2015年8月30日日曜日

悪質な通販サイトに注意! 悪質な通販サイトを見抜くチェックポイント

NHKの[Eテレ]2015年8月28日(金)で、”団塊スタイル「狙われるシニア!インターネットに潜むワナ」”を見ていたら、最近、インターネットの悪質な通販サイトに騙されるシニアの方が増えているとありました。

インターネットには、ビックリするような安い値段で商品が買えるといって、消費者をだます悪質なサイトがたくさんあります。


私は、インターネットで購入する場合、Amazonしか利用していないので心配ないですが、娘たちはインターネットを検索して安い商品を探して購入しているので、心配ですね。

なお、消費者庁越境消費者センター、NHKの防げ!ネット“詐欺”のサイトには、悪質な通販サイトを見抜くチェックポイントが紹介されています。これらを参考に、大事なポイントをまとめると以下になると思います。


《悪質な通販サイトを見抜くチェックポイント》

 1. 商品の値段が通常より大幅に安い

   新商品なのに安すぎるなど、不自然に値引きされている。

 2. 正確な運営情報(運営者氏名・住所・電話番号)が記載されていない

   会社名、住所、電話番号、電子メールのすべてが書かれているか確認しましょう。

 3. サイトの日本語がおかしい

   外国語を直訳したような不自然な日本語や、旧字体が使われていることがあります。

 4. URLが”http”で、”https://”と”s”が付いていない
 
   ショッピングなどの正規のサイトでは、URLは ”https://”と”http”に”s”が付いています。
   これは、「インターネットでやり取りする情報は暗号化され安全ですよ」という意味です。




このようなチェックポイントで、悪質な通販サイトを見つけることも大事ですが、できれば、多くの人が利用し信用のおける、Amazon、楽天などのサイトを利用すると安全ですね。


*「4. URLが”http”で、”http”と”s”が付いていない」点は、消費者センター、NHKのサイトでは紹介されていませんが、とても大事な点です。






■ 悪質な通販サイトを見抜く4つのチェックポイント ~消費者庁越境消費者センター(CCJ)



なお、消費者庁越境消費者センター(CCJ)に、悪質な通販サイトを見抜くチェックポイントがあったので、簡単に紹介します。

 相談事例から見る悪質な通販サイトを見抜く4つのチェックポイント
   - 悪質な通販サイトにご注意!|消費者庁越境消費者センター(CCJ)
 https://ccj.kokusen.go.jp/counterfeit/checkpoint.html



1.  正確な運営情報(運営者氏名・住所・電話番号)が記載されていない
連絡手段がEメールしか無いウェブサイトは危険です。また、正確な運営者情報が記載されていないウェブサイトの利用は控えましょう。

ウェブサイトに記載された住所は一見存在するように見えても、記載されている番地が存在しない例が多くみられます。

(1)記載されている住所が実在するかについて、地図サービスなどで確認してみましょう
(2)参考のために、検索エンジンで事業者名やURLを検索して評判がないか探してみましょう


2. 正規販売店の販売価格よりも極端に値引きされている

商品の状態や販売形態にもよりますが、正規販売店の販売価格よりも大幅に安価で販売されている場合、真正品であるか慎重に判断する必要があります。


3. 日本語の表現が不自然である

機械翻訳のような不自然な日本語表記がされているウェブサイトは要注意です。模倣品を販売するウェブサイトでは、「送料無料!三日か五日届けます!」「休日か悪い天気に会ったとき、届けた日より2,3日遅れるの可能性になっています」といったおかしな文章がよく見られます。


4. 支払い方法が銀行振込のみとなっており、クレジットカードが利用できない
銀行振込は、一旦振り込むとお金を取り戻すことは極めて困難です。特に、悪質な通販サイトでは、クレジットカードが利用できないケースが多くあります。



■ 「偽の通販サイト」で、被害にあわないためには ~NHK 防げ!ネット“詐欺”


NHKのサイトで紹介されていた内容を簡単に以下に紹介します。

 NHK NEWS WEB 急増する偽の通販サイト ~NHK 防げ!ネット“詐欺
 http://www3.nhk.or.jp/news/net-security/2014_0929_03.html

このサイトでは、以下のいくつかに当てはまる場合は、「偽サイト」の可能性があるとしています。



1. 商品の値段が通常より大幅に安い

新商品なのに安すぎるなど、不自然に値引きされている。またブランド品では、ほかのサイトと比較して、そのサイトだけ明らかに値段が安い場合にも、注意が必要です。

2. 支払方法が不自然

カード払いを受け付けず、銀行振込のみとなっていたり、振込先の口座が、個人名義になっていることもあります。
※クレジットカード払いが可能な場合は海外から偽ブランド品が届くケースが多く、後日入力したクレジット情報が悪用されるおそれがあり、特に注意が必要です。

3. 連絡先があいまい

会社名、住所、電話番号、電子メールのすべてが書かれているか確認しましょう。電話番号が書かれていなかったり、携帯電話の番号になっているのも不自然です。明らかに架空の住所が書かれているものもあります。

4. サイトの日本語がおかしい

外国語を直訳したような不自然な日本語や、旧字体が使われていることがあります。
よく確認し、少しでも不審に思ったら、申し込まないようにしましょう。


2015年8月29日土曜日

Windows10への変更は慎重に! Windows10変更時の注意事項と危険性とは

最近、「Windows 10」がリリースされ話題ですね。自宅には、Windows7、8.1のパソコンがありますが、これらへのアップグレードが無償ということで、当初はWindows7のパソコンをWindows 10にアップグレードする予定でした。

しかし・・・Windows7をWindows 10にする必要性・危険性を考えてみると、今の時点では、それほど必要性を感じず、逆にアップグレード後のトラブルの危険性を考え、今回は ”Windows 10へのアップグレード” を中止しました。


Windows7のパソコン、起動と終了時は時間がかかりますが、すでに4年~5年も使いなじんでおり、更にメーカーのサイトで”Windows 10へのアップグレード対象外”の機種、また、対応のデバイスドライバが無くプリンターなどが使えなくなることも心配でした。

また、Windows8.1をWindows 10にアップグレードすることも考えましたが、これも中止しました。それほど必要性を感じなかったからです。

Windows8.1が、もし以前のWindows8だったら、実施していたかもしれませんが、Windows8.1になって、かなり操作性が改善され、いまでは、メインのパソコンとして使っており、使用しているソフトも数多く、これらが全て動くかどうかも心配でした。


新しいWindowsがでると、世の中の多くの記事は、今回のWindowsは高機能で今までのWindowsを改善していると内容が多数を占めますが、実際には、新しいWindowsにアップグレードすることは、かなり大変な作業になり、今まで動いていたものが使えなくなる危険性もあります。


これまでも、私自身、WindowsXP→Windows7、Windows7→Windows8/8.1と変更してきましたが、それまでのパソコン環境を新しいWindowsで使えるようにするまで時間がかかり、操作に慣れるまで数ヶ月はかかったように思います。


マイクロソフトが発表した「無料のWindows10アップグレード」、よく考えてみると、Windows10にアップグレード後、もしパソコンがうまく動作しない場合、その責任をとるのは誰でしょうか? 当然、私達一人ひとりですね。パソコン環境は一人ひとり違うので、マイクロソフトは何も対応できません。

と考えると、「無料のWindows10アップグレード」、無料と言っても、実行した際、自分以外、誰も責任をとってくれません。と考えると、無料という甘い話に乗らず、アップグレードして大丈夫か、自分でしっかり考えないといけません。



■Windows10 変更時の大事なポイント!!

その1: 自分のパソコンが、Windows10に対応しているかメーカーサイトで確認する

パソコン機種が、Windows10に対応していない場合があります。ぜひ、使っているパソコンのメーカーサイトでWindows10に対応しているかどうか確認下さい。

その2: Windows7の場合は、できればWindows10への変更を中止する

Windows7のパソコンの場合は、パソコンの機種が古く、Windows10に対応していない場合が多いと予想されます。また、Windows10にした場合、操作方法がかなり変わり、今まで使えていた機能が使えなかったり、最悪はデータが消えたりします。できればWindows10への変更はさし控えたほうが良いと思います。


■Windowsなどの基本ソフト(OS)のアップグレードには大きなリスクが伴う

なお、OS のアップグレードには大きなリスクが伴うという以下の記事があり、なるほど!と感じました。多分、システムエンジニアの方の記事だと思いますが、さすが専門家の意見だと感心しました。

 参考:バージョンアップは大変なのである - 現場からの「協働革新」 - ZDNet Japan
    http://japan.zdnet.com/blog/maekawa/2015/08/25/entry_30022769/


『むしろ、OS のアップグレードには大きなリスクが伴う。毎度のことながら、アップグレードの作業がすんなり終了することは期待できず、何らかゴタゴタが発生するのはお約束であるし、最悪の場合はパソコンが全く動かなくなる危険性すらある。たとえ、無事にアップグレードが完了したとしても、最低でも10回ぐらいは新しい OS の操作性に文句を言わなければならないのも決まり事である。』(上記のZDNet Japanの記事から引用)


■某パソコンメーカーからの案内

私のパソコンは、某メーカーサイトで”Windows 10へのアップグレード対象外”の機種でしたが、下記のような案内が来て、”アップグレードせずにご利用ください”ということでした。安易にアップグレードしなくて正解でした。

『Windows 10へのアップグレード後のトラブルが増えています

Windows 10へのアップグレードに失敗して、パソコンが操作できなくなり、修理が必要になるケースが急増しているため、お客様にお知らせします。
本パソコンは、Windows 10へアップグレードすると、パソコンの機能がご利用いただけなくなったり、動作が不安定になったりする場合があります。このままアップグレードせずにご利用ください。』


以下に、パソコンのソフトウェア、基本ソフト(Windowsなど)をアップグレードする危険性について、少し、簡単に説明したいと思います。



■ パソコンのソフトウェアとは?


まず、パソコンのソフトウェアには、どんなものがあるか考えてみたいと思います。大きく、以下に分かれます。

  ・パソコンやスマートフォン全体を動かす基本ソフト(OS)・・・Windows、Androidなど
 

  ・ブラウザ、メール、ワープロなどのアプリケーションソフト(アプリ)
 

  ・プリンター、デジカメなどの機器を制御するデバイスドライバ



■ パソコンやスマートフォン全体を動かす基本ソフト(OS)

パソコンやスマートフォンの頭脳であるCPUを動かすのが、Windows、Androidなどの基本ソフト(OS)です。

画面表示、文字入力、インターネット接続、プリンター出力、USB機器接続 などなどの動作を一手に引き受けて実行します。また、基本ソフト(OS)があることで、ブラウザ、メール、ワープロ、画像編集などのソフトが同時に動くことができます。


■ ブラウザ、メール、ワープロなどのアプリケーションソフト(アプリ)

特定の目的のために作られたものを、アプリケーションソフト(アプリ)と言います。つまり、ブラウザ、メール、ワープロなどのことです。

(注)「アプリケーションソフトウェア」というと長いので、略して「アプリ」と呼ばれます。

なお、アプリはOS(基本ソフト)の元で動くので、購入時は、それが動く基本ソフトを確認する必要があります。購入時は、必ず自分のパソコンの基本ソフトで動くものを購入しましょう。


■ プリンター、デジカメなどの機器を制御するデバイスドライバ

パソコンにプリンター、デジカメなどを接続した際に、大事な役目をするのが「デバイスドライバ」というソフトです。デバイスドライバは、プリンターなどの機器毎・基本ソフト毎に必要です。

プリンターなどの機器がパソコンに接続されると、基本ソフトは、対応するデバイスドライバを見つけ出し、機器とのデータのやりとりを、デバイスドライバに任せます。



■ 基本ソフト(Windowsなど)をアップグレードする危険性とは?



基本ソフト(OS)をグレードアップすると、パソコンやスマートフォンを動かす土台が変わります。







注意1: パソコン機種が新しい基本ソフト(Windowsなど)に対応しているか?
 

パソコン機種が、新しい基本ソフトに対応していない場合があります。ぜひ、使っているパソコンのメーカーサイトで新しい基本ソフトに対応しているかどうか確認下さい。

 

注意2: 使っているアプリケーションは新しい基本ソフトに対応しているか?
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、新しい基本ソフトでは動かなくなるアプリケーションがあるので、注意が必要です。メーカーサイトで新しい基本ソフトに対応しているかどうか確認下さい。

注意3: 周辺機器のデバイスドライバは新しい基本ソフトに対応しているか?
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、新しい基本ソフトに対応するデバイスドライバが必要になります。もし、それがないとプリンターなどの機器が動かなくなります。メーカーサイトで新しい基本ソフトのドライバがあるかどうか確認下さい。

注意4: 基本ソフトを新しくする前に、必ずデータをバックアップしよう!!
 

