GoogleマップやYahoo!地図を、自分のホームページやブログに貼り付けたいと思ったことがありませんか? しかし、簡単に活用すると著作権を侵害するので注意が必要です。
GoogleマップやYahoo!地図の「スクリーンショット」を貼り付けて利用すると、これは利用規約に違反し、著作権侵害になります。
著作権を侵害せずに、GoogleマップやYahoo!地図を利用するには、①”地図を表示する”HTMLコードを取り出し、②そのHTMLコードをブログやホームページに埋め込む ことが必要です。
今回は、Googleマップ・Yahoo!地図について、”著作権を侵害せずに”ブログやホームページに活用する方法を詳しく紹介します。
なお、Yahoo!地図の利用にはJavaScriptが必要で、Yahoo!ブログや一部のブログでは利用できません。
実は、昨年2016年11月、ホームページで、利用規約に違反した地図情報が掲載されたとして、ある県が謝罪しました。以下のホームページに、利用規約違反の概要(原因)、利用規約に違反し掲載していた地図の一覧が、紹介されています。
ホームページにおける利用規約に違反した地図情報の掲載について
http://www.pref.kagawa.lg.jp/content/koho/houdou/wzcr4i161115164901.shtml
なお、地図は著作権法で著作物として「第十条の六」に例示されており、著作権法で保護されていますので、利用時には著作権を侵害しないように利用ください。
(著作物の例示)第十条の六
地図又は学術的な性質を有する図面、図表、模型その他の図形の著作物
■
■ Googleマップの活用例
■
以下が、Googleマップを活用した「福岡県の大濠公園のGoogleマップ」です。
■
■ Googleマップを”著作権を侵害せずに”活用する詳しい方法
■ ブログ(Blogger)の例
■
①Google マップを開き、共有したい地図を表示
②左上のメニュー(三本線)をクリック
③ [地図を共有 / 埋め込む] を選択
④表示されるボックスの上部で [地図を埋め込む] タブを選択
*[リンクを共有]のURLをブログ等で活用するのも可能
⑤希望の埋め込みサイズを選択
⑥HTML 埋め込みコードをコピー
*コードの所で右クリックして“コピー”をクリック
(注)コードはブログでは”HTML編集画面”で入力
⑦ブログ投稿画面(Bloggerの例)で、通常入力の所に“地図名を入力”
⑧“HTML”入力タブをクリック
⑨“地図名(または地図名<br/>)”の次に、GoogleマップのHTMLコードを貼り付け
*地図のHTMLコード <iframe・・・</frame>
⑩ブログ投稿画面の通常入力の所に戻ると“地図”が表示されています
参考:
地図を埋め込む、場所を共有する - パソコン - Googleマップ ヘルプ
https://is.gd/HyVoXW
(注)共有できないもの:
保存した場所を含む地図(自分専用のため)
距離測定の結果を含む地図
地図そのもののスクリーンショットや画像
■
■ Yahoo!地図を”著作権を侵害せずに”活用する詳しい方法
■ ブログ(はてなブログ)の例
■
①表示したい場所を地図の中心に表示
② ページ右上の[URL]をクリック
③[地図のカスタマイズとプレビュー]をクリック
④地図の大きさを指定
⑤地図の形式を指定
⑥HTML埋め込みコードをコピー
*地図のHTML埋め込みコード <script・・・・・</script>
⑦ブログ投稿画面(はてなブログ例)で[HTML編集]”タブをクリック
⑧地図のHTMLコード<script・・・・・</script>を貼り付け
⑨[プレビュー]で確認
参考:
Yahoo!地図ヘルプ - 地図をブログやサイトで利用する
https://is.gd/YACI2T
2017年1月30日月曜日
2017年1月27日金曜日
スマホで”自宅のWi-Fi”を活用するメリット(通信料金の節約 他)と注意事項
すでに、Wi-Fiを使って、スマホの通信料を節約している人も多いと思いますが、我が家でも、”自宅のWi-Fi”を活用して、スマホ料金を節約することにしました。
スマホを自宅のWi-Fiに接続した場合、契約しているインターネット・プロバイダーの回線を利用することになり、携帯会社の回線を利用しないため、携帯会社の通信料金がかかりません。
なお、”自宅のWi-Fi”を活用するメリットはもう1つあります。
それは、Androidスマホの場合、Wi-Fi接続にすることで、携帯会社の通信料を気にすること無く、Google Play ストアのアプリを最新版に、自動更新することができます。
今回は、スマホで”自宅のWi-Fi”を活用するメリット(通信料金の節約 他)と、その方法、注意事項について、以下の内容で紹介します。
1. 何故、自宅のWi-Fiを使えば通信料金が節約できるのか?
2. 自宅Wi-Fiをスマホに登録する方法(Androidスマホの場合)
3. 自宅Wi-Fiへのスマホ接続方法(Androidスマホの場合)
4. Wi-Fiを安全に使うためには
5. 安全な無料Wi-Fiの見分け方
なお、Wi-Fiを使う場合、注意することがあります。それは、時々、Wi-Fi接続の状態になっているか確認することです。
Wi-Fiは、Wi-Fiを可能にしている機器から離れると、自動的に接続が切れてしまうことがあります。もし、Wi-Fi接続が切れると、スマホは自動的に携帯会社の回線に接続するので、料金がかかり、時には思わぬ高額の通信料金が発生します。
なお、町の地下鉄やお店などで提供されている無料Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)も、同じ理屈で、通信料金を節約できますが、大きな問題があります。
それは、これらの無料Wi-Fiは、暗号化していないものが多く、無料Wi-Fiだからと安易に利用するのは危険です。通信内容を盗まれる危険があります。
もし、万が一、利用する場合は、オンライン・バンキング、インターネット・ショッピングなどの個人情報が必要なサイトは利用せず、閲覧等に限定するなど、十分注意ください。
なお、自宅Wi-Fiを利用する場合も 安全に暗号化された ”WPA2暗号化を使ったSSID” を使ってください。詳しくは、”4. Wi-Fiを安全に使うためには”を参照ください。
■自宅のWi-Fiを使ったスマホ料金の節約例 (私の場合)
我が家では、某プロバイダーのインターネットをWi-Fiで使っており、家族全員、スマホでは、極力このWi-Fiを利用することで、携帯会社の通信データ使用量を大幅に減らしました。
結果的に、携帯会社の回線のデータ通信量は、家族3人で以前は15GB以上ありましたが、今は月5GBの小容量で十分になりました。
その結果で、我が家のドコモの契約プランを見直し、料金を数千円/月減らすことができました。
我が家のドコモのスマホの通信料金(パケット料金) *電話料金等は除く
私・・・シェアパック5(小容量)(5GB) 6,500円
妻・・・シェアオプション 500円
娘・・・シェアオプション 500円
つまり、電話料金等を除いたスマホの通信料金は、我が家3人で月7,500円になりました。
■
■ 何故、自宅のWi-Fiを使えば通信料金が節約できるのか?
■
自宅のWi-Fiを使っているときは、契約しているインターネット・プロバイダーの回線を利用することで、携帯会社の通信料金がかかりません。
①自宅のWi-Fiを使って通信しているとき・・・プロバイダーの回線を利用
②Wi-Fiを使わず通信しているとき ・・・携帯会社の回線を利用
なお、このときに、注意すべきことがあります。時々、Wi-Fi接続の状態になっているか確認することが必要です。
Wi-Fiは、Wi-Fiを可能にしている”ブロードバンドルーター”などから離れると、時には、Wi-Fi接続が切れてしまうことがあります。
Wi-Fi接続が切れると、スマホは自動的に携帯会社の回線(LTE回線)に接続するので、料金がかかるインターネット利用になり、通信料金が発生します。
私の友人で、「Wi-Fiを使ってスマホを使っていたのに、10万以上の高額料金を請求された!」という事件がありましたが、実は、 ”Wi-Fiを使っていると思ったのに、実は、Wi-Fi接続が切れて、携帯回線に接続された” ことが原因でした。
■
■ 自宅Wi-Fiをスマホに登録する方法(Androidスマホの場合)
■
以下の手順で自宅Wi-Fiをスマホに登録します。
①本体設定をタップ
②Wi-Fiをタップ
③画面下の[ネットワークの追加]タップ
④自宅のWi-FiのSSID、パスワードを入力
*SSIDは暗号化方式[WPA2]を使ったものにする
■
■ 自宅Wi-Fiへのスマホ接続方法(Androidスマホの場合)
■
自宅のWi-FiをON後に、以下の手順で、スマホを接続してください。
①本体設定をタップ
②Wi-FiをOFF→ON
③Wi-Fiをタップ
④自宅Wi-Fiが接続されているか確認
■
■ Wi-Fiを安全に使うためには
■
無線は、その信号が空間に流れており、情報が盗聴される危険があります。そのため、Wi-Fiには、通信する内容を暗号化する機能があります。
もし、Wi-Fiで ”通信を暗号化する機能” を使わない場合は、個人情報が盗まれる可能性がありますので、十分、注意ください。
ちなみに、無料Wi-Fiスポットは、暗号化機能を使っていない所が大多数です。
なお、暗号化方式には、以下の3つがあります。自宅のWi-Fiには、通常、複数のSSIDがあり、それぞれ、3つの暗号化方式のいずれかを使っています。
スマホを自宅のWi-Fiに接続するときには ”WPA2暗号化を使ったSSID” を利用してください。
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
(注)なお、強い暗号技術であるAESの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
スマホを自宅のWi-Fiに接続した場合、契約しているインターネット・プロバイダーの回線を利用することになり、携帯会社の回線を利用しないため、携帯会社の通信料金がかかりません。
なお、”自宅のWi-Fi”を活用するメリットはもう1つあります。
それは、Androidスマホの場合、Wi-Fi接続にすることで、携帯会社の通信料を気にすること無く、Google Play ストアのアプリを最新版に、自動更新することができます。
今回は、スマホで”自宅のWi-Fi”を活用するメリット(通信料金の節約 他)と、その方法、注意事項について、以下の内容で紹介します。
1. 何故、自宅のWi-Fiを使えば通信料金が節約できるのか?
