私は親の介護をしていますが、インターネットは介護者にとって役立つ情報がたくさんあります。私が介護、認知症関係で集めた信頼のおける情報を、自分の備忘録として紹介します。参考になれば有難いです。
なお、インターネットの情報を表すキーワードとして、「フェイク(偽)ニュース」や「post-truth」(脱真実)があります。
インターネットには、アクセス数だけを狙った、信頼の置けないサイトや記事もたくさんありますので、介護と認知症の情報に関しても、以下を心がけて下さい。
①誰が運営しているサイトなのか、専門家も参加しているサイトなのかを確認する。
②記事は誰が書いたものなのか明確になっているか確認する。
③新聞・雑誌・TVなどのマスメディアの情報(インターネットへの発信記事含む)も活用する
■
■ 介護・認知症に関する最新情報を入手しよう
■
■安心介護 - 介護の悩みを解決する無料相談&介護ハウツー情報
https://ansinkaigo.jp/
会員(無料)になると、介護に関する役立つニュースをメールで受け取ることができ、相談もできます。
■公益社団法人認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/
1980年結成。全国47都道府県に支部があります。
■NHK認知症キャンペーン
http://www.nhk.or.jp/ninchishou/
NHK提供の認知症関連情報です。動画が豊富です。
■
■ 励まされる情報
■
■介護の実話を元にした鉄拳さんのパラパラ漫画「母のサポーター」
もし、介護でモヤモヤしていたら、この動画を一度見て下さい。少しは、モヤモヤが晴れるかもしれません。
なお、このパラパラ動画の元になった実話(手紙)は、以下のサイトで公開されています。この実話(手紙)も、涙ものです。
「鉄拳」×「つたえたい、心の手紙」動画紹介
http://www.kurashinotomo.jp/tegami/tekken/
■発達障害の伊藤さんを支えたのは、自分に向けての“手紙”と夫の存在
発達障害と診断された伊藤さんを支えてくれたのは、自分に向けて“手紙”を書くこと。自分の思いを客観的に見つめることで、不思議と気持ちが落ち着き、症状が改善していったそうです。
そして、どんな時も自分を見守ってくれた夫の存在に気づきました。伊藤さんは、今まで直接話すことができなかった夫への想いを“手紙”で伝えています。
この手紙(「ヘン子の手紙」)は、第51回「NHK障害福祉賞」最優秀に選ばれています。
NHKの番組と「ヘン子の手紙」で、家族と夫婦の絆の大事さを教えてもらいました。
障害福祉賞2016 (1) ヘン子の手紙 伊藤議代さん
- ハートネットTV - 2016年12月27日の放送 - NHK福祉ポータル ハートネット
https://www.nhk.or.jp/heart-net/tv/calendar/program/index.html?id=201612272000
ヘン子の手紙(伊藤議代さん)の原文
https://www.npwo.or.jp/wp-content/uploads/2016/12/b827d9cbc17e6a414d25a6f5057dbb50.pdf
■
■ チョット役立つ情報
■
久しぶりに会う親 どんな変化があれば認知症?|ヘルスUP|NIKKEI STYLE
http://style.nikkei.com/article/DGXMZO10752180W6A211C1000000?channel=DF140920160925&style=1
認知症の方と話をする5つのコツ | 介護の無料相談&ハウツー「安心介護」
https://ansinkaigo.jp/press/archives/7518
米NPO団体が提唱する「介護家族のための10のヒント」 | 介護の無料相談&ハウツー「安心介護」
https://ansinkaigo.jp/press/archives/7435
■
■ 介護家族のための10のヒント
■
アメリカのNPO団体「The National Family Caregivers Association」が提唱している、「介護家族のための10のヒント」が以下のサイトで紹介されていました。
米NPO団体が提唱する「介護家族のための10のヒント」 | 介護の無料相談&ハウツー「安心介護」
https://ansinkaigo.jp/press/archives/7435
私のような介護者には、とても役立つ内容ですので、少し引用します。
介護の経験をしてみて少し分かったのは、介護をする人は、介護される人のことに加え、介護する自分自身も大切にしたほうが良いということでした。
介護家族のための10のヒント
1.ほかの介護者の助けを借りること
2.自分自身の健康を気遣うこと
3.助けを受け入れ、どんな助けが必要なのかをはっきりと伝えること
4.医師と効果的にコミュニケーションをとること
5.介護は大変な仕事のため、休息をマメにとること
6.うつのサインを見逃さず、必要なときにはためらわずに専門家の助けを借りること
7.介護の助けとなる、新しい技術を受け入れること
8.医療情報を整理して、更新かつ見つけやすくすること
9.法的な書類を整理すること
10.大変な仕事に全力を尽くしている自分を認めること
■
■ 家族がつくった 認知症 早期発見の目安
■
以下のサイトで、日常の暮らしの中で、認知症の始まりではないかと思われる言動を、「家族の会」の会員の経験からまとめたものがあり、参考になります。
医学的な診断基準ではありませんが、暮らしの中での目安として参考にしてくださいとのことです。以下に、このサイトから、引用します。
休みのときなどに帰省した際、久しぶりに親と会った際にも、役立つチェックリストですね。
家族がつくった 認知症 早期発見の目安 | 公益社団法人認知症の人と家族の会
http://www.alzheimer.or.jp/?page_id=3107
■認知症 早期発見の目安
□1 今切ったばかりなのに、電話の相手の名前を忘れる
□2 同じことを何度も言う・問う・する
□3 しまい忘れ置き忘れが増え、いつも探し物をしている
□4 財布・通帳・衣類などを盗まれたと人を疑う
□5 料理・片付け・計算・運転などのミスが多くなった
□6 新しいことが覚えられない
□7 話のつじつまが合わない
□8 テレビ番組の内容が理解できなくなった
□9 約束の日時や場所を間違えるようになった
□10 慣れた道でも迷うことがある
□11 些細なことで怒りっぽくなった
□12 周りへの気づかいがなくなり頑固になった
□13 自分の失敗を人のせいにする
□14 「このごろ様子がおかしい」と周囲から言われた
□15 ひとりになると怖がったり寂しがったりする
□16 外出時、持ち物を何度も確かめる
□17 「頭が変になった」と本人が訴える
□18 下着を替えず、身だしなみを構わなくなった
□19 趣味や好きなテレビ番組に興味を示さなくなった
□20 ふさぎ込んで何をするのも億劫がりいやがる