Windowsなどの基本ソフトをグレードアップすると、データの保存方法が変更になる場合があります。グレードアップする前に、必ず パソコン内のデータをバックアップしてください。




 参考:パソコンの基本用語をまとめて覚えよう!
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/01/blog-post_31.html

 参考:パソコン、スマホで良く聞く、OSとは?、アプリとは? 知っておくと便利な基本用語
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/01/os.html


2015年8月28日金曜日

スマート家電にも脆弱性の恐れ 情報漏えいの可能性も

最近、インターネットにつながることを特徴にする家電製品が多いですね。

そんなニュースをみるたびに、家電をインターネットにつないでどうするのかな? と考えていたら、 ITmedia エンタープライズのニュースで、Samsungの「スマート冷蔵庫」に脆弱性(不具合のこと)があり、他人にのぞき見される恐れがあるとでていました。

 Samsungの「スマート冷蔵庫」に脆弱性、他人にのぞき見される恐れ - ITmedia エンタープライズ
 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1508/25/news056.html

このニュース、インターネットにつながる家電でも、情報漏えいの可能性があるという、考えれば当たり前のことを教えてくれ、今後の家電開発や利用に、重要な問題を提起しています。


今回の問題、Googleサービスへのログイン情報が盗まれる恐れもあるとのことですが、いくらパソコン・スマホで、アカウントの安全性を高めても(2段階認証など)、家電のインターネット機能で、ログイン情報が漏れたら、なんにもなりません。

また、今回の問題、Samsungの「スマート冷蔵庫」だけでなく、他の家電でも発生する可能性は充分あるので、注意が必要です。


なお、上記の記事によると、今回の問題、同冷蔵庫はSSL接続を使って通信を行っているものの、SSL証明書のチェックに不備があり、ほとんどの接続に対して通信に割り込む中間者攻撃(MITM)を仕掛けられることが、セキュリティ研究者が発見したとのこと。

*中間者攻撃(MITM)とは、ユーザーが気付かないうちに通信を盗聴したり、制御したりして、主にパスワードの不正取得やデータの盗聴などを目的とする攻撃。


通常、”SSL通信(暗号化した通信)”を使用していれば、安全と思いますよね。ところが、このSSL通信に問題があるということは、一般利用者には分からず、専門家でないと分かりません。

また、上記のITmedia エンタープライズの記事によると、同冷蔵庫には、Gmailカレンダーの表示機能があり、この機能でのGoogleサーバへの接続にも、MITMの脆弱性があり、この問題を悪用されれば、隣の家や自宅前の道路から被害者の冷蔵庫にアクセスされ、Googleサービスへのログイン情報が盗まれる恐れもあるとしています。

今後、私達が注意することは、インターネットに接続する家電を購入する際、もし個人情報を活用する機能があるときは、注意しなければならないと言うことですね。

ちなみに、インターネットに接続できる家電の名称には、以下のように様々あります。スマート家電、ネットワーク家電、インターネット家電、いずれにしても、今後は、情報漏えいの可能性がないか注意が必要です。

・スマート家電
インターネットとつながるネット家電の進化形で、スマートフォンで操作できる生活家電。

・ネットワーク家電
ネットワーク環境に接続できる機能を持つ生活家電。

・インターネット家電
インターネットに接続できる生活家電。ネット家電、情報家電とも呼ばれます。

2015年8月27日木曜日

動画配信サービスが面白い TV番組・映画が月額定額で見放題

いつでも好きな時間にTV番組や映画がみれる「動画配信サービス」、人気の「Hulu(フールー)」(月額933円)に加え、9月2日には米動画配信の世界最大手、米ネットフリックスが、日本でサービスを開始します(最安料金は月額650円)。

また、アマゾンも動画「見放題」を9月中に開始予定です。年会費3900円のAmazonプライム会員に提供されるサービスで、月ごとに割ったときの負担は325円になります。動画配信サービス、これからますます面白くなると思います。


仕事や介護で、好きなTVや映画を見れない人には、月額定額で見放題というのは便利ですね。動画配信サービスには、TV各局、携帯会社が連携していますが、今後、大きく伸びるインターネット・サービスで、TVや映画のビジネスが大きく変わる予感がします。

現在、私はパソコンで、娘はipadで「Hulu(フールー)」を楽しんでいますが、パソコン・スマホ・タブレットで楽しめるというのも良いですね。スマホで見ても、画面も綺麗で音もGood! 素晴らしいサービスです。

なお、Huluでは、パラマウントとコンテンツ契約を結んだと発表。名作映画を順次配信する予定だそうです。配信開始は9月7日。第1弾として「インディ・ジョーンズ」シリーズ、「トランスフォーマー」シリーズなどを配信するそうで、これも楽しみですね。

 Hulu、パラマウントの映画を配信開始--「インディ・ジョーンズ」や「シュレック」など - CNET Japan
 http://japan.cnet.com/entertainment/35069379/



「Hulu(フールー)」を使って、私及び家族は、動画配信サービスの良さを実感しています。月額933円(税込1,007円)で映画やドラマ、アニメなどが無制限に視聴できます。家族で毎日、見逃した日テレ系ドラマをはじめ、邦画・洋画を楽しんでいます。


最初は、TV番組や映画の探し方に慣れずに、それほど興味を示しませんでしたが、数ヶ月たった頃にようやく、見逃した日テレ系ドラマや、見たかった映画が見れ、「Hulu(フールー)」の良さが分かりました。ただ、もう少し、検索がしやすいと有りがたいですね。


以前は、有料衛星放送チャンネル「WOWOW」で、映画や音楽を楽しんでいましたが、今では、「Hulu(フールー)」を見る時間が圧倒的に多いですね。Huluについて、以下で詳しく紹介されていますので、参考にしてください。

 【徹底調べ】話題のHuluとは?他のサービスとの比較や評価など
  http://help-life.net/?p=172



■動画配信サービス「Hulu(フールー)」家族で楽しめますよ

Huluとは、月額933円(税込1,007円)で、人気の映画やドラマ、アニメなど13,000本以上の作品が無制限に視聴できるという動画配信サービス。

月額定額で初期費用はかからず、インターネットさえ繋がっていればパソコン、スマホなどデバイス問わずどこでも見れるというのが良いですね。また、2週間の無料期間もあり、私はこの無料期間を使って、その便利さを確認しました。

人気のある日テレ系ドラマをはじめ、バラエティも豊富で、海外ドラマでは、24 -TWENTY FOUR-、glee (グリー)もあります。映画も、邦画、洋画問わず豊富ですね。

最近では、話題の映画「ミッション:インポッシブル」、海外アニメ「怪盗グルーの月泥棒」なども良かったですね。


  参考: 【徹底調べ】話題のHuluとは?他のサービスとの比較や評価など
       http://help-life.net/?p=172


■9月2日 米動画配信の世界最大手、米ネットフリックスが日本でサービスを開始

米国の動画配信大手、ネットフリックスが9月2日から日本で配信を始めるそうです。米国を中心に世界約50カ国で6500万人以上が利用するサービスの到来は「黒船」とも評されています。

日本での料金は画質に応じて月650円、950円、1450円の3段階。米系の競合サービスで日本では日本テレビ放送網の子会社が運営する「Hulu(フールー)」の933円よりも低く抑えたそうです。


  参考: 「黒船」が来た? ネットフリックスの基礎知識  :日本経済新聞
      http://www.nikkei.com/article/DGXZZO90888620U5A820C1000000/

      動画配信の巨人、日本進撃 勝負の行方 (映像解説) :日本経済新聞
      http://www.nikkei.com/article/DGXMZO90939320V20C15A8I00000/


■9月開始 アマゾンも動画「見放題」

9月からスタートするAmazonの動画配信サービス「プライム・ビデオ」。話題の映画、ドラマ、アニメ、ライブコンサートといったさまざまな動画コンテンツが見放題のサービスです。月ごとに割ったときの負担は325円(Amazonプライム会員 年会費3900円の月割)。

ただ、「年会費3900円のAmazonプライム会員に提供される」という点に注意が必要です。動画配信サービスだけに申し込むことはできません。

なお、プライム会員には、「お急ぎ便」、「お届け日時指定便」、「毎月1冊のKindle無料本」といった特典もあるので、なかなかお得です。私は、既に、プライム会員なので、これから楽しみです。


  参考: 実質無料で見放題。「プライム・ビデオ」の魅力をAmazonに聞いてきた
             | ライフハッカー[日本版]
            http://www.lifehacker.jp/2015/08/150827amazon_prime_video.html



2015年8月25日火曜日

USBメモリー、SDカードにも寿命があります 長期間の放置でデータが消える

USBメモリーやSDメモリーカード、いつまでもデータ保存が可能なわけではないので、注意が必要です。実は、中には、書き換え可能回数/データの保持期間は、500回程度/数年程度のものもあるそうです。
 

データの受け渡しに便利なUSBメモリー、デジタルカメラで使うSDカード、ハードディスクの代わりにパソコンに搭載されているSSD、これらには、電源を切ってもデータが消えない 半導体の”フラッシュメモリー” が使われています。

このフラッシュメモリーには、電源を切ってもデータが消えないという特徴に加え、データの読み書きが高速、大容量、機械的な駆動部品がないので落下などによる衝撃にも強い特徴があります。

しかし、使う上で必ず知っておくべきは、「フラッシュメモリーを使った製品には寿命がある」ということです。

下記の”長期間の放置でデータが消える”という日経パソコンの記事は、書き換え可能回数/データの保持期間について詳しく説明しており、参考になります。

 【フラッシュメモリー】長期間の放置でデータが消える:寿命は5~10年 (日経パソコン)
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141205/1149803/


この記事によると、フラッシュメモリーには、「SLC」、「MLC」、「TLC」3つの方式があり、パソコン向けのSSDや高品質タイプのSDメモリーカードでは「MLC」、低価格のUSBメモリーやSDメモリーカードでは「TLC」が使われています。

この中で、「TLC」方式のUSBメモリー、SDカードは、書き換え可能回数/データの保持期間が意外と低く、数年放置しておくとデータが消えるそうです。今後、USBメモリー、SDカードを使うときは、注意しないといけません。

 

 ・パソコン向けのSSDや高品質タイプのSDメモリーカード・・・3000~1万回程度/5年程度
 
 ・低価格のUSBメモリーやSDメモリーカード・・・500回程度/少なめに見積もっても数年程度

 

私はパソコン講師の仕事をしているとき、授業で使う資料を家で作成し、それをUSBメモリに保存。このUSBメモリを授業に持っていき活用しています(大事なデータは紛失のことを考えてZip形式で暗号化)。

このUSBメモリ、もし、授業中に壊れたら、授業が中断するので、最近は、2つのUSBメモリに、同じデータを保存し、万が一、壊れた場合の対策をするようにしました。

使っていると、いつまでも使えるという感覚を持ってしまいますが、なんでも寿命があるので、予備のものを持つなど、対策が必要ですね。


(注)SSD(ソリッドステートドライブ)

従来は、パソコンには、データを保存するために HDD(ハードディスクドライブ)が使われてきましたが、SSD(ソリッドステートドライブ)の大容量化、低価格化が進み、SSD も使われるようになってきました。

このSSDも、フラッシュメモリーを応用した記録装置で、簡単に言えば、USBメモリを大容量化、高速化し、HDDと同じ扱いができるようにしたものです。

SSDはHDDと同じ接続インタフェース(ATA規格)で利用できるようになっています。 OS側からはHDDとして認識されるのでブートドライブ(PCの起動ドライブ)としても使用可能です。

下記で、HDDとSSDのメリット・デメリットについて、分かりやすく説明しています。

 パソコンにSSDを導入するなら知っておこう!SSDの基本知識
 http://www.pasonisan.com/customnavi/z1101ssd/01solidsd.html



■ USBメモリー、SDカードに使われるフラッシュメモリーとは



データを記憶する半導体メモリーは10種類以上ありますが、以下に分けられ、フラッシュメモリーは”不揮発性メモリー”の代表選手です。

 ・揮発性メモリー ・・・電源を切るとデータが消えてしまう
              DRAM(パソコンなどでデータ記憶に使われるメモリ 他に使用)

 ・不揮発性メモリー・・・電源を切ってもデータが消えない
              フラッシュメモリー(USBメモリー、SDカード 他に使用)



以下の記事に、フラッシュメモリーについて詳しく紹介しており、参考になりました。この内容から、フラッシュメモリーについて、簡単に説明します。

 【フラッシュメモリー】長期間の放置でデータが消える:寿命は5~10年 (日経パソコン)
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141205/1149803/



フラッシュメモリーの中には、セルと呼ばれるデータを記録する素子が多数入っています。この一つのセルに、どれぐらいの情報を記録するかで、3つの方式があります。

1ビット分の値を記録する方式「SLC」、2ビット分の値を記録する「MLC」、3ビット分の値を記録する「TLC」という方式があります。

「SLC」はごく一部の業務向けの製品のみで使われ、パソコン向けのSSDや高品質タイプのSDメモリーカードでは「MLC」、低価格のUSBメモリーやSDメモリーカードでは「TLC」が使われるそうです。

