2016年1月14日木曜日

ブラウザ利用、日本でもChromeがIEを上回り、世界ではChromeが50%以上

今まで、IEはWindowsの普及とともにシェアを伸ばし、以前は80%以上のシェアがあったが、最近の調査を見ると、Chromeがシェアを伸ばし、世界的に見ると、Chromeは50%以上のシェアになっています。

*ブラウザーシェアを確認できるサービス「StatCounter Global Stats」の2016.1.14時点の結果です。このサービス、国別のシェアが簡単に見ることができ、良いですね


2016年1月12日(米国時間)以降は、ブラウザ「Internet Explorer」(以後、IE)のサポート対象は、(各Windows OSで利用可能な)最新版のみになった。この機会に、ブラウザをIE以外に変更する人も増えるかもしれません。

なお、脆弱性が多数発見されている動画閲覧ソフト「FlashPlayer」、このソフトを最新版に更新しないと危険だが、Chromeは自分自身のアップデートで、このFlashPlayerも自動的にアップデートされ、安全性を考えるならば、Chromeが良いかもしれません。

また、Chromeには多数のアプリがあり、様々な機能を追加出来るのも良いですね。

私自身はFirefox+Operaでしたが、今後はFirefox+Chromeにしたいと思います。何故か、私はFirefoxから離れられない・・・



■ 「StatCounter Global Stats」サービスでみるブラウザのシェア


「StatCounter Global Stats」の以下のサイトでは、国別のブラウザのシェアを、簡単に図で表現してくれます。今回の結果は、2016.1.14に確認した結果です。このようなサービス、本当に有りがたいですね。

 StatCounter Global Stats
 http://gs.statcounter.com/



■世界的なブラウザのシェア(2015年12月)~既にブラウザはIEからChromeへ

  Chrome・・・50%以上
  IE・・・・・・・・15%
  Firefox・・・・14%









■日本のブラウザのシェア(2015年12月)~日本でもブラウザはIEからChromeへ

  Chrome・・・37%
  IE・・・・・・・・30%
  Firefox・・・・15%