iPhone、iPod touch、iPad、iPad mini、Apple TVなどのiOS端末を狙う不正ソフト(マルウェアXcodeGhost)が発生し、数億台の端末に影響し正規アプリも危険と、モバイルセキュリティソフトで有名な「Lookout ブログ」で発表されています。
今回の問題、アプリ開発に必要な、Appleの純正開発ツール「Xcode」を標的にして、悪意あるコードを正規アプリに拡散させているので安心できません。なお、感染すると、iOS端末からデータを抜き取ります。
私は、iPadに、セキュリティ対策ソフト「Lookout」を入れて使っていますが、このソフトから、「セキュリティ警告: iOSマルウェア「XcodeGhost」が発見されました~説明と対策」というメールがきて、このニュースを知りました。「Lookout」を使っていて助かりました。
今回の攻撃は、かなり特徴があり、AppleのApp Storeで公開されている多くのアプリに、不正ソフト(マルウェアXcodeGhost)が埋め込まれている可能性が高いということです。正規のアプリだからと安心できません。
この悪意あるコードは、AppleのApp Storeで公開されている多くのアプリに開発者が気付かないうちに密かに潜り込んでおり、これまでにApp Storeで発生した中での最大級の攻撃となっています。
Appleの純正のアプリ開発ツールに悪意あるコードを含ませることで、開発したアプリに悪意のあるコードを含ませるという内容で、多くのアプリが不正ソフトに感染する恐れがあります。App Storeで公開されている正規のアプリでも安心とはいえません。
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■ iOSのマルウェア発生により数億台の端末に影響のおそれ LOOKOUT ブログから
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下記の記事から簡単に紹介します。
参考記事:2015年9月22日
iOSのマルウェア発生により数億台の端末に影響のおそれ~iOS初の大規模感染か?
| LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost/
上記の記事によると、今回発生したiOSのマルウェアXcodeGhostは、事実上すべてのiOS端末が攻撃の対象であり、審査の厳しいアプリストアでも悪意あるアプリを公開する恐れがあることが明らかになりました。
XcodeGhostはAppleのXcodeを改ざんした悪意あるコードで、iOSアプリに挿入されることによりiOS端末からデータを抜き取ります。この悪意あるコードは、AppleのApp Storeで公開されている多くのアプリケーションに開発者が気付かないうちに密かに潜り込んでいました。
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■ 影響を受けるアプリとその対策 LOOKOUT ブログから
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参考記事:2015年9月22日
iOS マルウェアのXcodeGhostを検出:影響を受けるアプリとその対策
| LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost-apps/
上記の記事より対策を以下に紹介します。なかなか全て実施するのは難しいですが、出来るだけ注意して下さい。
①影響を受けるアプリ(補足参照)を利用している場合、更新版が入手できる場合は更新してください。
更新版が未定の場合は、該当アプリを直ちに削除し、悪意あるコードを除去した新しいバージョンがアプリ開発者から提供されるまで待ちましょう。
②影響を受けるアプリ(補足参照)を端末で利用している場合は、Appleアカウントのパスワードを変更することも推奨。
③端末に送付される疑わしいメールやプッシュ通知が個人情報を要求する場合は慎重に対処してください。
④一般に、データ要求者を明らかにせずに個人情報の入力を要求するダイアログボックスが画面表示された場合は、そのアプリを警戒してください。
⑤Apple アカウントのパスワードを他のアカウントにも使用している場合は、そのアカウントパスワードも変更するよう推奨します。
《補足》影響を受けるアプリ LOOKOUT ブログから
詳細は下記の記事(英語)を参照下さい。
参考記事:2015年9月21日
XcodeGhost iOS malware: The list of affected apps and what you should do | Lookout Blog
https://blog.lookout.com/blog/2015/09/21/xcodeghost-apps/
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■ セキュリティアプリ「Lookout」の対応 LOOKOUT ブログから
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参考記事:2015年9月22日
iOS マルウェアのXcodeGhostを検出:影響を受けるアプリとその対策
| LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost-apps/
iOSのバージョンがiOS 8もしくはそれよりも古いバージョンの場合は、Lookout個人向け製品が自動でcodeGhostを検知し、ユーザーに警告を表示するそうです。
なお、iOSのバージョンがiOS 9の場合は、残念ながら、Apple社の製品ポリシー上、Lookoutを含むセキュリティアプリで検知することができないそうです。
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■ App Storeにマルウェアが混入した経緯 LOOKOUT ブログから
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参考記事:2015年9月22日
iOSのマルウェア発生により数億台の端末に影響のおそれ~iOS初の大規模感染か?
| LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost/
XcodeGhostはコンパイラ(アプリを作成するツール)にマルウェアが混入した特殊な事例です。Xcode と呼ばれるAppleのiOS/OSX純正開発ツールを標的にして悪意あるコードを正規アプリに拡散させています。
Xcodeインストーラに悪意あるコードを混入して再パッケージ化し、iOS/OS開発者がよく利用する各フォーラムにインストーラへのリンクを公開。
開発者は安全なApple用開発ツールと思いインストールしたにも関わらず、実は本来のアプリコードと共に悪意あるコードをアプリに挿入する改ざん版であり、開発者はアプリに悪意のあるコードが混入したものとは知らずに、App Storeに送信しています。
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■ iOS正規アプリの汚染はどのように起きたか
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「XcodeGhost」と名付けられた不正なコードが App Store上の複数の正規アプリで確認されたことから、App Store の安全性が揺らぐことになったと、セキュリティ対策ソフトで有名なトレンドマイクロの、下記のセキュリティブログにありました。
参考記事:2015年9月24日
「XcodeGhost」:iOS正規アプリの汚染はどのように起きたか | トレンドマイクロ セキュリティブログ
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12251
なお、このトレンドマイクロのセキュリティブログに、今回の「XcodeGhost」による正規アプリの汚染が発生した経緯の説明がありました。
「Xcode」は、さまざまなプラットフォーム上で開発するための Apple社が提供する正規の開発ツールですが、中国の開発者にとって、公式サイトから「Xcode」をダウンロードするのは、サイズが数ギガバイトあり、Appleサーバへの接続速度が遅いため、困難な状況だったとのこと。
そのため、中国のiOS向けアプリ開発者の多くは公式サイトから「Xcode」をダウンロードせず、国内のファイル共有サイトにホストされたコピーや、さまざまなオンラインフォーラム上の投稿からコピーを入手していました。
しかし、こうしたコピーに、不正なコードを含んだものが追加され、正規のファイルと置き換えられたことで、結果として、この不正なツールで作成されたアプリはすべて不正なコードを含むように汚染されてしまった、とのことです。
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■ 参考情報
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2015年9月24日
「XcodeGhost」:iOS正規アプリの汚染はどのように起きたか | トレンドマイクロ セキュリティブログ
http://blog.trendmicro.co.jp/archives/12251
2015年09月24日
App Store史上初の大規模マルウェア感染 Appleが再発防止策 - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/24/news102.html
2015年09月24日
iOSアプリがマルウェア感染、App Storeで4000本流通か - ITmedia エンタープライズ
http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/1509/24/news060.html
2015年9月22日
iOSのマルウェア発生により数億台の端末に影響のおそれ~iOS初の大規模感染か? | LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost/
2015年9月22日
iOS マルウェアのXcodeGhostを検出:影響を受けるアプリとその対策 | LOOKOUT ブログ
https://blog.lookout.com/jp/2015/09/22/xcodeghost-apps/
2015年9月21日
XcodeGhost iOS malware: The list of affected apps and what you should do | Lookout Blog
https://blog.lookout.com/blog/2015/09/21/xcodeghost-apps/
2015年09月20日
App StoreのiPhoneアプリ多数にマルウェアが混入、パスワード盗難の危険。中国発の改竄コンパイラXcodeGhostが原因 - Engadget Japanese
http://japanese.engadget.com/2015/09/20/app-store-xcodeghost/
2015年9月24日木曜日
2015年9月23日水曜日
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(Windows8.1、Windows7)~予約アイコンも消えスッキリ
*2015.12.22 追記
”Windows10ダウンロード予約を解除”し、タスクトレイのアイコンが消えても、何故か、再度、表示されることがあります。その時は、同じ手順を、もう一度実行すると予約アイコンが消えました。
消えた予約アイコンが、再度表示される問題、ユーザからみて、Windows Updateの不手際(不合理)だと感じています。
*2015.12.22 追記
Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を追加しました。
*2015.11.3 追記
手順を一部見直しました。
Widows10ダウンロード予約を解除して、予約アイコンも消す方法を、Windows8.1、Windows7で実施しましたので、紹介します。
今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
また、今回の方法は、”Microsoft非公認”なので注意下さい。
なお、一度は、Windows7・Windows8.1をWindows10にすると決めましたが、変更後のトラブルも考えると更新するメリットが無いと考え、とりあえず、更新を中止しました。
その後、Windows10のダウンロード予約、しばらく放置していましたが、ミスによるWindows10ダウンロードや、予約アイコンの表示がわずらわしいので、今回、思い切って、Widows10ダウンロード予約を解除することにしました。
今回紹介する内容は、下記のITmedia ニュースの内容を参考に実施した具体的手順です。ただし、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
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■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