なお、方式により耐久力にも違いがあり、書き換え可能回数/データの保持期間は
 
 ・SLCの場合で10万回程度/10年程度
 ・MLCでは3000~1万回程度/5年程度
 ・TLCでは500回程度/少なめに見積もっても数年程度


となるそうです。

低価格のUSBメモリーやSDメモリーカードは「TLC」なので、書き換え可能回数/データの保持期間は、500回程度/少なめに見積もっても数年程度 になります。

また、データ保持期間は使い込んでいるフラッシュメモリーであるほど短くなり、「ある実験によるとTLCで500回の書き換え限度まで使った状態で検証をしたところ、データの保持期間が1年になった」(バッファロー)ということです。

TLCが使われている比率が高い低価格のUSBメモリーやSDメモリーカードを使い込んでいる場合、これを長期保存するのは危険ですね。


《参考》光ディスクの寿命

 【光ディスク】寿命は長いが扱い方と保存方法に注意:寿命は10~30年《100年持たせるデータ保存術》
 http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141205/1149804/


機械的または電気的な要因でデータが消えることがない光ディスクは、ハードディスクやフラッシュメモリーと比べて「寿命」が長いそうです。「業界団体の試験で少なくとも10年以上、多くの製品で30年以上は持つことが確認されている」(イメーション)ということです。また、最近の製品であれば、加速試験によって「理論的には70年~80年は持つ」という結果だそうです。詳しくは、上記サイトを確認下さい。


2015年8月24日月曜日

Microsoftアカウントのセキュリティー強化 2段階認証の活用方法

パスワードを使う場合には、①複雑なパスワードにして、②サービス毎にパスワードを分けて、③定期的にパスワードを変更し、④パスワードが外部に漏れないように管理する ことが大事ですが・・・でも、やはりパスワードだけでは不安です。

なお、ID とパスワードに加え「確認コード」を使い、よりセキュリティを高める「2段階認証」というのがあります。最近では、Google、Microsoft、Dropboxなどのサービスは、この2段階認証を採用しているので、ぜひ活用下さい。


今回は、Microsoftアカウントの2段階認証の活用方法を紹介します(スマホを活用した例)。Google、Dropboxについては、下記に紹介しています。なお、2段階認証、少々面倒ですが(こういう私もそうでした)、我慢して?導入してみると、やはり安心しますね。


 Googleの”2段階認証”について
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html

 

 Dropboxの”2段階認証”について
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/10/dropboxid.html



但し、スマホの場合、アプリによっては、起動するごとに「確認コード」の入力が必要な場合もあり、面倒なこともありますが、操作性と安全は、どこで折り合いをつけるかです。安全に使うためには、多少とも操作性を犠牲にすることも必要ですね、


最近は、インターネットのサービスを不正利用する攻撃も盛んで、いつ不正利用されるか分かりません。同じパスワードを複数サービスで使っていた場合、何らかの手段により盗んだパスワードで、他のサービスも不正利用される「パスワードリスト攻撃」も増えています。

今後、インターネットサービスの不正アクセスへの対策として、2段階認証はますます必要なものになってきますね。




■ 2段階認証はなぜ安全なのか?


通常は、ID とパスワードが合っていれば本人であると確認できますが、そこに、もうひとつ違う種類の方法を使って本人であることの確認を行うのが2段階認証です。

多くの2段階認証では、ひとつ目の鍵は、通常利用している ID とパスワードで、それに加え、利用時に発行する鍵を追加で利用します。追加の鍵は、あらかじめ登録してある携帯・スマホなどの連絡先に「確認コード(セキュリティ コード)」などを通知する方式が多いです。

これにより、「登録している連絡先で確認コードを受け取れる人」=「本人」という確認を取る、という考え方です。

パスワードが解読、類推、盗用されたとしても、攻撃者は「確認コード」にアクセスできなければ、アカウントにログインできないので安全です。



■ Microsoftアカウントの2段階認証の活用方法(スマホを活用した例)



手順1. 本人確認アプリをスマホにインストール *詳細は以下を参照下さい

Androidの場合は「Microsoft アカウント アプリ」をインストールして使いますが、このアプリは便利です。私は、このアプリを用いて2段階認証を実施しました。


手順2. パソコンで2段階認証を設定する *詳細は以下を参照下さい


手順3. 2段階認証を設定したパソコン以外のパソコンでの2段階認証

パソコンの再立ち上げなどで、”セキュリティ コード”を要求してくるので、スマホにインストールした本人確認アプリで、”セキュリティ コード”を入手して、それを入力します。


手順4. スマホの各アプリでの2段階認証

スマホのアプリで、”セキュリティ コード”を要求してくるので、本人確認アプリで、”セキュリティ コード”を入手して入力します(または、本人確認アプリで”通知を承認”する場合もあります)。


《補足》なお、どうしても2段階認証が、うまく動作しない場合や操作に支障が出た場合は、下記方法で無効化してください。

 Microsoftのアカウントサイトにアクセスして「2段階認証の無効化」をクリック

 https://account.live.com/proofs/Manage





■ 手順1. 本人確認アプリをスマホにインストール


Microsoftのアカウントの簡単な本人確認の方法が、スマホなどのモバイル デバイスで「本人確認アプリ」を使うことです。このアプリは、次の2とおりの方法で本人確認を行いますが、通常、①のセキュリティ コードを使う方法が一般的です。

 

①セキュリティ コードを使う方法
 

本人確認が必要な場合に入力する「セキュリティ コード」を生成します。

②通知を承認する方法
 

本人確認が必要な場合にデバイスで通知を受け取ります。その通知を開いて承認すると完了です。但し、このタイプのアプリは現在、Android デバイスのみで、使用できるアプリも限定されています。


 本人確認アプリ: FAQ - Microsoft Windows
 http://windows.microsoft.com/ja-jp/windows/identity-verification-apps-faq


①Android デバイスの場合
 

「Microsoft アカウント アプリ」をインストールしてください。デバイスで通知を承認して本人確認できます。

②iPhone、iPad、または iPod Touch の場合
 

認証アプリをインストールして、本人確認に使用できるセキュリティ コードを取得してください。Google の認証アプリをインストールするか、アプリ ストアで「認証」を検索することをお勧めします。







■ 手順2. パソコンで2段階認証を設定する



①下記のMicrosoftサイトにアクセス

https://account.live.com/proofs/Manage

《補足》以下の方法でもアクセス可能

・Microsoftアカウントにログインし、右上のアイコン表示をクリックし、“アカウントの表示”をクリック
・タブ“セキュリティとプライバシー”をクリック
・“アカウント セキュリティ”の“その他のセキュリティ設定”をクリック



②“2段階認証”の「2段階認証のセットアップ」をクリック


③“次へ”をクリック



④ Outlook.comメールの同期設定


・スマートフォンでOutlook.comメールを使っている場合は、同期するための処理を事前に実施下さい。

・Outlook.comを使っていない場合は、“次へ”をクリック



(注)”AndroidデバイスでOutlook.comメールを同期する場合” をクリックして表示された画面の操作は、 「Outlook.com アプリ」を使っている場合は不要です。メールアプリを使っている場合は、その画面に従い設定して下さい。

「Outlook.com アプリ」の場合には、実際に利用する際に、セキュリティ コード入力が要求されるので、本人確認アプリを使って入力すればOKです。



 ⑤「完了」をクリック




2015年8月23日日曜日

FC2創業者に逮捕状(わいせつ動画配信容疑) FC2のサービスに不安

2015年8月20日の下記の朝日新聞の情報によると、動画投稿サイト「FC2」のわいせつ動画配信事件で、京都府警はFC2創業者の40代の男について、わいせつ電磁的記録記録媒体陳列容疑で逮捕状を取ったことが、捜査関係者への取材でわかったそうです。

 FC2創業者に逮捕状、わいせつ動画配信容疑 京都府警:朝日新聞デジタル
 http://www.asahi.com/articles/ASH8N36MTH8NPLZB002.html


FC2といえば、老舗のブログサービスとして有名で、ブログ以外にもホームページ、動画などの多くのサービスを提供している会社です。私も、数年前から、FC2でいくつかのブログを発信し、簡単にブログを発信でき、安心できるサービスと思っていました。

ところが、一昨年6月、動画配信の「FC2動画」で、わいせつな動画を不特定多数の人が見られるようにしたなどとして、創業者の弟で、インターネット関連会社「ホームページシステム」の元社長の高橋人文被告などが逮捕・起訴された事件で、少々、FC2について不信感を抱いていました。


今回、FC2創業者にわいせつ動画配信容疑で逮捕状が出た件は、FC2についての不信感をより一層強くしました。これまで、ブログなどのサービスを使っていただけに、非常に残念な気持ちです。

更に、下記のNHKニュースに、逮捕者が出たインターネット関連会社「ホームページシステム」から押収したパソコンに、「FC2」のすべての会員2600万人分の名前やメールアドレスなどの情報が保管されていたことが分かっていて、警察は、この会社が「FC2」の実質的な運営会社とみて調べているとありました。

 動画投稿サイト「FC2」開設者を国際手配 NHKニュース
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20150820/k10010196111000.html


わいせつ動画配信に加え、押収されたパソコンに会員情報が保管されるなど、システム運営についても問題があるようです。さらに、FC2は違法ダウンロードでも問題になっていました。

 作り手に大打撃を与え、文化を殺す"違法ダウンロード"の罪は重い!  | 現代ビジネス [講談社]
 http://gendai.ismedia.jp/articles/-/40587



この記事によると、2014年9月25日、警視庁サイバー犯罪対策課などは無職の男ら4人を逮捕し、12人を書類送検。容疑は著作権法違反です。男たちは米国に本社がある動画投稿サイト「FC2」に映像を無断投稿(違法アップロード)し、サイトの会員に見せることによって、多額の現金を得ていました。

今回のFC2の事件から、人気があり会員数が多い老舗のサービスでも、安心できないと考えさせられました。

インターネットには様々なサービスがありますが、そのサービスの底辺には ①社会的モラルや法律を守り、②会員情報を安全に保管する という基本的な姿勢が無いとダメですね。もし、この姿勢が無いサービスは、安心して利用できません。



しばらく悩みましたが、FC2のブログなどのサービスを、この機会に退会することにしました。


《補足1》FC2とは

FC2は1999年、アメリカのラスベガスで設立され、無料ホームページやレンタルサーバーを皮切りに、ブログ、アクセス解析、チャット、動画などの一般ユーザー向けのサービスを幅広く展開。

このうちFC2ライブや、動画サービスの「FC2動画」では、テレビ番組やわいせつな動画などの違法な投稿が相次いでいましたが、運営会社がアメリカで登記されているため、日本の国内法が及ばない問題が指摘されていました。


《補足2》動画の平均視聴時間が最も長かったのはFC2で国内トップ(FC2のユーザーは1ヶ月に平均して1400分)

【日本の動画サイト利用動向】Google・ドワンゴ・FC2の3強、年齢層に違い - comScore, Inc
http://www.comscore.com/jpn/Insights/Press-Releases/2013/2/Google-Dwango-and-FC2-Lead-Japan-s-Online-Video-Market

上記のコムスコアのデータをみると、オンライン動画サイトの国内トップ10は、ユニーク視聴者数ではYouTubeを擁するGoogle Sitesが5,078万人、ニコニコ動画のドワンゴが2,902万人で2位、FC2が2,260万人と続きます。

一方、視聴者ひとりあたりの平均視聴分数が最も長かったのはFC2で1,399分、次いでドワンゴが1,301分、Google Sitesは341分で3位となっています。つまり、FC2のユーザーは1ヶ月に平均して1400分(23時間)も動画を見ている計算になります。

2015年8月22日土曜日

SDカードとは? SD・microSD、SD・SDHC・SDXCの違いと使い方

「SDメモリーカード」(エスディーメモリーカード、SD Memory Card)は、画像や映像などのデータを記録するカードです。一般的に「SDカード」と呼ばれます。デジカメ、ビデオカメラ、スマホなどで幅広く使われる記録媒体ですね。

「SDカード」は、大きさで SD・microSD の2種類があり、また、保存可能なデータ量(容量)によって、 SD・SDHC・SDXC の規格があります。

「SDカード」は、発売当初は、規格上の最大容量が2GBでしたが(SD)、その後32GB(SDHC)に拡大し、現在は2TB(SDXC)まで拡大しています。ハードディスクでさえ、TB(GBの1000倍)なのに、カードでTBとは技術の進歩も早いですね。

なお、SDカードを購入する場合には、その機器で使えるSDカードのサイズは何か(SD・microSD)をまず考え、次にどの程度のデータ容量にするかで、以下のタイプから選択することになります。

  SDカード ・・・・・最大容量は2GB
  SDHCカード ・・・・容量が最大32GBまで拡大
  SDXCカード ・・・・さらなる大容量化(最大2TB)とデータ転送速度の高速化

  microSDカード・・・小型のSDカード、容量が最大2GB
  microSDHCカード・・小型のSDHCカード、容量が最大32GB
  microSDXCカード・・小型のSDXCカードで、容量が大容量化し最大2TB