2. 自宅Wi-Fiをスマホに登録する方法(Androidスマホの場合)
3. 自宅Wi-Fiへのスマホ接続方法(Androidスマホの場合)
4. Wi-Fiを安全に使うためには
5. 安全な無料Wi-Fiの見分け方
なお、Wi-Fiを使う場合、注意することがあります。それは、時々、Wi-Fi接続の状態になっているか確認することです。
Wi-Fiは、Wi-Fiを可能にしている機器から離れると、自動的に接続が切れてしまうことがあります。もし、Wi-Fi接続が切れると、スマホは自動的に携帯会社の回線に接続するので、料金がかかり、時には思わぬ高額の通信料金が発生します。
なお、町の地下鉄やお店などで提供されている無料Wi-Fi(ホットスポット、Wi-Fiスポット)も、同じ理屈で、通信料金を節約できますが、大きな問題があります。
それは、これらの無料Wi-Fiは、暗号化していないものが多く、無料Wi-Fiだからと安易に利用するのは危険です。通信内容を盗まれる危険があります。
もし、万が一、利用する場合は、オンライン・バンキング、インターネット・ショッピングなどの個人情報が必要なサイトは利用せず、閲覧等に限定するなど、十分注意ください。
なお、自宅Wi-Fiを利用する場合も 安全に暗号化された ”WPA2暗号化を使ったSSID” を使ってください。詳しくは、”4. Wi-Fiを安全に使うためには”を参照ください。
■自宅のWi-Fiを使ったスマホ料金の節約例 (私の場合)
我が家では、某プロバイダーのインターネットをWi-Fiで使っており、家族全員、スマホでは、極力このWi-Fiを利用することで、携帯会社の通信データ使用量を大幅に減らしました。
結果的に、携帯会社の回線のデータ通信量は、家族3人で以前は15GB以上ありましたが、今は月5GBの小容量で十分になりました。
その結果で、我が家のドコモの契約プランを見直し、料金を数千円/月減らすことができました。
我が家のドコモのスマホの通信料金(パケット料金) *電話料金等は除く
私・・・シェアパック5(小容量)(5GB) 6,500円
妻・・・シェアオプション 500円
娘・・・シェアオプション 500円
つまり、電話料金等を除いたスマホの通信料金は、我が家3人で月7,500円になりました。
■
■ 何故、自宅のWi-Fiを使えば通信料金が節約できるのか?
■
自宅のWi-Fiを使っているときは、契約しているインターネット・プロバイダーの回線を利用することで、携帯会社の通信料金がかかりません。
①自宅のWi-Fiを使って通信しているとき・・・プロバイダーの回線を利用
②Wi-Fiを使わず通信しているとき ・・・携帯会社の回線を利用
なお、このときに、注意すべきことがあります。時々、Wi-Fi接続の状態になっているか確認することが必要です。
Wi-Fiは、Wi-Fiを可能にしている”ブロードバンドルーター”などから離れると、時には、Wi-Fi接続が切れてしまうことがあります。
Wi-Fi接続が切れると、スマホは自動的に携帯会社の回線(LTE回線)に接続するので、料金がかかるインターネット利用になり、通信料金が発生します。
私の友人で、「Wi-Fiを使ってスマホを使っていたのに、10万以上の高額料金を請求された!」という事件がありましたが、実は、 ”Wi-Fiを使っていると思ったのに、実は、Wi-Fi接続が切れて、携帯回線に接続された” ことが原因でした。
■
■ 自宅Wi-Fiをスマホに登録する方法(Androidスマホの場合)
■
以下の手順で自宅Wi-Fiをスマホに登録します。
①本体設定をタップ
②Wi-Fiをタップ
③画面下の[ネットワークの追加]タップ
④自宅のWi-FiのSSID、パスワードを入力
*SSIDは暗号化方式[WPA2]を使ったものにする
■
■ 自宅Wi-Fiへのスマホ接続方法(Androidスマホの場合)
■
自宅のWi-FiをON後に、以下の手順で、スマホを接続してください。
①本体設定をタップ
②Wi-FiをOFF→ON
③Wi-Fiをタップ
④自宅Wi-Fiが接続されているか確認
■
■ Wi-Fiを安全に使うためには
■
無線は、その信号が空間に流れており、情報が盗聴される危険があります。そのため、Wi-Fiには、通信する内容を暗号化する機能があります。
もし、Wi-Fiで ”通信を暗号化する機能” を使わない場合は、個人情報が盗まれる可能性がありますので、十分、注意ください。
ちなみに、無料Wi-Fiスポットは、暗号化機能を使っていない所が大多数です。
なお、暗号化方式には、以下の3つがあります。自宅のWi-Fiには、通常、複数のSSIDがあり、それぞれ、3つの暗号化方式のいずれかを使っています。
スマホを自宅のWi-Fiに接続するときには ”WPA2暗号化を使ったSSID” を利用してください。
・WEP → ✕ 古い暗号化方式で、暗号が弱く、すぐに見破られる暗号化方式
・WPA → △ やや強い暗号化方式だが、それでも不安な暗号化方式
・WPA2 → ◯ 強い暗号化方式で、安心して使える暗号化方式
《無線の暗号化方式》
■WEP・・・昔の方式で弱い暗号方式、使用しないほうが良い
古い暗号化技術で、簡単にパスワードが見破られるため、今は、有効ではありません。使用しないほうが良いです。
■WPA・・・WEPの強化版となる暗号化方式
WEPの強化版となる暗号化方式ですが、暗号化にWEPと同様RC4を使用しているため、セキュリティ強度に不安が残ります。
(注)なお、強い暗号技術であるAESの採用も可能となっています。
■WPA2・・・WPA2は WPAの後継規格で、AESの採用が義務化、最も安全
WPAの改良版であるWPA2では、より強力な暗号技術であるAESを採用しているため、WEPやWPAの欠点が全て解消されています。
■
■ 安全な無料Wi-Fiの見分け方
■
(1) スマホのWi-Fi設定画面で、接続するWi-Fiスポットに、”鍵マーク”がついて、暗号化されているか確認する。
(2) ”鍵マーク”がついている場合は、暗号化方式を確認して、強い暗号化方式「WPA2」になっているか確認する。
2017年1月25日水曜日
フリー画像をGoogle画像検索で探す方法とは ~単純検索では有料画像まで検索してNG
ブログ、ホームページ、そしてOfficeソフトなどで使える、フリーの画像を見つけるのは、本当に苦労します。そこで、Google画像検索を利用した、フリー画像(イラスト・写真)の見つけ方を紹介します。
なお、Google画像検索で、単純に検索しても、無料で使えるのか分かりません。単純に検索しても有料なものが多く、このような画像を利用すると著作権を侵害することになります。
実は、以前見た本に、資料作成に使う画像検索に便利な方法として、Google画像検索を紹介した本がありましたが、これはNGです。これは著作権侵害になる可能性が大です。
そこで、今回は、どうすれば誰でも使えるフリー画像を、Googleの画像検索で見つけることができるか、その方法を紹介します。
簡単にフリー画像を探す方法として、フリー画像を掲載したサイトを利用する方法もあります。詳しくは、以下を参照ください。
フリー画像(イラスト・写真)が豊富な優良サイトを紹介 使い方も解説
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/01/blog-post_19.html
このような無料の画像を紹介しているサイトに、自分の欲しい画像がない場合にも、Googleの画像検索を使うと便利です。
なお、無料で使える画像やイラストの、ライセンス表示には、
①”パブリックドメイン” または、
②”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”
の表示のうち、どちらかが表示されています。必ず、ライセンスに、以下の表示があるかどうか確認ください。
(注)画像形式に、jpg(ジェイペグ)、png(ピング)、gif(ジフ)がありますが、背景を透明化したpng(ピング)形式は、画像や文字を重ね合わせることができ便利です。画像形式については、最後の方で詳しく説明します。
■
■ 覚えておきたい用語 ”パブリックドメイン”と”CC0”
■
無料で使える画像やイラストのライセンス表示には、”パブリックドメイン”か、または、”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”の表示が必ずあります。
これらの表示がある画像については著作権が放棄されているので、個人でも商用でも、自由に使えます。
逆に、この表示が無いと、無料で使えないか、使う時に何らかの条件が付きますので、注意ください。
”パブリックドメイン”とは、社会全体の公共財産の意です。著作者や発明者などが著作権などの一切の権利を放棄し、一般公衆に属する状態にあることを言います。
”パブリックドメイン”の状態になった画像などの著作物については、知的財産権を誰も持っていないため、誰でも自由に利用することができます。
”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”とは、コンテンツの作者・所有者が、著作権による利益を放棄し、作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にしたものです。
”CC0”によって、他の人たちは、著作権による制限を受けないで、自由に、作品に機能を追加し、拡張し、再利用することができるようになります。
CC0について ― “いかなる権利も保有しない”
« Science Commons – サイエンス・コモンズ翻訳プロジェクト
http://sciencecommons.jp/cc0/about
■
■ Google画像検索を使った無料画像の探し方
■
自由に使える画像を探す方法は以下です。まずは、方法1で探し、次に方法2で実施すると良いです。
方法1 画像検索で“パブリックドメイン”を検索語に加え探す
*パブリックドメインとは「自由に使ってもよい著作物」。
画像検索で、例えば、「パブリックドメイン コンピューター」として検索。検索後、画像をクリックしていき、画像のライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認して利用します。
方法2 画像検索でライセンス条件を指定して探す
Google画像検索で、自由に使えるライセンス条件を指定して画像を検索できます。検索後、画像をクリックしていき、画像のライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認して利用します。
《注意》
方法1、2でフリー画像を見つけた場合、必ず、ライセンスが
① パブリックドメイン (英語表記 ”Public Domain”)か、
② CC0 (英語表記 ”CC0 Public Domain” 他)
のいずれかになっていることを必ず確認ください。画像の中には”不明なライセンス”というのもあるので要注意です!!
