2016年1月15日金曜日

パソコンの重要ソフト更新手順(Windows OS、IE、Adobe Reader、FlashPlayer)を公開

(注)本内容を大幅に修正して、以下のブログで公開しています。ぜひ、以下のブログを参照下さい。

 Windowsパソコンの重要ソフト更新方法を解説
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2016/05/windows.html



2015年末、2016年始にかけて、ブラウザIE、Adobe Readerにサポート中止のバージョンが出てきました。Windows OS、ブラウザIE、Adobe Readerに加え、FlashPlayerは狙われやすいソフトで、緊急なバージョンアップが必要です。

そこで、
WindowsPCにおいて、パソコンの重要ソフト更新(Windows OS、IE、Adobe Reader、FlashPlayer)の手順を作成し、公開しましたので、参考にしてください。

各個人ばかりでなく、パソコン教室での運営にも役立つと思います。


なお、Windows OS、ブラウザIE、Adobe Reader、FlashPlayerは狙われやすいソフトで、常にバージョンアップが必要です。



■ Google ドライブ 公開



 パソコンの重要ソフト更新方法.pdf - Google ドライブ -
 https://drive.google.com/file/d/0B3Awph90hFcAOXBLblZXTzBYclk/view


[パソコン]重要ソフト更新方法

[目次]

0    初めに

1    重要ソフトの更新手順

2    Windows Update 


    2.1    [Windows 7] Windows Updateの実行方法
    2.2    [Windows 8.1/8] Windows Updateの実行方法
    2.3    [Windows Vista] Windows Updateの実行方法

3    IEのバージョンアップ(Windows Updateで実施される可能性大)


    3.1    Internet Explorer のバージョン確認方法
    3.2    Internet Explorer のバージョンアップ方法
    3.3    internet Explorer 以外のブラウザ活用

4    Adobe Readerのバージョンアップ


    4.1    Adobe Readerのバージョン確認
    4.2    最新版の「Acrobat Reader DC」への変更方法

5    FlashPlayerのバージョンアップ


    5.1    Flash Playerが最新版かどうか確認する方法
    5.2    Flash Playerを最新版に更新する方法
    5.3    Flash Playerを最新版にしてもYoutubeで動画が見れない場合


6    Tempファイル、ブラウザの履歴などの不要ファイルの削除(CClener利用)

    6.1    CCleanerのインストール
    6.2    CCleanerの使い方
    6.3    CClenerの“クリーナー”実施手順
    6.4    CCleanerの常駐監視機能の無効化方法

7    ウイルススキャンの実施

8    インターネットの表示確認(IE、Adobe Reader、FlashPlayerの動作確認含む)



(注)Google ドライブのダウンロード方法

①データ表示の上の方にカーソルを持っていきメニュー表示
②上部のメニューのダウンロード(↓)をクリックするとダウンロード開始

 *ダウンロードが、うまくいかない場合は、再表示してください。



■ 公開サービスMicrosoft「Docs.com」 公開


 パソコンの重要ソフト更新方法 - Docs.com
 https://docs.com/user933930/6797


下記のボックスの中の「▶」をクリックするとボックス内で見ることができます。







■ 補足



■Windows 8 2016年1月12日以降はサポート中止

Windows 8は、2016年1月12日以降、Windows 8.1にアップデートしていない場合、次の更新が提供されなくなります。

・セキュリティ更新プログラム
・セキュリティ以外の修正プログラム


■ブラウザIE 2016年1月12日以降は 最新版のみがサポート
2016年1月12日(米国時間)以降は、ブラウザ「Internet Explorer」(以後、IE)のサポート対象は、(各Windows OSで利用可能な)最新版のみになっています。

Vista SP2はIE 9のみがサポート対象
それ以外のOSでは、IE11、Edgeのみがサポート対象になり、それ以外のIEバージョンはサポート外になります。緊急に最新版のIEにすることが必要です!


■Adobe Reader、「Acrobat Reader DC」への変更が急務!

インターネットの文書(PDF)を読むのに必須なソフトが「Adobe Reader」。脆弱性(ソフトの不具合)が狙われやすく、かなり頻繁にアップデートが実施されます。

前のバージョンである「Adobe Reader X」についてはすでに2015年11月にサポートを終了しており、もはやセキュリティアップデートは提供されないようです。そのため、最新版の「Acrobat Reader DC」への変更が急務です。もし、最新版に更新しない場合はウイルスに感染する恐れが高まります!


■動画閲覧ソフト「Flash Player」は更新しないとホームページを見ただけでウイルス感染

もしかしたら、一番狙われていると思われるのが、動画閲覧ソフト「Flash Player」です。とにかく、ソフトの脆弱性(ぜいじゃくせい)が多数発見されており、この脆弱性を悪用した危険な攻撃が、ここ数年盛んです。
最新版に更新しないとホームページを見ただけでウイルスに感染する危険があります。このFlash Playerは、動画再生時にブラウザの中で動くソフトで、ブラウザ毎に違うため、ブラウザ毎にバージョンアップすることが必要。