なお、SDカードに記録したデータは、必ず、パソコンなどにバックアップして下さい。

SDカードに使われているフラッシュメモリーは、「データ保持期間」や「書き換え可能回数」に限りがあり、「データの永久保存に向いていない」と言われているからです。注意下さい。




■ データ容量の目安


SDHCカード、microSDHCカードの16GBで、どの程度のデータが入るか、以下のサイトの情報を参考に示します。但し、記録する画像や映像の画質によっても、大きく変わってくるので注意ください。詳しくは、以下のサイトを参照下さい。

  よくわかるSDカード|SDカードの種類から選び方まで|GREEN HOUSE
  http://www.green-house.co.jp/campaign/products_special/sd_card/



■SDHCカード、microSDHCカード 16GB 記録枚数と時間の目安

  *8GBは以下の半分、32GBは2倍の記録枚数、記録時間と考えて下さい。
  
  (1) フルHD動画(1920x1080 1.3Mbps)・・・約2時間36分
  
  (2) 1200万画素(高画質モード) ・・・・・・約3264枚
  
  (3) 音楽(MP3形式) 4分の曲を128kbps、MP3形式で圧縮した場合・・・約4096曲
  


■ サイズによる区別・・・SDカード、microSDカード


SDカードは、まず、サイズにより、SDカード、microSDカードに分けられます。まずは、自分が使う機器が、どれに(どのサイズに)対応しているか、確認することが大事です。

  SDカード    ・・・幅 24mm 長さ    32mm  主な用途:デジカメ、ビデオカメラ、パソコン
  microSDカード  ・・・幅 11mm 長さ    15mm  主な用途:携帯、スマホ

microSD・SDHC・SDXCカードはSDカード変換アダプタを使用することによってSDカード用の機器でも使用することができます。

(注)以前は、これ以外にminiSDカードもありました。miniSDカードは、SDカードの小型版で、主に携帯電話向けに利用されていましたが、2007年後半以降は、より小型のmicroSDカードが採用されるようになりました。



■ 保存可能なデータ量による区別・・・SD、SDHC、SDXC


保存可能なデータ量(容量)によって、SD・SDHC・SDXCという規格があります。なお、機器によって、どこのSDカードまで対応しているか違います。例えば、SDカードしか対応できない機器に、SDHCカードや、SDXCカードを挿しても認識しません。

ちなみに、SDXC対応機器には、SD・SDHC・SDXCの全てのカードが利用可能です。

        最大容量     対応できる機器
        
    SDカード      2GB まで     SD対応機器、SDHC対応機器、SDXC対応機器
    SDHCカード     4GB~32GB     SDHC対応機器、SDXC対応機器
    SDXCカード     48GB~       SDXC対応機器



■ 転送速度の規格


SD機器とSDカードとの転送速度の最低限を保証する規格です。

SDスピードクラスで表示されている数字はそれぞれ「保証されている最低の転送速度」を示しており、Class2、Class4、Class6、Class10の4種類があります。高速連写や動画撮影の際は、高速タイプが有効です。

クラスの値が大きい程、転送速度は速くなり、利用の幅も広がります。なお、現在、販売されているSDカードは、Class10がほとんどですね。

 CLASS2・・・読み書き時のデータ転送速度が最低2MB/秒 ・・・デジカメでの撮影
 CLASS4・・・読み書き時のデータ転送速度が最低4MB/秒 ・・・ハイビジョン録画
 CLASS6・・・読み書き時のデータ転送速度が最低6MB/秒 ・・・デジタル一眼レフでの連写
 CLASS10 ・・読み書き時のデータ転送速度が最低10MB/秒 ・・・フルHDビデオカメラに最適

動画撮影などに使う際には連続的に大量のデータを書き込むため、カードの対応するデータ転送速度が一定以上であることが要求される場合があります。



■ SDカードに使われている 半導体”フラッシュメモリー” には寿命がある


デジタルカメラなどで使うSDカード、データの受け渡しに便利なUSBメモリー、ハードディスクの代わりにパソコンに搭載されているSSD、これらは、電源を切ってもデータが消えない 半導体”フラッシュメモリー”が使われています。
フラッシュメモリーには、電源を切ってもデータが消えないという特徴に加え、データの読み書きが高速、大容量、機械的な駆動部品がないので落下などによる衝撃にも強い 特徴があります。

しかし、使う上で必ず知っておくべきは、「フラッシュメモリーを長期間放置すると、データが消えてしまう」ということです。

なお、下記の日経パソコンの記事によると、それほど神経質になる必要はないですが、SDカード、USBメモリーには、いつまでもデータ保存が可能ではなく、データの永久保存に向いていないので、注意が必要です。

 【フラッシュメモリー】長期間の放置でデータが消える:寿命は5~10年 (日経パソコン)
  http://pc.nikkeibp.co.jp/article/knowhow/20141205/1149803/

『一定の品質を持った製品で、それほど使い込んでいなければ「5~10年で急に消えることはない」(サンディスク)とされており、過度に神経質になる必要はないだろう。』(上記、日経パソコンの記事より引用)


2015年8月21日金曜日

Wordがいつもと違う? Wordトラブル対策ノート(パソコン講師の備忘録)

Wordを使っていて、アレッ!今までと違う! と驚きアタフタしたことがありませんか?

このブログは、パソコン講師をしていて、Wordや日本語入力の操作で、生徒さんの質問で、なかなかテキストには説明していない内容や、”何故これができないの?”と不思議に思った内容などを簡単にまとめたものです。

市販のテキストには、ふつうのWordの操作は詳しく説明されていますが、”日本語入力が突然「かな入力」に切り替わり、ローマ字入力ができなくなった” などのようなトラブル内容は説明されておらず、苦労しました。

Word2013・2010の内容が主ですが、他のWordでも参考になると思います。少しでもお役に立てば幸いです。


なお、Wordを十数年使ってみて、時々、?な動作をする時があり、そんなときに役立つのが次の対策です。ぜひお試し下さい。Wordは高機能なワープロソフトですが、少々、馴染めない点がありますね。そんなときに覚えておくと便利です。




《Wordの操作で悩むときの全般対策》


①時間をかけて作成した文書が、ある操作でおかしい内容になったり、使えなくなる時があります。そんなときのために、こまめに(少なくても一時間に1回)データを保存して下さい。

②画像を挿入したり、表の行や列を削除したときなど、Wordの文章が大きく乱れた場合、「元に戻す」機能を使うと簡単に前の状態に戻れます。

③検索文字列などで日本語入力が出来なくなるときは、いったんWord文書を保存した後、Wordを終了し、もう一度立ち上げて下さい。




■ 問題一覧リスト


[問題1] 日本語入力で、突然、ローマ字入力がおかしくなった!! 「かな入力」に切り替わっています

[問題2] ”Office.com クリップ アート”で、検索する文字が日本語で表示されない

[問題3] Word文書に文字が入力できなくなった!! 表示が「閲覧モード」になっていませんか?

[問題4] 操作をしていたら、Word文書が突然乱れた

[問題5] Wordでルビの修正画面で日本語が入力できない。

[問題6] Wordで文書作成中、突然「元に戻す」機能が効かない。

[問題7] ”Office.com”の「クリップアート」が終了して、“Bing検索”のみになった!

[問題8] 均等割り付けが文字数で設定できない(mmで出る設定になっている)


[問題9] 印刷したら図形がずれて印刷されてしまう場合がある

[問題10] 誤って編集されないWord文書を作成するには?

[問題11] ブックマーク(見出し付き)のPDFを作成するには?

[問題12] アルファベットが全部大文字になる?

[問題13] ”編集記号の表示/非表示”で”非表示”にしても改行マークが表示される?


■ [問題1] 日本語入力で、突然、ローマ字入力がおかしくなった!! 「かな入力」に切り替わっています


私がパソコンの講師をしていた際に、生徒のみなさんから、「先生! キーボードの文字入力がおかしくなった!」と言われることが時々あります。

こんなときは、だいたい、キーボードのなんらかの操作で、「ローマ字入力」が「かな入力」に切り替わったのが原因です。


[対策1]

日本語入力システムが“オン”のときに、「Alt」キーを押しながら、[カタカナ・ひらがな]キーを押して、かな入力/ローマ字入力を切替えます。



■ [問題2] ”Office.com クリップ アート”で、検索する文字が日本語で表示されない


オンライン画像の”Office.com クリップ アート”で、検索する文字が日本語で表示されない。 ※このときは、Wordを終了し、もう一度、Wordを起動しましょう。

私がパソコン教室で講師をしていた際に、生徒のみなさんのパソコンで良く発生していた問題です。


[対策2]

Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、"Office.com クリップ アート”の検索文字が日本語で表示可能になります。




■ [問題3] Word文書に文字が入力できなくなった!! 表示が「閲覧モード」になっていませんか?


私がパソコンの講師をしていた際に、ある生徒が、「先生! Wordの文書に文字が入力できない!!」と言われてビックリしたことがありました。その生徒のパソコンにいってみると、いつものWord画面と違う なんでだろう? としばらく考えていたら、表示モードが「閲覧モード」になっていました これでは文字が入力できません。



[対策3]

Wordの表示モードを「閲覧」から「印刷レイアウト」に変更する。通常は、「印刷レイアウト」モードでWord文書を編集します。「閲覧」は文書を見るためのモード。






■ [問題4] 操作をしていたら、Word文書が突然乱れた


Wordを使っているとき、画像を挿入したり、表の行や列を削除したときなど、Wordの文章が大きく乱れることがあります。


[対策4]

Wordの「元に戻す」機能をつかうと、前の状態、前々の状態、前前々の状態に簡単に戻れます。この機能を使えば、Wordの文書がどんな状態になっても慌てる必要はありません。


クイックアクセスの「元に戻す」機能を使うか、ショートカットキーの「CTRL+Z」を使います。




■ [問題5] Wordでルビの修正画面で日本語が入力できない。


漢字にふりがなを付ける”ルビ”機能。便利ですが、あるとき、ルビの修正画面で、日本語が入力できなくなりました。


[対策5]

Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、ルビの修正画面で日本語が入力可能になります。




■ [問題6] Wordで文書作成中、突然「元に戻す」機能が効かない。


突然「元に戻す」機能が効かなくなって、悩んだことがありました。いくら考えても原因がわからず、困りました。



[対策6]

この場合も、Wordで実行しているファイルを保存して、Wordを全て終了した後、もう一度、Wordを立ち上げると、可能になります。


Wordを使っているときに、普段使える機能が突然使えなくなったら、Wordを再起動すると良いですね。





■ [問題7] ”Office.com”の「クリップアート」が終了して、“Bing検索”のみになった!


マイクロソフトがWebサイト「Office.com」で無償公開してきた画像素材「クリップアート」の提供を打ち切り、2015年2月以降、全く利用できなくなっています。

Microsoft“Office.com”の「クリップアート」終了の影響
  
   Office2010の場合:
     コンピュータ内に保存されたクリップアートは継続して利用可能です。
     ただし、種類が少ない!!
  (注)“Office.comでさらに探す”をクリックしてもBing検索の説明のホームページを表示

 Office2013の場合:
   オンライン画像の挿入 “Office.com クリップ アート”が消え、“Bing検索”のみ!
  (注)コンピュータ内に保存されたクリップアートは無い。


[対策7]

Officeで使えるフリーの画像を簡単に見つける方法は、以下の手順です。この方法を使えば、自由に使えるフリーの画像を、一度に、たくさん見つけることができます。

1. 英語版「bing.com」 にアクセス、画面の左上にある [画像] タブをクリック

   bing  http://www.bing.com/
   
2.  [検索] ボックスに、探している画像の名前を入力します。




3.  [種類] フィルター、[ライセンス] フィルターを設定

 ①[種類(Type)] フィルターで“Clipart”を選択

 ②[ライセンス(License)] フィルターでライセンス条件を選択

  ライセンス条件として様々ありますが、以下が良いです。
  
    ・Free to modify, share, and use”  [無料で変更、共有、および使用]:
      個人用で変更、共有、および使用できます。商用目的での利用は許可されていない場合があります。
   
    ・“Free to modify, share, and use commercially” [無料で変更および共有、商業目的で使用]:
      個人用または商用目的で、変更、共有、使用できます。





なお、画像付きの分かりやすい手順を以下のブログで公開しています。

 Officeで使えるフリーの画像をインターネットで簡単に検索する方法
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/office.html



■ [問題8] 均等割り付けが文字数で設定できない(mmで出る設定になっている)


複数の文字を”均等割り付け”したいとき、通常は文字数で設定できるのに、”mm”になっているパソコンがあり、困ったことがありました。この問題、意外に多くの人が悩んでいるようです。


[対策8]

Wordのオプションの詳細設定で、表示にある「単位に文字幅を使用する」をチェックします。






■ [問題9] 印刷したら図形がずれて印刷されてしまう場合がある

あるパソコンで、苦労して図形を文字の間に配置した文書を作成したのに、別なパソコンで印刷しようとしたら、図形がずれて印刷されてしまった!