■
■ 検索語の入力方法
■
検索語を①のように日本語にするより、②の英語表現の方が、英語圏のサイトまで検索条件に該当するので、見つかる画像数が多く、お勧めです。
①[パブリックドメイン クリップアート パソコン]
②[Public Domain clip art PC]
また、ファイルタイプを指定すると、自分の欲しい画像形式を見つけることができます。
②に画像形式を追加した検索語 *画像形式がpngの場合
[Public Domain clip art PC filetype:png]
■
■ 方法1 「画像検索で“パブリックドメイン”を検索語に加え探す」
■
①Google画像検索で、“パブリックドメイン”を検索語の中に入れて検索。
例えば、「パブリックドメイン クリップアート コンピュータ」として検索。
②画像をクリックしていき、ライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認。
*パブリックドメイン(Public Domain)とは、著作権などの知的財産権のない状態のもの。
*CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ):権利が放棄された著作物
(注)CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)は、著作者が能動的に権利を放棄したよという著作物です。ちなみに、パブリックドメイン作品とは、著作権の保護期間を過ぎ権利が消滅した著作物(写真や映画など)です。
■
■ 方法2 「画像検索でライセンス条件を指定して探す」
■
①「ツール」をクリック
②「ライセンス」をクリックして、ライセンス条件を指定
《ライセンスの条件》
・仕事の業務などで利用する場合は、「改変後の利用が認められる L2」
・個人のブログなどで利用するは、 「改変後の利用が認められる L4」
が良いですね。
L1:ライセンスでフィルタリングしない
L2:改変後の再使用が許可された画像
(非営利目的・商用目的でもOK)
L3:再使用が許可された画像
(非営利目的・商用目的でもOK)
L4:改変後の非営利目的での再使用が許可された画像
(非営利目的はOK、商用目的はNG)
L5:非営利目的での再使用が許可された画像
(非営利目的はOK、商用目的はNG)
*「検索ツール」を使わない通常の検索は”L1”になっており、ライセンスが不明なため、利用できません。
(注)クリップアートのみを指定する場合
「ツール」の「種類」をクリックし、「クリップアート」を指定するとクリップアートが検索できます。
③使いたい画像をクリック
④大きく表示された画像を何度かクリック
⑤ライセンスを確認
ライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認。
《補足》画像形式
■jpgまたはjpeg(ジェイペグ)
画像情報の一部を簡略化することで、データサイズを小さくすることができる画像保存形式です。jpgは24ビット(1670万色)まで扱うことができ、写真や自然画などのデータの保存に適しています。
jpgはデータ量を大幅に圧縮できるので、デジタルカメラでも用いられ、インターネットの画像利用に最も多く使われるデータ形式です。また、メールなどに添付する場合にも用いられます。
■png(ピング)
gif形式にかわる形式で開発されました。gifの上限256色とは違い、24bitフルカラーでも表現できます。
PNG形式は、画像の1色を指定しその部分を透明化させることができるので、他の画像と重ねあわせ利用することができ便利です。
PNGは1996年に登場した比較的新しいファイル形式で、gif形式に対して多くの機能をサポートしたため、WEBブラウザやグラフィックソフトでのサポートが進み、インターネットを中心に普及しました。
■gif(ジフ)
256色までの画像しか保存できませんが、サイズが小さく、ホームページのイラストやアイコンなどでよく使われています。
複数の画像を順番に表示させて、動きを付けた「アニメーションgif」、1色を透明化した「透過gif」の形式もあります。
なお、Google画像検索で、単純に検索しても、無料で使えるのか分かりません。単純に検索しても有料なものが多く、このような画像を利用すると著作権を侵害することになります。
実は、以前見た本に、資料作成に使う画像検索に便利な方法として、Google画像検索を紹介した本がありましたが、これはNGです。これは著作権侵害になる可能性が大です。
そこで、今回は、どうすれば誰でも使えるフリー画像を、Googleの画像検索で見つけることができるか、その方法を紹介します。
簡単にフリー画像を探す方法として、フリー画像を掲載したサイトを利用する方法もあります。詳しくは、以下を参照ください。
フリー画像(イラスト・写真)が豊富な優良サイトを紹介 使い方も解説
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/01/blog-post_19.html
このような無料の画像を紹介しているサイトに、自分の欲しい画像がない場合にも、Googleの画像検索を使うと便利です。
なお、無料で使える画像やイラストの、ライセンス表示には、
①”パブリックドメイン” または、
②”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”
の表示のうち、どちらかが表示されています。必ず、ライセンスに、以下の表示があるかどうか確認ください。
(注)画像形式に、jpg(ジェイペグ)、png(ピング)、gif(ジフ)がありますが、背景を透明化したpng(ピング)形式は、画像や文字を重ね合わせることができ便利です。画像形式については、最後の方で詳しく説明します。
■
■ 覚えておきたい用語 ”パブリックドメイン”と”CC0”
■
無料で使える画像やイラストのライセンス表示には、”パブリックドメイン”か、または、”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”の表示が必ずあります。
これらの表示がある画像については著作権が放棄されているので、個人でも商用でも、自由に使えます。
逆に、この表示が無いと、無料で使えないか、使う時に何らかの条件が付きますので、注意ください。
”パブリックドメイン”とは、社会全体の公共財産の意です。著作者や発明者などが著作権などの一切の権利を放棄し、一般公衆に属する状態にあることを言います。
”パブリックドメイン”の状態になった画像などの著作物については、知的財産権を誰も持っていないため、誰でも自由に利用することができます。
”CC0(クリエイティブ・コモンズゼロ)”とは、コンテンツの作者・所有者が、著作権による利益を放棄し、作品を完全にパブリック・ドメインに置くことを可能にしたものです。
”CC0”によって、他の人たちは、著作権による制限を受けないで、自由に、作品に機能を追加し、拡張し、再利用することができるようになります。
CC0について ― “いかなる権利も保有しない”
« Science Commons – サイエンス・コモンズ翻訳プロジェクト
http://sciencecommons.jp/cc0/about
■
■ Google画像検索を使った無料画像の探し方
■
自由に使える画像を探す方法は以下です。まずは、方法1で探し、次に方法2で実施すると良いです。
方法1 画像検索で“パブリックドメイン”を検索語に加え探す
*パブリックドメインとは「自由に使ってもよい著作物」。
画像検索で、例えば、「パブリックドメイン コンピューター」として検索。検索後、画像をクリックしていき、画像のライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認して利用します。
方法2 画像検索でライセンス条件を指定して探す
Google画像検索で、自由に使えるライセンス条件を指定して画像を検索できます。検索後、画像をクリックしていき、画像のライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認して利用します。
《注意》
方法1、2でフリー画像を見つけた場合、必ず、ライセンスが
① パブリックドメイン (英語表記 ”Public Domain”)か、
② CC0 (英語表記 ”CC0 Public Domain” 他)
のいずれかになっていることを必ず確認ください。画像の中には”不明なライセンス”というのもあるので要注意です!!