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Windows10へのアップグレード予約は、「Windows更新」の一環なので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで、次回から更新プログラムを通知されなくする
なお、以下の場合は、作業1、2を、もう一度実施下さい。
①作業1、2を実施後も、Windows10の予約アイコンが消えない場合
②予約アイコンが消えたのに、しばらくして、もう一度、表示された場合
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows8.1編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
画像付きの操作方法は下記で公開しています。参考にして下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows8.1編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows81.html
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2976978」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 現在、実行しているソフトを全て終了させ、再起動
1-⑧ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2976978 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧ 更新プログラムが再確認される
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2976978を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
画像付きの操作方法は下記で公開しています。参考にして下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows7編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows7.html
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2952664」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 「KB3021917」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑧ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑨ 今実行しているソフトを終了させ、パソコンを再起動する
1-⑩ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2952664 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ 「 KB3021917 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑧ KB3035583、KB2952664、KB3021917の更新プログラムが非表示設定で、グレー表示になり、✔マークがクリアされるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑨ 更新プログラムが再確認される
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2952664、KB3021917を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法
■ (Windows8.1)
■私は、以下の記事を参考に実施し、無事に「Windows 10にアップグレード」の表示を消すことができました。
下記の記事を参考に、手順を以下に紹介します。実施しても、「Windows 10にアップグレード」の表示が消えない場合は、同じ操作をもう一度実施下さい。私の場合は2回実施して、表示が消えました。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリック
② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」をクリック
③「Windows 10にアップグレード」が表示されたら、「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリック
(注)「Windows 10をダウンロードしています」と表示され、ダウンロードが進行している場合は、急いで「ダウンロードの停止」をクリックして停止。
もし、「それでは、アップグレードを開始します」が表示されたら、画面右上の「☓閉じる」をクリック。
④「インストールする更新プログラムを選択します」の表示画面で、「オプション」をクリックし、「Windows 10 Homeにアップグレード」のチェックを外します。
⑤さらに「Windows 10 Homeにアップグレード」を右クリックし、表示された一覧から「更新プログラムの非表示」をクリック
⑥「Windows 10 Homeにアップグレード」がグレー表示になったことを確認
⑦「キャンセル」をクリック
⑧Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示が消えたことを確認
■
■ Widows10ダウンロード予約の更新プログラム概要
■
■Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2976978 Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2976978
■Windows 7の関連する更新プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2952664 Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2952664
KB3021917 パフォーマンスの問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3021917
”Windows10ダウンロード予約を解除”し、タスクトレイのアイコンが消えても、何故か、再度、表示されることがあります。その時は、同じ手順を、もう一度実行すると予約アイコンが消えました。
消えた予約アイコンが、再度表示される問題、ユーザからみて、Windows Updateの不手際(不合理)だと感じています。
*2015.12.22 追記
Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を追加しました。
*2015.11.3 追記
手順を一部見直しました。
Widows10ダウンロード予約を解除して、予約アイコンも消す方法を、Windows8.1、Windows7で実施しましたので、紹介します。
今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
また、今回の方法は、”Microsoft非公認”なので注意下さい。
なお、一度は、Windows7・Windows8.1をWindows10にすると決めましたが、変更後のトラブルも考えると更新するメリットが無いと考え、とりあえず、更新を中止しました。
その後、Windows10のダウンロード予約、しばらく放置していましたが、ミスによるWindows10ダウンロードや、予約アイコンの表示がわずらわしいので、今回、思い切って、Widows10ダウンロード予約を解除することにしました。
今回紹介する内容は、下記のITmedia ニュースの内容を参考に実施した具体的手順です。ただし、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
■
Windows10へのアップグレード予約は、「Windows更新」の一環なので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで、次回から更新プログラムを通知されなくする
なお、以下の場合は、作業1、2を、もう一度実施下さい。
①作業1、2を実施後も、Windows10の予約アイコンが消えない場合
②予約アイコンが消えたのに、しばらくして、もう一度、表示された場合
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows8.1編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
画像付きの操作方法は下記で公開しています。参考にして下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows8.1編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows81.html
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2976978」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 現在、実行しているソフトを全て終了させ、再起動
1-⑧ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2976978 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧ 更新プログラムが再確認される
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2976978を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
画像付きの操作方法は下記で公開しています。参考にして下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows7編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows7.html
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2952664」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 「KB3021917」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑧ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑨ 今実行しているソフトを終了させ、パソコンを再起動する
1-⑩ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2952664 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ 「 KB3021917 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑧ KB3035583、KB2952664、KB3021917の更新プログラムが非表示設定で、グレー表示になり、✔マークがクリアされるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑨ 更新プログラムが再確認される
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2952664、KB3021917を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法
■ (Windows8.1)
■私は、以下の記事を参考に実施し、無事に「Windows 10にアップグレード」の表示を消すことができました。
下記の記事を参考に、手順を以下に紹介します。実施しても、「Windows 10にアップグレード」の表示が消えない場合は、同じ操作をもう一度実施下さい。私の場合は2回実施して、表示が消えました。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリック
② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」をクリック
③「Windows 10にアップグレード」が表示されたら、「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリック
(注)「Windows 10をダウンロードしています」と表示され、ダウンロードが進行している場合は、急いで「ダウンロードの停止」をクリックして停止。
もし、「それでは、アップグレードを開始します」が表示されたら、画面右上の「☓閉じる」をクリック。
④「インストールする更新プログラムを選択します」の表示画面で、「オプション」をクリックし、「Windows 10 Homeにアップグレード」のチェックを外します。
⑤さらに「Windows 10 Homeにアップグレード」を右クリックし、表示された一覧から「更新プログラムの非表示」をクリック
⑥「Windows 10 Homeにアップグレード」がグレー表示になったことを確認
⑦「キャンセル」をクリック
