いつかは持ちたいと考えていた電子書籍、私もついに、昨年(2014年)の1月に購入。買ったのは、Amazonが販売している”Kindle Paperwhite”。
購入して早1年がたちましたが、普通サイズの本の大きさで、重さも軽く、何千もの本を入れ持ち運べ、電池の持ちも良く(1日数時間使っても2週間は保つ)、購入してとても便利です。
なお、スマホでも”Kindleアプリ”でAmazonの電子書籍はみれますが、専用の”Kindle”は、数週間は電池が保つので良いですね。他のメーカーからも電子書籍は出ていますが、Amazonは最も老舗で、電子書籍の数も多く、安心できます。
私の場合は、Amazonの電子書籍をKindle、スマホのアプリ、最近公開されたKindle for PCでパソコンでも見ています。
Kindle for PC
http://www.amazon.co.jp/gp/feature.html?ie=UTF8&docId=3078592246
なお、Kindleを使ってみた感想は、画面も見やすく長時間見ても疲れない。それに、1日数時間使っても2週間は保つので、スマホと比べて充電する機会も圧倒的に少ないので便利です。
最初は、スマホのKindleアプリで見ていましたが、画面も小さく、電池がすぐ消耗するので不便でした。
”Kindle Paperwhite”、値段は2014年1月購入時は¥ 9,980で白黒表示。購入前は、カラー表示でないとダメかなと思っていましたが、普通の本を読むには白黒で十分でした。
Kindle、最近は(2015年4月現在)¥ 6,980で買えるホワイトも出ています。
重さも約200グラムと軽く、ディスプレイサイズも6インチ と通常のスマホより大きく、画面も見やすいです。Kindleは、数千冊も保存(一般的な書籍の場合)でき、大きさも手ごろで、持ち運びに便利です。
私の場合、これまで田舎に帰省する際は、何冊もの本を入れたカバンを持っていましたが、Kindleを買ってからは、Kindle+少々の本 で移動できるので、カバンが軽くとても重宝しています。それに、何十冊もの本が田舎でも読めるので助かりました。
なお、自宅にWi-Fiの無線環境が無いと、Kindleのような電子書籍は使いずらいです。
確かに、町に出ると、無料のWi-Fiが使えるホットスポットがありますが、いちいちその場所に行くのは面倒です。
■電子書籍、企業が撤退する場合も 安心できるサービスを選択したい
いろんな企業が電子書籍に手を出していて、Amazonみたいに長続きしないぞ!と考えていたら、昨年の2014年1月30日の朝日新聞に、「買ったはずの蔵書が消える 電子書籍、企業撤退相次ぎ」という記事が出ていましたね。
電子書籍は買っても「自分の物」にならない契約が多く、企業の撤退などで読めなくなるケースがあるということでした。電子書籍は継続して利用できるメーカーを選ぶことが必要ですね。
また、いくら便利なものでも、やはり欠点はあるもの、電子書籍の中で、これはぜひとも手元においておきたいという本があったら、別途、紙の本を購入したほうがよさそうです。
でもAmazonは大丈夫でしょうけど・・・
■「Kindle」のハイライトやメモを取り出しパソコンで活用
電子書籍リーダー「Kindle」には、本の文章に線を引ける「ハイライト機能」、また、メモ機能を使って、その時自分が思ったメモ書きを残すこともできます。
なお、次のサイトに、このハイライトやメモをパソコンに取り出し活用する方法が示されていたので紹介します。
電子書籍「Kindle」のハイライトやメモの1番簡単なエクスポート方法 | Lifeclip
http://lifeclip.org/it/119.html
Amazonにログインした後に、
Amazon Kindle: Home
https://kindle.amazon.co.jp/
にアクセスして、「Your Highlights」をクリックすると、ハイライトやメモした文章がまとめて表示されるので、それらを選択して利用します。
詳細は、上記サイトを参照下さい。