■
■ 検索語の入力方法
■
検索語を①のように日本語にするより、②の英語表現の方が、英語圏のサイトまで検索条件に該当するので、見つかる画像数が多く、お勧めです。
①[パブリックドメイン クリップアート パソコン]
②[Public Domain clip art PC]
また、ファイルタイプを指定すると、自分の欲しい画像形式を見つけることができます。
②に画像形式を追加した検索語 *画像形式がpngの場合
[Public Domain clip art PC filetype:png]
■
■ 方法1 「画像検索で“パブリックドメイン”を検索語に加え探す」
■
①Google画像検索で、“パブリックドメイン”を検索語の中に入れて検索。
例えば、「パブリックドメイン クリップアート コンピュータ」として検索。
②画像をクリックしていき、ライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認。
*パブリックドメイン(Public Domain)とは、著作権などの知的財産権のない状態のもの。
*CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ):権利が放棄された著作物
(注)CC0(クリエイティブ・コモンズ・ゼロ)は、著作者が能動的に権利を放棄したよという著作物です。ちなみに、パブリックドメイン作品とは、著作権の保護期間を過ぎ権利が消滅した著作物(写真や映画など)です。
■
■ 方法2 「画像検索でライセンス条件を指定して探す」
■
①「ツール」をクリック
②「ライセンス」をクリックして、ライセンス条件を指定
《ライセンスの条件》
・仕事の業務などで利用する場合は、「改変後の利用が認められる L2」
・個人のブログなどで利用するは、 「改変後の利用が認められる L4」
が良いですね。
L1:ライセンスでフィルタリングしない
L2:改変後の再使用が許可された画像
(非営利目的・商用目的でもOK)
L3:再使用が許可された画像
(非営利目的・商用目的でもOK)
L4:改変後の非営利目的での再使用が許可された画像
(非営利目的はOK、商用目的はNG)
L5:非営利目的での再使用が許可された画像
(非営利目的はOK、商用目的はNG)
*「検索ツール」を使わない通常の検索は”L1”になっており、ライセンスが不明なため、利用できません。
(注)クリップアートのみを指定する場合
「ツール」の「種類」をクリックし、「クリップアート」を指定するとクリップアートが検索できます。
③使いたい画像をクリック
④大きく表示された画像を何度かクリック
⑤ライセンスを確認
ライセンスが“パブリックドメイン”、または“CC0”を確認。
《補足》画像形式
■jpgまたはjpeg(ジェイペグ)
画像情報の一部を簡略化することで、データサイズを小さくすることができる画像保存形式です。jpgは24ビット(1670万色)まで扱うことができ、写真や自然画などのデータの保存に適しています。
jpgはデータ量を大幅に圧縮できるので、デジタルカメラでも用いられ、インターネットの画像利用に最も多く使われるデータ形式です。また、メールなどに添付する場合にも用いられます。
■png(ピング)
gif形式にかわる形式で開発されました。gifの上限256色とは違い、24bitフルカラーでも表現できます。
PNG形式は、画像の1色を指定しその部分を透明化させることができるので、他の画像と重ねあわせ利用することができ便利です。
PNGは1996年に登場した比較的新しいファイル形式で、gif形式に対して多くの機能をサポートしたため、WEBブラウザやグラフィックソフトでのサポートが進み、インターネットを中心に普及しました。
■gif(ジフ)
256色までの画像しか保存できませんが、サイズが小さく、ホームページのイラストやアイコンなどでよく使われています。
複数の画像を順番に表示させて、動きを付けた「アニメーションgif」、1色を透明化した「透過gif」の形式もあります。
2017年1月23日月曜日
Yahoo!メールをGmailで活用すると便利です 活用方法を紹介します
(注)2017.1.22時点の内容です。
Yahoo!メールは、なかなか便利なメールですが、ブラウザでのメール表示が遅く、広告表示もあり、使い勝手が良いとはいえません。
このYahoo!メールを、Gmailで活用すると、メール表示も速く、検索も高速になり、なかなか便利です。そこで、今回は、Yahoo!メールをGmailで活用する方法を、図解入りで紹介することにします。
今回の方法はYahoo!メール以外の、Outlook、プロバイダー・メールなどのメールでも利用できます。
なお、Yahoo! Japanのパスワード変更時は、Gmailの設定の「アカウントとインポート」の中の「他のアカウントでメールを確認」で、Yahoo!メールのパスワードを変更する必要があります。もし、この時、パスワード変更がうまくいかない場合は、下記を参照下さい。
Yahoo! Japanのパスワード変更時の注意点とは(私の失敗談)
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/02/yahoo-japanyahoo.html
[Yahoo!メールをGmailで活用するイメージ]
(注)Yahoo!メールの危険な添付ファイルもGmailが検出して知らせてくれます
(注)GmailからYahoo!メールアドレスで送信、返信、転送も可能
ただし、GmailからYahoo!アドレスで送信したメールは、Gmailの送信済みメールボックスのみに保管され、Yahoo!メールの送信済みメールボックスには保管されません。
(注)Yahoo!メールのセーフティアドレスで受信したメールもGmailで受信できますが、返信は、通常利用している「メインのメールアドレス」になります。
Yahoo!メールをGmailで取り込む設定は、Gmailの設定の[アカウントとインポート] で実行できるのですが、設定方法は分かりやすいとは言えません。そこで、手順を図解しました。
なお、Yahoo!メールをGmailで取り込む場合は、2つの方法がありますが、[他のアカウントからメールを読み込む(POP3)]で利用するほうが良いです。
《補足》 [Gmailifyでアカウントをリンクする]を活用すると受信メールの返信・転送がNG
もう1つの方法、[Gmailifyでアカウントをリンクする]を使うと、受信・送信はGmailでうまく実施できたものの、受信したメールの返信・転送はNGでした。Gmailifyは使わないほうが良いですね。(2017.1.22時点)
(注)「Gmailify」は、他のメールでもGmailがもつ機能を使えるようにした機能
■
■ Yahoo!メールをGmailで活用する設定方法
■
①Gmail を開き、右上にある[設定アイコン]の[設定] をクリック
②[アカウントとインポート] をクリック
③[他のアカウントでメールを確認] で [メール アカウントを追加する] をクリック
④Yahoo!メールアドレスを入力し、[次へ] をクリック。
⑤[他のアカウントからメールを読み込む(POP3)]をクリックし、[次へ] をクリック
(注)⑤で [Gmailifyでアカウントをリンクする] を選択すると設定が簡単で、Yahoo!メールの受信/送信も問題なく可能ですが、大きな問題があります。この設定をすると、メールの返信や転送が失敗し、うまくいきません(2017.1.22段階)。
⑥ユーザ名、パスワードを入力する *通常はパスワードのみ
⑦メールアカウントを設定する
a. [取得したメッセージのコピーをサーバーに残す]をオン
(Yahoo!メールにも受信メッセージが残るようにする)
b. [メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する]をオン
c. [受信したメッセージにラベルを付ける]をオン
(このラベルでGmailでメールを参照)
d. [メッセージを受信トレイに保存せずにアーカイブする]をオン
(もし、Gmailの受信トレイにも表示したい場合はオフ)
⑧[アカウントを追加]をクリック
次からの設定は、メール送信も可能にする設定です。
⑨[次へ]をクリック
⑩[エイリアスとして扱います]の✔を外す
[エイリアスとして扱います]の✔を入れると、メールを送った場合、
Gmailの受信箱に未読メッセージとして残る様になります。
そちらの方が都合が良い場合はチェックを入れておきます。
⑪送信メールサーバの設定を入力(GmailのSMTP設定に変更します)
SMTPサーバー: smtp.gmail.com
ポート : 465
ユーザー名 : Gmailのユーザー名 *メールアドレスの@の前がユーザ名
パスワード : Gmailのパスワード
*Yahoo!メールサーバの設定だと、GmailからYahoo!メールアドレスで送信した場合、返信や転送ができない場合があります。
(注)パスワードは、2段階認証してる場合は、アカウント設定からアプリ用のパスワードを発行して利用ください。
アカウント情報 https://myaccount.google.com/
⑫Yahoo!に送信されたメール情報にある確認コードを入力(または、Yahoo!受信メールのリンクをクリック)
今回の設定、以下のサイトの情報に助けられました、ありがとうございました!