⑧Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示が消えたことを確認
■
■ Widows10ダウンロード予約の更新プログラム概要
■
■Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2976978 Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2976978
■Windows 7の関連する更新プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2952664 Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2952664
KB3021917 パフォーマンスの問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3021917
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows7編
*2015.11.3 追記 手順を一部見直しました。
Widows10ダウンロード予約を解除して予約アイコンも消す方法を、Windows7で実施しましたので、紹介します。なお、予約を解除した後、もう一度、再開させる方法も紹介します。
今回は、操作内容を全て画面付きで紹介することにしました。画面が多く、長~いブログになって申し訳ありません。
ただし、今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
Windows8.1編は以下を参照下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows8.1編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows81.html
Widows10ダウンロード予約を解除の方法、なかなか正確な情報がなく困りましたが、下記のITmedia ニュースの内容は、とても役にたちました。今回紹介する内容は、この記事の内容を参考に実施した具体的手順です。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
■
Windows10へのアップグレード予約については、Microsoftの基本的考え方は、「Windows更新」の一環ということなので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
■Windows 7の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2952664、KB3021917
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで次回からその更新プログラムについては通知されなくする
(注)作業1、2を実施後も、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1を実施下さい。作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
《補足》Windows 7の関連する更新プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2952664 Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2952664
KB3021917 パフォーマンスの問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3021917
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2952664」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 「KB3021917」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑧ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑨ 今実行しているソフトを終了させ、パソコンを再起動する
1-⑩ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2952664 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ 「 KB3021917 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑧ KB3035583、KB2952664、KB3021917の更新プログラムが非表示設定で、グレー表示になり、✔マークがクリアされるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑨ 更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2952664、KB3021917を✔後、「再表示」をクリック
Widows10ダウンロード予約を解除して予約アイコンも消す方法を、Windows7で実施しましたので、紹介します。なお、予約を解除した後、もう一度、再開させる方法も紹介します。
今回は、操作内容を全て画面付きで紹介することにしました。画面が多く、長~いブログになって申し訳ありません。
ただし、今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
Windows8.1編は以下を参照下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows8.1編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows81.html
Widows10ダウンロード予約を解除の方法、なかなか正確な情報がなく困りましたが、下記のITmedia ニュースの内容は、とても役にたちました。今回紹介する内容は、この記事の内容を参考に実施した具体的手順です。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
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■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
■
Windows10へのアップグレード予約については、Microsoftの基本的考え方は、「Windows更新」の一環ということなので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
■Windows 7の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2952664、KB3021917
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで次回からその更新プログラムについては通知されなくする
(注)作業1、2を実施後も、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1を実施下さい。作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
《補足》Windows 7の関連する更新プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2952664 Windows 7 アップグレード用互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2952664
KB3021917 パフォーマンスの問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3021917
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■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2952664」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 「KB3021917」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑧ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑨ 今実行しているソフトを終了させ、パソコンを再起動する
1-⑩ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 7 :KB3035583、KB2952664、KB3021917
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2952664 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ 「 KB3021917 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑧ KB3035583、KB2952664、KB3021917の更新プログラムが非表示設定で、グレー表示になり、✔マークがクリアされるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑨ 更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2952664、KB3021917を✔後、「再表示」をクリック
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows8.1編
*2016.3.7 追記
タスクトレイの「Windows10ダウンロード予約」が、またしても復活したので、再度、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンは消えました。これで、「Windows10ダウンロード予約」を解除したのは3度目です。
*2015.12.21 追記
Windows10ダウンロード予約を解除し、タスクトレイの「Windows10ダウンロード予約」のアイコンが消えたのに、再度、予約アイコンがタスクトレイに表示されました。
なお、再度、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンは消えましたが、また、復活するかも知れません。
以前、Windows 8の関連する、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンも消えたのに・・・またしても表示されるのは、不思議です。この、消えた予約アイコンが、再度表示されるのは、ユーザからみて、Windows Updateの不手際(不合理)だと感じています。
*2015.11.25 追記
Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を追加しました。
*2015.11.3 追記
手順を一部見直しました。
Widows10ダウンロード予約を解除して予約アイコンも消す方法を、Windows8.1で実施しましたので、紹介します。なお、予約を解除した後、もう一度、再開させる方法も紹介します。
今回は、操作内容を全て画面付きで紹介することにしました。画面が多く、長~いブログになって申し訳ありません。
ただし、今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
Windows7編は以下を参照下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows7編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows7.html
Widows10ダウンロード予約を解除の方法、なかなか正確な情報がなく困りましたが、下記のITmedia ニュースの内容は、とても役にたちました。今回紹介する内容は、この記事の内容を参考に実施した具体的手順です。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
《付記》
Widows10ダウンロード予約を解除したにも関わらず、Windows8.1の2台あるうちの1台で、Windows Update画面に「Windows 10にアップグレード」の表示があり、驚きました。
そこで、この「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を以下の記事を参考に実施しましたので、最後のほうで紹介します。それにしても、Windows 10へのアップグレード、なかなかしつこいですね。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
■
Windows10へのアップグレード予約については、Microsoftの基本的考え方は、「Windows更新」の一環ということなので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
■Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで次回からその更新プログラムについては通知されなくする