[対策9]

パソコンが違うと、妙に、文字や図形の位置がずれてしまうことがあります。確かな原因は分かりませんが、こんな時は、「ファイル」タブの「エクスポート」でPDFにすると良いです。PDFだと、パソコンが違っても、印刷イメージが狂うことはありません。




■ [問題10] 誤って編集されないWord文書を作成するには?


Word文書は、少し触っただけで、文字や図形の位置がずれてしまいます。また、編集禁止にして関係者に配布したい場合もあります。そんなときは、”変更不可(読み取り専用)”にします。


[対策10]

[校閲]タブの[編集の制限]をクリック、右側に[書式設定と編集の制限]作業ウィンドウが開きます。

[ユーザーに許可する編集の種類を指定する]をオンにして[変更不可(読み取り専用)]を選択し、[はい、保護を開始します]をクリックします。

[保護の開始]ダイアログボックスが表示されるので、パスワードを2個所入力し、[OK]をクリックすれば設定完了です。

*パスワードは忘れないように注意しましょう。




■ [問題11] ブックマーク(見出し付き)のPDFを作成するには?


Wordで見出し付きで作成した文書、単純にPDFを作成したら、見出しが無くなってしまう。なんとか、見出しをPDFのブックマークにできないか?


[対策11]

見出しを利用して、PDFのブックマークを作成する方法

①「ファイルタブ」の「エクスポート」で「PDF/XPSの作成」をクリック

②「オプション」をクリック

③「次を使用してブックマークを作成」をクリックし、「OK」をクリック
*見出しが選択されていることを確認

④「発行」をクリック






■ [問題12] アルファベットが全部大文字になる?


Wordでテンプレートを使って文書を作成していたら、なんと、英文字が全て大文字になってしまい、小文字にならない。


[対策12]

フォントの文字飾りで「小型英大文字」に✔マークが付いていると、アルファベットが全て大文字になります。

この✔をはずすと、通常どおり、小文字も表示されます。

テンプレートを使ったら、アルファベットが全部大文字になる場合は、見出しのフォントの設定で、フォントの文字飾りの「小型英大文字」の✔マークをはずします。

①対象の見出しを右クリックし、「変更」をクリック
②「書式」の「フォント」をクリック
③文字飾りの「小型英大文字」の✔をはずす








■ [問題13] ”編集記号の表示/非表示”で”非表示”にしても改行マークが表示される?


Word文書の一部を画像にしようと思い、”編集記号の表示/非表示”で”非表示”にしても、改行マークが表示されてしまう。


[対策13]

メニュー[ファイル]で、[オプション]で[表示]を選択して、”常に画面に表示する編集記号”のところで、表示させない編集記号の✔を外す。


Excelがいつもと違う? Excelトラブル対策ノート(パソコン講師の備忘録)

Excelを使っていて、アレッ!今までと違う! と驚きアタフタしたことがありませんか?

このブログは、パソコン講師をしていて、Excelの操作で、生徒さんの質問で、なかなかテキストには説明していない内容や、”何故これができないの?”と不思議に思った内容などを簡単にまとめたものです。

市販のテキストには、ふつうのExcelの操作は詳しく説明されていますが、”オートフィル オプションが表示されない”などのようなトラブル内容は説明されておらず、苦労しました。
 

Excel2013の内容が主ですが、Excel2010/2007でも参考になると思います。少しでもお役に立てば幸いです。



■ 問題一覧リスト


[問題1] ”オートフィル オプション”が表示されない

[問題2] Excelの表の中の計算式が自動計算されない!!

[問題3] A4サイズ、A3サイズの用紙に収まるように印刷したい!!

[問題4] セルの中で改行したい!!

[問題5] ”Office.com”の「クリップアート」が終了して、“Bing検索”のみになった!



■ [問題1] ”オートフィル オプション”が表示されない



オートフィルを使おうと思ったとき、なぜか”オートフィル オプション”が表示されなくなり、アレッと思ったことがありました。この時は本当に不思議でしたね。



[対策1]

Excelオプションの”詳細設定”の”切り取り、コピー、貼り付け”の箇所の、「コンテンツを貼り付けるときに[貼り付けオプション]ボタンを表示する」 をオンにします。


何故、これがオフになっていたかは、未だに不明ですが・・・





■ [問題2] Excelの表の中の計算式が自動計算されない!!


Excel操作中に、当然できると思っていた、計算式の自動計算が出来ずに、アタフタしたことありませんか? 私は、これまで数回経験し、その都度、慌てました。

原因は不明ですが、何らかのキーを押すと、その時使っていたシートの自動計算が実行されない状態になるようです。


[対策2]

”数式タブ”の”計算方法の設定”で「自動」を選ぶ。


Excelでは計算式は自動計算が当たり前ですが、この設定がなんらかのボタンを押したことで、”手動”になっていると、自動計算されません。




■ [問題3] A4サイズ、A3サイズの用紙に収まるように印刷したい!!



Excelの機能には、用紙サイズに収まるように印刷設定をする方法があります。これを使うと、簡単に、A4サイズ1枚、A3サイズ1枚で印刷できます。

この機能、便利ですが、パソコン教室でExcelを教えていて、意外に知らない人が多く、驚いた経験があります。Excelの便利な所は、どんな表データ、文書でも、工夫すれば、ほとんど1枚のページに印刷することが可能です。ぜひ工夫してみて下さい。


[対策3]

”ページ設定” で 用紙サイズを決めて、”次のページ数に合せて印刷”を選び、横・縦をそれぞれ”1”にします。





■ [問題4] セルの中で改行したい!!


Excelを使っていて良く聞かれる質問に、”セルの自由な位置で改行したい”との質問。 これは、意外と簡単で、文字を入力している途中で、[Alt]キー+[Enter]キーを押すだけで良いです。



[対策4]

改行したい位置にカーソルをおいて、 [Alt]キー+[Enter]キーを押す。






■ [問題5] ”Office.com”の「クリップアート」が終了して、“Bing検索”のみになった!

マイクロソフトがWebサイト「Office.com」で無償公開してきた画像素材「クリップアート」の提供を打ち切り、2015年2月以降、全く利用できなくなっています。

Microsoft“Office.com”の「クリップアート」終了の影響
  
   Office2010の場合:
     コンピュータ内に保存されたクリップアートは継続して利用可能です。
     ただし、種類が少ない!!
  (注)“Office.comでさらに探す”をクリックしてもBing検索の説明のホームページを表示

 Office2013の場合:
   オンライン画像の挿入 “Office.com クリップ アート”が消え、“Bing検索”のみ!
  (注)コンピュータ内に保存されたクリップアートは無い。



[対策5]

Officeで使えるフリーの画像を簡単に見つける方法は、以下の手順です。この方法を使えば、自由に使えるフリーの画像を、一度に、たくさん見つけることができます。



1. 英語版「bing.com」 にアクセス、画面の左上にある [画像] タブをクリック

   bing  http://www.bing.com/
   

2.  [検索] ボックスに、探している画像の名前を入力します。


3.  [種類] フィルター、[ライセンス] フィルターを設定

 ①[種類(Type)] フィルターで“Clipart”を選択

 ②[ライセンス(License)] フィルターでライセンス条件を選択

  ライセンス条件として様々ありますが、以下が良いです。
  
    ・Free to modify, share, and use”  [無料で変更、共有、および使用]:
      個人用で変更、共有、および使用できます。商用目的での利用は許可されていない場合があります。
   
    ・“Free to modify, share, and use commercially” [無料で変更および共有、商業目的で使用]:
      個人用または商用目的で、変更、共有、使用できます。




なお、画像付きの分かりやすい手順を以下のブログで公開しています。

 Officeで使えるフリーの画像をインターネットで簡単に検索する方法
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/office.html


2015年8月19日水曜日

Officeに不具合、画像の「代替テキスト」に保存場所が記録、情報漏えいの可能性

Officeに不具合があり、画像を挿入したとき、「代替テキスト」に”ファイルの保存場所(絶対パス)”が保存され、情報漏えいの可能性があります。

下記のIPAおよびJPCERT/CCの「JVN」の情報では、最新版Office以外のOffice2007、2010などでは、「代替テキスト」に、”ファイルの保存場所(絶対パス)”が保存される場合があるので、注意下さいとのことです。

 JVN#20459920: Microsoft Office における情報漏えいの問題
 https://jvn.jp/jp/JVN20459920/


なお、この情報では、最新版でないMicrosoft Office では、Office ドキュメントにクリップアートなどのファイルを挿入した際、「代替テキスト」にローカルファイルの絶対パスが保存されるということです。

また、対策として下記を勧めています。

 ・Windows 版 Office は 最新版Microsoft Office 2013 へアップグレード
 ・Mac 版 Office は 最新版Microsoft Office 2016 for Mac へアップグレード
 ・「代替テキスト」を手動で削除または編集


なお、“ドキュメント検査”でも”絶対パス“の情報は検出もされず、削除もできないので、個々に削除する必要があり、注意が必要です。


但し、Windows最新版のOffice 2013でも、Word 2013には同様の不具合があるようです。Word 2013で、”エクスプローラーからコピー・アンド・ペースト”で図を挿入した場合、画像の「代替テキスト」に”ファイルの保存場所(絶対パス)”が保存されました。

何故、「代替テキスト」に”ファイルの保存場所(絶対パス)”が必要なのか、全く不可解で、Officeの不具合としか言いようがありません。



■Office Word 2013 図の挿入 エクスプローラで「コピー・アンド・ペースト」の場合






■ 画像挿入での情報漏えい対策


対策は、最新版のOffice以外の場合は、「代替テキスト」を確認し、”ファイルの絶対パス”の記述があれば削除することです。

(注)最新版のOffice・・・WindowsはOffice 2013、Mac は 2016 for Mac

また、Windowsの最新版Office2013でも、Word 2013の場合は、”エクスプローラーからコピー・アンド・ペースト”で図を挿入するのは避けて下さい(同じ不具合が発生します)。もし、画像挿入する場合は、リボンメニューから「挿入」「画像」で実施下さい。

なお、PowerPoint 2013、Excel2013では特別、問題はありませんでした。




■ 旧Office、クリップアートなどを使用すると情報漏えいの可能性あり


 旧Office、クリップアートなどを使用すると情報漏えいの可能性あり | RBB TODAY
 http://www.rbbtoday.com/article/2015/08/12/134256.html


上記情報で、IPAおよびJPCERT/CCは12日、「Microsoft Officeにおける情報漏えいの問題」(JVN#20459920)を、脆弱性対策情報ポータルサイト「JVN」において公表したと、分かりやすく紹介しています。

古いバージョンのMicrosoft Officeでクリップアートなどのファイルを挿入した際、「代替テキスト」にローカルファイルの絶対パスが保存されるため、第三者によって、ファイルシステムやユーザ名に関する情報を取得される可能性があるとのことです。


 JVN#20459920: Microsoft Office における情報漏えいの問題
 https://jvn.jp/jp/JVN20459920/


なお、上記のIPAおよびJPCERT/CCには詳しい内容が紹介されていますので、以下に簡単に紹介します。

■Microsoft Office には情報漏えいの問題が存在。影響を受けるシステム
    Microsoft Office 2007
    Microsoft Office 2010
    Microsoft Office for Mac 2011


■情報漏えいの内容

Microsoft Office では、Office ドキュメントにクリップアートなどのファイルを挿入した際、「代替テキスト」にローカルファイルの絶対パスが保存されます。

当該製品で作成されたファイルを取得した第三者によって、ファイルシステムやユーザ名に関する情報を取得される可能性があります。

■対策

 ・Windows 版 Office は 最新版Microsoft Office 2013 へアップグレード
 ・Mac 版 Office は 最新版Microsoft Office 2016 for Mac へアップグレード
 ・「代替テキスト」を手動で削除または編集



■ Office2013の図の挿入と「代替テキスト」不具合内容


Office2010、2013の図の挿入と「代替テキスト」不具合内容について、Solomonレビュー(Sub)さんの以下のブログは、非常に参考になりました。

内容が具体的で分かりやすいです。このような情報、本当に役に立ちます。感謝!感謝です。

 MS Office Word 2010とPowerPoint 2010の個人情報
 :Solomonレビュー(Sub):So-netブログ
 http://solomon-review-sub.blog.so-net.ne.jp/2011-11-09

 MS Office Word 2013の個人情報
 :Solomonレビュー(Sub):So-netブログ
 http://solomon-review-sub.blog.so-net.ne.jp/2014-09-02


このSolomonレビュー(Sub)のブログで、ドキュメントに図を貼り付ける方法として、以下があるとして、詳細に検討されています。

   ・リボンメニューから「挿入」「画像」を使う
   ・エクスプローラーからドラッグ・アンド・ドロップを使う
   ・エクスプローラーからコピー・アンド・ペーストを使う