GmailでGmail以外のアドレスでGmailのSMTPが使えなくなってた件(実は使えた件)
https://rcmdnk.com/blog/2015/04/16/computer-gmail/
■
■ GmailでYahoo!メールの受信メール確認
■
①Gmailで左側のラベル表示からYahoo!メールのラベルを選択
②Yahoo!メールが表示
■
■ GmailからYahoo!メールアドレスでメール送信
■
(注)Yahoo!メールのセーフティアドレスで受信したメールの返信は、通常利用している「メインのメールアドレス」になりますので注意ください。
①Gmailの送信メールでFrom欄の右側の▼をクリック
②アドレス一覧からYahoo!メールアドレスを選択
③宛先、メール件名、メール内容を入力し、[送信]をクリック
Yahoo!メールは、なかなか便利なメールですが、ブラウザでのメール表示が遅く、広告表示もあり、使い勝手が良いとはいえません。
このYahoo!メールを、Gmailで活用すると、メール表示も速く、検索も高速になり、なかなか便利です。そこで、今回は、Yahoo!メールをGmailで活用する方法を、図解入りで紹介することにします。
今回の方法はYahoo!メール以外の、Outlook、プロバイダー・メールなどのメールでも利用できます。
なお、Yahoo! Japanのパスワード変更時は、Gmailの設定の「アカウントとインポート」の中の「他のアカウントでメールを確認」で、Yahoo!メールのパスワードを変更する必要があります。もし、この時、パスワード変更がうまくいかない場合は、下記を参照下さい。
Yahoo! Japanのパスワード変更時の注意点とは(私の失敗談)
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/02/yahoo-japanyahoo.html
[Yahoo!メールをGmailで活用するイメージ]
(注)Yahoo!メールの危険な添付ファイルもGmailが検出して知らせてくれます
(注)GmailからYahoo!メールアドレスで送信、返信、転送も可能
ただし、GmailからYahoo!アドレスで送信したメールは、Gmailの送信済みメールボックスのみに保管され、Yahoo!メールの送信済みメールボックスには保管されません。
(注)Yahoo!メールのセーフティアドレスで受信したメールもGmailで受信できますが、返信は、通常利用している「メインのメールアドレス」になります。
Yahoo!メールをGmailで取り込む設定は、Gmailの設定の[アカウントとインポート] で実行できるのですが、設定方法は分かりやすいとは言えません。そこで、手順を図解しました。
なお、Yahoo!メールをGmailで取り込む場合は、2つの方法がありますが、[他のアカウントからメールを読み込む(POP3)]で利用するほうが良いです。
《補足》 [Gmailifyでアカウントをリンクする]を活用すると受信メールの返信・転送がNG
もう1つの方法、[Gmailifyでアカウントをリンクする]を使うと、受信・送信はGmailでうまく実施できたものの、受信したメールの返信・転送はNGでした。Gmailifyは使わないほうが良いですね。(2017.1.22時点)
(注)「Gmailify」は、他のメールでもGmailがもつ機能を使えるようにした機能
■
■ Yahoo!メールをGmailで活用する設定方法
■
①Gmail を開き、右上にある[設定アイコン]の[設定] をクリック
②[アカウントとインポート] をクリック
③[他のアカウントでメールを確認] で [メール アカウントを追加する] をクリック
④Yahoo!メールアドレスを入力し、[次へ] をクリック。
⑤[他のアカウントからメールを読み込む(POP3)]をクリックし、[次へ] をクリック
⑥ユーザ名、パスワードを入力する *通常はパスワードのみ
⑦メールアカウントを設定する
a. [取得したメッセージのコピーをサーバーに残す]をオン
(Yahoo!メールにも受信メッセージが残るようにする)
b. [メールの取得にセキュリティで保護された接続(SSL)を使用する]をオン
c. [受信したメッセージにラベルを付ける]をオン
(このラベルでGmailでメールを参照)
d. [メッセージを受信トレイに保存せずにアーカイブする]をオン
(もし、Gmailの受信トレイにも表示したい場合はオフ)
⑧[アカウントを追加]をクリック
次からの設定は、メール送信も可能にする設定です。
⑨[次へ]をクリック
⑩[エイリアスとして扱います]の✔を外す
[エイリアスとして扱います]の✔を入れると、メールを送った場合、
Gmailの受信箱に未読メッセージとして残る様になります。
そちらの方が都合が良い場合はチェックを入れておきます。
⑪送信メールサーバの設定を入力(GmailのSMTP設定に変更します)
SMTPサーバー: smtp.gmail.com
ポート : 465
ユーザー名 : Gmailのユーザー名 *メールアドレスの@の前がユーザ名
パスワード : Gmailのパスワード
*Yahoo!メールサーバの設定だと、GmailからYahoo!メールアドレスで送信した場合、返信や転送ができない場合があります。
(注)パスワードは、2段階認証してる場合は、アカウント設定からアプリ用のパスワードを発行して利用ください。
アカウント情報 https://myaccount.google.com/
⑫Yahoo!に送信されたメール情報にある確認コードを入力(または、Yahoo!受信メールのリンクをクリック)
今回の設定、以下のサイトの情報に助けられました、ありがとうございました!
GmailでGmail以外のアドレスでGmailのSMTPが使えなくなってた件(実は使えた件)
https://rcmdnk.com/blog/2015/04/16/computer-gmail/
■
■ GmailでYahoo!メールの受信メール確認
■
①Gmailで左側のラベル表示からYahoo!メールのラベルを選択
②Yahoo!メールが表示
■
■ GmailからYahoo!メールアドレスでメール送信
■
(注)Yahoo!メールのセーフティアドレスで受信したメールの返信は、通常利用している「メインのメールアドレス」になりますので注意ください。
①Gmailの送信メールでFrom欄の右側の▼をクリック
②アドレス一覧からYahoo!メールアドレスを選択
③宛先、メール件名、メール内容を入力し、[送信]をクリック
2017年1月19日木曜日
フリー画像(イラスト・写真)が豊富な優良サイトを紹介 使い方も解説
ブログ、ホームページ、Officeソフトなどで使える、フリーの画像を見つけるのは、本当に苦労します。
現在、いくつか ”フリー画像が豊富なサイト” を見つけ活用していますが、便利なので、今回紹介することにしました。
ここで紹介するサイトの画像だけで、ブログ、ホームページ、Officeソフトで使用するには十分です。また、商用利用も可能なので仕事にも使えます。
勝手に他の人の画像を使うと著作権を侵害しますが、今回、紹介するサイトの画像はフリーで著作権に関係なく使え、画像の変形も可能です。
個人的な資料、会社での資料作りに活用できますので、ぜひ活用してみてください。
なお、フリー画像は、少々工夫が必要ですが、Google画像検索でも探すことができます。以下に、その方法をまとめましたので、参考にしてください。
フリー画像をGoogle画像検索で探す方法とは | ネット活用ライフの七転八起
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/01/googleng.html
最初に紹介する「イラストAC - 無料イラスト」は、このサイトだけで、私の場合、基本的にOfficeソフト(PowerPointなど)、ホームページ、ブログで必要な画像は、ほとんど揃いました。
なお、ブログやホームページなどに、かわいい素材を使いたい場合は、「いらすとや - かわいいフリー素材集」が便利です。ブロガーに人気のあるサイトです。
(注)画像形式に、jpg(ジェイペグ)、png(ピング)、gif(ジフ)がありますが、背景を透明化したpng(ピング)形式は、画像や文字を重ね合わせることができ便利です。画像形式については、最後の方で詳しく説明します。
■イラストAC - 無料イラスト
http://www.ac-illust.com/
*利用には無料ユーザ登録が必要です。
イラストが本当に豊富で、個人的な活用含め、商用利用もOKで、営利目的で作成される商業印刷物やホームページにも、無料のまま自由に利用でき、便利です。イラストを自由に改変、編集および使用することができます。
■いらすとや - かわいいフリー素材集
http://www.irasutoya.com/
個人・法人、商用・非商用を問わず利用可能な、かわいいイラストを無償で提供しています。この“いらすとや”は、ブロガーには、とても人気のあるサイトです。
素材は規約の範囲内であれば自由に編集や加工をすることができます(素材の印象を著しく損なうようなことはダメ)。
会員登録せずに使え、画像形式は全てpng形式(背景が透明な画像形式)というのも有りがたいです。
なお、画像が追加された場合などにお知らせする、ツイッターアカウントもあります。
いらすとや(@irasutoya)さん | Twitter
https://twitter.com/irasutoya
■写真AC - 無料の写真
http://www.photo-ac.com/
*利用には無料ユーザ登録が必要です。
イラストACと、ほぼ同じ操作でダウンロードできます。
商用利用もOKなので、チラシやポスター、WEBサイトなどの広告、ポストカードや年賀状などにも利用できます。クレジット表記や許可も必要ありません。商業目的その他目的を問わず、写真を自由に改変、編集および使用することができます。
■Pixabay - 無料の写真
https://pixabay.com/
Pixabayにアップされている全ての画像と動画は、Creative Commons CC0にて無償配布されています。画像は、商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。
*ユーザ登録無しでダウンロードできますが、無料ユーザ登録すると、キャプチャ画像入力が不要になり、簡単にダウンロードできます。
参考情報:
無料で使えるCC0、パブリックドメインの画像サイト「pixabay」
https://www.pc-weblog.com/pixabay/
■
■ 「イラストAC - 無料イラスト」の使い方
■
■ *「写真AC - 無料の写真」の使い方も同じです
■
利用規約/無料イラストなら「イラストAC」
http://www.ac-illust.com/main/terms.php
「写真AC - 無料の写真」の使い方もほぼ同じです。無料会員登録し、ログイン後した後からの使い方を以下に説明します。
①テキストフィールドに欲しい画像のキーワード(例:ノートパソコン)を入力
②検索ボタンをクリック
③入力したキーワードに合った画像(イラスト)が多数!表示。
④欲しい画像をクリック
⑤該当する画像のミニページが表示
⑥画像形式(JPEG、PNGなど)を選択
⑦「ダウンロード」をクリック
⑧選択した画像形式のボタンをクリックでダウンロード実施
(注)ダウンロードを簡単にするために、時々、アンケートの入力を求められますが、簡単なアンケートで、答えても特に問題が無い内容です。
■
■ 「いらすとや - かわいいフリー素材集」の使い方
■
利用規約:ご利用について | いらすとや
http://www.irasutoya.com/p/terms.html
検索システムは曖昧な表現を認識できないので、とても細かく分類された”詳細カテゴリー”を利用して画像を探すと良いです。
それにしても、この”詳細カテゴリー”はよく出来ています。ぜひ、これを利用して欲しい画像を見つけてください。
なお、見つけたい画像のカテゴリーをクリックすると、画像一覧が表示されます。
画像一覧に、”前のページ”、”ホーム”、”次のページ”とありますが、これは一覧画面の移動アイコンで、フリー素材ではありません!
