インターネット・サービスの鍵「パスワード」は慎重に決める。
パスワードは、「英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、8桁以上のパスワード
を使い、パスワードを定期的に変更する。
なお、下記をパスワードに使用しないように注意下さい。
・辞書にある単語などの一般的な単語
・”0123456”のような単純な並びの単語
・IDと同じもの、又はIDから安易に想像がつく単語
・誕生日や電話番号などの個人情報
(8) 同じパスワードを複数のサービスに利用せず、パスワードは定期的に更新する。
複数のサービスに同じパスワードを利用すると、あるサービスのID・パスワードが盗まれた場合、
別なサービスにアクセスされ、危険です。
出来るだけ、複数のサービスで同じパスワードは使用しないようにして、パスワードは定期的に
更新する。