私のパソコン環境はOffice2013なので、Word 2013、PowerPoint 2013、Excel2013について調べてみました。

Word 2013で、エクスプローラで「コピー・アンド・ペースト」で図を挿入した場合、画像の「代替テキスト」に”ファイルの保存場所(絶対パス)”が保存されていました。

Word 2013でも、リボンメニューから「挿入」「画像」で画像を挿入する場合などはOKで、PowerPoint2013、Excel2013では、問題は発生しませんでした。



■Office 2013 図の挿入と「代替テキスト」


■Word 2013 図の挿入 エクスプローラで「コピー・アンド・ペースト」の場合





《補足》JVNとは

JVN は、"Japan Vulnerability Notes" の略です。日本で使用されているソフトウェアなどの脆弱性関連情報とその対策情報を提供している、脆弱性対策情報ポータルサイトです。

脆弱性関連情報の受付と安全な流通を目的とした「情報セキュリティ早期警戒パートナーシップ」に基いて、2004年7月よりJPCERT コーディネーションセンターと独立行政法人情報処理推進機構 (IPA)が共同で運営しています。


2015年8月14日金曜日

スマートフォンとは何? まさに携帯用パソコンそのもの その特徴とは

スマートフォン、パソコンの機能を持った多機能な電話もできる「小型パソコン」で、その機能はパソコンと変わりません。インターネットもパソコン並みに使うことができ、最近は、パソコンよりスマートフォンでインターネットを活用している人も増えています。

携帯に変わるものとしてスマートフォンが出てきたので、携帯の延長線上にスマートフォンがあるような印象を持ちますが、携帯電話の延長ではありません。小型のパソコンと考えたほうが良いです。

今回は、シニアの私が利用した経験から、このスマートフォンの特徴と基本、また安全対策、パソコン、スマホ、タブレットの違いについても簡単にまとめてみました。スマートフォンを、これから使いたいと思っている人に少しでもお役に立てば有難いです。

スマートフォンは、2007年アップル社から発売されたiPhone(アイフォン)の登場を機に急速に広まり、その後Google製のAndroid(アンドロイド)を搭載したスマートフォンが、ドコモやauから発売されたことにより利用が拡大しました。

なお、スマートフォンは従来の携帯電話とは操作や機能が大きく違うため、携帯とスマートフォンの違いや、メリット・デメリットを十分に知った上で使うことが必要です。


私の場合は、みんなが使っているからと安易にスマートフォンを購入しましたが、操作に慣れるまで、数ヶ月かかりました。

スマートフォンを使い出して数年がたち、今では、モバイルパソコンのように使っています。自宅では、パソコンでインターネットを利用し、必要なデータはクラウドに保存、外出時はスマートフォンでクラウドのデータを参考に、自分の予定などを見ています。




■ スマートフォンと携帯の違いは?


スマートフォンは、携帯電話とパソコンの機能を組み合わせたものです。当然、カメラ機能も充実しており、携帯・デジカメ・インターネットが可能な多機能端末です。

スマートフォンを使ってみると、携帯電話より「電話機能を持つ携帯型パソコン」と言った方が良いです。

従来の携帯電話と比較して画面が広く、通信機能が強化されており、パソコンのホームページも同じように見ることができます。

また、様々なソフト(アプリと言われます)を追加することができ、ブラウザ、メール、画像編集、文書作成、ゲーム、音楽鑑賞、とにかく、パソコンで出来る機能は、ほとんど可能です。


例えば、次のような操作がスマートフォンでは可能です。これまでの携帯ではできなかった、インターネットの様々なサービスも、パソコンと同じように操作できるので、パソコン・スマートフォンで同一のWebサービスを活用でき便利です。

①カメラで写真を撮り、画像を編集して、それをインターネットに保管するという一連の操作が可能

②Facebook、Twitterなどの投稿、閲覧もパソコンと同じように可能

③Webメール、オンラインストレージなどのクラウドサービスがパソコンと連動して利用可能



■ ガラケー、ガラホとは


これは「(日本の)普通の携帯電話」のことです。日本の携帯は、世界的にみても独自といわれ、そこで「ガラパゴスケータイ」と呼ばれ、それが略されて「ガラケー」と呼ばれるようになりました。

「ガラパゴス」とは、外の世界と断絶された環境をあらわす、という意味です。ガラパゴス諸島が、外部から断絶された場所であったため、生物が独自の進化をとげたとされていることから、こういう意味になりました。

しかし最近では、「この様な表現は日本の携帯をバカにしている」として、フィーチャーフォン(個性的な電話)と言い換える人もいます。
なお、2015年に入り、「ガラホ」というものが現れました。形は携帯で、中身の基本ソフトにAndroidを採用したものです。ガラホが従来のガラケーに比べ、優れているのはWebサイトの閲覧性です。

基本ソフトがAndroidになったので、スマートフォンやパソコン向けのWebサイトを見られるようになっています。特に、TwitterやFacebookなどのSNSが、格段に利用しやすくなっているようです。

但し、スマートフォンのように好きなアプリを自由に選んでインストールすることはできない、また、タッチ操作ではなくボタン操作、画面サイズもこれまでの携帯と同程度など、スマートフォンに比べて機能が劣りますが、バッテリーの持ちは良いようです。



■ スマートフォンの基本ソフトはWindowsと同等の機能を持っています
■   「Android(アンドロイド)」、「iOS(アイオーエス)」


スマートフォンの基本ソフト(OS)、「Android(アンドロイド)」、「iOS(アイオーエス)」は、パソコンのWindowsと同等の機能を持っています。

無線接続、インターネット通信、画面表示、タッチ入力、アプリ管理などが実施するのが、この基本ソフト(OS)です。この基本ソフトのもとで、様々なアプリも実行されます。


スマートフォンは大きく、

 ・Googleが開発したAndroidを搭載したスマートフォン
 ・Appleが開発したiOSを搭載したiPhone(アイフォン)
 
に分かれます。


なお、WindowsがWindows XP → Vista → 7 → 8とバージョンしているように、Android(アンドロイド)、iOS(アイオーエス)もバージョンしています。バージョンが新しくなるたびに、できることが増えていきます。 但し、Windowsと同じように、バージョンが変わると、今までの操作も変わる可能性があり、注意が必要です。



■ スマートフォンのアプリとは
■  Android、iOSの基本ソフトで動く様々な「アプリケーションソフト」


アプリは、正式には、「アプリケーションソフト」のことで、基本ソフトの下で動くソフトのことを言います。スマートフォンで言えば、Android、iOSのもとで動く様々なソフトウェアのことです。

パソコンで言えば、Windowsで動くメールソフト、ブラウザ、Office、ゲームなどのソフトウェアのことを、アプリケーションソフトと言います。

スマートフォンでも、Android、iOSの基本ソフトで動く、ゲーム、メール、音楽プレイヤーなどの様々なソフトを「アプリ」(アプリケーションソフトの略)と言います。


なお、アプリを使う場合に気をつけることは、基本ソフトに合ったものしか使えないということです。例えば、気に入ったアプリでも、Androidでは使えるのにiOSでは使えないもの、また、その逆もあります。

また、アプリによっては、「Android 2.3以上対応」のように、基本ソフトがあるバージョン以上でないと使えないものもあります。

更に、アプリの中には個人情報を盗んだりするような危険なものがあるので、メーカーや携帯電話会社が用意する正規のアプリケーション・ストア(アプリ・ストア)の、信頼できる場所からアプリをインストールすることが大事です。



■ スマートフォンの安全対策は何故必要か?


スマートフォンは、いわば電話機能がついたパソコンな為、これまでの携帯電話の安全対策に加え、パソコン的な安全対策も実施することが必要です。

下記では、スマートフォンのセキュリティ対策について動画で教えてくれます。いずれも2012年公開の少々古い内容ですが、基本は今も同じです。

このように動画だと、何が危険なのか分かりやすいですね。これらの動画を家族で見ながら、何が危険か家族で話し合うと良いかもしれません。


 (1) IPA(独立行政法人情報処理推進機構)「スマートフォンの安全対策」が動画で紹介
   大丈夫?あなたのスマートフォン-安心・安全のためのセキュリティ-
   http://www.youtube.com/watch?v=AhiUC7X3VSg

   スマートフォン利用時の不安要素として、「本体の紛失、盗難」、
   「ウイルス感染」、「データ盗難・漏洩」等があげられています。

 (2) スマートフォンを安心して利用するための注意点が動画で紹介されています。
   スマートフォンを安心して使うために!~守ろう 情報セキュリティ3か条
   http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg6690.html


 (3) 悪質な手口の数々や、私たちがやるべき情報セキュリティの対策が動画で紹介されています。
   徳光&木佐の知りたいニッポン!~ネット利用者必見!情報セキュリティ
   http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg5798.html


スマートフォンに対して、どのような安全対策が必要か、詳細を以下にまとめていますので、参照下さい。

 スマートフォンはパソコンと同じ安全対策が必要です
 http://lifesecurityup.blogspot.jp/2014/06/blog-post_28.html


また、パソコンと違い、スマホは外出時に必ず持ち歩きしますので、パソコンに比べ紛失・盗難の確率も、かなり高いので、紛失・盗難時のことを考えておくことが必要です。

スマホの紛失・盗難時にすべきことを以下のブログにまとめてあるので参考にして下さい。

 スマホの紛失・盗難のリスク対策、紛失・盗難時にすべきこと
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/blog-post_20.html



■ パソコン、スマホ、タブレットの違い


パソコン、スマホ、タブレットの違いって何? と言われると少々答えに窮しますね。そこで、下記の日経ウーマンオンラインのサイトの情報を参考にまとめてみました。

 スマホ?タブレット?PC?…何を買うべき?:日経ウーマンオンライン
 http://wol.nikkeibp.co.jp/article/column/20130425/151365/?P=1&ST=career


■画面サイズ(キーボード有無の違い)

  スマホ・・・・・最新モデルで大体4~5インチ(キーボード無し)
  タブレット・・・7インチクラス、10インチクラスの2つが主流(キーボード無し)
  パソコン ・・・11インチ以上(キーボード有り)

サイズの小さいパソコンの中には、パソコン、タブレットの両方で使えるものもありますね。


■通信方式の違い

  スマホ・・・・・携帯電話会社のネットワーク、Wi-Fi
  タブレット・・・携帯電話会社のネットワーク、Wi-Fi
  パソコン ・・・プロバイダのネットワーク、Wi-Fi 他

スマホ、タブレットは携帯電話会社のネットワーク、Wi-Fiを使い、パソコンはプロバイダのネットワーク、Wi-Fi 他を使う感じです。


■使用するOSの違い

OSは大きく、スマホ系はAndorid、iOS、パソコン系はWindows、OS Xに分けられます。

  スマホ・・・・・Andorid、iOS
  タブレット・・・Andorid、iOS、Windows系
  パソコン ・・・Windows系のOS、OS X(アップル社のMac)


2015年8月9日日曜日

休み(夏休み、冬休み)は、親子でインターネット活用を話し合うチャンス

総務省の平成25年 調査結果報告書によると、青少年のネット依存は、全体で約44%もあり高校生が60.0%と最も高いそうです。

夏休みや冬休みは、家族での旅行も大切ですが、親子でスマホやインターネットの使い方についてよく話し合う絶好のチャンスです。今回は、このような時に役立つ内容を紹介したいと思います。

なお、以下のブログに、自分の娘達に、日頃から教えていること(これから教えたいこと)をまとめています。家庭や学校で、子供たちと話し合うときに、少しでも参考になれば有難いです。

 インターネット時代に子供に教えたいこと・話したいこと~ネット依存から子供を守るために
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_30.html



警視庁の平成26年の”小中高生アンケート”調査結果で、携帯電話やインターネットへの依存が、中学生では3割を超え、さらに高校生では4割以上を占めているそうです。なお、この調査報告では、『家庭でルールを作れば、子供はルールを守っています。親子でよく話し合って、ルールを作りましょう。』と説明しています。

 平成26年のアンケート調査  警視庁
 http://www.keishicho.metro.tokyo.jp/seian/survey/survey_h26.htm


■まずは、子供たちがインターネット犯罪に巻き込まれるケースを理解しましょう!