私は、最初、これをフリー素材と勘違いして、画面一覧の移動ができないと勘違いしました。くれぐれも注意ください。
以下に、画像一覧が表示された後からの操作を説明します。
①一覧画面から必要な素材をクリック
②画像の上で右クリック
③メニューから「名前を付けて画像を保存」をクリック
④画像を保存するフォルダーを指定して保存
*PNG形式の画像が保存されます
■
■ 「Pixabay - 無料の写真」の使い方
■
利用規約:よくある質問
https://pixabay.com/ja/service/faq/
①テキストフィールドに欲しい画像のキーワード(例:ノートパソコン)を入力
②「すべての画像」の▼をクリック
③「メディアタイプ」を選択
④検索ボタンをクリック
⑤画像一覧が表示、使用したい写真または画像をクリック
*背景色が灰色になっている部分は、スポンサー画像で有料。無償と表示された箇所の画像を選択する
⑥該当する画像のページが表示。
このとき、ライセンス表示「CC0 Public Domain」を確認。この表示が無ければ無料で使えない。
⑦「無料ダウンロード」をクリック
⑧サイズを指定して、ダウンロードをクリック
⑨キャプチャ画像に表示される数字を入力して、「ダウンロード」ボタンをクリックでダウンロード実施。
(注)「pixabey」に登録して会員になると、このキャプチャ画像入力が不要になります。
《補足》画像形式
■jpgまたはjpeg(ジェイペグ)
画像情報の一部を簡略化することで、データサイズを小さくすることができる画像保存形式です。jpgは24ビット(1670万色)まで扱うことができ、写真や自然画などのデータの保存に適しています。
jpgはデータ量を大幅に圧縮できるので、デジタルカメラでも用いられ、インターネットの画像利用に最も多く使われるデータ形式です。また、メールなどに添付する場合にも用いられます。
■png(ピング)
gif形式にかわる形式で開発されました。gifの上限256色とは違い、24bitフルカラーでも表現できます。
PNG形式は、画像の1色を指定しその部分を透明化させることができるので、他の画像と重ねあわせ利用することができ便利です。
PNGは1996年に登場した比較的新しいファイル形式で、gif形式に対して多くの機能をサポートしたため、WEBブラウザやグラフィックソフトでのサポートが進み、インターネットを中心に普及しました。
■gif(ジフ)
256色までの画像しか保存できませんが、サイズが小さく、ホームページのイラストやアイコンなどでよく使われています。
複数の画像を順番に表示させて、動きを付けた「アニメーションgif」、1色を透明化した「透過gif」の形式もあります。
現在、いくつか ”フリー画像が豊富なサイト” を見つけ活用していますが、便利なので、今回紹介することにしました。
ここで紹介するサイトの画像だけで、ブログ、ホームページ、Officeソフトで使用するには十分です。また、商用利用も可能なので仕事にも使えます。
勝手に他の人の画像を使うと著作権を侵害しますが、今回、紹介するサイトの画像はフリーで著作権に関係なく使え、画像の変形も可能です。
個人的な資料、会社での資料作りに活用できますので、ぜひ活用してみてください。
なお、フリー画像は、少々工夫が必要ですが、Google画像検索でも探すことができます。以下に、その方法をまとめましたので、参考にしてください。
フリー画像をGoogle画像検索で探す方法とは | ネット活用ライフの七転八起
http://lifesecurityup.blogspot.com/2017/01/googleng.html
最初に紹介する「イラストAC - 無料イラスト」は、このサイトだけで、私の場合、基本的にOfficeソフト(PowerPointなど)、ホームページ、ブログで必要な画像は、ほとんど揃いました。
なお、ブログやホームページなどに、かわいい素材を使いたい場合は、「いらすとや - かわいいフリー素材集」が便利です。ブロガーに人気のあるサイトです。
(注)画像形式に、jpg(ジェイペグ)、png(ピング)、gif(ジフ)がありますが、背景を透明化したpng(ピング)形式は、画像や文字を重ね合わせることができ便利です。画像形式については、最後の方で詳しく説明します。
■イラストAC - 無料イラスト
http://www.ac-illust.com/
*利用には無料ユーザ登録が必要です。
イラストが本当に豊富で、個人的な活用含め、商用利用もOKで、営利目的で作成される商業印刷物やホームページにも、無料のまま自由に利用でき、便利です。イラストを自由に改変、編集および使用することができます。
■いらすとや - かわいいフリー素材集
http://www.irasutoya.com/
個人・法人、商用・非商用を問わず利用可能な、かわいいイラストを無償で提供しています。この“いらすとや”は、ブロガーには、とても人気のあるサイトです。
素材は規約の範囲内であれば自由に編集や加工をすることができます(素材の印象を著しく損なうようなことはダメ)。
会員登録せずに使え、画像形式は全てpng形式(背景が透明な画像形式)というのも有りがたいです。
なお、画像が追加された場合などにお知らせする、ツイッターアカウントもあります。
いらすとや(@irasutoya)さん | Twitter
https://twitter.com/irasutoya
■写真AC - 無料の写真
http://www.photo-ac.com/
*利用には無料ユーザ登録が必要です。
イラストACと、ほぼ同じ操作でダウンロードできます。
商用利用もOKなので、チラシやポスター、WEBサイトなどの広告、ポストカードや年賀状などにも利用できます。クレジット表記や許可も必要ありません。商業目的その他目的を問わず、写真を自由に改変、編集および使用することができます。
■Pixabay - 無料の写真
https://pixabay.com/
Pixabayにアップされている全ての画像と動画は、Creative Commons CC0にて無償配布されています。画像は、商用、非商用を問わず、コピー、改変、再配布することができます。
*ユーザ登録無しでダウンロードできますが、無料ユーザ登録すると、キャプチャ画像入力が不要になり、簡単にダウンロードできます。
参考情報:
無料で使えるCC0、パブリックドメインの画像サイト「pixabay」
https://www.pc-weblog.com/pixabay/
■
■ 「イラストAC - 無料イラスト」の使い方
■
■ *「写真AC - 無料の写真」の使い方も同じです
■
利用規約/無料イラストなら「イラストAC」
http://www.ac-illust.com/main/terms.php
「写真AC - 無料の写真」の使い方もほぼ同じです。無料会員登録し、ログイン後した後からの使い方を以下に説明します。
①テキストフィールドに欲しい画像のキーワード(例:ノートパソコン)を入力
②検索ボタンをクリック
③入力したキーワードに合った画像(イラスト)が多数!表示。
④欲しい画像をクリック
⑤該当する画像のミニページが表示
⑥画像形式(JPEG、PNGなど)を選択
⑦「ダウンロード」をクリック
⑧選択した画像形式のボタンをクリックでダウンロード実施
(注)ダウンロードを簡単にするために、時々、アンケートの入力を求められますが、簡単なアンケートで、答えても特に問題が無い内容です。
■
■ 「いらすとや - かわいいフリー素材集」の使い方
■
利用規約:ご利用について | いらすとや
http://www.irasutoya.com/p/terms.html
検索システムは曖昧な表現を認識できないので、とても細かく分類された”詳細カテゴリー”を利用して画像を探すと良いです。
それにしても、この”詳細カテゴリー”はよく出来ています。ぜひ、これを利用して欲しい画像を見つけてください。
なお、見つけたい画像のカテゴリーをクリックすると、画像一覧が表示されます。
画像一覧に、”前のページ”、”ホーム”、”次のページ”とありますが、これは一覧画面の移動アイコンで、フリー素材ではありません!