(注)作業1、2を実施後も、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1を実施下さい。作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
《補足》Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2976978 Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2976978
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows8.1編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2976978」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 現在、実行しているソフトを全て終了させ、再起動
1-⑧ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2976978 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧ 更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2976978を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法
■ (Windows8.1)
■
私は、以下の記事を参考に実施し、無事に「Windows 10にアップグレード」の表示を消すことができました。
下記の記事を参考に、手順を以下に紹介します。実施しても、「Windows 10にアップグレード」の表示が消えない場合は、同じ操作をもう一度実施下さい。私の場合は2回実施して、表示が消えました。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリック
② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」をクリック
③「Windows 10にアップグレード」が表示されたら、「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリック
(注)「Windows 10をダウンロードしています」と表示され、ダウンロードが進行している場合は、急いで「ダウンロードの停止」をクリックして停止。
もし、「それでは、アップグレードを開始します」が表示されたら、画面右上の「☓閉じる」をクリック。
④「インストールする更新プログラムを選択します」の表示画面で、「オプション」をクリックし、「Windows 10 Homeにアップグレード」のチェックを外します。
⑤さらに「Windows 10 Homeにアップグレード」を右クリックし、表示された一覧から「更新プログラムの非表示」をクリック
⑥「Windows 10 Homeにアップグレード」がグレー表示になったことを確認
⑦「キャンセル」をクリック
⑧Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示が消えたことを確認
タスクトレイの「Windows10ダウンロード予約」が、またしても復活したので、再度、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンは消えました。これで、「Windows10ダウンロード予約」を解除したのは3度目です。
*2015.12.21 追記
Windows10ダウンロード予約を解除し、タスクトレイの「Windows10ダウンロード予約」のアイコンが消えたのに、再度、予約アイコンがタスクトレイに表示されました。
なお、再度、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンは消えましたが、また、復活するかも知れません。
以前、Windows 8の関連する、①更新プログラムをアンインストール、②更新プログラムを「非表示」に設定し、予約アイコンも消えたのに・・・またしても表示されるのは、不思議です。この、消えた予約アイコンが、再度表示されるのは、ユーザからみて、Windows Updateの不手際(不合理)だと感じています。
*2015.11.25 追記
Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を追加しました。
*2015.11.3 追記
手順を一部見直しました。
Widows10ダウンロード予約を解除して予約アイコンも消す方法を、Windows8.1で実施しましたので、紹介します。なお、予約を解除した後、もう一度、再開させる方法も紹介します。
今回は、操作内容を全て画面付きで紹介することにしました。画面が多く、長~いブログになって申し訳ありません。
ただし、今回の方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
Windows7編は以下を参照下さい。
Windows10ダウンロード予約を解除する方法(画像付き)~Windows7編
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/09/windows10windows7.html
Widows10ダウンロード予約を解除の方法、なかなか正確な情報がなく困りましたが、下記のITmedia ニュースの内容は、とても役にたちました。今回紹介する内容は、この記事の内容を参考に実施した具体的手順です。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
《付記》
Widows10ダウンロード予約を解除したにも関わらず、Windows8.1の2台あるうちの1台で、Windows Update画面に「Windows 10にアップグレード」の表示があり、驚きました。
そこで、この「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法を以下の記事を参考に実施しましたので、最後のほうで紹介します。それにしても、Windows 10へのアップグレード、なかなかしつこいですね。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 概要
■
Windows10へのアップグレード予約については、Microsoftの基本的考え方は、「Windows更新」の一環ということなので、解除する方法は関連する更新プログラムをアンインストールし、更新の通知をしない「非表示」に設定する、ことが基本になります。
■Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
作業1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
作業2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
*非表示に設定することで次回からその更新プログラムについては通知されなくする
(注)作業1、2を実施後も、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1を実施下さい。作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
《補足》Windows 8の関連する更新プログラム:KB3035583、KB2976978
KB3035583 Windows 8.1 および Windows 7 SP1 に Get Windows 10 アプリをインストール
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/3035583
KB2976978 Windows 8.1 および Windows 8 用の互換性更新プログラム
互換性の問題が発生する可能性があるかどうかを判断
https://support.microsoft.com/ja-jp/kb/2976978
■
■ Widows10ダウンロード予約を解除する方法 Windows8.1編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
■1. 既にインストールされている更新プログラムをアンインストール
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-① コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-② 「プログラムと機能」の 「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③ 「KB3035583」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-④ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤ 「KB2976978」を検索し選択して、アンインストール *検索して見つからない場合は、まだインストールされていないので、この作業は不要です
1-⑥ アンインストールした場合、再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑦ 現在、実行しているソフトを全て終了させ、再起動
1-⑧ 再起動してから立ち上がるまで時間がかかるが、我慢する *絶対に電源を切らない
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■2. 関連する更新プログラムを「非表示」に設定
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、以下のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③ 更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④ 更新プログラムを表示~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤ 「 KB3035583 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥ 「 KB2976978 」を「更新プログラムの非表示」に設定~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦ KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧ 更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
(注)上記実施後、Windows10のアイコンが消えない場合は、再度、作業1(更新プログラムをアンインストール)を実施下さい。
作業1、2の間で、再度、関連の更新プログラムがインストールされる場合があります。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」の「Windows Update」を開く
補足-② 「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-③ KB3035583、KB2976978を✔後、「再表示」をクリック
■
■ Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示を消す方法
■ (Windows8.1)
■
私は、以下の記事を参考に実施し、無事に「Windows 10にアップグレード」の表示を消すことができました。
下記の記事を参考に、手順を以下に紹介します。実施しても、「Windows 10にアップグレード」の表示が消えない場合は、同じ操作をもう一度実施下さい。私の場合は2回実施して、表示が消えました。
参考:121ware.com > サービス&サポート > Q&A > Q&A番号 017898
https://121ware.com/qasearch/1007/app/servlet/relatedqa?QID=017898
① コントロールパネルの「システムとセキュリティ」をクリック
② 「Windows Update」の「更新プログラムの確認」をクリック
③「Windows 10にアップグレード」が表示されたら、「利用可能なすべての更新プログラムを表示」をクリック
(注)「Windows 10をダウンロードしています」と表示され、ダウンロードが進行している場合は、急いで「ダウンロードの停止」をクリックして停止。
もし、「それでは、アップグレードを開始します」が表示されたら、画面右上の「☓閉じる」をクリック。
④「インストールする更新プログラムを選択します」の表示画面で、「オプション」をクリックし、「Windows 10 Homeにアップグレード」のチェックを外します。
⑤さらに「Windows 10 Homeにアップグレード」を右クリックし、表示された一覧から「更新プログラムの非表示」をクリック
⑥「Windows 10 Homeにアップグレード」がグレー表示になったことを確認
⑦「キャンセル」をクリック
⑧Windows Update画面から「Windows 10にアップグレード」の表示が消えたことを確認
2015年9月17日木曜日
ラジオがインターネットで聴ける(無料) ラジオをパソコン・スマホで聞こう!
