(注)本内容を大幅に修正して、以下のブログで公開しています。ぜひ、以下のブログを参照下さい。
 Windowsパソコンの重要ソフト更新方法を解説
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2016/05/windows.html
2015年末、2016年始にかけて、ブラウザIE、Adobe Readerにサポート中止のバージョンが出てきました。Windows OS、ブラウザIE、Adobe Readerに加え、FlashPlayerは狙われやすいソフトで、緊急なバージョンアップが必要です。
そこで、WindowsPCにおいて、パソコンの重要ソフト更新(Windows OS、IE、Adobe Reader、FlashPlayer)の手順を作成し、公開しましたので、参考にしてください。
各個人ばかりでなく、パソコン教室での運営にも役立つと思います。
なお、Windows OS、ブラウザIE、Adobe Reader、FlashPlayerは狙われやすいソフトで、常にバージョンアップが必要です。
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■ Google ドライブ 公開
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 パソコンの重要ソフト更新方法.pdf - Google ドライブ -
 https://drive.google.com/file/d/0B3Awph90hFcAOXBLblZXTzBYclk/view
[目次]
0    初めに
1    重要ソフトの更新手順
2    Windows Update 
    2.1    [Windows 7] Windows Updateの実行方法
    2.2    [Windows 8.1/8] Windows Updateの実行方法
    2.3    [Windows Vista] Windows Updateの実行方法
3    IEのバージョンアップ(Windows Updateで実施される可能性大)
    3.1    Internet Explorer のバージョン確認方法
    3.2    Internet Explorer のバージョンアップ方法
    3.3    internet Explorer 以外のブラウザ活用
4    Adobe Readerのバージョンアップ
    4.1    Adobe Readerのバージョン確認
    4.2    最新版の「Acrobat Reader DC」への変更方法
5    FlashPlayerのバージョンアップ
    5.1    Flash Playerが最新版かどうか確認する方法
    5.2    Flash Playerを最新版に更新する方法
    5.3    Flash Playerを最新版にしてもYoutubeで動画が見れない場合
6    Tempファイル、ブラウザの履歴などの不要ファイルの削除(CClener利用)
    6.1    CCleanerのインストール
    6.2    CCleanerの使い方
    6.3    CClenerの“クリーナー”実施手順
    6.4    CCleanerの常駐監視機能の無効化方法
7    ウイルススキャンの実施
8    インターネットの表示確認(IE、Adobe Reader、FlashPlayerの動作確認含む)
(注)Google ドライブのダウンロード方法
①データ表示の上の方にカーソルを持っていきメニュー表示
②上部のメニューのダウンロード(↓)をクリックするとダウンロード開始
 *ダウンロードが、うまくいかない場合は、再表示してください。
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■ 公開サービスMicrosoft「Docs.com」 公開
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 パソコンの重要ソフト更新方法 - Docs.com
 https://docs.com/user933930/6797
下記のボックスの中の「▶」をクリックするとボックス内で見ることができます。
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■ 補足
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■Windows 8 2016年1月12日以降はサポート中止
Windows 8は、2016年1月12日以降、Windows 8.1にアップデートしていない場合、次の更新が提供されなくなります。
・セキュリティ更新プログラム
・セキュリティ以外の修正プログラム
■ブラウザIE 2016年1月12日以降は 最新版のみがサポート
2016年1月12日(米国時間)以降は、ブラウザ「Internet Explorer」(以後、IE)のサポート対象は、(各Windows OSで利用可能な)最新版のみになっています。
Vista SP2はIE 9のみがサポート対象
それ以外のOSでは、IE11、Edgeのみがサポート対象になり、それ以外のIEバージョンはサポート外になります。緊急に最新版のIEにすることが必要です!
■Adobe Reader、「Acrobat Reader DC」への変更が急務!
インターネットの文書(PDF)を読むのに必須なソフトが「Adobe Reader」。脆弱性(ソフトの不具合)が狙われやすく、かなり頻繁にアップデートが実施されます。
前のバージョンである「Adobe Reader X」についてはすでに2015年11月にサポートを終了しており、もはやセキュリティアップデートは提供されないようです。そのため、最新版の「Acrobat Reader DC」への変更が急務です。もし、最新版に更新しない場合はウイルスに感染する恐れが高まります!
■動画閲覧ソフト「Flash Player」は更新しないとホームページを見ただけでウイルス感染
もしかしたら、一番狙われていると思われるのが、動画閲覧ソフト「Flash Player」です。とにかく、ソフトの脆弱性(ぜいじゃくせい)が多数発見されており、この脆弱性を悪用した危険な攻撃が、ここ数年盛んです。
最新版に更新しないとホームページを見ただけでウイルスに感染する危険があります。このFlash Playerは、動画再生時にブラウザの中で動くソフトで、ブラウザ毎に違うため、ブラウザ毎にバージョンアップすることが必要。