私は、最初、これをフリー素材と勘違いして、画面一覧の移動ができないと勘違いしました。くれぐれも注意ください。
以下に、画像一覧が表示された後からの操作を説明します。
①一覧画面から必要な素材をクリック
②画像の上で右クリック
③メニューから「名前を付けて画像を保存」をクリック
④画像を保存するフォルダーを指定して保存
*PNG形式の画像が保存されます
■
■ 「Pixabay - 無料の写真」の使い方
■
利用規約:よくある質問
https://pixabay.com/ja/service/faq/
①テキストフィールドに欲しい画像のキーワード(例:ノートパソコン)を入力
②「すべての画像」の▼をクリック
③「メディアタイプ」を選択
④検索ボタンをクリック
⑤画像一覧が表示、使用したい写真または画像をクリック
*背景色が灰色になっている部分は、スポンサー画像で有料。無償と表示された箇所の画像を選択する
⑥該当する画像のページが表示。
このとき、ライセンス表示「CC0 Public Domain」を確認。この表示が無ければ無料で使えない。
⑦「無料ダウンロード」をクリック
⑧サイズを指定して、ダウンロードをクリック
⑨キャプチャ画像に表示される数字を入力して、「ダウンロード」ボタンをクリックでダウンロード実施。
(注)「pixabey」に登録して会員になると、このキャプチャ画像入力が不要になります。
《補足》画像形式
■jpgまたはjpeg(ジェイペグ)
画像情報の一部を簡略化することで、データサイズを小さくすることができる画像保存形式です。jpgは24ビット(1670万色)まで扱うことができ、写真や自然画などのデータの保存に適しています。
jpgはデータ量を大幅に圧縮できるので、デジタルカメラでも用いられ、インターネットの画像利用に最も多く使われるデータ形式です。また、メールなどに添付する場合にも用いられます。
■png(ピング)
gif形式にかわる形式で開発されました。gifの上限256色とは違い、24bitフルカラーでも表現できます。
PNG形式は、画像の1色を指定しその部分を透明化させることができるので、他の画像と重ねあわせ利用することができ便利です。
PNGは1996年に登場した比較的新しいファイル形式で、gif形式に対して多くの機能をサポートしたため、WEBブラウザやグラフィックソフトでのサポートが進み、インターネットを中心に普及しました。
■gif(ジフ)
256色までの画像しか保存できませんが、サイズが小さく、ホームページのイラストやアイコンなどでよく使われています。
複数の画像を順番に表示させて、動きを付けた「アニメーションgif」、1色を透明化した「透過gif」の形式もあります。
2017年1月18日水曜日
マイナンバー・ポータルサイトの動作環境はお粗末でとても使えない 利用者環境を無視しており、これでは普及しない!
内閣府が16日にオープンした、マイナンバーのポータルサイト「マイナポータル」。
ブラウザーはIE 11(32bit版のみ)およびSafariに限定されており、Java実行環境、環境設定プログラムのインストールが必須という、なんだか前時代的で、利用者環境を無視しています。
参考:
教訓はどこへ? 32ビットIEとSafariのみ対応、Java必須のマイナンバーのポータルサイト - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1039551.html
このマイナンバーのポータルサイト、マイナンバーに関連するサービスの検索や情報の確認、また税金などの支払いが行え、本格稼働は7月からですが、マイナンバーのポータルサイト、今の動作環境では普及しないですね(普及率の予想 10%以下)。
Windows環境で、ユーザが多いChromeや、Windows10のEdgeブラウザなどが使えない、というのは本当にダメ。また、動作環境もとても複雑です。
多分、ソフトの開発時間が短いために、各種のブラウザに対応できなかったと思いますが、それにしても、こんなシステムをリリースしたらダメですね。
動作環境を見る限り、利用者のこと(利便性)を考えておらず、設計ミスに近い内容です。詳しくは、以下の動作環境の詳細を見てください。
■マイナンバーのポータルサイトの動作環境の詳細
動作環境は以下で紹介されています。
動作環境について | マイナポータル
https://img.myna.go.jp/html/dousakankyou.html
Windowsの場合の動作環境は以下。
✕①ブラウザ Microsoft Internet Explorer 11(32bit版のみ)
✕②Java実行環境の準備 Version 8 Update 111
③ICカードリーダライタの準備
④JPKI利用者クライアントソフトの準備
✕⑤マイナポータル環境設定プログラムの実施(環境設定プログラムのインストールと設定)
この中で問題なのは①、②、⑤。 ③、④は仕方がないです。
①ではブラウザをIE11(32ビット版)のみに限定しており、他のブラウザを考慮していない。
”IE11の日本でのブラウザシェアは19%”であり、それ以外の”80%のブラウザを無視”している。
参考:
WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
– ソフトウェアテスト・第三者検証ならウェブレッジ
https://webrage.jp/?p=1405
②多分、WindowsとMacintoshで同じソフトが使えるように、Java実行環境を必要にしたと思うが、Javaは良く狙われるソフトで、ひんぱんに最新版に更新しないといけない。
⑤わざわざ環境設定プログラムが必要なのも不便。さらに、IE11でのセキュリティ設定はかなり複雑で、パソコンに詳しい人でないとできない。
参考:
サービストップ | マイナポータル
https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form
ブラウザーはIE 11(32bit版のみ)およびSafariに限定されており、Java実行環境、環境設定プログラムのインストールが必須という、なんだか前時代的で、利用者環境を無視しています。
参考:
教訓はどこへ? 32ビットIEとSafariのみ対応、Java必須のマイナンバーのポータルサイト - INTERNET Watch
http://internet.watch.impress.co.jp/docs/yajiuma/1039551.html
このマイナンバーのポータルサイト、マイナンバーに関連するサービスの検索や情報の確認、また税金などの支払いが行え、本格稼働は7月からですが、マイナンバーのポータルサイト、今の動作環境では普及しないですね(普及率の予想 10%以下)。
Windows環境で、ユーザが多いChromeや、Windows10のEdgeブラウザなどが使えない、というのは本当にダメ。また、動作環境もとても複雑です。
多分、ソフトの開発時間が短いために、各種のブラウザに対応できなかったと思いますが、それにしても、こんなシステムをリリースしたらダメですね。
動作環境を見る限り、利用者のこと(利便性)を考えておらず、設計ミスに近い内容です。詳しくは、以下の動作環境の詳細を見てください。
■マイナンバーのポータルサイトの動作環境の詳細
動作環境は以下で紹介されています。
動作環境について | マイナポータル
https://img.myna.go.jp/html/dousakankyou.html
Windowsの場合の動作環境は以下。
✕①ブラウザ Microsoft Internet Explorer 11(32bit版のみ)
✕②Java実行環境の準備 Version 8 Update 111
③ICカードリーダライタの準備
④JPKI利用者クライアントソフトの準備
✕⑤マイナポータル環境設定プログラムの実施(環境設定プログラムのインストールと設定)
この中で問題なのは①、②、⑤。 ③、④は仕方がないです。
①ではブラウザをIE11(32ビット版)のみに限定しており、他のブラウザを考慮していない。
”IE11の日本でのブラウザシェアは19%”であり、それ以外の”80%のブラウザを無視”している。
参考:
WebブラウザシェアランキングTOP10(日本国内・世界)
– ソフトウェアテスト・第三者検証ならウェブレッジ
https://webrage.jp/?p=1405
②多分、WindowsとMacintoshで同じソフトが使えるように、Java実行環境を必要にしたと思うが、Javaは良く狙われるソフトで、ひんぱんに最新版に更新しないといけない。
⑤わざわざ環境設定プログラムが必要なのも不便。さらに、IE11でのセキュリティ設定はかなり複雑で、パソコンに詳しい人でないとできない。
参考:
サービストップ | マイナポータル
https://myna.go.jp/SCK0101_01_001/SCK0101_01_001_InitDiscsys.form
2017年1月16日月曜日
軽快で編集も可能な 無料の「高機能PDFリーダー」紹介
インターネットで良く使われるPDFデータ、このデータを見るには「PDFリーダー」が必要です。通常、Acrobat Readerが使われています。
しかし、Acrobat Readerは、PDFデータを見るには動作が重く、攻撃されやすいソフトで、安全に利用するには、ひんぱんに最新バージョンに更新しなければいけません。
名称も、Acrobat Reader(バージョン 6.0以前)、Adobe Reader、Adobe Reader XI、Adobe Acrobat Reader DCに変化し、名称も複雑で、何が最新版か分かりにくいですね。
なお、世の中には、便利な無料PDFリーダーがたくさんあります。そこで、今回は、重くてめんどうなAcrobat Readerに代わって、軽快で高機能な無料PDFリーダーを紹介します。もし、関心のある方は使ってみてください。
今回紹介する無料PDFリーダー、「PDF-XChange Editor」、「Foxit Reader」は、図形や文字の挿入など、とても高機能、動作も機敏で、なかなか使い勝手が良いです。
また、結合・分割・抽出・削除が可能 無料のPDF加工ソフト「pdf_as」も紹介します。
PDFデータをよく使う方は、重くてめんどうなAcrobat Readerより、これらのソフトを活用したほうがグッと効率が上がると思います。
(注)PDFデータによっては、Acrobat Reader以外のソフトでは、文字化けを起こす場合もあるとのことです。もし、その場合は、本家のAcrobat Readerを使うと良いです。
(注)最新版のAcrobat ReaderDCは、Adobe Document Cloudと連携し、どこからでもPDFに対して作業でき、また、Dropboxなどのオンライン・ストレージのファイルを開き、保存することもできるとあります。・・・しかし、このような機能、個人的には必要ないですね。
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■ 高機能な無料PDFリーダー「PDF-XChange Editor」
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ソフトダウンロード
PDF-XChange Editor - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pdfxchedit/
軽快で高機能なPDFビューワー「PDF-XChange Viewer」の後継版です。“リボン”ユーザーインターフェイスを備え、テキストのハイライトや挿入、図形やオリジナルスタンプの追加、フリーペイントなどといった簡易的な編集にも対応しています。
名前に”Editor”がついているように、PDFデータの編集機能は優れています。
図形の挿入、吹き出し文字の挿入などは、とても便利ですね。また、PDFデータの読み込みパスワード設定も可能なので有難いです。
更に、非商用に限り無償で利用できるPDF仮想プリンター「PDF-XChange Lite」も付属します。
タブ型のインターフェースを採用する事で、複数のPDFデータを一つのウィンドウで開く事が可能で、ソフトを終了しても、次回起動時に、前回開いていた全てのPDFデータを自動的に開きます。
《パスワードの設定方法》
①メニュー「ファイル」の選択