以下のサイトで、保護者が知らないうちに、子供たちがインターネットを悪用した犯罪に巻き込まれるケースを動画で紹介しており、どんな危険があるのかよく分かります。

但し、対策は抽象的な内容で、少々物足りないですが、どんな危険があるのかが具体的に分かりよいです。

 参考:インターネットの危険から子供を守るのは保護者のあなた!
    http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg12149.html


■ 悪いといって禁止しても解決にはならない

セキュリティ対策ソフト大手、カスペルスキーのブログに、LINEやFacebookなどのSNSが、いくら悪いといっても、友達がSNSを始めれば、自分も始めたくなるとして、「禁止しても何も解決しない」という説明がありました。

私も同感で、今の時代に、”インターネットやスマホは危険だから、使うのはやめよう”というのでは解決にはならないと思います。”便利な半面、危険もある”、”危険な反面、便利もある”で、一面だけみて判断するのは危険ですね。

  子供の安全なSNS利用 | Kaspersky Daily - カスペルスキー公式ブログ
  https://blog.kaspersky.co.jp/simple-rules-kids-social/3809/


悪いといって禁止するのではなく、どうすれば上手く活用できるのか、モラルの面でも技術の面でも、子供とよく話し合うことが大事ですね。そのためにも、親の方としても、インターネットについて勉強しておくことが必要です。


■ 子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解

セキュリティ対策ソフト大手、マカフィーのブログに、”親が自分たちにつく一般的な3つのウソ” という表現がありました。

 [夏休み特集]子供をリスクにさらす可能性がある、親が自分につく3つのウソ :
   マカフィー株式会社 公式ブログ
 http://blogs.mcafee.jp/mcafeeblog/2015/07/3-f047.html

タイトルを見て、最初?と思いましたが、これは、”子供がインターネットで行っていることに対する親の誤解”という意味で、なかなか興味深い内容でしたので、以下に簡単に紹介します。


1. オンラインでの子供の活動を信頼できる(という誤解)

オンラインの世界には、非常に賢い親にも、最も信頼できるティーンさえも予測できないような誘惑と脅威が存在します。

対策:『子供は信頼できますが、インターネットは信頼しないでください。(中略) ネット上での子供のお気に入りの場所を把握して、たとえば車の運転方法を教えるときと同じように指導しなければなりません。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)


2. ネットの安全性についてならわかっている(という誤解)

テクノロジは進歩が速く、新しい誘惑も生まれます。簡単に言うと、子供はいつでも基本的なこと(歯を磨くことやごみを出すといったこと)を忘れてしまいます。ですから、日常の会話の中で親からのアドバイスが必要です。

対策:『子供とオンラインの安全性について話し合うことは、子供に野菜を食べさせるようなものです。親が周囲にいなければ、子供たちはチョコレートを食べるはずです。インターネットの安全性は、皆さんが頻繁に話し合うべきトピックです。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)


3. 子供は自分よりもこのテクノロジについて知っているので大丈夫だろう(という誤解)

子供に技術的スキルがあっても、技術的な良識を持っているわけではありません。

対策:『子供たちが今ほど親を必要としているときはありません。子供のネットでの行く先、つまりどこで誰と過ごしているのかを把握してください。そして、強く賢いデジタル市民になるために必要な高潔さと意識を持ってください。』(上記のマカフィー 公式ブログより引用)


《補足》

内閣府政府広報室は8月6日、「ネット犯罪から子供を守る 保護者ができる2つの安全対策」を発表。夏休みの時期にあわせて、子供たちをネット犯罪被害から守るための、保護者による安全対策・防衛策について詳しく紹介しています。

 2015年8月6日 ネット犯罪から子供を守る 保護者ができる2つの安全対策
  内閣府政府広報室のプレスリリース
 http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000052.000007444.html


Flash Playerを今すぐ最新版にしないと危険 ホームページを見ただけでウイルス感染に

Flash Playerの脆弱性(不具合)を狙った攻撃が、継続して発生しているそうです。科学技術振興機構、職員がサイトをみたとき、このサイトが改ざんされており、Flash Playerを最新版にしていなかったため、ウイルス感染し個人情報が漏れたそうです。詳しくは、下記を参照下さい。

 2015/8/7
 科学技術振興機構、職員が改ざんサイトを閲覧してウイルス感染、

     Flash Playerの脆弱性対応が徹底されず  -INTERNET Watch
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150807_715647.html

 

本当にこわいですね。一つのソフトを最新版に更新していなかっただけで、あるサイトを見たとたん、ウイルスに感染し、個人情報が漏れるという事態が発生するいうことです。

また、下記記事によると、日本国内のウェブサイトが改ざんされ(変更され)、Adobe Flash Playerの複数の脆弱性を突く攻撃が、ホームページに埋め込まれており、次々と新たな改ざんサイトが発見されているそうです。

 2015/7/24
 外郭団体などのサイト改ざんが多発、閲覧すると遠隔操作ツール感染 -INTERNET Watch
 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20150724_713270.html


家庭でも職場でも、一刻もはやく、Flash Playerを最新版に更新することが必要です。

このFlash Playerは、以前から脆弱性(不具合)を狙った攻撃が多発しており、今、”一番危ないソフトがFlash Player”です。下記を参考に、ぜひ、Flash Playerを最新版に更新して下さい。

 動画閲覧ソフト「Flash Player」を最新版に更新する方法
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/flash-player.html



この記事の中で、セキュリティ対策ソフトの大手、トレンドマイクロでは「すべてのインターネットユーザーはFlash Playerのパッチを必ず最新にしておかなければならない状況」だと説明。「万が一、修正プログラムの適用ができない場合には、回避策としてFlashの機能をオフにすることをおすすめする」としています。


なお、上記の科学技術振興機構のINTERNET Watchの記事では、事件の原因は、科学技術振興機構(JST)によると、Flash Playerの脆弱性に対する対応が徹底されていなかったこと、個人情報が含まれるファイルを業務用PC内部に保存していたことが原因ということです。

でも、インターネットに接続しているPCに重要な個人情報を保存している点、日本年金機構の個人情報流出と同じ原因ですね。何故、日本の官公庁のシステム運用、こんなにセキュリティ対策が甘いのか不思議です。


2015年8月7日金曜日

あなたのインターネット活用は安全ですか? 自己診断チェックシートで確認しよう!

インターネットの使い方、本当に安全ですか? 分かっているつもりでも、ついつい危険なことをしがちですね(私もそうですが)。そこで、本当にインターネットの活用が安全か確認するためのチェックリストを、これまでの経験からまとめてみました。

この”セキュリティ自己診断チェックシート”で、パソコン・スマホ活用、インターネット活用を安全に使っているか、時間があるときに、ゆっくり考えてみると良いですね。
自分なりにセキュリティ対策は万全と思っていますが、このようなチェックリストで確認すると、やっているつもりでも、意外に見についていないですね。”わかっちゃいるけど面倒”と、ついつい考えがちです。

その意味でも、このようなチェックリストで定期的に確認していると、そのうちに、”確かにやらないと危ないなあ”と考えるようになるから不思議ですね。


このチェックリスト、私の数年間の経験をまとめたものです。参考になれば有難いです。

なお、今回のチェックリスト作成にあたり、セキュリティ対策ソフトの大手、カスペルスキーの下記情報は、このチェックリスト作成のきっかけにもなり、内容的にも役に立ちました。ありがとうございました。

  簡単セキュリティ自己診断チェックシート | カスペルスキー | 活動のご紹介
  http://kasperskylabs.jp/activity/csr/check.html




■ セキュリティ自己診断チェックシート



□ 1. セキュリティ対策ソフトを使用している(ライセンス有効期限は切れていない)

□ 2. セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを常に最新バージョンにしている

□ 3. 使用しているOS、ブラウザ等に修正プログラムを適用し、常に最新版にしている

□ 4. 迷惑メールに返信したり、本文中のURLリンクをクリックしたりしていない(迷惑メールは無視し、何もせず、そのまま削除している)

□ 5. データのバックアップをとっている

□ 6. 銀行・ショッピングなどは、URLが”https://”(sが付いている)になっていることを確認している

□ 7. オンラインバンキングなどの重要なホームページは、”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認している。

□ 8.    家庭の無線LANは暗号化している

□ 9. 公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)では、ログインを必要とするサービスを使ったり個人情報をやりとりしていない

□ 10. パスワードは8桁以上(英字の小文字・大文字、数字、記号を混合)にしている

□ 11. パスワードに自身の生年月日や電話番号等かんたんに推測される文字を使用していない

□ 12. 同じパスワードを複数のサービスで使っていない(パスワードリスト攻撃対策)

□ 13. パスワードは定期的に変更している

□ 14. パスワードは人目に触れないよう十分注意して管理している

□ 15. パスワードを強化する2段階認証を活用している

□ 16. パソコンやスマートフォンなどは他人から不正利用されないように、パスワード・画面ロックなどの対策を実施している

□ 17. 信頼できる場所からアプリをインストールしている

□ 18. スマホの紛失・盗難の対策を実施しており、万が一紛失・盗難に会った場合の対策を考えている

□ 19. 口座やクレジットカードの明細を定期的にチェックしている。

□ 20. 有名ブランド品を極端に安売りしている通販サイトには注意をしている。


□ 21. 共用パソコン(ホテルで借用したパソコン、パソコン教室のパソコンなど)では個人情報が残らないよう注意している。



■ セキュリティ自己診断チェックシートの内容説明


1. セキュリティ対策ソフトを使用している(ライセンス有効期限は切れていない)

インターネットからの危険を避け安全を買うために、ぜひとも、ウイルスなどのインターネットの危険性には関心を持ち、対策ソフトを活用下さい。

なお、対策ソフトは、これまではウイルス・スパイウェア対策中心でしたが、今はこれらに加え、フィッシング詐欺などの機能を持つ、「総合型のセキュリティ対策ソフト」に移行しています。

また、スマートフォンも、パソコンと同じようにインターネットを利用するので危険があり、スマートフォンでもセキュリティ対策ソフトは必須です。詳しくは下記を参照下さい。

  ウイルス対策は保険と同じ、ウイルス対策ソフトの選ぶ方・付き合い方とは?
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/02/blog-post_16.html


2. セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを常に最新バージョンにしている

最新のウィルスに対応する為には、ウィルス定義ファイルを最新パターンに更新することが必要です。連休中のウィルスなどの不正ソフトに対抗するため、ウィルス定義ファイルを最新版に更新しましょう。

なお、有料のセキュリティ対策ソフトは、通常、使用期限があり、ライセンスの有効期限が切れると、最新版に更新できなくなりますので、注意下さい。


3. 使用しているOS、ブラウザ等に修正プログラムを適用し、常に最新版にしている

OS、ブラウザ、FlashPlayer、Adobe Reader等の脆弱性(不具合)を狙った不正攻撃が多いです。それを防ぐために、修正プログラムを適用し、これらを最新版に更新することが必要です。詳しくは下記を参照下さい。

  パソコンソフトを最新版に更新しよう! インターネットの安全利用には必要
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/06/blog-post_8.html


4. 迷惑メールに返信したり、本文中のURLリンクをクリックしたりしていない(迷惑メールは無視し、何もせず、そのまま削除している)

迷惑メールは、「SPAMメール(スパムメール)」や「ジャンクメール」とも呼ばれています。簡単に言えば、”一方的に送られてくる、いやなメール”です。

この迷惑メール、実は、ウイルス、スパイウェア、フィッシング詐欺、振り込み詐欺などの危険が満載の”悪の温床”です。十分注意しなければなりません。

  迷惑メールの基本は、 ”無視し、何もせず、そのまま削除する” こと

  迷惑メールに返信するのは× 絶対にダメです(メールアドレスがばれます)

  迷惑メールの添付ファイルを実行するのは× 絶対にダメです(ウイルスに感染します)

  迷惑メールのURLをクリックするのは× 絶対にダメです(不正なサイトに誘導されます)

迷惑メールには、出会い系への誘導メール、架空請求メール、フィッシング詐欺メール、ウイルスが添付されたメール、ウイルスサイトへの誘導メール、内職(ビジネス)紹介メール、医薬品などの販売メールなど、たくさんあります。詳しくは下記を参照下さい。

  迷惑メールは「悪の温床」、その対策とは?
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/02/blog-post_17.html


5. データのバックアップをとっている

ウィルス感染、パソコンのトラブルなどにより、大事なデータが一瞬にして壊れてしまう場合があります。万が一、重要なデータが壊れた場合に備え、パソコンのデータのバックアップをとることが必要です。時間をかけて蓄積した大事なデータを守りましょう。詳しくは下記を参照下さい。

  パソコンのデータは大丈夫? バックアップは保険、バックアップの方法とは
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/blog-post.html

  データのバックアップ方法紹介 「3-2-1バックアップルール」で完全!
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/04/3-2-1.html


6. 銀行・ショッピングなどは、URLが”https://”(sが付いている)になっていることを確認している

銀行サイトや、アマゾンなどの個人情報を扱うオンラインショッピングでは、必ず、”URL”は、 ”https://”と httpに”s”が付いていることを確認してください。

また、公衆無線LANなど安全性が不明な場所でインターネットで個人情報を使う場合も、URLが ”https://”となっていることを確認してください。

  ”URL”が ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは通信が暗号化され安心

詳しくは下記を参照下さい。

  銀行・ショッピングなどは、URLが”https://” (sが付いている)
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/urlhttps.html


