インターネット通販の偽サイトが相次いで見つかっています、注意下さい。
国民生活センターによると、ネット通販で代金を支払ったのに商品が届かないとの相談は5年前の約20倍に達しており、「安売りサイトは疑ってほしい」と注意を呼びかけているそうです。詳しくは、下記サイト参照下さい。
安売り偽サイト:急増 企業情報未掲載は注意 - 毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150315k0000m040122000c.html
目的は、安値をアピールして購入代金をだまし取ったり、購入手続きの際に入力させたIDやパスワードなどの個人情報を盗んだりするのが狙い。また、楽天では「検索サイトで激安商品を探すと偽サイトにたどりつく恐れがある」と注意を呼びかけているそうです。
私の家族も、よくインターネット通販で服などを買っているので、家族には注意しました。皆さんもぜひ、家族の方に忠告してください。
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■ インターネット通販にだまされない方法
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下記サイトを参考に、まとめてみました。下記サイトには、他の方法も紹介されています。
ココを見れば偽通販にダマされない! 商品届かない詐欺サイトの見分け方 - Let's Emu!
http://www.geocities.co.jp/Playtown-Yoyo/6130/notes/shopping-fraud.htm
(1) 危険なサイトの特徴 その1
法律で書くことが義務になってる、①会社名、②責任者の氏名、➂所在地、④電話番号
の情報が見当たらない
(2) 危険なサイトの特徴 その2
・ユーザー名やパスワードを入力してログイン・サインインするページ
・会員登録したり、発送先となる氏名や住所を入力するページ
にアクセスしたとき、ブラウザの上部にある
①アドレスバーに南京錠(鍵)マークが無く
②URLが”http”のまま(”https”になっていない)
信頼のおけるページでは
①アドレスバーに南京錠(鍵)マークがつき、
②URLが”https”になっています。
下記の画像は、Amazonのレジに進むページ、楽天トラベルの予約状況に進むページの例です。
①南京錠(鍵)マークがつき、②URLが”https”になっています。
(3) 危険なサイトの特徴 その3
連絡先にウェブメールのアドレスをのせてる場合も注意が必要です
名のある企業が運営する通販サイトが、無料のウェブメールアドレスを使うことは
ありえないからです
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■ 安全なホームページは、URLが違います!! 「https://」とhttpに"s"が付く
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通常、”URL”は、 ”http://” ですが ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときがあります。
これは、インターネットとの情報が暗号化され盗聴されても安全で、また、ホームページを運営している会社を証明するものです。
Amazonなどの個人情報を扱う、オンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と ”http”に”s”が付いていることを確認してください。
なお、オンラインバンキングなどの更に重要なホームページの場合は、この”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認してください。これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。
詳しい内容を以下のブログで紹介しています、参考にしてください。
インターネット安全教室
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html