ラジオは様々な場面で情報が入手でき、音楽番組や語学番組など情報豊富です。しかし、ラジオは、局のチューニングも難しく、雑音もあり、なかなか満足できません。
そんな中、インターネットでラジオ(AM/FM)が聴けるサービスがあります。ラジオで提供されていた”FM/AMラジオ”が、雑音なしでインターネットで聴けるようになりました。
このサービスには、民放のラジオが聴ける「radiko(ラジコ)」、NHKのラジオが聴ける「らじる★らじる」があります。
パソコンではブラウザ、スマホではアプリを利用してラジオが聞けます。
スマホのアプリで聞くと、スマホの大きさからラジオみたいな雰囲気で聞けるので良いですね。「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」共に、スマホのアプリはよく出来ています。
私が一番驚いたのは、NHKのFM音楽とAM語学番組でした。FM音楽の音質はとてもよく、クラシックが雑音無く聴けるのは良いですね。また、雑音の無い状態で聞ける語学番組は感動ものでした。
2つのサービス共に、電波で放送するものを ”同じ内容を同時に” インターネットで聴けるようにしたサイマルラジオ(SimulRadio)です。
局の選択も簡単で、雑音の無いラジオ番組が、パソコンやスマートフォンで聴けます。ラジオはTVよりも音楽番組が豊富で、かつ、NHKでは語学番組も多数あり、パソコンや家事をやりながら、楽しむにはラジオは良いメディアです。
これ以外にも、クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」もあります。
(注)災害時のラジオの利用
「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」はスマホでも利用可能なので、災害時の停電等でパソコンのインターネットが使えなくても、スマホで利用可能です。 但し、スマホの通信も災害時には影響がでるので、災害用のラジオ利用には、通常のラジオが良いかもしれません。
■
■ インターネットでのラジオ放送の楽しみ方
■
なお、これまでもインターネットでラジオ番組を流すというのがありました、特に海外では以前から、盛んにインターネットでもラジオ番組が流れていました。
しかし、「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」は、通常のラジオ放送の感覚で聴くことができ、インターネット回線が多少遅くとも、無理なく聴くことができます。
私が以前聞いていたインターネット通信回線のスピードは、下り5Mbps程度と遅い方だったので、ほとんどの方の回線速度は問題にならないと思います。
民放ラジオ 「radiko(ラジコ)」 http://radiko.jp/
NHK ラジオ 「らじる★らじる」 http://www3.nhk.or.jp/netradio/
■
■ 民放(地域)ネットラジオ 「radiko(ラジコ)」
■
次の方法で、雑音の無い民放のラジオ(自分の地域のラジオ局)が聴けます。
提供する番組・・・NHK以外のほとんどの民放ラジオ。配信される放送局は拡大中。
配信エリア ・・・全国。
(注)自分の地域のラジオしか聴けませんが、「radiko.jpプレミアム」(月額350円(税別))の有料サービスを使うと、全国のラジオが聴けます。
■パソコン *ブラウザで下記URLにアクセスします
http://radiko.jp/
■スマホ *Androidアプリの紹介は以下を参照下さい。iOS版もあります
radiko.jp アプリ for Androidの紹介
http://docomomarket.radiko.jp/
*ダウンロードはスマホの”Google Playストア”から実施下さい
*地域判定のための情報が必要(GPS 他)
NHK以外の該当地域のFM、AMラジオをインターネットで聴けるサービスです。音も素晴らしく、なかなか快適です。
radiko.jpは、パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービスです。
通常のインターネットラジオサービスとは異なり、地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に 配信するサイマルサービスです。ただし、広告や権利関係などの問題があり、その地域でラジオで聴ける番組しか聴くことができません。
(注)配信エリア:radiko.jpの下記ホームページで確認下さい。
http://radiko.jp/
■
■ NHKネットラジオ 「らじる★らじる」
■
次の方法で、雑音の無いNHKのラジオが聴けます。
提供する番組・・・ラジオ第1・ラジオ第2・FMとも「全国向け共通番組」
配信エリア ・・・全国
■パソコン *ブラウザで下記URLにアクセスします
http://www3.nhk.or.jp/netradio/
■スマホ *Androidアプリの紹介は以下を参照下さい。iOS版もあります
NHKネットラジオ らじる★らじる for Androidの紹介
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.nhk.netradio&hl=ja
*ダウンロードはスマホの”Google Playストア”から実施下さい
NHKネットラジオはIPサイマルラジオサービスです。NHKラジオの、ラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・FMの番組を、インターネットを通して、全国どこでも聴けるサービスです。 ラジオ放送を雑音の無い音で聴くことができます。
なお、多くのラジオ局が利用している配信サービス「radiko.jp」には対応せず、独自のIPサイマルラジオ放送ストリーミング方式が採用されています。
■
■ クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」
■
電波放送の内容をインターネットで流すサイマルラジオではないですが、クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」を紹介します。
http://ottava.jp/
下記のYouTubeでも聴けます(OttavaLive - YouTube)。こちらのほうが便利かもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=xkSwcRmS4MM
作業をしながら、このホームページで流れるクラシック音楽を聴くと、クラシックファンには素敵な時間になりますね。OTTAVAとは、音楽用語「octave(オクターヴ)」のイタリア語です。
■
■ パソコンに小型のスピーカーをつければ良い音で聴けます
■
パソコンにつけるスピーカー、ここ数年、様々なスピーカーを試しましたが、価格が安く、音量・音質共に満足しているのが、次の小型スピーカーです。電源はUSBからの供給なので、スピーカーをUSBに接続するだけで聞くことができます。
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵
パソコンのUSBに接続するだけの簡単セッティング
このスピーカー、5000円程度と安いですが、ステレオで大音量で聴け(かなりの音量です)、音質も良いので、音楽なども満足して聴けます。
USBに接続するだけで、パソコンからデジタル音楽信号と給電の両方を受ける事ができ、ACコンセントは不要です。また、USB接続時にパソコンが自動認識するので、専用ドライバーソフトなどのソフトをインストールする必要はありません。
そんな中、インターネットでラジオ(AM/FM)が聴けるサービスがあります。ラジオで提供されていた”FM/AMラジオ”が、雑音なしでインターネットで聴けるようになりました。
このサービスには、民放のラジオが聴ける「radiko(ラジコ)」、NHKのラジオが聴ける「らじる★らじる」があります。
パソコンではブラウザ、スマホではアプリを利用してラジオが聞けます。
スマホのアプリで聞くと、スマホの大きさからラジオみたいな雰囲気で聞けるので良いですね。「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」共に、スマホのアプリはよく出来ています。
私が一番驚いたのは、NHKのFM音楽とAM語学番組でした。FM音楽の音質はとてもよく、クラシックが雑音無く聴けるのは良いですね。また、雑音の無い状態で聞ける語学番組は感動ものでした。
2つのサービス共に、電波で放送するものを ”同じ内容を同時に” インターネットで聴けるようにしたサイマルラジオ(SimulRadio)です。
局の選択も簡単で、雑音の無いラジオ番組が、パソコンやスマートフォンで聴けます。ラジオはTVよりも音楽番組が豊富で、かつ、NHKでは語学番組も多数あり、パソコンや家事をやりながら、楽しむにはラジオは良いメディアです。
これ以外にも、クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」もあります。
(注)災害時のラジオの利用
「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」はスマホでも利用可能なので、災害時の停電等でパソコンのインターネットが使えなくても、スマホで利用可能です。 但し、スマホの通信も災害時には影響がでるので、災害用のラジオ利用には、通常のラジオが良いかもしれません。
■
■ インターネットでのラジオ放送の楽しみ方
■
なお、これまでもインターネットでラジオ番組を流すというのがありました、特に海外では以前から、盛んにインターネットでもラジオ番組が流れていました。
しかし、「radiko(ラジコ)」、「らじる★らじる」は、通常のラジオ放送の感覚で聴くことができ、インターネット回線が多少遅くとも、無理なく聴くことができます。
私が以前聞いていたインターネット通信回線のスピードは、下り5Mbps程度と遅い方だったので、ほとんどの方の回線速度は問題にならないと思います。
民放ラジオ 「radiko(ラジコ)」 http://radiko.jp/
NHK ラジオ 「らじる★らじる」 http://www3.nhk.or.jp/netradio/
■
■ 民放(地域)ネットラジオ 「radiko(ラジコ)」
■
次の方法で、雑音の無い民放のラジオ(自分の地域のラジオ局)が聴けます。