7. オンラインバンキングなどの重要なホームページは、”https://”に加え、アドレスバーが緑色になっていることを確認している。

これは、企業の実在性確認などの認証方法を厳格にした「EV SSL証明書」になっていることを示しています。EV SSLの場合、例えば、アドレスバーが緑色になり、その横に鍵のマーク、さらに企業名と認証局名が交互に表示されます。


8.    家庭の無線LANは暗号化している

Wi-Fiなどの無線で接続する場合、データ通信を無線で行うため、盗聴される危険性が高いので注意が必要です。無線には、「WEP」「WPA」「WPA2」の暗号化方式がありますが、「WEP」は暗号化方式としては最も古く、簡単に見破られるので使わず、最新の暗号化方式「WPA2」方式を利用下さい。詳しくは下記を参照下さい。

  自宅の無線LANは大丈夫? 暗号化「WEP」でも解読され“ただ乗り”悪用される危険性!
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/lanwep.html


9. 公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)では、ログインを必要とするサービスを使ったり個人情報をやりとりしていない

公衆無線LANの中には安全対策が不完全なものや、入力情報を盗むことを目的とした人も接続している可能性があります。

公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)のような、安全性が不明な場所で、メール、SNS、オンライショッピング、オンラインバンキングなどを利用するときは、サイトのURLが ”https://”となっていることを確認してください。

なお、オンライショッピング、インターネットバンキングなど、重要な個人情報を入力するサービスは、公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)では利用しないほうが良いです。詳しくは下記を参照下さい。

  日本人観光客、公衆無線LAN利用時のセキュリティ意識が甘い結果に その対策とは
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/lan.html


10. パスワードは8桁以上(英字の小文字・大文字、数字、記号を混合)にしている

「123456」のような簡単なパスワードでは、すぐに見破られ、パスワードの意味がありません。パスワードは”英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、8桁以上のパスワードを使う”ことが必要です。詳しくは下記を参照下さい。

  単純なパスワードを使うと、すぐに見破られ危険な目に!
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_20.html


11. パスワードに自身の生年月日や電話番号等かんたんに推測される文字を使用していない

パスワードを作るときに、辞書に載っている単語などを使うと、すぐに見破られてしまうので危険です。パスワードには辞書に載っている単語や、誕生日・名前などの個人情報を使わないことが大事です。


12. 同じパスワードを複数のサービスで使っていない(パスワードリスト攻撃対策)

同じパスワードを複数サービスで使っていると、何らかの手段により盗んだパスワードを用いて、他のサービスも不正利用されます。この場合、いくらパスワードを複雑にしていても、役に立ちません。詳しくは下記を参照下さい。

  あなたのパスワードは安全ですか?  パスワードの安全活用と悪用される危険を防ぐ方法とは
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/07/blog-post_27.html


13. パスワードは定期的に変更している

知らないうちにパスワードがウイルスなどで流失し、悪用されている場合があります。定期的(三ヶ月、六ヶ月単位)に変更しましょう。


14. パスワードは人目に触れないよう十分注意して管理している

管理方法としては、①紙のメモ(IDとパスワードは別々の紙に分けて管理する  ②電子ファイル(パスワード付き)で保管する  ③パスワード管理ソフトを利用する  があります。


15. パスワードを強化する2段階認証を活用している

2段階認証を有効にすると、ログインに際し、パスワードに加えて、セキュリティコードの入力が必要になり、安全になります。Google、Dropbox、Microsoftの”2段階認証”の方法を、以下にまとめていますので、参考にして下さい。

  Googleの”2段階認証”について
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html

  Dropboxの”2段階認証”について
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/10/dropboxid.html

   Microsoftの”2段階認証”について
  http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/08/microsoft2.html



16. パソコンやスマートフォンなどは他人から不正利用されないように、パスワード・画面ロックなどの対策を実施している

パソコンやスマートフォン、タブレットには、盗難・紛失時に他人から不正利用される危険を避けるため、ログインパスワードや画面ロックの認証機能、アプリロックなどを設定することが必要です。


17. 信頼できる場所からアプリをインストールしている
信頼できる場所とは、メーカーや携帯電話会社が用意する正規のアプリケーション・ストア(アプリ・ストア)です。もし、信頼できない場所からアプリをインストールした場合、ウイルスの被害に会ったり、個人情報を盗まれたり、不正なサイトに誘導されたり、ワンクリック詐欺にあう危険性があります。


18. スマホの紛失・盗難の対策を実施しており、万が一紛失・盗難に会った場合の対策を考えている

スクリーンロック機能、「ロックアプリ」の活用は、紛失や盗難のリスクを考えた場合、最低限実施したいです。また、紛失や盗難に会った場合の対応策も、事前に確認しておくことが大事です。詳しくは下記を参照下さい。

  スマホの紛失・盗難のリスク対策、紛失・盗難時にすべきこと
  http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/blog-post_20.html


19. 口座やクレジットカードの明細を定期的にチェックしている。
知らないうちに、不正に利用されている可能性があります。クレジット・カードなどの明細は、おかしい金額が書かれていないかチェックして、個人情報が盗まれたり、クレジットカード詐欺にあったりしていないか監視することが必要です(不正な請求がないか確認)。


20. 有名ブランド品を極端に安売りしている通販サイトには注意をしている。

有名ブランド品を極端に安売りしている通販サイトでは、偽サイトの可能性を疑い、購入前にサイトの情報を充分に調べることが必要です。


21. 共用パソコン(ホテルで借用したパソコン、パソコン教室のパソコンなど)では個人情報が残らないよう注意している。

共用パソコンで安易にログイン情報(ID、パスワード)などの個人情報を入力すると、ブラウザの中に残り、他の人がそのパソコンを使う時に、その情報が悪用される可能性があります。

2015年8月6日木曜日

長期休暇におけるセキュリティ対策(連休前、連休中、連休後)

連休中はインターネットを活用する機会が増えますが、それを狙ったウィルスなどが増え、また、家族との旅行や帰省でパソコン・USBなどを紛失したり、いつもとは違う状況になりやすく、普段よりパソコンやスマホなどのセキュリティ対策(安全対策)が必要です。

そこで、長期休暇中に注意したいセキュリティ対策を、連休前、連休中、連休後に分けてまとめてみました。安全で楽しい連休を過ごすため、充分注意ください。


また、下記の ”連休 前・中・後” を ”旅行(帰省) 前・中・後” と考えても良いですね。

なお、IPAの下記記事は、①組織のシステム管理者向け、 ②組織の利用者向け、 ③家庭の利用者向け に分けて、長期休暇における情報セキュリティ対策を説明しており、役に立ちます。

 長期休暇における情報セキュリティ対策:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
 https://www.ipa.go.jp/security/measures/vacation.html




■ 連休前 (旅行(帰省)前) のセキュリティ対策



1. パソコンのデータのバックアップを取りましょう。

ウィルス感染、連休中のパソコン持ち出しのトラブルなどにより、大事なデータが一瞬にして壊れてしまう場合があります。万が一、重要なデータが壊れた場合に備え、パソコンのデータのバックアップをとることが必要です。時間をかけて蓄積した大事なデータを守りましょう。詳しくは下記を参照下さい。

 パソコンのデータは大丈夫? バックアップは保険、バックアップの方法とは
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/blog-post.html


2. セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを常に最新バージョンにしましょう。

最新のウィルスに対応する為には、ウィルス定義ファイルを最新パターンに更新することが必要です。連休中のウィルスなどの不正ソフトに対抗するため、ウィルス定義ファイルを最新版に更新しましょう。


3. 使用しているOS、ブラウザ等に修正プログラムを適用しましょう。

OS、ブラウザ、FlashPlayer、Adobe Reader等の脆弱性(不具合)を狙った不正攻撃が連休中は増えます。それを防ぐために、修正プログラムを適用し、これらを最新版に更新することが必要です。詳しくは下記を参照下さい。

 パソコンソフトを最新版に更新しよう! インターネットの安全利用には必要
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/06/blog-post_8.html


4. 他人から不正利用されないように、パスワード・画面ロックなどの対策を実施する

パソコンやスマートフォン、タブレットには、盗難・紛失時に他人から不正利用される危険を避けるため、ログインパスワードや画面ロックの認証機能、アプリロックなどを設定することが必要です。



■ 連休中 (旅行(帰省)中) のセキュリティ対策



1. 公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)は安全とは限らない!

インターネットへの接続ができるサービス、公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)が増えてきました。しかし、通信の暗号化を実施しておらず、情報が盗聴される危険性があります。

公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)のような、安全性が不明な場所でインターネットを使う場合、個人情報を使うサイトはURLが ”https://”となっていることを確認してください。

  公衆Wi-Fiでインターネットを使う場合は URLが ”https://”となっていることを確認
  URLが ”https://” (httpに”s”が付く)になっているときは通信が暗号化され安心

なお、重要な個人情報を入力するショッピング、オンラインバンキングは、公衆無線LAN(公衆Wi-Fi)では利用しないほうが良いです。詳しくは下記を参照下さい。

 日本人観光客、公衆無線LAN利用時のセキュリティ意識が甘い結果に その対策とは
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/lan.html


2. 行楽等の外出前や外出先でのインターネット投稿に注意!

旅行の計画を安易にインターネットに公開した場合、内容によっては、その期間、留守であることが知れ渡ってしまう可能性があります。また、撮影した写真を公開した場合、位置情報で場所が特定されたり、他者のプライバシーを侵害することがあります、公開内容や公開範囲に注意してください。


3. パソコン、スマホ・携帯、USBメモリー・HDDなどの紛失・盗難に注意!

パソコン・スマホ・携帯を持っての旅行等の移動が多くなります。普段以上に、紛失・盗難に注意することが大事です。なお、持ち運ぶ場合は、万が一の紛失や盗難に備え、個人情報や会社情報などの重要データは暗号化しましょう。詳しくは下記を参照下さい。

 暗号化とは? 暗号化の基本と「圧縮形式Zip」暗号化、暗号化ソフト紹介
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/08/zip.html

なお、連休中に持ち出す機会の多いスマホ・携帯の紛失にも充分注意が必要です。下記を参考にして下さい。

 スマホの紛失・盗難のリスク対策、紛失・盗難時にすべきこと
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/blog-post_20.html


4. 迷惑メールに注意する

迷惑メールには、ウィルス、スパイウェア、フィッシング等の不正な仕組みが組み込まれており非常に危険です。

不審なメールは無視することが原則です、絶対に返信してはいけません、また、不審なメールの添付ファイルを実行したり、メールの中のURLを安易にクリックしないで下さい。詳しくは下記を参照下さい。

 迷惑メールは「悪の温床」、その対策とは?
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/02/blog-post_17.html


5. ホテルでのインターネット活用にも危険あり注意が必要!

ホテルのインターネット活用、個人情報が漏れたり、ウイルスに感染したり、決して安全とはいえません。最近も、ホテル向けネットワーク機器に脆弱性があり、ホテルのWi-Fi利用の宿泊客が攻撃される危険が指摘されています。

ホテルでの、インターネット活用、無料Wi-Fiサービス、ホテル設置のパソコン活用の際は、注意が必要です。

①個人情報入力を避け、②商品購入サイトなどのWebサービス利用を避けて、③Web閲覧程度にとどめた方がいいですね。詳しくは下記を参照下さい。

 ホテルでのインターネット活用、Wi-Fiサービス、利用すると危険な攻撃にも、注意下さい
 http://lifesecurityup.blogspot.com/2015/03/wi-fi.html


6. 仕事上のデータを、職場以外(自宅等)で扱う時は要注意!

仕事上のデータを自宅等で扱う場合は、ウィルス対策、及び使用しているOS、ブラウザ等に最新の修正プログラム適用する等、充分なセキュリティ対策を実施下さい。自宅のPCから、仕事上の大事なデータがインターネット上に漏洩する事件が多発しています、注意下さい。

できれば、自宅では仕事のデータを扱うことはやめて、もし扱う場合でも、インターネットには接続しないほうが安全です。


7. セキュリティ情報の収集
   
休暇中は特に新たなウィルス出現しやすいので、OS、ブラウザ等の修正情報やウイルス情報の収集等を行うことが必要です。これらの情報は、連休後の会社での対応の為、整理しておくと役にたちます。



■ 連休後 (旅行(帰省)後)  のセキュリティ対策



1. 使用しているOS、ブラウザ等に修正プログラムを適用しましょう。


長期休暇中にOS(オペレーティングシステム)や各種ソフトウェアの修正プログラムが公開されている場合があります。修正プログラムの有無を確認し、必要な修正プログラムを適用しましょう。


2. セキュリティ対策ソフトの定義ファイルを更新しましょう。

長期休暇中に電源を切っていたパソコンは、セキュリティソフトの定義ファイル(パターンファイル)が古い状態のままになっています。電子メールの送受信やインターネット利用前に定義ファイルを更新し、最新の状態にしてください。


3. セキュリティ情報を再確認する。

使っているパソコンなどの機器やソフトウェアについて、休暇中にセキュリティ上の問題が発見されていないかどうか、確認することも大事です。