②「ドキュメントプロパティ」をクリック
③「セキュリティ」を選択
④「セキュリティ」設定から「パスワードセキュリティ」をクリック
⑤互換性を“Acrobat 9.0以降”を選択。*暗号化レベルを強化するため。
⑥「ドキュメントを開くときにパスワードを要求する」に✔し、パスワードを入力
⑦「OK」をクリック
(注)前のバージョン「PDF-XChange Viewer」は、昨年2016年3月に開発が終了しています。私は、以前はこのソフトを使っていましたが、「PDF-XChange Editor」に変更しました。
(注)PDF-XChange Editorポータブル版を利用する方法
USBなどでも使えるポータブル版もあります。下記サイトで、Editor Portable Version (No OCR) または Editor Portable Version のどちらかを選択して,[Download Now] ボタンをクリックしてダウンロードします。
Tracker Software Products :: Downloads
https://www.tracker-software.com/product/downloads
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■ 軽快な動作の無料PDFリーダー「Foxit Reader」
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ソフトダウンロード
Foxit Reader - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/foxitreader/
独自エンジンの搭載により高速で起動するフリーのPDF閲覧・印刷ソフトです。「PDF-XChange Editor」と同じように、図形の挿入、吹き出し文字の挿入なども可能です。
図形や文字の挿入の編集は「注釈」タブから実行します。
ディスクやメモリの必要量が比較的少ないので、パソコンの性能が低い場合には、必要容量の低いFoxit Readerがベストかもしれません。
また、タブ型のインターフェースを採用し、複数のPDFデータを一つのウィンドウで開く事が可能で、次回起動時にも、前回のPDFデータを全て開いて見ることができます。
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■ 結合・分割・抽出・削除が可能 無料のPDF加工ソフト「pdf_as」
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ソフトダウンロード
pdf_as - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pdf_as/
PDFファイルの結合、分割、追加、抽出、削除、回転、ヘッダー・フッター設定、パスワード設定、プロパティ設定が可能な無料のPDF加工ソフトです。
インストールは、圧縮フォルダを解凍して適当な場所に保存して利用するタイプなので、USBに保存しても使えます。
簡単に複数のPDFファイルを加工できるので、なかなか重宝するソフトです。
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■ 現在、最も利用されている「Acrobat Reader」
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現在もっとも利用されているPDFリーダー/ビューアーです。最新バージョンは「Adobe Acrobat Reader DC」です。
今後も、この「Acrobat Reader」を使われる方は、以下で最新版をダウンロード、インストールしてください。
PDFリーダー、PDFビューア | Adobe Acrobat Reader DC
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/pdf-reader.html
《補足》PDFとは
PDFは、インターネットで幅広く使われる文書配信のデータ形式です。"Portable Document Format"の略で、「持ち運び自由な文書形式」という意味です。詳しくは、以下を参照ください。
PDFの意味と使い方とは? PDFはインターネットでよく使われる文書データ
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/04/pdfpdf.html
しかし、Acrobat Readerは、PDFデータを見るには動作が重く、攻撃されやすいソフトで、安全に利用するには、ひんぱんに最新バージョンに更新しなければいけません。
名称も、Acrobat Reader(バージョン 6.0以前)、Adobe Reader、Adobe Reader XI、Adobe Acrobat Reader DCに変化し、名称も複雑で、何が最新版か分かりにくいですね。
なお、世の中には、便利な無料PDFリーダーがたくさんあります。そこで、今回は、重くてめんどうなAcrobat Readerに代わって、軽快で高機能な無料PDFリーダーを紹介します。もし、関心のある方は使ってみてください。
今回紹介する無料PDFリーダー、「PDF-XChange Editor」、「Foxit Reader」は、図形や文字の挿入など、とても高機能、動作も機敏で、なかなか使い勝手が良いです。
また、結合・分割・抽出・削除が可能 無料のPDF加工ソフト「pdf_as」も紹介します。
PDFデータをよく使う方は、重くてめんどうなAcrobat Readerより、これらのソフトを活用したほうがグッと効率が上がると思います。
(注)PDFデータによっては、Acrobat Reader以外のソフトでは、文字化けを起こす場合もあるとのことです。もし、その場合は、本家のAcrobat Readerを使うと良いです。
(注)最新版のAcrobat ReaderDCは、Adobe Document Cloudと連携し、どこからでもPDFに対して作業でき、また、Dropboxなどのオンライン・ストレージのファイルを開き、保存することもできるとあります。・・・しかし、このような機能、個人的には必要ないですね。
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■ 高機能な無料PDFリーダー「PDF-XChange Editor」
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ソフトダウンロード
PDF-XChange Editor - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pdfxchedit/
軽快で高機能なPDFビューワー「PDF-XChange Viewer」の後継版です。“リボン”ユーザーインターフェイスを備え、テキストのハイライトや挿入、図形やオリジナルスタンプの追加、フリーペイントなどといった簡易的な編集にも対応しています。
名前に”Editor”がついているように、PDFデータの編集機能は優れています。
図形の挿入、吹き出し文字の挿入などは、とても便利ですね。また、PDFデータの読み込みパスワード設定も可能なので有難いです。
更に、非商用に限り無償で利用できるPDF仮想プリンター「PDF-XChange Lite」も付属します。
タブ型のインターフェースを採用する事で、複数のPDFデータを一つのウィンドウで開く事が可能で、ソフトを終了しても、次回起動時に、前回開いていた全てのPDFデータを自動的に開きます。
《パスワードの設定方法》
①メニュー「ファイル」の選択
②「ドキュメントプロパティ」をクリック
③「セキュリティ」を選択
④「セキュリティ」設定から「パスワードセキュリティ」をクリック
⑤互換性を“Acrobat 9.0以降”を選択。*暗号化レベルを強化するため。
⑥「ドキュメントを開くときにパスワードを要求する」に✔し、パスワードを入力
⑦「OK」をクリック
(注)前のバージョン「PDF-XChange Viewer」は、昨年2016年3月に開発が終了しています。私は、以前はこのソフトを使っていましたが、「PDF-XChange Editor」に変更しました。
(注)PDF-XChange Editorポータブル版を利用する方法
USBなどでも使えるポータブル版もあります。下記サイトで、Editor Portable Version (No OCR) または Editor Portable Version のどちらかを選択して,[Download Now] ボタンをクリックしてダウンロードします。
Tracker Software Products :: Downloads
https://www.tracker-software.com/product/downloads
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■ 軽快な動作の無料PDFリーダー「Foxit Reader」
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ソフトダウンロード
Foxit Reader - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/foxitreader/
独自エンジンの搭載により高速で起動するフリーのPDF閲覧・印刷ソフトです。「PDF-XChange Editor」と同じように、図形の挿入、吹き出し文字の挿入なども可能です。
図形や文字の挿入の編集は「注釈」タブから実行します。
ディスクやメモリの必要量が比較的少ないので、パソコンの性能が低い場合には、必要容量の低いFoxit Readerがベストかもしれません。
また、タブ型のインターフェースを採用し、複数のPDFデータを一つのウィンドウで開く事が可能で、次回起動時にも、前回のPDFデータを全て開いて見ることができます。
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■ 結合・分割・抽出・削除が可能 無料のPDF加工ソフト「pdf_as」
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ソフトダウンロード
pdf_as - 窓の杜ライブラリ
http://forest.watch.impress.co.jp/library/software/pdf_as/
PDFファイルの結合、分割、追加、抽出、削除、回転、ヘッダー・フッター設定、パスワード設定、プロパティ設定が可能な無料のPDF加工ソフトです。
インストールは、圧縮フォルダを解凍して適当な場所に保存して利用するタイプなので、USBに保存しても使えます。
簡単に複数のPDFファイルを加工できるので、なかなか重宝するソフトです。
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■ 現在、最も利用されている「Acrobat Reader」
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現在もっとも利用されているPDFリーダー/ビューアーです。最新バージョンは「Adobe Acrobat Reader DC」です。
今後も、この「Acrobat Reader」を使われる方は、以下で最新版をダウンロード、インストールしてください。
PDFリーダー、PDFビューア | Adobe Acrobat Reader DC
https://acrobat.adobe.com/jp/ja/acrobat/pdf-reader.html
《補足》PDFとは
PDFは、インターネットで幅広く使われる文書配信のデータ形式です。"Portable Document Format"の略で、「持ち運び自由な文書形式」という意味です。詳しくは、以下を参照ください。
PDFの意味と使い方とは? PDFはインターネットでよく使われる文書データ
http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/04/pdfpdf.html
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