提供する番組・・・NHK以外のほとんどの民放ラジオ。配信される放送局は拡大中。
配信エリア ・・・全国。
(注)自分の地域のラジオしか聴けませんが、「radiko.jpプレミアム」(月額350円(税別))の有料サービスを使うと、全国のラジオが聴けます。
■パソコン *ブラウザで下記URLにアクセスします
http://radiko.jp/
■スマホ *Androidアプリの紹介は以下を参照下さい。iOS版もあります
radiko.jp アプリ for Androidの紹介
http://docomomarket.radiko.jp/
*ダウンロードはスマホの”Google Playストア”から実施下さい
*地域判定のための情報が必要(GPS 他)
NHK以外の該当地域のFM、AMラジオをインターネットで聴けるサービスです。音も素晴らしく、なかなか快適です。
radiko.jpは、パソコンがそのままラジオ受信機となる「IP(Internet Protocol)サイマルラジオ」の配信サービスです。
通常のインターネットラジオサービスとは異なり、地上波ラジオ放送をCMも含め、そのまま同時に放送エリアに準じた地域に 配信するサイマルサービスです。ただし、広告や権利関係などの問題があり、その地域でラジオで聴ける番組しか聴くことができません。
(注)配信エリア:radiko.jpの下記ホームページで確認下さい。
http://radiko.jp/
■
■ NHKネットラジオ 「らじる★らじる」
■
次の方法で、雑音の無いNHKのラジオが聴けます。
提供する番組・・・ラジオ第1・ラジオ第2・FMとも「全国向け共通番組」
配信エリア ・・・全国
■パソコン *ブラウザで下記URLにアクセスします
http://www3.nhk.or.jp/netradio/
■スマホ *Androidアプリの紹介は以下を参照下さい。iOS版もあります
NHKネットラジオ らじる★らじる for Androidの紹介
https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.nhk.netradio&hl=ja
*ダウンロードはスマホの”Google Playストア”から実施下さい
NHKネットラジオはIPサイマルラジオサービスです。NHKラジオの、ラジオ第1(R1)・ラジオ第2(R2)・FMの番組を、インターネットを通して、全国どこでも聴けるサービスです。 ラジオ放送を雑音の無い音で聴くことができます。
なお、多くのラジオ局が利用している配信サービス「radiko.jp」には対応せず、独自のIPサイマルラジオ放送ストリーミング方式が採用されています。
■
■ クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」
■
電波放送の内容をインターネットで流すサイマルラジオではないですが、クラシック音楽専門のインターネットラジオ「OTTAVA(オッターヴァ)」を紹介します。
http://ottava.jp/
下記のYouTubeでも聴けます(OttavaLive - YouTube)。こちらのほうが便利かもしれません。
http://www.youtube.com/watch?v=xkSwcRmS4MM
作業をしながら、このホームページで流れるクラシック音楽を聴くと、クラシックファンには素敵な時間になりますね。OTTAVAとは、音楽用語「octave(オクターヴ)」のイタリア語です。
■
■ パソコンに小型のスピーカーをつければ良い音で聴けます
■
パソコンにつけるスピーカー、ここ数年、様々なスピーカーを試しましたが、価格が安く、音量・音質共に満足しているのが、次の小型スピーカーです。電源はUSBからの供給なので、スピーカーをUSBに接続するだけで聞くことができます。
JBL Pebbles バスパワードスピーカー USB DAC内蔵
パソコンのUSBに接続するだけの簡単セッティング
このスピーカー、5000円程度と安いですが、ステレオで大音量で聴け(かなりの音量です)、音質も良いので、音楽なども満足して聴けます。
USBに接続するだけで、パソコンからデジタル音楽信号と給電の両方を受ける事ができ、ACコンセントは不要です。また、USB接続時にパソコンが自動認識するので、専用ドライバーソフトなどのソフトをインストールする必要はありません。
情報流出が発生しても慌てない 不正アクセスを防ぐ自己防衛策とは
情報流出が後を絶たない。またしても、ベルネージュダイレクトが運営するギフト通販サイトで顧客情報2万件以上が流出する事件が発生しました。
流出した情報には、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、パスワードが入っていました。またそのうち1万3713件に関しては、クレジットカードの名義や番号、有効期限、住所なども登録されていたとのこと。
流出したメールアドレス、パスワード、他のサービスでも同じものを使っていたら、それを利用し、不正アクセスされる危険性は大です。
2015/09/15 不正アクセスによる個人情報流出の可能性についてのお知らせとお詫び
|ベルネージュダイレクト(旧:主婦の友ダイレクト)
http://www.bn-direct.jp/shop/info_sd/illegal-access-150915.aspx
これだけ毎年、大きな情報流出事件が発生することを考えると、発想を変え、「情報流出はいつ起きても不思議ではなく、情報流出が発生しても慌てない」ような考えで、対策を実施する必要があります。なお、対策としては、以下が考えられます。
《情報流出が発生しても慌てない 不正アクセスを防ぐ自己防衛策》
対策①:同じパスワードを複数サービスで使わない
対策②:パスワードは定期的に変更する
対策③:バンキング、ショッピングサイトには、他とは違うID・パスワードを使う
対策④:重要なサービス(Google、Microsoft、DropBoxなど)の2段階認証を使う
対策⑤:口座やクレジットカードの明細を定期的にチェックする
対策①、②は基本的なことなので、ここでは説明を省略します。対策③、④は後で、詳しく説明します。
対策⑤は、最後の確認手段です。
どんなに注意しても、不正に利用されている場合があります。クレジット・カードなどの明細は、おかしい金額が書かれていないかチェックして、不正な請求がないか確認してください。
■お粗末な企業の情報流出対策
なお、総務省が企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査を行った結果によると、3割の企業が不正ログイン被害の経験があるそうです。驚くべき数字です。
但し、パスワード保管時の対策で約3割が暗号化しておらず、不正ログインを見分ける同一IPからのログイン試行回数制限を実施しているのは約4割に留まるなど、ID・パスワード管理はお粗末です。この点からいっても自己防衛策は必要ですね。
総務省|ウェブサービスに関するID・パスワードの管理・運用実態調査結果 平成27年7月30日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000099.html
■
■ 対策③:バンキング、ショッピングサイトには、他とは違うID・パスワードを使う
■
通常、IDにはメールアドレスが使われます。様々なインターネット・サービスを使っていると、ついつい、同じメールアドレスを使ってしまいがちです。
もし、同じメールアドレスを複数のサービスで使っていると不正アクセスの危険性が高まります。
そこで、私は、重要でないサービスについては、”Webメールのメールエイリアス(別名)”を使うことにしています。
バンキング、ショッピングサイトには、これ以外のメールアドレスを使うと、情報流出したIDをもとに不正アクセスされる危険性が少なくなります。
しかし、最も大事なのは、パスワードです。パスワードの基本は以下と言われています。
「英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、8桁以上のパスワードを使う」
なお、オンラインバンキング、ショッピングサイトは、不正アクセスをされると大きな影響がでるので、特別なパスワードにする必要があります。私は、オンラインバンキング、Amazonなどについては以下にしています。
①他とは違う独自のパスワードにする
②必ず英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、12桁以上にする
*英字の大文字も必ず使う
*使える記号が限られる場合があるので注意する
③辞書に載っている単語は使わない
参考:「 今一度、パスワードを点検しましょう! 」
― あなたのパスワード、破られない自信がありますか? ―
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2008/10outline.html#5
■
■ 対策④:重要なサービス(Google、Microsoft、DropBoxなど)の2段階認証を使う
■
2段階認証を有効にすると、ログインに際し、パスワードに加えてセキュリティコードの入力が必要になり、安全になります。
次のブログに、Google、Dropbox、Microsoftの”2段階認証”の方法をまとめていますので、参考にして下さい。
Google、Microsoftのサービスは、メール、オンラインストレージ、カレンダーなど複数のサービスを同じID・パスワードを利用するので、”2段階認証”は必須ですね。
Googleの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html
Dropboxの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/10/dropboxid.html
Microsoftの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/08/microsoft2.html
正直、この2段階認証、私が実施したのは今年の始めでした。以前は面倒だと思っていましたが、しばらくすると慣れました。
流出した情報には、氏名や住所、電話番号、メールアドレス、パスワードが入っていました。またそのうち1万3713件に関しては、クレジットカードの名義や番号、有効期限、住所なども登録されていたとのこと。
流出したメールアドレス、パスワード、他のサービスでも同じものを使っていたら、それを利用し、不正アクセスされる危険性は大です。
2015/09/15 不正アクセスによる個人情報流出の可能性についてのお知らせとお詫び
|ベルネージュダイレクト(旧:主婦の友ダイレクト)
http://www.bn-direct.jp/shop/info_sd/illegal-access-150915.aspx
これだけ毎年、大きな情報流出事件が発生することを考えると、発想を変え、「情報流出はいつ起きても不思議ではなく、情報流出が発生しても慌てない」ような考えで、対策を実施する必要があります。なお、対策としては、以下が考えられます。
《情報流出が発生しても慌てない 不正アクセスを防ぐ自己防衛策》
対策①:同じパスワードを複数サービスで使わない
対策②:パスワードは定期的に変更する
対策③:バンキング、ショッピングサイトには、他とは違うID・パスワードを使う
対策④:重要なサービス(Google、Microsoft、DropBoxなど)の2段階認証を使う
対策⑤:口座やクレジットカードの明細を定期的にチェックする
対策①、②は基本的なことなので、ここでは説明を省略します。対策③、④は後で、詳しく説明します。
対策⑤は、最後の確認手段です。
どんなに注意しても、不正に利用されている場合があります。クレジット・カードなどの明細は、おかしい金額が書かれていないかチェックして、不正な請求がないか確認してください。
■お粗末な企業の情報流出対策
なお、総務省が企業におけるID・パスワードの管理・運用実態について調査を行った結果によると、3割の企業が不正ログイン被害の経験があるそうです。驚くべき数字です。
但し、パスワード保管時の対策で約3割が暗号化しておらず、不正ログインを見分ける同一IPからのログイン試行回数制限を実施しているのは約4割に留まるなど、ID・パスワード管理はお粗末です。この点からいっても自己防衛策は必要ですね。
総務省|ウェブサービスに関するID・パスワードの管理・運用実態調査結果 平成27年7月30日
http://www.soumu.go.jp/menu_news/s-news/01ryutsu03_02000099.html
■
■ 対策③:バンキング、ショッピングサイトには、他とは違うID・パスワードを使う
■
通常、IDにはメールアドレスが使われます。様々なインターネット・サービスを使っていると、ついつい、同じメールアドレスを使ってしまいがちです。
もし、同じメールアドレスを複数のサービスで使っていると不正アクセスの危険性が高まります。
そこで、私は、重要でないサービスについては、”Webメールのメールエイリアス(別名)”を使うことにしています。
バンキング、ショッピングサイトには、これ以外のメールアドレスを使うと、情報流出したIDをもとに不正アクセスされる危険性が少なくなります。
しかし、最も大事なのは、パスワードです。パスワードの基本は以下と言われています。
「英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、8桁以上のパスワードを使う」
なお、オンラインバンキング、ショッピングサイトは、不正アクセスをされると大きな影響がでるので、特別なパスワードにする必要があります。私は、オンラインバンキング、Amazonなどについては以下にしています。
①他とは違う独自のパスワードにする
②必ず英字の小文字・大文字、数字、記号を混合させ、12桁以上にする
*英字の大文字も必ず使う
*使える記号が限られる場合があるので注意する
③辞書に載っている単語は使わない
参考:「 今一度、パスワードを点検しましょう! 」
― あなたのパスワード、破られない自信がありますか? ―
http://www.ipa.go.jp/security/txt/2008/10outline.html#5
■
■ 対策④:重要なサービス(Google、Microsoft、DropBoxなど)の2段階認証を使う
■
2段階認証を有効にすると、ログインに際し、パスワードに加えてセキュリティコードの入力が必要になり、安全になります。
次のブログに、Google、Dropbox、Microsoftの”2段階認証”の方法をまとめていますので、参考にして下さい。
Google、Microsoftのサービスは、メール、オンラインストレージ、カレンダーなど複数のサービスを同じID・パスワードを利用するので、”2段階認証”は必須ですね。
Googleの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/09/500google2.html
Dropboxの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.com/2014/10/dropboxid.html
Microsoftの”2段階認証”について
http://lifesecurityup.blogspot.jp/2015/08/microsoft2.html
正直、この2段階認証、私が実施したのは今年の始めでした。以前は面倒だと思っていましたが、しばらくすると慣れました。
2015年9月15日火曜日
ウソのような本当の話! Windows10が自動ダウンロードされる ~対策も紹介します
Windows10へのアップグレードの件、落とし穴がありました。実は、「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロードするそうです。
今回は、下記のITmedia ニュースで紹介されていた「Windows10の自動ダウンロードを防ぐ方法」(Windows8.1編)を実施しましたので、手順を具体的に紹介します。 この方法で、”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
Windows10の自動ダウンロードの内容、ITmedia ニュースで知りましたが、ウソのような本当の話ですね。ZDNet Japanの記事でも、同じ内容の記事がありました。詳しくは以下を参照下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
「Windows 10」、インストーラが自動ダウンロードされることが判明
- ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/article/35070468/
なお、上記の記事をみると、Microsoftの基本的考え方は、
Windows10へのアップグレードは「Windows Update」の一環
ということみたいです。でも、この考え方は論理的におかしいです。
「Windows Update」=使っているWindowsバージョンの更新内容
であり、Windows10へのアップグレードは、Windows自体の変更で、これは「Windows Update」ではありません。変更内容のレベルが全く違います。
■
■ 「Windows 10」約6GBのファイル自動ダウンロードの悪影響
■
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロードする悪影響は以下になります。ディスク容量が少ない、モバイルPCを持っている人には影響が大きいですね。私もその一人です。
(1) 大きなファイルをダウンロードするのでデータ通信時に影響が出る
例えば、スマホのデザリング機能を使い、Windowsパソコンでインターネット利用時
(この場合は、スマホの通常速度で通信できる上限を越える)
(2) ダウンロード後に数ギガバイトのディスク容量を占有する
もし、モバイルPCであればディスク容量が64GB以下の場合もあります。
この場合、空き容量が少なく、自動ダウンロードは悪影響を与えます。
■
■ Windows10の自動ダウンロードを防ぐ手順 Windows8.1編
■
下記のITmedia ニュースの内容を実施した具体的手順(Windows8.1編)を、画像付きで紹介します。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
今回、紹介するWindows10の自動ダウンロードを防ぐ方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
なお、ITmedia ニュースの記事では、以下の3つが紹介されていましたが、私のパソコンでは、まだ、ダウンロードファイルは無かったので、1及び2について紹介します。
0. 既にフォルダがダウンロードされている場合は、これらを削除する。
(OSのドライブにある「$WINDOWS.~BT」と「$Windows.~WS」)
1. 関連するプログラムをアンイストール
2. 関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定
1及び2を実施するだけでも、自動ダウンロードを防ぐことができますし、”Windows10の予約アイコンも削除”できます。
意外に神経を使う作業でしたので、PC操作に慣れていないと大変な作業になります、くれぐれも慎重に考え、実施下さい。
(注)ITmedia ニュースの筆者の方は、仕事メインのPC(Windows 7)で、インストールの予約をしていなかったのに、HDDに2つのインストール関連フォルダがダウンロードされていたそうです。
■「1.関連するプログラムをアンイストール」具体的手順
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-①コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-②「プログラムと機能」の「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③「KB3035583」をアンインストール~「KB3035583」を検索して選択後アンインストール
1-④再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤「KB2976978」をアンインストール~「KB2976978」を検索して選択後アンインストール
1-⑥再起動のメッセージが出るので、「今すぐ再起動する」を選択
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■「2.関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定」具体的手順
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、上記のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-①コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-②「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④更新プログラムを表示 ~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤「KB2976978」を「更新プログラムの非表示」に設定 ~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥「KB3035583」を「更新プログラムの非表示」に設定 ~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-①「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-②KB3035583、KB2976978をクリック後、「再表示」をクリック
■
■ Windows10の自動ダウンロードを防ぐ手順 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
Windows 7の場合も、下記のITmedia ニュースを参考に実施できると思います。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
紹介したWindows8.1編の手順を参考に、下記を実施してみてください。私も別途、Windows 7についても実施してみて、別な機会に紹介したいと思います。
Windows 7の関連プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1. 関連するプログラムをアンイストール
2. 関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定
必要であれば、下記も実施してみてください。
0. 既にフォルダがダウンロードされている場合は、これらを削除する。
(OSのドライブにある「$WINDOWS.~BT」と「$Windows.~WS」)
今回は、下記のITmedia ニュースで紹介されていた「Windows10の自動ダウンロードを防ぐ方法」(Windows8.1編)を実施しましたので、手順を具体的に紹介します。 この方法で、”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
Windows10の自動ダウンロードの内容、ITmedia ニュースで知りましたが、ウソのような本当の話ですね。ZDNet Japanの記事でも、同じ内容の記事がありました。詳しくは以下を参照下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
「Windows 10」、インストーラが自動ダウンロードされることが判明
- ZDNet Japan
http://japan.zdnet.com/article/35070468/
なお、上記の記事をみると、Microsoftの基本的考え方は、
Windows10へのアップグレードは「Windows Update」の一環
ということみたいです。でも、この考え方は論理的におかしいです。
「Windows Update」=使っているWindowsバージョンの更新内容
であり、Windows10へのアップグレードは、Windows自体の変更で、これは「Windows Update」ではありません。変更内容のレベルが全く違います。
■
■ 「Windows 10」約6GBのファイル自動ダウンロードの悪影響
■
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロードする悪影響は以下になります。ディスク容量が少ない、モバイルPCを持っている人には影響が大きいですね。私もその一人です。
(1) 大きなファイルをダウンロードするのでデータ通信時に影響が出る
例えば、スマホのデザリング機能を使い、Windowsパソコンでインターネット利用時
(この場合は、スマホの通常速度で通信できる上限を越える)
(2) ダウンロード後に数ギガバイトのディスク容量を占有する
もし、モバイルPCであればディスク容量が64GB以下の場合もあります。
この場合、空き容量が少なく、自動ダウンロードは悪影響を与えます。
■
■ Windows10の自動ダウンロードを防ぐ手順 Windows8.1編
■
下記のITmedia ニュースの内容を実施した具体的手順(Windows8.1編)を、画像付きで紹介します。但し、この内容は”Microsoft非公認”ということなので注意下さい。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
今回、紹介するWindows10の自動ダウンロードを防ぐ方法は、PC操作に慣れていないと、とても大変な作業です。くれぐれも慎重に実施下さい。
なお、ITmedia ニュースの記事では、以下の3つが紹介されていましたが、私のパソコンでは、まだ、ダウンロードファイルは無かったので、1及び2について紹介します。
0. 既にフォルダがダウンロードされている場合は、これらを削除する。
(OSのドライブにある「$WINDOWS.~BT」と「$Windows.~WS」)
1. 関連するプログラムをアンイストール
2. 関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定
1及び2を実施するだけでも、自動ダウンロードを防ぐことができますし、”Windows10の予約アイコンも削除”できます。
意外に神経を使う作業でしたので、PC操作に慣れていないと大変な作業になります、くれぐれも慎重に考え、実施下さい。
(注)ITmedia ニュースの筆者の方は、仕事メインのPC(Windows 7)で、インストールの予約をしていなかったのに、HDDに2つのインストール関連フォルダがダウンロードされていたそうです。
■「1.関連するプログラムをアンイストール」具体的手順
コントロールパネルの「プログラムと機能」→「インストールされた更新プログラムを表示」で探し、以下のプログラムをアンインストールする。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
1-①コントロールパネルから「プログラム」を開く
1-②「プログラムと機能」の「インストールされた更新プログラムを表示」を開く
1-③「KB3035583」をアンインストール~「KB3035583」を検索して選択後アンインストール
1-④再起動のメッセージが出るが「後で再起動」を選択
1-⑤「KB2976978」をアンインストール~「KB2976978」を検索して選択後アンインストール
1-⑥再起動のメッセージが出るので、「今すぐ再起動する」を選択
上記のプログラムをアンインストールし、PCを再起動したら、再度ダウンロードされないようにするために以下の作業を実施します。
■「2.関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定」具体的手順
「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開くと、「重要な更新プログラム」のリストにアンインストールしたプログラムが表示されるので、上記のプログラムを1つずつ右クリックして「更新プログラムの非表示」に設定する。
Windows 8:KB3035583、KB2976978
2-①コントロールパネルの「システムとセキュリティ」を開く
2-②「Windows Update」の「更新プログラムの確認」を開く
2-③更新プログラムの確認画面が表示されます 完了するまで時間がかかります!
2-④更新プログラムを表示 ~「・・・の重要な更新プログラムが利用可能です」をクリック
2-⑤「KB2976978」を「更新プログラムの非表示」に設定 ~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑥「KB3035583」を「更新プログラムの非表示」に設定 ~選択して右クリックで「更新プログラムの非表示」を選択
2-⑦KB3035583、KB2976978の更新プログラムの非表示がグレー表示になるので、ここでは、「キャンセル」をクリック
2-⑧更新プログラムが再確認される
■《補足》上記の操作で”Windows10の予約アイコンも削除”できました。
■《補足》PCをWindows 10にアップグレードしたくなったら、非表示にしたプログラムを表示に戻す。
補足-①「非表示の更新プログラムの再表示」を開く
補足-②KB3035583、KB2976978をクリック後、「再表示」をクリック
■
■ Windows10の自動ダウンロードを防ぐ手順 Windows7編
■ *”Windows10の予約アイコンも削除”
■
Windows 7の場合も、下記のITmedia ニュースを参考に実施できると思います。
「Windows 10」、予約しなくても約6GBのファイルを自動ダウンロード
(回避方法あり) - ITmedia ニュース
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1509/12/news017.html
紹介したWindows8.1編の手順を参考に、下記を実施してみてください。私も別途、Windows 7についても実施してみて、別な機会に紹介したいと思います。
Windows 7の関連プログラム :KB3035583、KB2952664、KB3021917
1. 関連するプログラムをアンイストール
2. 関連するプログラムを「更新プログラムの非表示」に設定
必要であれば、下記も実施してみてください。
0. 既にフォルダがダウンロードされている場合は、これらを削除する。
(OSのドライブにある「$WINDOWS.~BT」と「$Windows.~WS」)
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